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高知大学 国立 高知大学 2016年 第4問
座標平面上に放物線$\displaystyle C:y=\frac{1}{6 \sqrt{3}}x^2$を考える.次の問いに答えよ.

(1)$C$と$2$点$\displaystyle \left( -3,\ \frac{\sqrt{3}}{2} \right)$,$\displaystyle \left( 3,\ \frac{\sqrt{3}}{2} \right)$で接している円の方程式を求めよ.
(2)$C$と$(1)$の円で囲まれる部分の面積を求めよ.
(3)$C$と点$\displaystyle \left( 3,\ \frac{\sqrt{3}}{2} \right)$で接し,$y$軸にも接している円の方程式を求めよ.
(4)$C$と$y$軸および$(3)$の円で囲まれる部分の面積を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第1問
$1$辺の長さ$1$の正四面体$\mathrm{OABC}$を考える.$\displaystyle 0<s<\frac{1}{2}$に対し$\mathrm{OA}$を$s:(1-s)$に内分する点を$\mathrm{P}$とし,$0<t<1$に対し$\mathrm{OC}$を$t:(1-t)$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\mathrm{OB}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とおくとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{PB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$をそれぞれ$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c},\ s,\ t$を用いて表せ.
(2)$\angle \mathrm{BPQ}={90}^\circ$であるとき,$t$を$s$を用いて表せ.
(3)$(2)$の条件の下で,$t$の最大値とそのときの$s$の値を求めよ.
(4)$(3)$で求めた$s,\ t$に対して,$\mathrm{PQ}^2$を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第2問
自然数$a$に対して
\[ S(a)=\sum_{k=1}^a \frac{1}{\sqrt{k+1}+\sqrt{k}} \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)和$S(a)$を求めよ.
(2)$S(a)$が整数となる自然数$a$を小さい順に並べた数列を
\[ a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots \]
とする.一般項$a_n$を求めよ.
(3)$(2)$の数列$\{a_n\}$について,$a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を$4$で割った余りは$0$か$3$であることを示せ.
(4)$(2)$の数列$\{a_n\}$と自然数$N$に対して和$\displaystyle \sum_{n=1}^N \frac{1}{a_n}$を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第3問
$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$を満たす$\theta$に対して,$\alpha=2(\cos \theta+i \sin \theta)$とする.ただし,$i$は虚数単位である.$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して
\[ z_n=\alpha^n-2 \alpha^{n-1} \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とするとき,$z_n$を極形式で表せ.

(2)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とするとき,$\displaystyle \sum_{k=1}^n |z_k|>500$となる最小の$n$を求めよ.

(3)$z_{1000}$が実数となるような$\theta$の値の個数を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第2問
$x \geqq 1$で定義された関数
\[ f(x)=\frac{\log x}{x^2} \]
について,以下の問いに答えよ.

(1)$x \geqq 1$における$f(x)$の最大値とそのときの$x$の値を求めよ.
(2)$(1)$で求めた$x$の値を$a$とする.曲線$y=f(x)$と$2$直線$y=0$,$x=a$で囲まれた図形を$D$とする.$D$の面積を求めよ.
(3)$(2)$の図形$D$を$y$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第3問
$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$を満たす$\theta$に対して,$\alpha=2(\cos \theta+i \sin \theta)$とする.ただし,$i$は虚数単位である.$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して
\[ z_n=\alpha^n-2 \alpha^{n-1} \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とするとき,$z_n$を極形式で表せ.

(2)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とするとき,$\displaystyle \sum_{k=1}^n |z_k|>500$となる最小の$n$を求めよ.

(3)$z_{1000}$が実数となるような$\theta$の値の個数を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第4問
$x \geqq 1$で定義された関数
\[ f(x)=\frac{\log x}{x^2} \]
について,以下の問いに答えよ.

(1)$x \geqq 1$における$f(x)$の最大値とそのときの$x$の値を求めよ.
(2)$(1)$で求めた$x$の値を$a$とする.曲線$y=f(x)$と$2$直線$y=0$,$x=a$で囲まれた図形を$D$とする.$D$の面積を求めよ.
(3)$(2)$の図形$D$を$y$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2016年 第3問
$a,\ b$を実数とする.$0 \leqq x \leqq \pi$を定義域とする$2$つの関数


$\displaystyle f(x)=\left\{ \begin{array}{cl}
\displaystyle\frac{x \sin x}{1-\cos x} & (0<x \leqq \pi) \\
a & (x=0)
\end{array} \right.$

$\displaystyle g(x)=\left\{ \begin{array}{cl}
\displaystyle\frac{\sin x}{\sqrt{x}} & (0<x \leqq \pi) \\
b & (x=0)
\end{array} \right.$


を考える.$f(x),\ g(x)$はともに$x=0$で連続であるとする.

(1)$a,\ b$の値を求めよ.
(2)$xy$平面において,連立不等式
\[ \left\{ \begin{array}{l}
0 \leqq x \leqq \pi \\
0 \leqq y \leqq f(x)g(x)
\end{array} \right. \]
の表す領域$D$を考える.$D$を$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第1問
$\triangle \mathrm{ABC}$と,$\mathrm{A}$を通り$\mathrm{BC}$に平行な直線$\ell$を考える.$k$を正の数とし,直線$\ell$上に点$\mathrm{P}$を$\overrightarrow{\mathrm{AP}}=k \overrightarrow{\mathrm{BC}}$となるようにとる.また直線$\ell$上に点$\mathrm{Q}$を,線分$\mathrm{PB}$と線分$\mathrm{QC}$が$1$点で交わるようにとる.その交点を$\mathrm{R}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}=\overrightarrow{c}$とおき,また$m$を$\overrightarrow{\mathrm{AQ}}=m \overrightarrow{\mathrm{AP}}$により定める.以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$を$\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c},\ k,\ m$を用いて表せ.
(2)$|\overrightarrow{b|}=1$,$|\overrightarrow{c|}=2$,$\displaystyle \cos \angle \mathrm{BAC}=\frac{3}{4}$,$m=-1$とする.$\overrightarrow{\mathrm{BR}}$と$\overrightarrow{\mathrm{CR}}$が直交するとき,$k$の値を求めよ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2016年 第2問
$m$個の玉を$n$個の箱に入れる作業を考える($1 \leqq m \leqq n$).各玉をどの箱に入れるかはランダム,すなわち,すべての箱は$\displaystyle \frac{1}{n}$の確率で選ばれるものとし,各々の玉を入れる作業は独立であるとする.このとき,以下の問に答えよ.

(1)すべての玉が別々の箱に入る確率はいくらか.
(2)$m=3$のとき,$2$個の箱にのみ玉が入る確率はいくらか.
(3)$m-k$個の箱にのみ玉が入る確率を$P_{m,k}(n)$とする.ここで,$m \geqq 2$,$1 \leqq k \leqq m-1$である.$\displaystyle \lim_{n \to \infty}P_{m,k}(n)$はいくらか.
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