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広島大学 国立 広島大学 2016年 第4問
$xy$平面上に原点を出発点として動く点$\mathrm{Q}$があり,次の試行を行う.

$1$枚の硬貨を投げ,表が出たら$\mathrm{Q}$は$x$軸の正の方向に$1$,裏が出たら$y$軸の正の方向に$1$動く.ただし,点$(3,\ 1)$に到達したら$\mathrm{Q}$は原点に戻る.

この試行を$n$回繰り返した後の$\mathrm{Q}$の座標を$(x_n,\ y_n)$とする.次の問いに答えよ.

(1)$(x_4,\ y_4)=(0,\ 0)$となる確率を求めよ.
(2)$(x_8,\ y_8)=(5,\ 3)$となる確率を求めよ.
(3)$x_8+y_8 \leqq 4$となる確率を求めよ.
(4)$x_{4n}+y_{4n} \leqq 4k$となる確率を$n$と$k$で表せ.ここで$k$は$n$以下の自然数とする.
広島大学 国立 広島大学 2016年 第5問
数列
\[ x_n=2^n \quad (n=0,\ 1,\ 2,\ \cdots) \]
を考える.この数列は$1,\ 2,\ 4,\ 8,\ 16,\ 32,\ 64,\ 128,\ 256,\ \cdots$であるが,各項の下$1$桁をみると,$1,\ 2,\ 4,\ 8,\ 6,\ 2,\ 4,\ 8,\ 6,\ \cdots$となっており,$2$から循環が始まり循環の周期は$4$である.次の問いに答えよ.

(1)数列$\{x_n\}$の各項の下$2$桁は,あるところから循環する.循環が始まるところと,循環の周期を求めよ.ここで,$1$桁の数に対しては$0$を補って下$2$桁とみなすことにする.たとえば,$2$の下$2$桁は$02$とする.
(2)$4$の倍数で,$25$で割って$1$余る$2$桁の自然数$A$を求めよ.
(3)$8$の倍数で,$125$で割って$1$余る$3$桁の自然数$B$を求めよ.
(4)数列$\{x_n\}$の各項の下$3$桁は,あるところから循環する.循環が始まるところと,循環の周期を求めよ.ここで,$2^m$を$125$で割って$1$余るような最小の自然数$m$が$100$であることを用いてもよい.
広島大学 国立 広島大学 2016年 第4問
$xy$平面上に原点を出発点として動く点$\mathrm{Q}$があり,次の試行を行う.

$1$枚の硬貨を投げ,表が出たら$\mathrm{Q}$は$x$軸の正の方向に$1$,裏が出たら$y$軸の正の方向に$1$動く.ただし,点$(3,\ 1)$に到達したら$\mathrm{Q}$は原点に戻る.

この試行を$n$回繰り返した後の$\mathrm{Q}$の座標を$(x_n,\ y_n)$とする.次の問いに答えよ.

(1)$(x_4,\ y_4)=(0,\ 0)$となる確率を求めよ.
(2)$(x_8,\ y_8)=(5,\ 3)$となる確率を求めよ.
(3)$x_8+y_8 \leqq 4$となる確率を求めよ.
(4)$x_{4n}+y_{4n} \leqq 4k$となる確率を$n$と$k$で表せ.ここで$k$は$n$以下の自然数とする.
山形大学 国立 山形大学 2016年 第2問
$n$を自然数とし,放物線$y=-x^2+nx$を$C$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)放物線$C$上の点$(1,\ n-1)$における接線の傾きを$a$とする.$0 \leqq a \leqq 3$を満たす$n$をすべて求めよ.
(2)関数$y=-x^2+nx$の最大値を$M$とする.$1 \leqq M \leqq 5$を満たす$n$をすべて求めよ.
(3)放物線$C$と直線$y=-x$で囲まれた図形の面積を$S$とする.$S \leqq 36$を満たす$n$をすべて求めよ.
(4)$n \geqq 7$とする.放物線$C$の$x \geqq 6$の部分と$x$軸および直線$x=6$で囲まれた図形の面積を$T$とする.$T \leqq 72$を満たす$n$をすべて求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2016年 第3問
数列$\{a_n\}$が
\[ a_1=-1,\quad a_{n+1}=2a_n+3n-3 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められているとき,次の問に答えよ.

(1)$b_n=a_n+3n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とする.このとき,$b_{n+1}$と$b_n$の関係式を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)すべての自然数$n$に対し,$a_n \neq 0$であることを示せ.
(4)次の式で定められる数列$\{c_n\}$の一般項を求めよ.
\[ c_1=8,\quad c_{n+1}=\frac{c_n}{nc_n+1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
(5)次の式で定められる数列$\{d_n\}$の一般項を求めよ.
\[ d_1=-8,\quad d_{n+1}=\frac{a_{n+1}d_n}{nd_n+a_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
山形大学 国立 山形大学 2016年 第4問
$n$を自然数とし,$t>0$とする.曲線$y=x^ne^{-nx}$と$x$軸および$2$直線$x=t$,$x=2t$で囲まれた図形の面積を$S_n(t)$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)関数$f(x)=xe^{-x}$の極値を求めよ.
(2)$S_1(t)$を$t$を用いて表せ.
(3)関数$S_1(t) (t>0)$の最大値を求めよ.
(4)$\displaystyle \frac{d}{dt}S_n(t)$を求めよ.
(5)関数$S_n(t) (t>0)$が最大値をとるときの$t$の値$t_n$と極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}t_n$を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2016年 第5問
$n$を$2$以上の自然数とする.次の問いに答えよ.

(1)変量$x$のデータの値が$x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n$であるとし,
\[ f(a)=\frac{1}{n} \sum_{k=1}^n (x_k-a)^2 \]
とする.$f(a)$を最小にする$a$は$x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n$の平均値で,そのときの最小値は$x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n$の分散であることを示せ.
(2)$c$を定数として,変量$y,\ z$の$k$番目のデータの値が

$y_k=k\phantom{c} \quad (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$
$z_k=ck \quad (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$

であるとする.このとき$y_1,\ y_2,\ \cdots,\ y_n$の分散が$z_1,\ z_2,\ \cdots,\ z_n$の分散より大きくなるための$c$の必要十分条件を求めよ.
(3)変量$x$のデータの値が$x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n$であるとし,その平均値を$\overline{x}$とする.新たにデータを得たとし,その値を$x_{n+1}$とする.$x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n,\ x_{n+1}$の平均値を$x_{n+1},\ \overline{x}$および$n$を用いて表せ.
(4)次の$40$個のデータの平均値,分散,中央値を計算すると,それぞれ,ちょうど$40,\ 670,\ 35$であった.

\begin{tabular}{|rrrrrrrrrr|}
\hline
$120$ & $10$ & $60$ & $70$ & $30$ & $20$ & $20$ & $30$ & $20$ & $60$ \\
$40$ & $50$ & $40$ & $10$ & $30$ & $40$ & $40$ & $30$ & $20$ & $70$ \\
$100$ & $20$ & $20$ & $40$ & $40$ & $60$ & $70$ & $20$ & $50$ & $10$ \\
$30$ & $10$ & $50$ & $80$ & $10$ & $30$ & $70$ & $10$ & $60$ & $10$ \\ \hline
\end{tabular}


新たにデータを得たとし,その値が$40$であった.このとき,$41$個のすべてのデータの平均値,分散,中央値を求めよ.ただし,得られた値が整数でない場合は,小数第$1$位を四捨五入せよ.
九州大学 国立 九州大学 2016年 第3問
袋の中に,赤玉が$15$個,青玉が$10$個,白玉が$5$個入っている.袋の中から玉を$1$個取り出し,取り出した玉の色に応じて,以下の操作で座標平面に置いたコインを動かすことを考える.


\mon[(操作)] コインが点$(x,\ y)$にあるものとする.赤玉を取り出したときにはコインを点$(x+1,\ y)$に移動,青玉を取り出したときには点$(x,\ y+1)$に移動,白玉を取り出したときには点$(x-1,\ y-1)$に移動し,取り出した球は袋に戻す.

最初に原点$(0,\ 0)$にコインを置き,この操作を繰り返して行う.指定した回数だけ操作を繰り返した後,コインが置かれている点を到達点と呼ぶことにする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)操作を$n$回繰り返したとき,白玉を$1$度だけ取り出したとする.このとき,到達点となり得る点をすべて求めよ.
(2)操作を$n$回繰り返したとき,到達点となり得る点の個数を求めよ.
(3)座標平面上の$4$点$(1,\ 1)$,$(-1,\ 1)$,$(-1,\ -1)$,$(1,\ -1)$を頂点とする正方形$D$を考える.操作を$n$回繰り返したとき,到達点が$D$の内部または辺上にある確率を$P_n$とする.$P_3$を求めよ.
(4)自然数$N$に対して$P_{3N}$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2016年 第2問
$n$を自然数とし,放物線$y=-x^2+nx$を$C$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)放物線$C$上の点$(1,\ n-1)$における接線の傾きを$a$とする.$0 \leqq a \leqq 3$を満たす$n$をすべて求めよ.
(2)関数$y=-x^2+nx$の最大値を$M$とする.$1 \leqq M \leqq 5$を満たす$n$をすべて求めよ.
(3)放物線$C$と直線$y=-x$で囲まれた図形の面積を$S$とする.$S \leqq 36$を満たす$n$をすべて求めよ.
(4)$n \geqq 7$とする.放物線$C$の$x \geqq 6$の部分と$x$軸および直線$x=6$で囲まれた図形の面積を$T$とする.$T \leqq 72$を満たす$n$をすべて求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2016年 第4問
数列$\{a_n\}$が
\[ a_1=-1,\quad a_{n+1}=2a_n+3n-3 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められているとき,次の問に答えよ.

(1)$b_n=a_n+3n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とする.このとき,$b_{n+1}$と$b_n$の関係式を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)すべての自然数$n$に対し,$a_n \neq 0$であることを示せ.
(4)次の式で定められる数列$\{c_n\}$の一般項を求めよ.
\[ c_1=8,\quad c_{n+1}=\frac{c_n}{nc_n+1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
(5)次の式で定められる数列$\{d_n\}$の一般項を求めよ.
\[ d_1=-8,\quad d_{n+1}=\frac{a_{n+1}d_n}{nd_n+a_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
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