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学習院大学 私立 学習院大学 2016年 第3問
複素数平面上で,等式
\[ \frac{z-1}{z+1}=|\displaystyle\frac{z-1|{z+1}}i \]
を満たす点$z$全体が表す図形を求め,その図形を複素数平面上に図示せよ.ただし,$i$は虚数単位で,複素数$w$に対して$|w|$は$w$の絶対値を表す.
東北学院大学 私立 東北学院大学 2016年 第2問
不等式
\[ x^2+y^2-2x-2y+1 \leqq 0 \]
の表す領域を$A$とし,不等式
\[ \log_{10}(y-1)-2 \log_{10}|x-1| \geqq 0 \]
で表される領域を$B$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$A$を図示せよ.
(2)$B$を図示せよ.
(3)点$(x,\ y)$が$A$と$B$の共通部分$A \cap B$を動くとき,$x+y$の最大値および最小値を求めよ.
北里大学 私立 北里大学 2016年 第1問
次の文中の$[ア]$~$[ヌ]$にあてはまる最も適切な数値を答えなさい.

(1)平面上のベクトル$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$が
\[ |\overrightarrow{a|}=2,\quad |\overrightarrow{b|}=\sqrt{3},\quad |\overrightarrow{a|-2 \overrightarrow{b}}=2 \sqrt{2} \]
を満たすとき$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=[ア]$である.また$|\overrightarrow{a|+t \overrightarrow{b}}$を最小にする実数$t$の値は$\displaystyle \frac{[イ]}{[ウ]}$である.

(2)$1$次不定方程式$17x+59y=1$のすべての整数解は,$n$を任意の整数として
\[ x=59n+[エ],\quad y=-17n+[オ] \]
である.
(3)$i$を虚数単位とし,$z=-1+\sqrt{3}i$とすると,
\[ z^2=[カ]+[キ] \sqrt{3}i,\quad z^3=[ク]+[ケ] \sqrt{3}i \]
である.また,$z^n$を$n$について$1$から$9$まで足し合わせると,
\[ \sum_{n=1}^9 z^n=[コ][サ] \left( [シ]+[ス] \sqrt{3}i \right) \]
となる.
(4)$\displaystyle \log_{15}900=[セ]+\frac{[ソ]}{\log_2 [タ]+\log_2 [チ]}$である.

(5)区間$[0,\ \pi]$を定義域とする$2$つの関数$f_1(x)=\cos (x+\alpha)+d$と$f_2(x)=\cos (x-\alpha)-d$を考える.
$\displaystyle \alpha=\frac{\pi}{4},\ d=\frac{1}{4}$のとき,これら$2$つの関数のグラフの交点の$x$座標は
\[ \sin x=\frac{\sqrt{[ツ]}}{[テ]} \]
を満足する.
また,$\displaystyle \alpha=\frac{\pi}{6}$のとき,$\displaystyle d=\frac{[ト]}{[ナ]}$であればこれら$2$つの関数のグラフは,$\displaystyle x=\frac{[ニ]}{[ヌ]} \pi$で接している.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第4問
複素数平面において,円$|z|=1$を$C$とする.

(1)$\alpha=a+bi$を$C$上の点とする.複素数$w=x+yi$が$\alpha$を通る$C$の接線上にあるための条件を実数$a,\ b,\ x,\ y$を用いて表せ.
(2)次の条件を満たす$C$上の点$\alpha$の描く図形を図示せよ.
\[ \text{条件:} \quad \left\{ \begin{array}{l}
\alpha \overline{w}+\overline{\alpha}w=2 \\
|w-4|=1
\end{array} \right. \text{を同時に満たす複素数$w$が存在する.} \]
京都産業大学 私立 京都産業大学 2016年 第1問
以下の$[ ]$にあてはまる式または数値を記入せよ.

(1)不等式$|2x-4|>x$を満たす$x$の値の範囲は$[ ]$である.
(2)$0 \leqq \theta \leqq \pi$のとき,$2 \sin^2 \theta \geqq 3 \cos \theta+3$を満たす$\theta$の値の範囲は$[ ]$である.
(3)以下の数列$\{a_n\}$の階差数列は等差数列になっている.この数列$\{a_n\}$の第$21$項の値は$[ ]$である.
\[ 3,\ 4,\ 11,\ 24,\ 43,\ \cdots \]
(4)$2$つのベクトル$\displaystyle \overrightarrow{a}=\left( x,\ \frac{1}{2} \right),\ \overrightarrow{b}=\left( 2,\ \frac{7}{2} \right)$について,$\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}$と$\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}$とが垂直であるとき,実数$x$の値は$[ ]$である.
(5)$\displaystyle \lim_{x \to -\infty} \left( \sqrt{x^2+2x}+x \right)$の値は$[ ]$である.
東京都市大学 私立 東京都市大学 2016年 第1問
次の問に答えよ.

(1)$i$を虚数単位とする.複素数$\alpha=2 \left( \cos \displaystyle\frac{\pi}{12}+i \sin \displaystyle\frac{\pi}{12} \right)$と$0$でない複素数$\beta$に対し,複素数平面上の$3$点を$\mathrm{O}(0)$,$\mathrm{P}(\alpha\beta)$,$\displaystyle \mathrm{Q} \left( \displaystyle\frac{\beta}{\alpha} \right)$と定める.三角形$\mathrm{OPQ}$の面積が$3$であるとき,$|\beta|$を求めよ.

(2)等式$\displaystyle \sum_{k=1}^4 \log_2 \frac{x}{k}=-\log_2 864$を満たす実数$x$を求めよ.

(3)点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(2,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{B}(x,\ 0,\ 2)$,$\mathrm{C}(1,\ y,\ z)$について,$\mathrm{OA} \perp \mathrm{OB}$,$\mathrm{OB} \perp \mathrm{OC}$,$\mathrm{OC} \perp \mathrm{OA}$が成り立つとき,実数$x,\ y,\ z$の値を求めよ.さらに四面体$\mathrm{OABC}$の体積を求めよ.
倉敷芸術科学大学 私立 倉敷芸術科学大学 2016年 第2問
次の方程式を解け.
\[ |x-3|=-4x \]
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第6問
関数$f(x)$を
\[ f(x)=\int_x^{x+1} (1+|t|)(1+|t-1|) \, dt \]
と定義する.

(1)$x \leqq -1$のとき,
\[ f(x)=[ネ]x^2+[ノ]x+\frac{[ハ]}{[ヒ]} \]
である.
(2)$x$が実数全体を動くとき,関数$f(x)$は,$x=[フ]$のとき最小となり,その値は$\displaystyle \frac{[ヘ]}{[ホ]}$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第4問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.また設問$(3)$に答えなさい.

時間$t$とともに座標平面上を動く点$\mathrm{P}(t)$は次の条件$(ⅰ)$をみたすとする.

(i) $\mathrm{P}(t)$は原点をとおらず,その偏角$\theta(t)$および原点からの距離$r(t)$は$t$について微分可能,かつ$r(0)=1$であり,さらに$\theta^\prime(t)=1$が成り立つ.



(1)動点$\mathrm{P}(t)$の座標を$(x(t),\ y(t))$とし,時刻$t$における$\mathrm{P}(t)$の速度ベクトル$\displaystyle \overrightarrow{v}(t)=\left( \frac{dx}{dt},\ \frac{dy}{dt} \right)$とベクトル$\overrightarrow{b}(t)=(\cos \theta (t),\ \sin \theta (t))$のなす角を$\alpha (t)$とする.このとき$\cos \alpha (t)$を$r(t)$を用いて表すと$\cos \alpha (t)=[あ]$である.
(2)動点$\mathrm{P}(t)$がさらに次の条件$(ⅱ)$をみたすとする.

(ii) すべての$t$に対して$\displaystyle \alpha (t)=\frac{\pi}{4}$である.

このとき$r(t)=[い]$である.
(3)条件$(ⅰ),\ (ⅱ)$をみたす$2$つの動点$\mathrm{P}_1(t)$,$\mathrm{P}_2(t)$の間に次の条件$(ⅲ)$が成り立つとする.ただし動点$\mathrm{P}_1(t)$,$\mathrm{P}_2(t)$それぞれの偏角を$\theta_1(t)$,$\theta_2(t)$,原点からの距離を$r_1(t)$,$r_2(t)$とし,速度ベクトルを$\overrightarrow{v_1}(t)$,$\overrightarrow{v_2}(t)$とする.

(iii) すべての$t$に対してベクトル$\overrightarrow{v_1}(t)$とベクトル$\overrightarrow{v_2}(t)$は垂直である.

このとき時刻$s$から$u$の間に動点$\mathrm{P}_2(t)$がその軌道に沿って動く道のりを$l(s,\ u)$とすると
\[ l(s,\ u)=|\overrightarrow{\mathrm{P|_1(u) \mathrm{P}_2(u)}}-|\overrightarrow{\mathrm{P|_1(s) \mathrm{P}_2(s)}} \]
が成り立つことを示しなさい.ただし$s<u$とする.
京都薬科大学 私立 京都薬科大学 2016年 第1問
次の$[ ]$にあてはまる数または式を記入せよ.ただし,$[コ]$においては,$[コ]$につづくかっこ内の選択肢から適切なものを$\mathrm{A}$か$\mathrm{B}$の記号で答えよ.

(1)$2$つの円$x^2+y^2=1$,$(x-2)^2+y^2=R^2 (R>0)$が異なる$2$つの交点を持つのは$[ア]<R<[イ]$が成立するときである.このとき,$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(2,\ 0)$とおき,交点の$1$つを$\mathrm{P}$とすると
\[ \cos \angle \mathrm{OPA}=[ウ] \]
が成立するので,$\angle \mathrm{OPA}={90}^\circ$となるのは$R=[エ]$のときである.
(2)$x$の$2$次方程式$x^2-4x \sin \theta+4+\sqrt{2}-(2+2 \sqrt{2}) \cos \theta=0 (0 \leqq \theta<2\pi)$が異なる$2$つの実数解を持つような$\theta$の範囲は,$[オ]<\theta<[カ]$および$[キ]<\theta<[ク]$である.
(3)$p$と$q$を正の整数とするとき,$x$の$2$次方程式$x^2-2 \sqrt{p}x+q=0$は異なる$2$つの実数解を持つとする.これらの解を$\alpha$と$\beta$で表すとき,$r=|\alpha-\beta|$と$p,\ q$の間には,関係式$r^2=[ケ]$が成り立つ.したがって,もし$r$が整数ならば,$r$は$[コ]$($\mathrm{A}:$偶数,$\mathrm{B}:$奇数)である.このとき,$2$次方程式の解を$q$と$r$を用いてあらわすと$x=[サ] \pm [シ]$となる.
(4)$1$つのサイコロを$2$回続けて投げるとき,$1$回目に出る目を$a$,$2$回目に出る目を$b$とし,$x$の$2$次方程式$x^2-ax+b=0 \ \cdots\ ①$を考える.$2$次方程式$①$が実数解を持たない確率は$[ス]$である.$2$次方程式$①$が実数解を持つとき,それが重解である条件付き確率は$[セ]$である.$2$次方程式$①$の解が$2$つとも自然数になる確率は$[ソ]$である.
(5)$3^{10}={10}^x$となる$x$は$[タ]$である.よって,$3^{10}$は$[チ]$桁の$10$進数である.同様の考え方で$5^{10}$を$9$進数で表すと,$[ツ]$桁である.ただし,$\log_{10}3=0.4771$,$\log_{10}5=0.6990$とする.
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「絶対値」とは・・・

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