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久留米大学 私立 久留米大学 2016年 第5問
数列$\{a_n\}$が$3(a_{n+1})^2=(a_n)^3$の関係を満たしているとする.ただし,$a_n$は正の実数で,$n$は正の整数とする.

(1)$\log a_n$を$n$と$a_1$を用いて表すと$[$15$]$となる.
(2)数列$\{a_n\}$が収束するような$a_1$の値の範囲は$[$16$]$である.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2016年 第5問
次の問いに答えよ.

\mon[$\tocichi$] $X_i,\ Y_i (i=1,\ 2,\ 3)$は実数とする.${X_1}^2+{X_2}^2+{X_3}^2 \neq 0$,${Y_1}^2+{Y_2}^2+{Y_3}^2 \neq 0$のとき,
\[ (X_1Y_1+X_2Y_2+X_3Y_3)^2 \leqq ({X_1}^2+{X_2}^2+{X_3}^2)({Y_1}^2+{Y_2}^2+{Y_3}^2) \quad \cdots\cdots ① \]
を以下の指示に従って,$2$通りの方法で証明せよ.

\mon[$(1)$] すべての実数$t$に対して,
\[ (tX_1-Y_1)^2+(tX_2-Y_2)^2+(tX_3-Y_3)^2 \geqq 0 \]
が成り立つことを利用して$①$を証明せよ.また等号が成り立つときの条件を示せ.
\mon[$(2)$] 原点を$\mathrm{O}$とする$2$つのベクトル,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}}=(X_1,\ X_2,\ X_3),\quad \overrightarrow{\mathrm{OB}}=(Y_1,\ Y_2,\ Y_3) \]
を考える.$①$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$によって表せ.その上で,$①$を証明せよ.また等号が成り立つときの$2$つのベクトルの位置関係を示せ.

\mon[$\tocni$] 対応する$2$つの変量$x,\ y$の値の組$(x_i,\ y_i) (i=1,\ 2,\ 3)$を考える.変量$x$の平均を$\overline{x}$とし,$x$の偏差を$X$とする.すなわち,$X_i=x_i-\overline{x} (i=1,\ 2,\ 3)$であり,変量$y$についても同様とする.また$x,\ y$の相関係数が定義できる場合を考え,これを$r$とする.このとき,上記$①$を用いて,
\[ -1 \leqq r \leqq 1 \]
となることを示せ.
京都薬科大学 私立 京都薬科大学 2016年 第1問
次の$[ ]$にあてはまる数または式を記入せよ.ただし,$[コ]$においては,$[コ]$につづくかっこ内の選択肢から適切なものを$\mathrm{A}$か$\mathrm{B}$の記号で答えよ.

(1)$2$つの円$x^2+y^2=1$,$(x-2)^2+y^2=R^2 (R>0)$が異なる$2$つの交点を持つのは$[ア]<R<[イ]$が成立するときである.このとき,$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(2,\ 0)$とおき,交点の$1$つを$\mathrm{P}$とすると
\[ \cos \angle \mathrm{OPA}=[ウ] \]
が成立するので,$\angle \mathrm{OPA}={90}^\circ$となるのは$R=[エ]$のときである.
(2)$x$の$2$次方程式$x^2-4x \sin \theta+4+\sqrt{2}-(2+2 \sqrt{2}) \cos \theta=0 (0 \leqq \theta<2\pi)$が異なる$2$つの実数解を持つような$\theta$の範囲は,$[オ]<\theta<[カ]$および$[キ]<\theta<[ク]$である.
(3)$p$と$q$を正の整数とするとき,$x$の$2$次方程式$x^2-2 \sqrt{p}x+q=0$は異なる$2$つの実数解を持つとする.これらの解を$\alpha$と$\beta$で表すとき,$r=|\alpha-\beta|$と$p,\ q$の間には,関係式$r^2=[ケ]$が成り立つ.したがって,もし$r$が整数ならば,$r$は$[コ]$($\mathrm{A}:$偶数,$\mathrm{B}:$奇数)である.このとき,$2$次方程式の解を$q$と$r$を用いてあらわすと$x=[サ] \pm [シ]$となる.
(4)$1$つのサイコロを$2$回続けて投げるとき,$1$回目に出る目を$a$,$2$回目に出る目を$b$とし,$x$の$2$次方程式$x^2-ax+b=0 \ \cdots\ ①$を考える.$2$次方程式$①$が実数解を持たない確率は$[ス]$である.$2$次方程式$①$が実数解を持つとき,それが重解である条件付き確率は$[セ]$である.$2$次方程式$①$の解が$2$つとも自然数になる確率は$[ソ]$である.
(5)$3^{10}={10}^x$となる$x$は$[タ]$である.よって,$3^{10}$は$[チ]$桁の$10$進数である.同様の考え方で$5^{10}$を$9$進数で表すと,$[ツ]$桁である.ただし,$\log_{10}3=0.4771$,$\log_{10}5=0.6990$とする.
青山学院大学 私立 青山学院大学 2016年 第1問
小数第$1$位までで表される正数$X,\ Y$に対して,$m,\ n$を
\[ X-0.4 \leqq m \leqq X+0.5,\quad Y-0.4 \leqq n \leqq Y+0.5 \quad \cdots \quad ① \]
を満たす$0$以上の整数とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$X=2.6$のとき$m=[$1$]$であり,$Y=4.3$のとき$n=[$2$]$である.
(2)関係式$①$を満たす$X,\ Y,\ m,\ n$に対して,さらに関係式
\[ \left\{ \begin{array}{lll}
5X-4Y=22.2 & \cdots & ② \\
2m+3n=26 & \cdots & ③
\end{array} \right. \]
が成立するという.$X,\ Y,\ m,\ n$を求めよう.
関係式$③$を満たす$0$以上の整数$m,\ n$のうちで,対応する$X,\ Y$が関係式$②$を満たすのは$m=[$3$]$,$n=[$4$]$である.このとき,
\[ X=[$3$]+\frac{x}{10},\quad Y=[$4$]+\frac{y}{10} \]
とすると,$5x-4y=[$5$][$6$]$が成り立つ.
以上のことから,$x=[$7$]$,$y=[$8$][$9$]$となる.
明治大学 私立 明治大学 2016年 第3問
放物線$C:y=-x^2+ax$($a$は正の定数)と直線$\ell:y=mx+n$が$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$で交わっている.$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の$x$座標を$\alpha,\ \beta$とすると,$0<\alpha<\beta<2a$を満たしている.$x=0$,$C$,$\ell$で囲まれた図形の面積を$T_1$,$C$と$\ell$で囲まれた図形の面積を$T_2$,$x=2a$,$C$,$\ell$で囲まれた図形の面積を$T_3$とする.このとき,
\[ T_2=T_1+T_3 \]
が満たされるとする.以下の各設問に答えよ.

(1)$T_2=T_1+T_3$から,$a,\ m,\ n$の間に関係式
\[ [ ]=0 \]
が成り立つ(もっとも簡潔な式で書くこと).
(2)$T_2=T_1+T_3$を満たす直線$\ell$は$m,\ n$によらず定点$[ ]$を通る.この定点を$a$を用いて表せ.
(3)$T_2$の値が最小となるのは直線$\ell$が$y=[ ]$のときであり,そのとき$T_2$の値は$[ ]$である.
(4)$(3)$のとき$\alpha,\ \beta$の値は
\[ \alpha=[ ]a,\quad \beta=[ ]a \]
である.
東京薬科大学 私立 東京薬科大学 2016年 第4問
$2$つの動点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$は,一辺の長さが$1$の立方体の辺上を,毎秒$1$の速さで,次の規則にしたがって移動する.


\mon[$\lbrack$規則$1 \rbrack$] 最初は同じ頂点にあり,同時に移動を開始する.
\mon[$\lbrack$規則$2 \rbrack$] どの頂点からも,$1$秒で移動可能な$3$つの頂点のいずれかに確率$\displaystyle \frac{1}{3}$で移動する.

自然数$n$について,移動を開始してから$n$秒後における$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$間の距離が$\sqrt{2}$となる確率を$P_n$とする.以下の問に答えよ.


(1)$\displaystyle P_1=\frac{[ヘ]}{[ホ]},\ P_2=\frac{[マミ]}{[ムメ]}$である.

(2)$P_n$と$P_{n+1}$の関係は
\[ P_{n+1}=\frac{[モ]}{[ヤ]} P_n+\frac{[ユ]}{[ヨ]} \quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
である.
(3)$\displaystyle P_n=\frac{[ラ]}{[リ]} \left( 1-\frac{[ル]}{{[レ]}^n} \right) (n=1,\ 2,\ \cdots)$である.
福岡大学 私立 福岡大学 2016年 第5問
平均値と中央値は共に代表値であり,求め方は全く異なるが比較的近い値であることが多い.いま,偶数個の身長のデータがあり,その最小値は$m=140 \, \mathrm{cm}$,最大値は$M=180 \, \mathrm{cm}$である.このデータの中央値が$A=150 \, \mathrm{cm}$のとき,半数のデータは$m$以上$A$以下の値であり,残る半数のデータは$A$以上$M$以下である.このことから平均値$\overline{x}$のとる値の範囲は$[ ]$である.また,平均値と中央値の関係を用いると,最小値が$m=140 \, \mathrm{cm}$,最大値が$M=180 \, \mathrm{cm}$である偶数個のデータの平均値が$\overline{x}=170 \, \mathrm{cm}$であるとき,中央値$A$の取る値の範囲は$[ ]$である.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2016年 第4問
自然数$k$に対して,関数$f_k(x)=-3x^2-2x+a_k$を考える.ただし,$a_k$は$x$に無関係な数列で$a_1=2$とする.関係式$\displaystyle \int_0^{k+1} f_{k+1}(x) \, dx=\int_0^k f_k(x) \, dx-k^2-k$が満たされるとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_k$と$a_{k+1}$との関係式を求めよ.
(2)$a_k$を$k$の式で表せ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n \int_0^k f_k(x) \, dx$を求めよ.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2016年 第3問
自然数$k$に対して,関数$f_k(x)=-3x^2-2x+a_k$を考える.ただし,$a_k$は$x$に無関係な数列で$a_1=2$とする.関係式$\displaystyle \int_0^{k+1} f_{k+1}(x) \, dx=\int_0^k f_k(x) \, dx-k^2-k$が満たされるとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_k$と$a_{k+1}$との関係式を求めよ.
(2)$a_k$を$k$の式で表せ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n \int_0^k f_k(x) \, dx$を求めよ.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2016年 第4問
自然数$k$に対して,関数$f_k(x)=-3x^2-2x+a_k$を考える.ただし,$a_k$は$x$に無関係な数列で$a_1=2$とする.関係式$\displaystyle \int_0^{k+1} f_{k+1}(x) \, dx=\int_0^k f_k(x) \, dx-k^2-k$が満たされるとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_k$と$a_{k+1}$との関係式を求めよ.
(2)$a_k$を$k$の式で表せ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n \int_0^k f_k(x) \, dx$を求めよ.
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