タグ「初項」の検索結果

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山梨大学 国立 山梨大学 2015年 第3問
下の図のように,$\mathrm{ABCDE}$を頂点とする正五角形$P_1$を考える.$P_1$の各辺の中点をとり,その中点を順に結び正五角形$P_2$をつくる.さらに,正五角形$P_2$の各辺の中点をとり,その中点を順に結び正五角形$P_3$をつくる.以下,これを繰り返す.正五角形$P_1$の一辺の長さを$1$,正五角形$P_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$の一辺の長さを$a_n$としたとき,次の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)対角線$\mathrm{AC}$と$\mathrm{BD}$の交点を$\mathrm{F}$とする.$\triangle \mathrm{ACD}$と$\triangle \mathrm{DFC}$が相似であることを証明せよ.
(2)対角線$\mathrm{AC}$の長さを求めよ.
(3)$a_n$を$n$の式で表せ.
(4)数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を求めよ.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2015年 第1問
数列$\{a_n\}$は初項$a$,公比$r$の等比数列であり,その一般項を$a_n$で表す.また,数列$\{b_n\}$は一般項が$b_n=\log_2 a_n$で定義され,その初項から第$n$項までの和を$S_n$で表す.ただし,$n$は自然数である.次の各問に答えなさい.

(1)$a_2=16$,$b_3=2$とする.

(i) $r,\ a$の値を求めなさい.
(ii) $b_5,\ S_5$の値を求めなさい.
(iii) 不等式$S_n \geqq 10$を満たす$n$の値をすべて求めなさい.

(2)$\displaystyle a=2^{32},\ \frac{a}{r}=2^{35}$とする.

(i) $r,\ a_{10}$の値を求めなさい.
(ii) $S_n$が最大になるとき,$n$および$S_n$の値を求めなさい.
(iii) 不等式$S_n<0$を満たす$n$の最小値を求めなさい.

(3)$\displaystyle x>-2,\ \beta=\frac{3\pi}{7},\ \theta=\frac{\pi}{14}$とする.

(i) 次の$3$つの条件を同時に満たす$x$の値を求めなさい.
\[ a=x+2,\quad r=x+3,\quad b_2=1+\log_2 (x+8) \]
(ii) $\log_2 a=\cos^2 \beta+\sin \beta \cos \theta$,$\log_2 r=\sin^2 \beta+\cos \beta \sin \theta$のとき,$b_2$の値を求めなさい.
(iii) $\log_2 a=\sin^2 \theta+\cos \beta \cos \theta$,$\displaystyle \log_2 r^2=\frac{1}{2} \cos 2\theta-\sin \beta \sin \theta$のとき,$b_3$の値を求めなさい.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2015年 第2問
初項$a_1=0$と漸化式
\[ a_{n+1}=(1-r) r^{n-1}+r^2a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって与えられる数列$\{a_n\}$について,次の各問に答えよ.ただし,$r \neq 0$,$r \neq 1$とする.

(1)$a_2,\ a_3,\ a_4$を,$r$を用いてそれぞれ表せ.
(2)第$n$項$a_n$を推測して,それが正しいことを,数学的帰納法を用いて証明せよ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n a_k$を計算し,$r,\ n$を用いて表せ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2015年 第5問
初項$a_1=0$と漸化式
\[ a_{n+1}=(1-r)r^{n-1}+r^2a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって与えられる数列$\{a_n\}$について,次の各問に答えよ.ただし,$r \neq 0$,$r \neq 1$とする.

(1)$a_2,\ a_3,\ a_4$を,$r$を用いてそれぞれ表せ.
(2)第$n$項$a_n$を推測して,それが正しいことを,数学的帰納法を用いて証明せよ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n a_k$を計算し,$r,\ n$を用いて表せ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2015年 第1問
数列$\{a_n\}$は初項$\displaystyle a_1=\frac{1}{3}$および漸化式
\[ (n+2)a_n-2(n+1)a_{n+1}+(n+1)a_na_{n+1}=0 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たす.以下の問いに答えよ.

(1)$a_2$を求めよ.
(2)すべての自然数$n$について$a_n \neq 0$が成り立つことを証明せよ.
(3)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(4)$\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^n a_k$とする.このとき,すべての自然数$n$について$S_n<2$が成り立つことを証明せよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2015年 第4問
数列$\{a_n\}$は初項が$a_1=1$,公差が正の定数$d$の等差数列とする.このとき,自然数の定数$p$を用いて
\[ b_n=a_na_{n+p} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定まる数列$\{b_n\}$について考える.ただし,$a_na_{n+p}$は$a_n$と$a_{n+p}$の積を表す.以下の問いに答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$の階差数列$\{c_n\}$が等差数列であることを示せ.さらに,数列$\{c_n\}$の初項$c_1$と公差$D$を$d,\ p$を用いて表せ.
(2)ある定数$C$を用いて
\[ \frac{1}{b_n}=C \left( \frac{1}{a_n}-\frac{1}{a_{n+p}} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と表すことができる.このとき,$C$を$d,\ p$を用いて表せ.
以下の問いでは,数列$\{b_n\}$が初項から順に
\[ b_1=7,\quad b_2=40,\quad b_3=91,\ \cdots \]
となる場合を考える.
(3)定数$d,\ p$および数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$の一般項をそれぞれ求めよ.
(4)数列$\{b_n\}$に対して,
\[ S_n=\sum_{k=1}^n \frac{1}{b_k} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とおく.極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}S_n$を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2015年 第1問
$p,\ q$を自然数として,$p>q$とする.等差数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とするとき,$\displaystyle S_p=\frac{p}{q}$,$\displaystyle S_q=\frac{q}{p}$が成り立つとする.次の問に答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の初項と公差を$p,\ q$を用いて表せ.
(2)自然数$m$に対して,数列$\{a_n\}$の初項から第$2^m$項までの和の逆数を$b_m$とする.このとき,数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和を求めよ.
(3)$(2)$の数列$\{b_n\}$の初項が$36$であり,数列$\{a_n\}$の第$p+q$項が$\displaystyle \frac{17}{48}$であるとき,$p$と$q$を求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2015年 第2問
$a$は$0$でない実数,$r$は$0<r<1$を満たす実数とする.初項$a$,公比$r$の等比数列$a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots$に対し,
\[ S=\sum_{n=1}^\infty a_n,\quad T=\sum_{n=1}^\infty a_na_{n+1} \]
とおく.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$S$と$T$をそれぞれ$a$と$r$を用いて表せ.
(2)$S=T$のとき,$a$を$r$を用いて表せ.
(3)$S=T$のとき,$S$を$r$を用いて表せ.
(4)$S=T$のとき,$S$の最小値と,最小値を与える$r$の値をそれぞれ求めよ.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2015年 第11問
第$10$項が$29$,第$15$項が$19$である等差数列について考える.初項からの和の最大値を$M$としたとき,$\displaystyle \frac{M}{72}$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第1問
数列$\{a_n\}$を初項$5 \log_2 3$,公差$\displaystyle -\frac{1}{2} \log_2 3-\frac{1}{2}$の等差数列とする.このとき,

(1)$\displaystyle a_{10}=\frac{[ア]}{[イ]} \log_2 3-\frac{[ウ]}{[エ]},\quad a_{11}=-[オ]$
である.
(2)数列$\{b_n\}$を
\[ b_n=2^{a_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と定めると,これは初項$[カ][キ][ク]$,公比$\displaystyle \frac{\sqrt{[ケ]}}{[コ]}$の等比数列となる.
(3)数列$\{a_n\}$はある$n$より先は負となる.$a_n$が負となる最初の$n$は$[サ]$である.
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「初項」とは・・・

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