タグ「自然数」の検索結果

42ページ目:全1172問中411問~420問を表示)
九州工業大学 国立 九州工業大学 2014年 第2問
$A+B=E$,$AB=O$をみたす$2 \times 2$行列$A,\ B$を考える.ただし,$E$は単位行列,$O$は零行列である.以下の問いに答えよ.

(1)$A^2=A$,$B^2=B$,$BA=O$となることを示せ.
(2)$(A+\alpha B)^n=A+k_nB$をみたす実数$k_n$を推測し,その推測が正しいことを数学的帰納法を用いて証明せよ.ただし,$\alpha$は実数であり,$n$は自然数である.
(3)$A+\alpha B=\left( \begin{array}{cc}
-1 & -3 \\
2 & 4
\end{array} \right)$であるとき,$A,\ B$と実数$\alpha$を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2014年 第1問
自然数$n$に対して,$\displaystyle f_n(x)=\int_0^x \frac{dt}{(t^2+1)^n}$とおく.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$f_1(1)$を求めよ.
(2)$\displaystyle g(x)=f_1 \left( \frac{1}{x} \right)$とおく.$g^\prime(x)$を求め,$x>0$のとき
\[ f_1(x)+g(x)=\frac{\pi}{2} \]
が成り立つことを示せ.
(3)$\displaystyle \lim_{x \to \infty}f_1(x)$を求めよ.
(4)部分積分法を用いて,
\[ f_n(x)=\frac{x}{(x^2+1)^n}+2nf_n(x)-2nf_{n+1}(x) \]
が成り立つことを示せ.
(5)$\displaystyle \lim_{x \to \infty} f_n(x)=\frac{\comb{2n-3}{n-1}}{{2}^{2n-2}} \pi (n \geqq 2)$であることを示せ.ただし,$\displaystyle \comb{m}{k}=\frac{m!}{(m-k)!k!}$とする.
香川大学 国立 香川大学 2014年 第3問
自然数$n$に対して,座標平面上の点$\mathrm{P}_n$を次のように帰納的に定める.点$\mathrm{P}_1$の座標を$(1,\ 1)$とし,原点$\mathrm{O}$を中心として線分$\mathrm{OP}_n$を反時計回りに${90}^\circ$回転させてできる線分を$\mathrm{OQ}_n$とし,線分$\mathrm{OQ}_n$の中点を$\mathrm{P}_{n+1}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$,$\mathrm{P}_4$,$\mathrm{P}_5$の座標を求めよ.
(2)$k$を自然数とするとき,点$\mathrm{P}_{4k+1}$の座標を$k$を用いて表せ.
(3)点$\mathrm{X}_n$を
\[ \overrightarrow{\mathrm{OX}}_n=\overrightarrow{\mathrm{OP}}_1+\overrightarrow{\mathrm{OP}}_2+\cdots +\overrightarrow{\mathrm{OP}}_n \]
となるように定める.このとき,点$\mathrm{X}_2$,$\mathrm{X}_3$,$\mathrm{X}_4$,$\mathrm{X}_5$の座標を求めよ.また,線分$\mathrm{OX}_1$,$\mathrm{X}_1 \mathrm{X}_2$,$\mathrm{X}_2 \mathrm{X}_3$,$\mathrm{X}_3 \mathrm{X}_4$,$\mathrm{X}_4 \mathrm{X}_5$を座標平面上に図示せよ.
(4)$k$を自然数とするとき,点$\mathrm{X}_{4k}$の座標を$k$を用いて表せ.
香川大学 国立 香川大学 2014年 第3問
自然数$n$に対して,座標平面上の点$\mathrm{P}_n$を次のように帰納的に定める.点$\mathrm{P}_1$の座標を$(1,\ 1)$とし,原点$\mathrm{O}$を中心として線分$\mathrm{OP}_n$を反時計回りに${90}^\circ$回転させてできる線分を$\mathrm{OQ}_n$とし,線分$\mathrm{OQ}_n$の中点を$\mathrm{P}_{n+1}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$,$\mathrm{P}_4$,$\mathrm{P}_5$の座標を求めよ.
(2)$k$を自然数とするとき,点$\mathrm{P}_{4k+1}$の座標を$k$を用いて表せ.
(3)点$\mathrm{X}_n$を
\[ \overrightarrow{\mathrm{OX}}_n=\overrightarrow{\mathrm{OP}}_1+\overrightarrow{\mathrm{OP}}_2+\cdots +\overrightarrow{\mathrm{OP}}_n \]
となるように定める.このとき,点$\mathrm{X}_2$,$\mathrm{X}_3$,$\mathrm{X}_4$,$\mathrm{X}_5$の座標を求めよ.また,線分$\mathrm{OX}_1$,$\mathrm{X}_1 \mathrm{X}_2$,$\mathrm{X}_2 \mathrm{X}_3$,$\mathrm{X}_3 \mathrm{X}_4$,$\mathrm{X}_4 \mathrm{X}_5$を座標平面上に図示せよ.
(4)$k$を自然数とするとき,点$\mathrm{X}_{4k}$の座標を$k$を用いて表せ.
香川大学 国立 香川大学 2014年 第3問
自然数$n$に対して,座標平面上の点$\mathrm{P}_n$を次のように帰納的に定める.点$\mathrm{P}_1$の座標を$(1,\ 1)$とし,原点$\mathrm{O}$を中心として線分$\mathrm{OP}_n$を反時計回りに${90}^\circ$回転させてできる線分を$\mathrm{OQ}_n$とし,線分$\mathrm{OQ}_n$の中点を$\mathrm{P}_{n+1}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$,$\mathrm{P}_4$,$\mathrm{P}_5$の座標を求めよ.
(2)$k$を自然数とするとき,点$\mathrm{P}_{4k+1}$の座標を$k$を用いて表せ.
(3)点$\mathrm{X}_n$を
\[ \overrightarrow{\mathrm{OX}}_n=\overrightarrow{\mathrm{OP}}_1+\overrightarrow{\mathrm{OP}}_2+\cdots +\overrightarrow{\mathrm{OP}}_n \]
となるように定める.このとき,点$\mathrm{X}_2$,$\mathrm{X}_3$,$\mathrm{X}_4$,$\mathrm{X}_5$の座標を求めよ.また,線分$\mathrm{OX}_1$,$\mathrm{X}_1 \mathrm{X}_2$,$\mathrm{X}_2 \mathrm{X}_3$,$\mathrm{X}_3 \mathrm{X}_4$,$\mathrm{X}_4 \mathrm{X}_5$を座標平面上に図示せよ.
(4)$k$を自然数とするとき,点$\mathrm{X}_{4k}$の座標を$k$を用いて表せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2014年 第1問
$1 \leqq n<m$をみたす自然数の組を$(m,\ n)$と表し,これらを次の規則で順番に並べる.

(i) $1$番目は組$(2,\ 1)$とする.
(ii) $k$番目が組$(m,\ n)$のとき,
$n<m-1$ならば,$k+1$番目は組$(m,\ n+1)$とし,
$n=m-1$ならば,$k+1$番目は組$(m+1,\ 1)$とする.

例えば,$2$番目の組は$(3,\ 1)$,$3$番目の組は$(3,\ 2)$,$4$番目の組は$(4,\ 1)$,$5$番目の組は$(4,\ 2)$となる.次の問いに答えよ.

(1)$20$番目の自然数の組を求めよ.
(2)$m$を$2$以上の自然数とするとき,組$(m,\ 1)$は何番目かを答えよ.
(3)$1 \leqq n<m \leqq 5$をみたすすべての組$(m,\ n)$を考える.組$(m,\ n)$から分数$\displaystyle \frac{n}{m}$を作るとき,これらの分数の総和を求めよ.
(4)$l$を$2$以上の自然数とする.$1 \leqq n<m \leqq l$をみたすすべての組$(m,\ n)$から作る分数$\displaystyle \frac{n}{m}$の総和が$\displaystyle \frac{4753}{2}$であるとき,$l$の値を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)次の式を,実数の範囲で因数分解せよ.
\[ 6(x+3)(x+4)(x+6)(x+8)-(x+1)(x+2)(x+12)(x+24) \]
(2)$n$を自然数,$A,\ B$を整数とする.多項式$x^{2n}-4x^8+Ax+B$が$x^2-x+1$で割り切れるように,$A,\ B$の値を定めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2014年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)$r$は自然数,$n$は$r$より大きい整数とする.$2$項係数$\comb{k+r}{r} (k=0,\ 1,\ \cdots,\ n-r)$の次の等式を示せ.
\[ \sum_{k=0}^{n-r} \comb{k+r}{r}=\comb{n+1}{r+1} \]
以下整数$n (n \geqq 2)$に対し,次の確率分布に従う確率変数$X$を考える.
\[ P(X=k)=\frac{\comb{k+1}{1}}{\comb{n+1}{2}} \quad (k=0,\ 1,\ \cdots,\ n-1) \]
(2)$X$の期待値$\mu_n=E(X)$を求めよ.また,$\displaystyle P(X \geqq m) \geqq \frac{1}{2}$を満たす最大の整数$m$を$M_n$とするとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{M_n}{\mu_n}$を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2014年 第1問
$a,\ b$を実数とする.行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
b & a
\end{array} \right)$について,次の問いに答えなさい.

(1)すべての自然数$n$に対して,
\[ A^n=\left( \begin{array}{cc}
a_n & b_n \\
b_n & a_n
\end{array} \right) \]
となる実数$a_n,\ b_n$があることを数学的帰納法で示し,$a_n$,$b_n$を用いて$a_{n+1}$,$b_{n+1}$を表しなさい.
(2)$c_n=a_n+b_n$,$d_n=a_n-b_n$とおく.数列$\{c_n\}$の漸化式と数列$\{d_n\}$の漸化式をそれぞれ求め,$a,\ b,\ n$を用いて$c_n,\ d_n$を表しなさい.
(3)$a,\ b,\ n$を用いて$a_n,\ b_n$を表しなさい.
山形大学 国立 山形大学 2014年 第4問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
7 & -4 \\
5 & -2
\end{array} \right)$について,次の問に答えよ.ただし,$n$は自然数とする.

(1)$P=\left( \begin{array}{cc}
4 & 1 \\
5 & 1
\end{array} \right)$とするとき,$P^{-1}AP$を求めよ.
(2)$A^n$を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$を漸化式$a_1=2$,$\displaystyle a_{n+1}=\frac{7a_n-4}{5a_n-2}$で定める.

(i) $A^n=\left( \begin{array}{cc}
p_n & q_n \\
r_n & s_n
\end{array} \right)$とおくとき,$A^{n+1}=AA^n$であることと数学的帰納法を用いて$\displaystyle a_{n+1}=\frac{2p_n+q_n}{2r_n+s_n}$が成り立つことを示せ.
(ii) 数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
スポンサーリンク

「自然数」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。