タグ「証明」の検索結果

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宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2016年 第4問
実数$a$は$\displaystyle 0<a<\frac{1}{2}$であるとする.関数$f(x)=\sqrt{x}-a \log x$について次の問いに答えよ.

(1)関数$y=f(x)$の増減,極値,グラフの凹凸および変曲点を調べて,そのグラフの概形をかけ.ただし$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{\sqrt{x}}=0$となることを用いてよい.
(2)曲線$y=f(x)$上の点$(1,\ 1)$における接線を$\ell$とする.曲線$y=f(x)$は$\ell$と垂直な接線をもつことを示せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)整数$x,\ y$に対して$11x+7y$が$77$の倍数ならば,$x$は$7$の倍数であり$y$は$11$の倍数であることを示せ.
(2)整数$x,\ y$が次の$3$つの条件
\[ \sin \left( \frac{\pi}{7}x+\frac{\pi}{11}y \right)=0,\quad 10<x<34,\quad 10<y<30 \]
を満たすとき,$|x-y|$の最小値とそのときの$x,\ y$の値を求めよ.
香川大学 国立 香川大学 2016年 第3問
平面上の三角形$\mathrm{ABC}$は,$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{AC}=3$,$\angle \mathrm{BAC}={60}^\circ$を満たしているとする.また,平面上の動点$\mathrm{P}$に対し実数$f(\mathrm{P})$を
\[ f(\mathrm{P})=\overrightarrow{\mathrm{AP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{BP}}+\overrightarrow{\mathrm{BP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{CP}}+\overrightarrow{\mathrm{CP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{AP}} \]
で定める.このとき,次の問に答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$の重心を$\mathrm{G}$とするとき,$f(\mathrm{G})$の値を求めよ.
(2)$\displaystyle f(\mathrm{P})=\frac{8}{3}$となる点$\mathrm{P}$の全体は円になることを示せ.
(3)点$\mathrm{P}$が平面全体を動くとき,$f(\mathrm{P})$のとりうる値の範囲を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2016年 第3問
$2$つの数列$\{\theta_n\},\ \{a_n\}$を漸化式

$\displaystyle \theta_1=\frac{\pi}{4},\quad \theta_{n+1}=\frac{\pi-\theta_n}{2} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots),$

$\displaystyle a_1=\sqrt{2},\quad a_{n+1}=\sqrt{|2-a_n|} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$

によって定義するとき,次の問いに答えよ.

(1)数列$\{\theta_n\}$の一般項を求めよ.また$\displaystyle 0<\theta_n<\frac{\pi}{2} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が成り立つことを示せ.
(2)$\displaystyle \cos \theta_{n+1}=\sqrt{\frac{1-\cos \theta_n}{2}} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が成り立つことを示せ.
(3)$2 \cos \theta_n=a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が成り立つことを示せ.
(4)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$の値を求めよ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2016年 第4問
$2$次関数$f(x)$に対して,関数$F(x)$を
\[ F(x)=\int_0^x f(t) \, dt \]
と定める.方程式$F(x)=0$は異なる$3$つの実数解をもつとする.これらの解のうち,最大の解と最小の解の絶対値は一致する.このとき,$2$次方程式$f(x)=0$は異なる$2$つの実数解をもつことを示しなさい.
信州大学 国立 信州大学 2016年 第1問
$2$つの変量$x,\ y$のデータが,$n$個の$x,\ y$の値の組として
\[ (x_1,\ y_1),\ (x_2,\ y_2),\ \cdots,\ (x_n,\ y_n) \]
のように与えられているとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$x,\ y$の平均値をそれぞれ$\overline{x},\ \overline{y}$とするとき,変量$x$と$y$の共分散$s_{xy}$は
\[ s_{xy}=\frac{1}{n} \left( \sum_{k=1}^n x_ky_k \right)-\overline{x} \; \overline{y} \]
であることを示せ.
(2)これらのデータの間には,$y_k=ax_k+b (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$という関係があるとする.ただし,$a,\ b$は実数で,$a \neq 0$である.変量$x$の標準偏差$s_x$は$0$でないとする.このとき,$x$と$y$の相関係数を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2016年 第5問
$n$を自然数とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^1 (1-x^2)^n \, dx=\frac{4^n(n!)^2}{(2n+1)!}$を示せ.

(2)$\displaystyle \sum_{k=0}^n \frac{n!}{k!(n-k)!} \frac{(-1)^k}{2k+1}=\frac{4^n(n!)^2}{(2n+1)!}$を示せ.
信州大学 国立 信州大学 2016年 第3問
$n$を自然数とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^1 (1-x^2)^n \, dx=\frac{4^n(n!)^2}{(2n+1)!}$を示せ.

(2)$\displaystyle \sum_{k=0}^n \frac{n!}{k!(n-k)!} \frac{(-1)^k}{2k+1}=\frac{4^n(n!)^2}{(2n+1)!}$を示せ.
福島大学 国立 福島大学 2016年 第2問
関数$y=x^3-x$のグラフを$C$とする.

(1)$C$上の点$(t,\ t^3-t)$における$C$の接線の方程式を求めなさい.
(2)$C$上の$2$点$(t,\ t^3-t)$および$(s,\ s^3-s)$における$C$の接線が一致するのは$t=s$のときに限ることを示しなさい.
(3)$C$上にない点$\mathrm{A}(a,\ b)$から$C$へ引ける接線の数がちょうど$2$本となるとき,$a,\ b$がみたす条件を求めなさい.
(4)$(3)$の$2$本の接線が直交するときの$a,\ b$の値を求めなさい.
福島大学 国立 福島大学 2016年 第2問
関数$y=x^3-x$のグラフを$C$とする.

(1)$C$上の点$(t,\ t^3-t)$における$C$の接線の方程式を求めなさい.
(2)$C$上の$2$点$(t,\ t^3-t)$および$(s,\ s^3-s)$における$C$の接線が一致するのは$t=s$のときに限ることを示しなさい.
(3)$C$上にない点$\mathrm{A}(a,\ b)$から$C$へ引ける接線の数がちょうど$2$本となるとき,$a,\ b$がみたす条件を求めなさい.
(4)$(3)$の$2$本の接線が直交するときの$a,\ b$の値を求めなさい.
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