タグ「等差数列」の検索結果

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九州工業大学 国立 九州工業大学 2015年 第2問
初項$1$,公差$3$の等差数列$\{a_n\}$と,一般項が$\displaystyle b_n=\left[ \frac{2n+2}{3} \right]$で与えられる数列$\{b_n\}$がある.ここで,実数$x$に対して$[x]$は$x$を超えない最大の整数を表す.たとえば,$\displaystyle b_1=\left[ \frac{4}{3} \right]=1$,$b_2=[2]=2$,$\displaystyle b_3=\left[ \frac{8}{3} \right]=2$である.数列$\{a_n\}$を次のように,$b_1$個,$b_2$個,$b_3$個,$\cdots$の群に分け,第$k$群には$b_k$個の数が入るようにする.

$\big| \quad a_1 \quad \big| \quad a_2,\ a_3 \quad \big| \quad a_4,\ a_5 \quad \big| \quad a_6,\ \cdots$
\ 第$1$群 \quad 第$2$群 \qquad\ 第$3$群 \qquad $\cdots$

第$k$群の最初の数を$c_k$とする.次に答えよ.

(1)自然数$m$に対して,$b_{3m-2}$,$b_{3m-1}$,$b_{3m}$をそれぞれ$m$の多項式で表せ.また,数列 $\{b_n\}$の初項から第$3m$項までの和$S_{3m}$を求めよ.
(2)自然数$m$に対して,$c_{3m-2}$,$c_{3m-1}$,$c_{3m}$をそれぞれ$m$の多項式で表せ.また,数列 $\{c_k\}$の初項から第$3m$項までの和$T_{3m}$を求めよ.
(3)$1000$は第何群の何番目の数か.
(4)$x \geqq 1$のとき$\displaystyle \sqrt{x^2+1}<x+\frac{1}{2}$であることを用いて,次の不等式が成り立つことを示せ.ただし,$m$は自然数とする.
\[ \sum_{k=1}^{3m} (\sqrt{c_k}-k)<\frac{m}{2} \]
佐賀大学 国立 佐賀大学 2015年 第1問
等差数列$\{a_n\}$は
\[ a_1=\frac{1}{6},\quad \sum_{k=11}^{40}a_k=250 \]
を満たすとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$a_n \leqq 10$となる$n$の最大値$N$を求めよ.
(3)$(2)$で求めた値$N$に対して,和$\displaystyle \sum_{k=1}^N a_k$を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2015年 第5問
$p$は素数とし,$m,\ n$は整数で$m \neq 0$とする.$n,\ p-m,\ m+n$がこの順で等差数列になり,$p-m,\ n,\ p+m$がこの順で等比数列になるとき,$p,\ m,\ n$を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2015年 第2問
以下の各問に答えよ.

(1)$0$でない$2$つの実数$a,\ b$が$a+b+1=0$を満たすとき,$\displaystyle \frac{b^2}{a}+\frac{1}{ab}+\frac{a^2}{b}$の値を求めよ.
(2)$x$の$3$次方程式$x^3-(m+1)x^2-x+m+1=0$が異なる$3$つの実数解をもつとする.これら$3$つの実数解からなる数列が公差$2$の等差数列となるような定数$m$の値をすべて求めよ.
(3)${21}^{2015}$を$400$で割ったときの余りを求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2015年 第4問
$a_3=4$,$a_8=3$である等差数列$\{a_n\}$について,次の問いに答えよ.

(1)$a_1$および$a_{99}$を求めよ.
(2)$99$個の項$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_{99}$のうち,整数となるものの個数を求めよ.
(3)$99$個の項$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_{99}$のうち,整数でないものすべての和を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2015年 第4問
$a_3=4$,$a_8=3$である等差数列$\{a_n\}$について,次の問いに答えよ.

(1)$a_1$および$a_{99}$を求めよ.
(2)$99$個の項$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_{99}$のうち,整数となるものの個数を求めよ.
(3)$99$個の項$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_{99}$のうち,整数でないものすべての和を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2015年 第1問
$p,\ q$を自然数として,$p>q$とする.等差数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とするとき,$\displaystyle S_p=\frac{p}{q}$,$\displaystyle S_q=\frac{q}{p}$が成り立つとする.次の問に答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の初項と公差を$p,\ q$を用いて表せ.
(2)自然数$m$に対して,数列$\{a_n\}$の初項から第$2^m$項までの和の逆数を$b_m$とする.このとき,数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和を求めよ.
(3)$(2)$の数列$\{b_n\}$の初項が$36$であり,数列$\{a_n\}$の第$p+q$項が$\displaystyle \frac{17}{48}$であるとき,$p$と$q$を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2015年 第1問
$p,\ q$を自然数として,$p>q$とする.等差数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とするとき,$\displaystyle S_p=\frac{p}{q}$,$\displaystyle S_q=\frac{q}{p}$が成り立つとする.次の問に答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の初項と公差を$p,\ q$を用いて表せ.
(2)自然数$m$に対して,数列$\{a_n\}$の初項から第$2^m$項までの和の逆数を$b_m$とする.このとき,数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和を求めよ.
(3)$(2)$の数列$\{b_n\}$について無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty b_n$の和が$48$であり,数列$\{a_n\}$の第$p+q$項が$\displaystyle \frac{17}{48}$であるとき,$p$と$q$を求めよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2015年 第4問
数列$\{a_n\}$は初項が$a_1=1$,公差が正の定数$d$の等差数列とする.このとき,自然数の定数$p$を用いて
\[ b_n=a_na_{n+p} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定まる数列$\{b_n\}$について考える.ただし,$a_na_{n+p}$は$a_n$と$a_{n+p}$の積を表す.以下の問いに答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$の階差数列$\{c_n\}$が等差数列であることを示せ.さらに,数列$\{c_n\}$の初項$c_1$と公差$D$を$d,\ p$を用いて表せ.
(2)ある定数$C$を用いて
\[ \frac{1}{b_n}=C \left( \frac{1}{a_n}-\frac{1}{a_{n+p}} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と表すことができる.このとき,$C$を$d,\ p$を用いて表せ.
以下の問いでは,数列$\{b_n\}$が初項から順に
\[ b_1=7,\quad b_2=40,\quad b_3=91,\ \cdots \]
となる場合を考える.
(3)定数$d,\ p$および数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$の一般項をそれぞれ求めよ.
(4)数列$\{b_n\}$に対して,
\[ S_n=\sum_{k=1}^n \frac{1}{b_k} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とおく.極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}S_n$を求めよ.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2015年 第11問
第$10$項が$29$,第$15$項が$19$である等差数列について考える.初項からの和の最大値を$M$としたとき,$\displaystyle \frac{M}{72}$の値を求めよ.
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「等差数列」とは・・・

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