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早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第3問
$2$つの箱$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$があり,いずれの箱にも赤球が$1$個,白球が$3$個入っている.ここで,「それぞれの箱から$1$個の球を無作為に取り出しそれらを交換する」という試行を$n$回繰り返す.その結果,$2$つの箱$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$がともに元の状態に戻っている確率を$p_n$とする.このとき,正の整数$k$に対して,
\[ p_{k+1}=\frac{[カ]}{[キ]}p_k+\frac{[ク]}{[ケ]}(1-p_k) \]
となる.よって,
\[ p_n=\frac{[コ]}{7} \left( \frac{1}{[サ]} \right)^n+\frac{[シ]}{7} \quad (n \geqq 1) \]
となる.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第1問
次の問に答えよ.

(1)直線$-2x+4y+5=0$を$\ell$とする.点$\mathrm{A}(2,\ 4)$を通り,直線$\ell$に垂直な直線を$m$とし,同じく点$\mathrm{A}$を通り,$x$軸に平行な直線を$n$とする.直線$\ell$と直線$m$の交点を$\mathrm{B}$とし,直線$\ell$と直線$n$の交点を$\mathrm{C}$とするとき,次の各問いに答えよ.

(i) 点$\mathrm{B}$の座標は$([ア],\ [イ])$である.
(ii) 線分$\mathrm{AB}$の長さは$[ウ]$である.
(iii) 直線$\ell$上で線分$\mathrm{CB}$を$2:1$に外分する点を$\mathrm{D}$とし,直線$m$上で線分$\mathrm{AB}$を$3:2$に外分する点を$\mathrm{E}$とするとき,四角形$\mathrm{ACED}$の面積は$[エ]$である.

(2)座標平面上に定点$\mathrm{A}(-1,\ 0)$と$\mathrm{B}(1,\ 0)$が与えられているとし,動点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$は,それぞれ$\mathrm{A}$および$\mathrm{B}$とは一致しないところを動くものとするとき,次の各問いに答えよ.

(i) 点$\mathrm{P}(x,\ y)$が$\angle \mathrm{APB}={90}^\circ$を満たすように動くとき,点$\mathrm{P}$の$y$座標の最大値は$[オ]$である.
(ii) 点$\mathrm{Q}(x,\ y)$が$\angle \mathrm{AQB}={120}^\circ$を満たすように動くとき,点$\mathrm{Q}$の$y$座標の最大値は$[カ]$であり,また,点$\mathrm{Q}$が動いてできる曲線に$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を付け加えた曲線を$C$とすると,曲線$C$が囲む部分の面積は$[キ]$である.

(3)$a$を正の実数とし,$\displaystyle a \neq \frac{1}{2}$であるとする.曲線$C:y=x^2-2x$上の$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を考える.点$\mathrm{P}$の座標を$\displaystyle \left( \frac{3}{2},\ -\frac{3}{4} \right)$とし,点$\mathrm{Q}$の座標を$(a+1,\ a^2-1)$とする.点$\mathrm{P}$を通り$\mathrm{P}$における$C$の接線に直交する直線を$\ell$とし,点$\mathrm{Q}$を通り$\mathrm{Q}$における$C$の接線に直交する直線を$m$とする.$2$直線$\ell$と$m$の交点が曲線$C$上にあるとき,次の各問いに答えよ.

(i) $a$の値は$[ク]$である.
(ii) $2$直線$\ell$,$m$と曲線$C$とで囲まれた領域で$x \geqq 0$を満たす部分の面積は$[ケ]$である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第3問
次の不等式
\[ 1+\log_{\sqrt{x}} (n^2)<\log_n \sqrt{x}<\frac{1}{2}(1+\log_{\sqrt{n}} 3) \quad \cdots \quad (*) \]
を満たす自然数$n$と実数$x$について,以下の問に答えよ.

(1)次の空欄にあてはまる数を記入せよ.
$t=\log_n x$とおく.このとき,$\displaystyle 1+\log_{\sqrt{x}} (n^2)=1+\frac{[ア]}{t}$,$\log_n \sqrt{x}=[イ] \times t$である.したがって,不等式$1+\log_{\sqrt{x}}(n^2)<\log_n \sqrt{x}$が満たされることは,
$[ウ]<t<[エ]$または$t>[オ]$であることと同値である.
(2)$x$も自然数であるとき,不等式$(*)$を満たす組$(n,\ x)$をすべて求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第1問
$[ア]$~$[エ]$にあてはまる数または式を記入せよ.

(1)$2^{100}$を$2016$で割った余りは$[ア]$である.
(2)$a,\ b$を正の整数とする.方程式
\[ 2x^3-ax^2+bx+3=0 \]
が,$1$以上の有理数の解を持つような$a$の最小値は$[イ]$である.
(3)正$2016$角形$P$がある.頂点がすべて$P$の頂点であるような正多角形は全部で$[ウ]$個ある.ただし,頂点の異なる正多角形は異なるものとする.

(4)$\displaystyle \left( \sum_{k=1}^{2016} k \sin \frac{(2k-1) \pi}{2016} \right) \sin \frac{\pi}{2016}=[エ]$
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第2問
次の問に答えよ.

(1)負でない実数の数列$a_1,\ a_2,\ \cdots$は,すべての$n=1,\ 2,\ \cdots$に対して
\[ a_{n+1}=\sqrt{a_n} \]
を満たしているとする.このとき,次の各問いに答えよ.

(i) $a_1=256$であるとき,$a_4$は$[コ]$であり,$2^{-\frac{1}{100}} \leqq a_n \leqq 2^{\frac{1}{100}}$を満たす最小の自然数$n$は$[サ]$である.
(ii) $\displaystyle a_1=\frac{1}{256}$であるとき,$a_4$は$[シ]$であり,$2^{-\frac{1}{100}} \leqq a_n \leqq 2^{\frac{1}{100}}$を満たす最小の自然数$n$は$[ス]$である.
(iii) $a_1=a_2=a_3=\cdots$となるような初項$a_1$は$[セ]$個存在する.

(2)$1$つのサイコロを何回か投げる場合を考える.$4$回投げたとき,$1$または$2$の目が奇数回出る確率は$[ソ]$である.また,$n$回投げたときに$1$または$2$の目が奇数回出る確率を$p_n$とするとき,$p_n$を$n$の式で表すと$[タ]$である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第4問
以下の問に答えよ.

(1)次の空欄にあてはまる式または数を記入せよ.
半径$1$の円$\mathrm{O}$に内接する長方形$\mathrm{ABCD}$がある.角$\mathrm{OAB}$を$\displaystyle x \left( 0<x<\frac{\pi}{2} \right)$とするとき,長方形$\mathrm{ABCD}$の面積は$[ア]$となる.したがって,$x=[イ]$のとき最大面積$[ウ]$をとる.
(2)半径$1$の円$\mathrm{O}$に内接する$n$角形$\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \cdots \mathrm{A}_n$の内角
\[ \mathrm{A}_k \mathrm{A}_{k+1} \mathrm{A}_{k+2} \quad (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n,\ n \geqq 3 \;;\; \text{ただし,} \mathrm{A}_{n+1}=\mathrm{A}_1,\ \mathrm{A}_{n+2}=\mathrm{A}_2) \]
がすべて$\alpha (0<\alpha<\pi)$に等しいとする.このとき,次の問に答えよ.

(i) $a_k (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$は弧$\mathrm{A}_k \mathrm{A}_{k+1}$の長さを表すとする.角$\displaystyle \mathrm{OA}_k \mathrm{A}_{k+1}=\theta_k \left( 0<\theta_k<\frac{\pi}{2} \right)$とおくとき,$a_k$,$a_{k+1}$および$a_k+a_{k+1}$を,$\theta_k$,$\alpha$を用いて表せ.
(ii) $n$が奇数のとき,$n$角形$\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \cdots \mathrm{A}_n$は正$n$角形となることを示せ.
(iii) $n$が偶数のとき,$\theta_1=\theta_3=\cdots =\theta_{n-1}$を示せ.さらに,その等しい角を$\theta$とおいて,$n$角形$\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \cdots \mathrm{A}_n$の面積$S_n(\theta)$を$\alpha$,$\theta$を用いて表せ.
\mon[$\tokeishi$] $\alpha$を$n$の式で表し,$(ⅲ)$における$S_n(\theta)$の最大値とそのときの$\theta$を$n$の式で表せ.

(図は省略)
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第2問
$2$つの複素数$w,\ z (z \neq 0)$の間に
\[ w=z-\frac{7}{4z} \]
という関係がある.ここで$w=x+yi$($x,\ y$は実数,$i$は虚数単位)と表すとき,以下の問に答えよ.

(1)複素数平面上で$z$が原点$\mathrm{O}$を中心として半径$\displaystyle \frac{7}{2}$の円周上を動くとする.このとき$w$が描く曲線$C$を座標平面上の$x$と$y$の方程式で表示せよ.
(2)$(1)$で得られた曲線$C$上の点$\mathrm{P}(s,\ t) (s>0,\ t>0)$における曲線$C$の接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}$,$y$軸と交わる点を$\mathrm{R}$とする.このとき原点$\mathrm{O}$と$\mathrm{Q}$と$\mathrm{R}$とを頂点とする直角三角形$\triangle \mathrm{OQR}$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる円錐の体積の最小値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第3問
座標平面上の動点$\mathrm{P}_t(x,\ y)$の座標が,$t$の関数
\[ x=e^{-t} \cos t,\quad y=e^{-t} \sin t \]
で与えられている.また$\mathrm{O}$を原点とする.実数$a,\ b$で$0<b-a<2\pi$であるものに対して,線分$\mathrm{OP}_a$と,動点$\mathrm{P}_t$が$t=a$から$t=b$まで動くときに描く曲線と,線分$\mathrm{OP}_b$とによって囲まれる部分の面積を$S(a,\ b)$とおく.次の問に答えよ.

(1)$f(t)=S(0,\ t)$とする.導関数$\displaystyle \frac{d}{dt}f(t)$を求めよ.
(2)自然数$n$に対して,$\displaystyle U(n)=S \left( \frac{n-1}{2} \pi,\ \frac{n}{2} \pi \right)$とおく.$U(n)$を求めよ.
(3)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty U(n)$の和を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第2問
放物線$y=x^2$上の異なる$2$点を$\mathrm{P}_1(\alpha,\ \alpha^2)$,$\mathrm{P}_2(\beta,\ \beta^2)$とする.ただし$\alpha<\beta$とする.線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$上の点$\mathrm{P}(a,\ b)$に対し,$S(a,\ b)=b-a^2$とする.次の設問に答えよ.

(1)$S(a,\ b)$の最大値$M(\alpha,\ \beta)$を求めよ.
(2)次の条件$(ⅰ)$,$(ⅱ)$を満たす線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$上の点の存在範囲の面積を求めよ.

(i) $\displaystyle M(\alpha,\ \beta)=\frac{1}{4}$
(ii) $\mathrm{P}_1,\ \mathrm{P}_2$を通る直線の傾きの絶対値は$1$以下.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第2問
三角形$\mathrm{ABC}$に対して,ベクトル$\overrightarrow{p},\ \overrightarrow{q}$を
\[ \overrightarrow{p}=(\sin A,\ \sin B),\quad \overrightarrow{q}=(\cos B,\ \cos A) \]
とするとき
\[ \overrightarrow{p} \cdot \overrightarrow{q}=\sin 2C \]
が成り立つ.以下の問に答えよ.


(1)角$C$の大きさは$\displaystyle \frac{[エ]}{[オ]} \pi$である.

(2)$\sin A,\ \sin C,\ \sin B$はこの順で等差数列をなし,かつ,
\[ \overrightarrow{\mathrm{CA}} \cdot (\overrightarrow{\mathrm{AB}}-\overrightarrow{\mathrm{AC}})=32 \]
であるとき,辺$\mathrm{AB}$の長さは$[カ]$である.
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