大阪大学
2012年 文系 第2問

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次の2つの条件\maru{1},\maru{2}をみたす自然数nについて考える.\\\maru{1}nは素数ではない.\\\maru{2}l,mを1でもnでもないnの正の約数とすると,必ず|l-m|≦2\qquadである.このとき,以下の問いに答えよ.(1)nが偶数のとき,\maru{1},\maru{2}をみたすnをすべて求めよ.(2)nが7の倍数のとき,\maru{1},\maru{2}をみたすnをすべて求めよ.(3)2≦n≦1000の範囲で,\maru{1},\maru{2}をみたすnをすべて求めよ.
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次の$2$つの条件$\maru{1}, \maru{2}$をみたす自然数$n$について考える.\\ \quad \maru{1} $n$は素数ではない.\\ \quad \maru{2} $l,\ m$を$1$でも$n$でもない$n$の正の約数とすると,必ず \[ |l-m| \leqq 2 \] \qquad である.このとき,以下の問いに答えよ.
(1) $n$が偶数のとき,$\maru{1}, \maru{2}$をみたす$n$をすべて求めよ.
(2) $n$が$7$の倍数のとき,$\maru{1}, \maru{2}$をみたす$n$をすべて求めよ.
(3) $2 \leqq n \leqq 1000$の範囲で,$\maru{1}, \maru{2}$をみたす$n$をすべて求めよ.
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詳細情報

大学(出題年) 大阪大学(2012)
文理 文系
大問 2
単元 整数の性質(数学A)
タグ 集合条件自然数素数約数不等号偶数倍数範囲
難易度 未設定

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