東京工業大学
2012年 理系 第5問

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行列A=(\begin{array}{cc}a&b\\c&d\end{array})で定まる1次変換をfとする.原点O(0,0)と異なる任意の2点P,Qに対して\frac{OP´}{OP}=\frac{OQ´}{OQ}が成り立つ.ただし,P´,Q´はそれぞれP,Qのfによる像を表す.(1)a^2+c^2=b^2+d^2を示せ.(2)1次変換fにより,点(1,√3)が点(-4,0)に移るとき,Aを求めよ.
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行列$A=\left( \begin{array}{cc} a & b \\ c & d \end{array} \right)$で定まる$1$次変換を$f$とする.原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$と異なる任意の$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$に対して$\displaystyle \frac{\mathrm{OP}^\prime}{\mathrm{OP}} = \frac{\mathrm{OQ}^\prime}{\mathrm{OQ}}$が成り立つ.ただし,$\mathrm{P}^\prime,\ \mathrm{Q}^\prime$はそれぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$f$による像を表す.
(1) $a^2 +c^2 = b^2 +d^2$を示せ.
(2) $1$次変換$f$により,点$(1,\ \sqrt{3})$が点$(-4,\ 0)$に移るとき,$A$を求めよ.
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詳細情報

大学(出題年) 東京工業大学(2012)
文理 理系
大問 5
単元 行列とその応用(数学C)
タグ 証明行列変換原点任意分数導関数根号
難易度 未設定

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