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大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2016年 第4問
$\displaystyle 0<a<\frac{\pi}{2}$とし,$\displaystyle f(t)=\int_0^a |\sin x-\sin t| \, dx$とおく.また,$f(t)$の$0<t<a$における最小値を$g(a)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$0<t<a$のとき,$f(t)$を求めよ.
(2)$g(a)$を求めよ.
(3)$\displaystyle \lim_{a \to +0} \frac{g(a)}{a^2}$を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2016年 第2問
\begin{mawarikomi}{50mm}{(図は省略)}
右図のような$1$辺の長さが$1$の立方体$\mathrm{OABC}$-$\mathrm{DEFG}$に対し,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$,$\overrightarrow{\mathrm{OD}}=\overrightarrow{d}$とおく.$\displaystyle 0<t<\frac{1}{2}$となる$t$に対して,辺$\mathrm{AE}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{CG}$を$2t:1-2t$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の定める平面を$\alpha$とし,平面$\alpha$と直線$\mathrm{BF}$との交点を$\mathrm{R}$とすると,四角形$\mathrm{OPRQ}$は平行四辺形である.平行四辺形$\mathrm{OPRQ}$の面積を$S$,四角錐$\mathrm{DOPRQ}$の体積を$V$とする.このとき,以下の問いに答えよ.
\end{mawarikomi}

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を$t$を用いて表せ.
(2)$S$を$t$を用いて表せ.
(3)平面$\alpha$に点$\mathrm{D}$から垂線$\mathrm{DH}$を下ろす.$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{c},\ \overrightarrow{d}$と$t$を用いて表せ.
(4)$V$は$t$によらず一定であることを示せ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2016年 第4問
正の実数$a$に対して,$y=ax^2$のグラフを$C_1$,$\displaystyle y=\frac{a^2-1}{a}x^2+\frac{2}{a}x-\frac{1}{a}$のグラフを$C_2$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$C_1$と$C_2$の共有点は点$(1,\ a)$のみであることを示せ.
(2)$C_2$と$x$軸の$0<x<1$の部分との交点は,点$\displaystyle \left( \frac{1}{a+1},\ 0 \right)$のみであることを示せ.
(3)$C_1$の$0 \leqq x \leqq 1$の部分,$C_2$の$\displaystyle \frac{1}{a+1} \leqq x \leqq 1$の部分,および$x$軸の$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{1}{a+1}$の部分とで囲まれる図形の面積を$S$とする.$S$を$a$を用いて表せ.
(4)$a$がすべての正の実数を動くとき,$(3)$で求めた面積$S$の最大値を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2016年 第2問
\begin{mawarikomi}{50mm}{(図は省略)}
右図のような$1$辺の長さが$1$の立方体$\mathrm{OABC}$-$\mathrm{DEFG}$に対し,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$,$\overrightarrow{\mathrm{OD}}=\overrightarrow{d}$とおく.$\displaystyle 0<t<\frac{1}{2}$となる$t$に対して,辺$\mathrm{AE}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{CG}$を$2t:1-2t$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の定める平面を$\alpha$とし,平面$\alpha$と直線$\mathrm{BF}$との交点を$\mathrm{R}$とすると,四角形$\mathrm{OPRQ}$は平行四辺形である.平行四辺形$\mathrm{OPRQ}$の面積を$S$,四角錐$\mathrm{DOPRQ}$の体積を$V$とする.このとき,以下の問いに答えよ.
\end{mawarikomi}

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を$t$を用いて表せ.
(2)$S$を$t$を用いて表せ.
(3)平面$\alpha$に点$\mathrm{D}$から垂線$\mathrm{DH}$を下ろす.$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{c},\ \overrightarrow{d}$と$t$を用いて表せ.
(4)$V$は$t$によらず一定であることを示せ.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2016年 第2問
$n$を自然数とし,
\[ h(x)=x-n \log x \]
とおく.ただし,$\log x$は自然対数とする.以下の問いに答えなさい.

(1)$x \geqq 2n$のとき,$\displaystyle h^\prime(x) \geqq \frac{1}{2}$が成り立つことを示しなさい.ただし,$h^\prime(x)$は$h(x)$の導関数とする.
(2)$x \geqq 2n$のとき,$\displaystyle h(x)-h(2n) \geqq \frac{1}{2}(x-2n)$が成り立つことを示しなさい.
(3)$x \geqq 2n$かつ$x \geqq 2n-2h(2n)$のとき,$h(x) \geqq 0$が成り立つことを示しなさい.
(4)$(3)$を利用して$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{x^{n-1}}{e^x}=0$が成り立つことを示しなさい.ただし,$e$は自然対数の底とする.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2016年 第1問
$a$と$b$を$0 \leqq a \leqq 1$,$0 \leqq b<1$をみたす定数とする.数列$\{a_n\}$を次の条件によって定める.
\[ a_1=a,\quad a_{n+1}=\frac{1}{2}({a_n}^2+b) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
$c=1-\sqrt{1-b}$とおく.以下の問いに答えなさい.

(1)$0 \leqq a_n \leqq 1$が成り立つことを示しなさい.
(2)$\displaystyle a_{n+1}-c=\frac{1}{2}(a_n+c)(a_n-c)$が成り立つことを示しなさい.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n=c$が成り立つことを示しなさい.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2016年 第2問
$\displaystyle 0 \leqq x<\frac{\pi}{2}$の範囲で定義された関数$f(x)$は次の等式をみたすとする.
\[ f(x)=2x-\tan x+\int_0^{\frac{\pi}{6}} f(t) \cos t \, dt \]
以下の問いに答えなさい.

(1)不定積分$\displaystyle \int x \cos x \, dx$を求めなさい.
(2)$f(0)$の値を求めなさい.
(3)$\displaystyle 0 \leqq x<\frac{\pi}{2}$における$f(x)$の最大値を求めなさい.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2016年 第3問
関数$y=\tan x$は,区間$\displaystyle -\frac{\pi}{2}<x<\frac{\pi}{2}$で単調増加である.したがって,この区間で逆関数を作ることが出来る.それを
\[ y=\phi(x) \quad (-\infty<x<\infty) \]
と書く(この逆関数を$\mathrm{Arctan} \ x$と書く参考書もある).正確を期すために,$\displaystyle -\frac{\pi}{2}<\phi(x)<\frac{\pi}{2}$としておく.以下の問いに答えよ.ただし,「$-\infty<x<\infty$」は「$x$は実数」という意味である.

(1)関数$f(x)$を
\[ f(x)=\frac{1}{4 \sqrt{2}} \log \frac{x^2+\sqrt{2}x+1}{x^2-\sqrt{2}x+1}+\frac{1}{2 \sqrt{2}} \left\{ \phi(\sqrt{2}x+1)+\phi(\sqrt{2}x-1) \right\} \]
とおく.$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)積分
\[ \int_0^1 \frac{1}{x^4+1} \, dx \]
を求めたい.正確な値は求められないので,以下のようにする.即ち,関数$G(x)$で
\[ \int_0^1 \frac{1}{x^4+1} \, dx=G(\sqrt{2}+1) \]
となる関数を求めよ.
(3)積分の等式
\[ \int_0^\pi \frac{x \sin x}{1+\cos^4 x} \, dx=\pi \int_0^{\frac{\pi}{2}} \frac{\sin x}{1+\cos^4 x} \, dx \]
を示せ.
(4)積分
\[ \int_0^{\pi} \frac{x \sin x}{1+\cos^4 x} \, dx \]
を求めよ.
広島市立大学 公立 広島市立大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)関数$\displaystyle y=\frac{2x+5}{x+2} (0 \leqq x \leqq 2)$の逆関数を求めよ.また,その定義域を求めよ.
(2)次の関数の導関数を求めよ.
\[ y=\frac{e^{\frac{x}{2}}}{\sqrt{\sin x}} \]
(3)次の不定積分,定積分を求めよ.


(i) $\displaystyle \int \frac{\cos^3 x}{\sin^2 x} \, dx$

(ii) $\displaystyle \int_0^{\frac{1}{2}} \frac{x}{(2x+1)^2} \, dx$
広島市立大学 公立 広島市立大学 2016年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)複素数平面において,$\alpha=3+i$,$\beta=5-3i$とする.点$\beta$を,点$\alpha$を中心として$\displaystyle \frac{2}{3} \pi$だけ回転した点を表す複素数$\gamma$を求めよ.
(2)点$(0,\ 1)$から曲線$3x^2-2y^2=-6$に引いた接線の方程式を求めよ.
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