タグ「自然数」の検索結果

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愛媛大学 国立 愛媛大学 2016年 第4問
$z_0$を虚数単位$i$と異なる複素数とする.複素数$z_n$を
\[ z_n=i+\frac{\sqrt{2}(z_{n-1}-i)(1+i)}{2} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって定める.

(1)すべての自然数$n$に対し$z_n \neq i$であることを示せ.
(2)$\displaystyle \frac{z_n-i}{z_{n-1}-i}$の絶対値$r$と偏角$\theta$を求めよ.ただし,$\theta$の範囲は$0 \leqq \theta<2\pi$とする.
(3)$z_m=z_0$となる最小の自然数$m$を求めよ.
(4)複素数平面上において$z_n$の表す点を$\mathrm{P}_n$とする.$(3)$で求めた$m$に対し$m$本の線分$\mathrm{P}_0 \mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$,$\cdots$,$\mathrm{P}_{m-1} \mathrm{P}_m$で囲まれる図形の面積を$S$とする.$z_0=1-i$のとき$S$の値を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2016年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)ユークリッドの互除法を用いて,$89$と$29$の最大公約数を求めよ.
(2)$2$元$1$次不定方程式$89x+29y=1$の整数解を$1$組求めよ.
(3)$2$元$1$次不定方程式$89x+29y=-20$の整数解として現れる$x$の値のうち,正のものを小さい順に$x_1,\ x_2,\ x_3,\ \cdots$とする.このとき,自然数$m$に対して,$x_m$を$m$で表せ.
(4)$(3)$で定めた$x_m$に対し,$89x_m+29y=-20$を満たす$y$の値を$y_m$とするとき,自然数$n$に対して,$\displaystyle \sum_{m=1}^n (3x_m+y_m)^2$を$n$で表せ.
岩手大学 国立 岩手大学 2016年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)ユークリッドの互除法を用いて,$89$と$29$の最大公約数を求めよ.
(2)$2$元$1$次不定方程式$89x+29y=1$の整数解を$1$組求めよ.
(3)$2$元$1$次不定方程式$89x+29y=-20$の整数解として現れる$x$の値のうち,正のものを小さい順に$x_1,\ x_2,\ x_3,\ \cdots$とする.このとき,自然数$m$に対して,$x_m$を$m$で表せ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2016年 第3問
数列$\{a_n\}$を以下のように定める.
\[ 1^2,\ 1^2+3^2,\ 1^2+3^2+5^2,\ \cdots,\ 1^2+3^2+5^2+\cdots +(2n-1)^2,\ \cdots \]
また,数列$\{b_n\}$を以下のように定める.
\[ 2^2,\ 2^2+4^2,\ 2^2+4^2+6^2,\ \cdots,\ 2^2+4^2+6^2+\cdots +(2n)^2,\ \cdots \]
このとき,以下の問いに答えよ.ただし,$n$は自然数とする.

(1)数列$\{a_n\}$の第$n$項を$n$を用いて表せ.
(2)数列$\{a_n-b_n\}$の第$n$項を$n$を用いて表せ.
(3)$c_n=a_{n+1}-b_n$とおくとき,$c_n>100(n+1)$となる最小の$n$を求めよ.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2016年 第1問
\begin{mawarikomi}{50mm}{(図は省略)}
$1$辺の長さが$a$の正方形$\mathrm{S}_1$に内接する円を描き,この円に内接する正方形$\mathrm{S}_2$を描いて,正方形$\mathrm{S}_1$から正方形$\mathrm{S}_2$を除いた領域$\mathrm{B}_1$を黒く塗る.次に正方形$\mathrm{S}_2$に内接する円を描き,この円に内接する正方形$\mathrm{S}_3$を描いて,正方形$\mathrm{S}_2$から正方形$\mathrm{S}_3$を除いた領域$\mathrm{W}_1$を白く塗る.同様に$m$番目の正方形$\mathrm{S}_m$の内接円に内接する正方形$\mathrm{S}_{m+1}$を描き,正方形$\mathrm{S}_m$から正方形$\mathrm{S}_{m+1}$を除いた領域を黒,白,黒,白と交互に塗ることを繰り返す.ただし,$m$は自然数であるとする.以下の問いに答えよ.
\end{mawarikomi}

(1)$\mathrm{S}_1$から$\mathrm{S}_2$を除いた黒い領域$\mathrm{B}_1$の面積を$a$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{S}_2$から$\mathrm{S}_3$を除いた白い領域$\mathrm{W}_1$の面積を$a$を用いて表せ.
(3)$1$番目の黒い領域$\mathrm{B}_1$から$n$番目の黒い領域$\mathrm{B}_n$までの面積の和を$a$と$n$を用いて表せ.ただし,$n$は自然数であるとする.
(4)黒い領域$\mathrm{B}_1$から$\mathrm{B}_n$までの面積の和において,$n \to \infty$としたときの極限$P$を$a$を用いて表せ.
(5)$1$番目の白い領域$\mathrm{W}_1$から$n$番目の白い領域$\mathrm{W}_n$までの面積の和を求め,$n \to \infty$としたときの極限$Q$を$a$を用いて表せ.次に$\displaystyle \frac{P}{Q}$の値を求めよ.
東京学芸大学 国立 東京学芸大学 2016年 第4問
自然数$n$に対して,$\displaystyle f_n(x)=\sum_{k=1}^n \frac{x^k}{k}-x^{n+1}$とするとき,$x \geqq 0$において下の不等式が成り立つことを示せ.


(1)$\displaystyle f_n(x)-f_{n-1}(x) \leqq \log \frac{n}{n-1}$ (ただし$n$は$2$以上とする)

(2)$\displaystyle f_n(x) \leqq \frac{1}{4}+\log n$
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2016年 第3問
$\log_{10}2=0.301$,$\log_{10}3=0.477$,$\log_{10}5=0.699$,$\log_{10}7=0.845$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)${2016}^n>{10}^{100}$となる最小の自然数$n$を求めよ.
(2)$\displaystyle \sum_{k=0}^n {225}^k>{10}^{100}$となる最小の自然数$n$を求めよ.
南山大学 私立 南山大学 2016年 第2問
$2$つの関数$\displaystyle f(x)=-\frac{1}{2}e^{-x}(\sin x+\cos x)$,$g(x)=e^{-x} \sin x$を考える.

(1)$f(x)$を微分せよ.
(2)定積分
\[ S_1=\int_0^{2\pi} |g(x)| \, dx \]
を求めよ.
(3)$n$を自然数とする.
\[ S_n=\int_{2(n-1) \pi}^{2n \pi} |g(x)| \, dx \]
とするとき,$\displaystyle \frac{S_{n+1}}{S_n}$を求めよ.
(4)無限級数の和
\[ \sum_{n=1}^{\infty} S_n \]
を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第3問
数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$はそれぞれ公比を$r_a,\ r_b$とする等比数列である.$a_2-a_1=2+\sqrt{5}$であり,$a_3-a_1$は$a_2+a_1$の$\displaystyle \frac{1+\sqrt{5}}{2}$倍である.$\{b_n\}$は,$\displaystyle b_n=\left( \frac{7-3 \sqrt{5}}{2} \right)^n a_n$とする.また,数列$\{c_n\}$は,$\displaystyle c_n=\frac{1}{r_a-r_b}(a_n-b_n)$とする.ただし,$n$は自然数とする.このとき,

(1)$\displaystyle r_a=\frac{[$32$]+\sqrt{[$33$]}}{[$34$]}$である.

(2)$c_4=[$35$][$36$]$である.

(3)$\displaystyle \frac{c_{16}}{c_8}=\kakkofour{$37$}{$38$}{$39$}{$40$}$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第5問
以下の問いに答えなさい.

(1)$x$を自然数とする.このとき,$x^2$を$4$で割ったときの余りは,$x$が偶数のときは$0$であり,$x$が奇数のときは$1$であることを証明しなさい.
(2)自然数の組$(x,\ y)$について,$5x^2+y^2$が$4$の倍数ならば,$x,\ y$はともに偶数であることを証明しなさい.
(3)自然数の組$(x,\ y)$で$5x^2+y^2=2016$を満たすものをすべて求めなさい.
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