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名城大学 私立 名城大学 2016年 第3問
数列$\{a_n\}$の初項$a_1$から第$n$項$a_n$までの和$S_n$が$S_n=n^3+3n^2+2n$であるとする.次の各問に答えよ.

(1)$a_1,\ a_2$を求めよ.
(2)一般項$a_n$を求めよ.

(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^{100} \frac{1}{a_k}$を求めよ.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2016年 第16問
数列$\{a_n\}$は,初項が$1$,公比$2$の等比数列であるとする.$\displaystyle S=\sum_{n=1}^{101}a_n$としたとき,$S+1$は,$(30+b)$桁の整数になる.$b$の値を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2016年 第17問
数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とする.$S_n=5-2n-2a_n$であるとき,$|\displaystyle \lim_{n \to \infty|a_n}$の値を求めよ.
同志社大学 私立 同志社大学 2016年 第4問
数列$\{a_n\}$を
\[ a_1=5,\quad a_{n+1}=\frac{a_n}{2}+\frac{6}{\sqrt{a_n}} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって定める.$\displaystyle f(x)=\frac{x}{2}+\frac{6}{\sqrt{x}} (x>0)$として,次の問いに答えよ.

(1)閉区間$4 \leqq x \leqq 9$において,$f(x)$の最大値と最小値,導関数$f^\prime(x)$の最大値と最小値をそれぞれ求めよ.
(2)$4<a_n<9$を数学的帰納法を用いて示せ.
(3)$c=f(c)$を満たす正の実数$c$を求めよ.
(4)上の$(3)$で決定した$c$に対して,$\displaystyle 0<c-a_{n+1}<\frac{c-a_n}{2} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を示せ.
(5)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$を求めよ.
同志社大学 私立 同志社大学 2016年 第2問
数列$\{a_n\}$を漸化式
\[ a_1=-1,\quad a_{n+1}=a_n-3n+\frac{1}{2^{n-1}} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.第$n$項$a_n$に対して,$a_n$を超えない最大の整数を$b_n$,また$c_n$を$c_n=a_n-b_n$より定める.ここで実数$x$に対し$x$を超えない最大の整数とは,$N \leqq x<N+1$を満たす整数$N$とする.このとき次の問いに答えよ.

(1)$a_2,\ a_3,\ b_2,\ b_3$の値をそれぞれ求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項$a_n$を$n$を用いて表せ.
(3)$n \geqq 3$のとき,数列$\{b_n\}$,$\{c_n\}$の一般項をそれぞれ$n$を用いて表せ.
(4)正の整数$n$に対して,数列$\{d_n\}$を$\displaystyle d_n=\sum_{k=1}^n b_kc_k$で定める.数列$\{d_n\}$の第$n$項を$n$を用いて表せ.
明治大学 私立 明治大学 2016年 第4問
以下のように群に分けられた規則的な数列がある.ただし,第$n$群には$n$個の項が入るものとする.つまり,第$1$項が第$1$群,第$2$項と第$3$項が第$2$群,その後に続く$3$つの項が第$3$群,などとなる.この数列について,各問に答えよ.


$\displaystyle \frac{2}{1 \cdot 2} \;\bigg|\; \frac{3}{1 \cdot 2}, \frac{3}{ 2 \cdot 3} \;\bigg|\; \frac{4}{1 \cdot 2}, \frac{4}{ 2 \cdot 3}, \frac{4}{3 \cdot 4} \;\bigg|\; \frac{5}{1 \cdot 2}, \frac{5}{ 2 \cdot 3}, \frac{5}{3 \cdot 4}, \frac{5}{4 \cdot 5} \;\bigg|\; \frac{6}{1 \cdot 2},\ \cdots$
第$1$群 \qquad\!\!\! 第$2$群 \qquad\qquad\quad\!\!\! 第$3$群 \qquad\qquad\qquad\qquad\ 第$4$群


(1)第$20$項の値を求めよ.
(2)第$5$項と同じ値の項は次に第何項に現れるか.
(3)初項から第$n$群の最後の項までの項の総数を式で表せ.
(4)第$n$群に含まれる$k$番目の項を式で表せ.
(5)初項から第$30$群の最後の項までの中に,$5$より大きい項はいくつあるか.
(6)第$n$群に含まれる$n$個の項の総和を式で表せ.
明治大学 私立 明治大学 2016年 第1問
次の$[ ]$に適切な数を入れよ.

(1)座標平面上の$3$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(3,\ 1)$,$\mathrm{B}(7,\ -1)$に対して,
\[ \sin \angle \mathrm{AOB}=\frac{\sqrt{[ア]}}{[イ]} \]
である.
(2)開発中のある薬品を製造するために,$3$種類の全く別の方式$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$が考案された.また,各々の方式で,失敗せず薬品が製造できる確率は,それぞれ,$90 \, \%$,$70 \, \%$,$50 \, \%$である.これらの$3$種類の方式で独立にそれぞれ$1$回ずつ薬品を製造するとき,少なくとも$1$つの方式で失敗せず薬品が製造できる確率は,$[ウ][エ].[オ] \%$である.
(3)数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が,
\[ S_n=5a_n-1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で表されるとき,初項は$\displaystyle a_1=\frac{[カ]}{[キ]}$であり,一般項は$\displaystyle a_n=\frac{[ク]^{n-1}}{[ケ]^n}$である.

また,$a_{2016}$の整数部分は$[コ][サ][シ]$桁の数である.ただし,$\log_{10}2=0.30103$とする.
(4)$a,\ b,\ c$を定数とし,$x$の関数$f(x)=ax^2+bx+c$が$f(-1)=1$,$f(2)=31$を満たす.さらに$x$の関数$\displaystyle g(x)=\int_0^x (t-1)f^\prime(t) \, dt$が$x=-2$,$x=1$で極値をとるとする.このとき,$a=[ス]$,$b=[セ]$,$c=[ソ]$であり,$g(x)$の極大値は$\displaystyle \frac{[タ][チ]}{[ツ]}$である.
獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2016年 第4問
次の問いに答えなさい.ただし,$[チ]$には$[$\mathrm{X]$}$~$[$\mathrm{Z]$}$に入る言葉の組合せとして最も適切なものを,下の選択肢$\nagamaruichi$~$\nagamaruroku$のうちから一つ選びなさい.

複素数$\alpha$を$\alpha=-7+4 \sqrt{3}i$とし,実数の数列$\{a_n\}$と$\{b_n\}$を
\[ a_n+4 \sqrt{3} b_n i=\alpha^n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.ただし,$i$は虚数単位である.$a_n$と$b_n$を$\alpha$とその共役な複素数$\overline{\alpha}$で表すと
\[ a_n=\frac{\alpha^n+(\overline{\alpha})^n}{[ア]},\quad b_n=\frac{\alpha^n-(\overline{\alpha})^n}{[イ] \sqrt{[ウ]}i} \]
となるので,数列$\{a_n\}$と$\{b_n\}$は漸化式

$a_{n+2}+[エオ]a_{n+1}+[カキ]a_n=0 \quad \cdots\cdots \ ①$
$b_{n+2}+[エオ]b_{n+1}+[カキ]b_n=0 \quad\;\;\!\! \cdots\cdots \ ②$

を満たす.これらを用いて,すべての自然数$n$に対して

$a_n$と$b_n$が互いに素な整数である $\quad \cdots\cdots \ (*)$

ことを,数学的帰納法により証明する.

(i) $n=1,\ 2$のとき
\[ a_1=[クケ],\quad b_1=[コ],\quad a_2=[サ],\quad b_2=[シスセ] \]
であるから,$(*)$が成り立つ.
(ii) $n=k,\ k+1$のとき$(*)$が成り立つと仮定する.
まず$①,\ ②$より,$a_{k+2},\ b_{k+2}$は$[$\mathrm{X]$}$である.ここで
\[ {a_n}^2+48{b_n}^2=[ソタ]^n \quad \cdots\cdots \ ③ \]
がすべての自然数$n$で成り立つ.$[ソタ]$が$[$\mathrm{Y]$}$であるから,$a_{k+2},\ b_{k+2}$が$[$\mathrm{Z]$}$と仮定すると$③$より,これら$2$数は$[ソタ]$の倍数でなければならない.ところが,このとき$①,\ ②$より$a_{k+1},\ b_{k+1}$は$[ソタ]$の倍数となり,数学的帰納法の仮定と矛盾する.よって,$n=k+2$のときも$(*)$が成り立つ.

$(ⅰ),\ (ⅱ)$より,すべての自然数$n$について$(*)$が成り立つ.

$[チ]$の選択肢
\[ \begin{array}{ccccccccc}
& \mathrm{X} & \mathrm{Y} & \mathrm{Z} & & & \mathrm{X} & \mathrm{Y} & \mathrm{Z} \\
\nagamaruichi & \text{整数} & \text{素数} & \text{互いに素でない} & & \nagamaruni & \text{整数} & \text{素数} & \text{互いに素である} \\
\nagamarusan & \text{素数} & \text{素数} & \text{互いに素でない} & & \nagamarushi & \text{整数} & \text{整数} & \text{互いに素である} \\
\nagamarugo & \text{素数} & \text{整数} & \text{互いに素でない} & & \nagamaruroku & \text{素数} & \text{整数} & \text{互いに素である}
\end{array} \]
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2016年 第2問
条件$a_1=5$,$\displaystyle a_{n+1}=\frac{n}{n+1}a_n+9n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$によって定まる数列$\{a_n\}$を考え,$b_n=na_n$とおく.

(1)$b_1=[ア]$,$b_2=[イウ]$である.
(2)$b_{n+1}-b_n=[エ]n(n+1)$である.
(3)$b_{n+1}=[オ]n(n+1)(n+2)+[カ]$である.

(4)$\displaystyle a_n=[キ]n^2-[ク]+\frac{[ケ]}{n}$である.
大阪歯科大学 私立 大阪歯科大学 2016年 第1問
次の各問の$[ ]$にあてはまる数または式を記入しなさい.

(1)$2016$の約数($1$と$2016$も含める)の個数は$[ ]$である.
(2)一般項が$a_{n+1}=2a_n$(ただし,$a_1=1$)で表される数列の第$n$項までの和は$[ ]$である.
(3)$2^{28}$の桁数は$[ ]$である.ただし,$0.3010<\log_{10}2<0.3011$である.
(4)方程式$2 \cos \theta+\sin \theta=1$の$\displaystyle -\frac{\pi}{2}<\theta<\frac{\pi}{2}$における解$\theta$に対して$\tan \theta=[ ]$である.
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