タグ「数列の和」の検索結果

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福島大学 国立 福島大学 2016年 第4問
$\displaystyle F(x)=\int_0^x e^{-pt} \sin t \, dt$($p$は正の定数)とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)関数$F(x)$を微分しなさい.
(2)関数$y=Ae^{-px} \cos x+Be^{-px} \sin x+C$($A,\ B,\ C$は定数)を微分しなさい.
(3)$F(x)=Ae^{-px} \cos x+Be^{-px} \sin x+C$($A,\ B,\ C$は定数)と表すことができる.このとき,$A,\ B,\ C$の値を求めなさい.
ただし,$F(0)$,$F^\prime(0)$,$\displaystyle F^\prime \left( \frac{\pi}{2} \right)$の値を用いてよい.
(4)$T_n=|F(n\pi)-F((n-1)\pi)| (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とする.このとき,$T_1,\ T_2$の値を求めなさい.
(5)$(4)$の$T_n$に対して$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty T_n$を求めなさい.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第3問
自然数$a$に対して
\[ S(a)=\sum_{k=1}^a \frac{1}{\sqrt{k+1}+\sqrt{k}} \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)和$S(a)$を求めよ.
(2)$S(a)$が整数となる自然数$a$を小さい順に並べた数列を
\[ a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots \]
とする.一般項$a_n$を求めよ.
(3)$(2)$の数列$\{a_n\}$について,$a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を$4$で割った余りは$0$か$3$であることを示せ.
(4)$(2)$の数列$\{a_n\}$と自然数$N$に対して和$\displaystyle \sum_{n=1}^N \frac{1}{a_n}$を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2016年 第4問
正の整数$n$に対して
\[ S_n=\sum_{k=1}^n \frac{1}{k} \]
とおき,$1$以上$n$以下のすべての奇数の積を$A_n$とする.

(1)$\log_2 n$以下の最大の整数を$N$とするとき,$2^NA_nS_n$は奇数の整数であることを示せ.
(2)$\displaystyle S_n=2+\frac{m}{20}$となる正の整数の組$(n,\ m)$をすべて求めよ.
(3)整数$a$と$0 \leqq b<1$をみたす実数$b$を用いて,
\[ A_{20}S_{20}=a+b \]
と表すとき,$b$の値を求めよ.
小樽商科大学 国立 小樽商科大学 2016年 第3問
次の$[ ]$の中を適当に補え.

(1)$\displaystyle \frac{5561}{6059}$をこれ以上約分できない分数に直すと$[ ]$.
(2)次の漸化式で定められる数列$\{a_n\}$を考える.
\[ a_1=2,\quad a_{n+1}=(a_n+n)(a_n-n) \]
このとき,$\displaystyle \sum_{k=1}^5 a_k$を求めると$[ ]$.
(3)数直線上で,点$\mathrm{P}$の出発点を原点$\mathrm{O}$とし,サイコロを投げたとき,出た目に応じて,次の規則で点$\mathrm{P}$を動かすものとする.
\begin{itemize}
出た目が$1$または$2$のとき,点$\mathrm{P}$を正の方向へ$1$だけ動かす.
出た目が$3$または$4$のとき,点$\mathrm{P}$を負の方向へ$1$だけ動かす.
出た目が$5$または$6$のとき,点$\mathrm{P}$を原点$\mathrm{O}$に戻す.
\end{itemize}
サイコロを$3$回投げたとき,点$\mathrm{P}$が原点$\mathrm{O}$にいる確率は$[ ]$.
大阪大学 国立 大阪大学 2016年 第5問
円上の$5$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$は反時計回りにこの順に並び,円周を$5$等分している.$5$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$を頂点とする正五角形を$\mathrm{R}_1$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{CD}}=\overrightarrow{c}$とおき,$\overrightarrow{a}$の大きさを$x$とする.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$の大きさを$y$とするとき,$x^2=y(y-x)$がなりたつことを示せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{BC}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(3)$\mathrm{R}_1$の対角線の交点として得られる$\mathrm{R}_1$の内部の$5$つの点を頂点とする正五角形を$\mathrm{R}_2$とする.$\mathrm{R}_2$の一辺の長さを$x$を用いて表せ.
(4)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,$\mathrm{R}_n$の対角線の交点として得られる$\mathrm{R}_n$の内部の$5$つの点を頂点とする正五角形を$\mathrm{R}_{n+1}$とし,$\mathrm{R}_n$の面積を$S_n$とする.
\[ \lim_{n \to \infty} \frac{1}{S_1} \sum_{k=1}^n (-1)^{k+1}S_k \]
を求めよ.
(図は省略)
高知大学 国立 高知大学 2016年 第3問
ある箱に$1$から$5$までの整数のうちひとつが書かれたカードがそれぞれ$1$枚入っている.そこから$1$枚カードをひき,数字を確認してから元の箱に戻す.このような操作を繰り返したとき,$k$回目に取り出したカードの数字を$A_k$とし,
\[ T_n=\sum_{k=1}^n A_k \]
とする.このとき,$T_n$が奇数となる確率を$p_n$とする.次の問いに答えよ.

(1)$p_{n+1}$を$p_n$を用いて表せ.
(2)数列$\{p_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}p_n$を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第2問
自然数$a$に対して
\[ S(a)=\sum_{k=1}^a \frac{1}{\sqrt{k+1}+\sqrt{k}} \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)和$S(a)$を求めよ.
(2)$S(a)$が整数となる自然数$a$を小さい順に並べた数列を
\[ a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots \]
とする.一般項$a_n$を求めよ.
(3)$(2)$の数列$\{a_n\}$について,$a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を$4$で割った余りは$0$か$3$であることを示せ.
(4)$(2)$の数列$\{a_n\}$と自然数$N$に対して和$\displaystyle \sum_{n=1}^N \frac{1}{a_n}$を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第3問
$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$を満たす$\theta$に対して,$\alpha=2(\cos \theta+i \sin \theta)$とする.ただし,$i$は虚数単位である.$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して
\[ z_n=\alpha^n-2 \alpha^{n-1} \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とするとき,$z_n$を極形式で表せ.

(2)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とするとき,$\displaystyle \sum_{k=1}^n |z_k|>500$となる最小の$n$を求めよ.

(3)$z_{1000}$が実数となるような$\theta$の値の個数を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第3問
$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$を満たす$\theta$に対して,$\alpha=2(\cos \theta+i \sin \theta)$とする.ただし,$i$は虚数単位である.$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して
\[ z_n=\alpha^n-2 \alpha^{n-1} \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とするとき,$z_n$を極形式で表せ.

(2)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とするとき,$\displaystyle \sum_{k=1}^n |z_k|>500$となる最小の$n$を求めよ.

(3)$z_{1000}$が実数となるような$\theta$の値の個数を求めよ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2016年 第1問
以下の問に答えよ.

(1)$\displaystyle a_n=\sum_{k=1}^n 12k(100)^{n-k} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で表される数列$\{a_n\}$がある.$a_{17}-a_6$の下$1$桁から$12$桁までの数の和はいくらか.
(2)関数
\[ f(x)=\left\{ \begin{array}{cl}
2x & \left( 0 \leqq x<\displaystyle\frac{1}{2} \right) \phantom{\displaystyle\frac{2}{1}} \\
-2x+2 & \left( \displaystyle\frac{1}{2} \leqq x \leqq 1 \right) \phantom{\displaystyle\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \right. \]
とする.このとき,$\displaystyle \int_0^1 |f(f(x))-\sin 2\pi x| \, dx$はいくらか.

(3)極限値$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \left( \displaystyle\frac{2x-2}{2x-1}-\displaystyle\frac{2}{{(2x-1)}^2} \right)^{3x}$を求めよ.
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