タグ「等式」の検索結果

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富山大学 国立 富山大学 2014年 第3問
実数を成分とする$2$次の正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して,$T(A)=a+d$,$\Delta(A)=ad-bc$と定める.このとき,次の問いに答えよ.ただし,$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$,$O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$とする.

(1)等式$A^2-T(A)A+\Delta(A)E=O$が成り立つこと(ハミルトン・ケーリーの定理)を示せ.
(2)実数を成分とする$2$次の正方行列$X,\ Y$が$XY-YX=\left( \begin{array}{cc}
0 & 1 \\
1 & 0
\end{array} \right)$を満たすとし,$\alpha=T(X)$,$\beta=\Delta(X)$とおく.

(i) $X^2Y-YX^2$を$\alpha$を用いて表せ.
(ii) $(X^2Y-YX^2)^2=E$,$X^4+X^2+E=O$が成り立つとき,$\alpha,\ \beta$の値を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2014年 第3問
行列$\displaystyle A=\frac{1}{4} \left( \begin{array}{cc}
5 & 3 \\
3 & 5
\end{array} \right)$に関して,以下の問いに答えよ.

(1)次の等式が成り立つような$\cos \theta$,$\sin \theta$,$a$,$b$を求めよ.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$とする.
\[ A \left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right) = \left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right) \left( \begin{array}{cc}
a & 0 \\
0 & b
\end{array} \right) \]
(2)$n$を正の整数とするとき,$A^n+(A^{-1})^n$を求めよ.
(3)$A=B^2$となる行列$B$をすべて求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2014年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)$r$は自然数,$n$は$r$より大きい整数とする.$2$項係数$\comb{k+r}{r} (k=0,\ 1,\ \cdots,\ n-r)$の次の等式を示せ.
\[ \sum_{k=0}^{n-r} \comb{k+r}{r}=\comb{n+1}{r+1} \]
以下整数$n (n \geqq 2)$に対し,次の確率分布に従う確率変数$X$を考える.
\[ P(X=k)=\frac{\comb{k+1}{1}}{\comb{n+1}{2}} \quad (k=0,\ 1,\ \cdots,\ n-1) \]
(2)$X$の期待値$\mu_n=E(X)$を求めよ.また,$\displaystyle P(X \geqq m) \geqq \frac{1}{2}$を満たす最大の整数$m$を$M_n$とするとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{M_n}{\mu_n}$を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2014年 第4問
以下の問いに答えよ.

(1)$n$を正の整数として,以下の問いに答えよ.ただし,自然対数の底$e$は無理数であることを証明せずに用いてよい.

(i) 等式$\displaystyle \int_0^1 t^ne^t \, dt=a_ne+b_n$が成り立つ整数$a_n$,$b_n$がただ$1$組存在することを示せ.
(ii) $a_{n+1}b_n-a_nb_{n+1}$の値を求めよ.

(2)区間$\displaystyle \left[ 0,\ \frac{\pi}{2} \right]$で連続な関数$f(x)$に対し,等式$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} f(x) \, dx=\int_0^{\frac{\pi}{2}} f \left( \frac{\pi}{2}-x \right) \, dx$が成り立つことを証明せよ.さらに,それを利用して次の定積分の値を求めよ.
\[ \int_0^{\frac{\pi}{2}} \frac{\sin 3x}{\sin x+\cos x} \, dx \]
島根大学 国立 島根大学 2014年 第2問
$a,\ b$は$a<b$をみたす実数とする.放物線$C:y=x^2$上の$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$を考える.このとき,次の問いに答えよ.

(1)直線$\mathrm{AB}$の方程式を$a$と$b$を用いて表せ.
(2)放物線$C$と直線$\mathrm{AB}$で囲まれた図形の面積$S$を$a$と$b$を用いて表せ.
(3)$a<t<b$の範囲で点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$が動くとき,放物線$C$と直線$\mathrm{AP}$で囲まれた図形の面積を$S_1(t)$,放物線$C$と$2$直線$\mathrm{AB}$,$\mathrm{AP}$で囲まれた図形の面積を$S_2(t)$とする.このとき,等式$S_2(t)=7S_1(t)$をみたす$t$を$a$と$b$を用いて表せ.
島根大学 国立 島根大学 2014年 第2問
$a,\ b$は$a<b$をみたす実数とする.放物線$C:y=x^2$上の$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$を考える.このとき,次の問いに答えよ.

(1)直線$\mathrm{AB}$の方程式を$a$と$b$を用いて表せ.
(2)放物線$C$と直線$\mathrm{AB}$で囲まれた図形の面積$S$を$a$と$b$を用いて表せ.
(3)$a<t<b$の範囲で点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$が動くとき,放物線$C$と直線$\mathrm{AP}$で囲まれた図形の面積を$S_1(t)$,放物線$C$と$2$直線$\mathrm{AB}$,$\mathrm{AP}$で囲まれた図形の面積を$S_2(t)$とする.このとき,等式$S_2(t)=7S_1(t)$をみたす$t$を$a$と$b$を用いて表せ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第2問
$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\angle \mathrm{A}$,$\angle \mathrm{B}$,$\angle \mathrm{C}$の大きさをそれぞれ$A,\ B,\ C$とするとき,次の等式が成り立つとする.
\[ \frac{\sin A}{5}=\frac{\sin B}{3} \]
また,$A,\ B,\ C$のうち最も大きな角は$120^\circ$であるとする.このとき,$\cos A$,$\cos B$,$\cos C$の値をそれぞれ求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第4問
$a,\ b,\ c$を正の実数とする.実数$x,\ y$が
\[ y=a^{bx+c} \]
をみたすとき
\[ \mathrm{LOG}_{a,b,c}y=x \]
と表すことにする.

(1)$\mathrm{LOG}_{2,4,5} \ 8$の値を求めよ.
(2)$\mathrm{LOG}_{2,4,2} \ 5=s$とおく.$\log_{16}125$を$s$を用いて表せ.ただし,対数を使わないで表せ.
(3)等式
\[ \mathrm{LOG}_{2,2,4} \ (2t+11)-\mathrm{LOG}_{2,2,2} \ (t+1)-\mathrm{LOG}_{2,2,2} \ (t+3)=0 \]
をみたす実数$t$をすべて求めよ.
千葉工業大学 私立 千葉工業大学 2014年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)$\displaystyle x<\frac{\sqrt{3}}{1-\sqrt{3}}$をみたす最大の整数$x$は$[アイ]$である.
(2)等式$\displaystyle \frac{x+5}{x^2+x-2}=\frac{a}{x-1}+\frac{b}{x+2}$が$x$についての恒等式であるとき,$a=[ウ]$,$b=[エオ]$である.
(3)点$(-4,\ a)$と直線$3x+4y-1=0$との距離が$1$であるとき,$a=[カ]$または$\displaystyle \frac{[キ]}{[ク]}$である.
(4)$\displaystyle \left( x-\frac{2}{3} \right)^9$の展開式において,$x^8$の係数は$[ケコ]$であり,$x^7$の係数は$[サシ]$である.
(5)$\overrightarrow{a}=(3,\ t+1,\ 1)$と$\displaystyle \overrightarrow{b}=\left( 2,\ -3,\ \frac{3}{2}t \right)$が垂直であるとき,$t=[ス]$である.
(6)$\displaystyle (5^{\frac{1}{3}}-5^{-\frac{1}{3}})(5^{\frac{2}{3}}+1+5^{-\frac{2}{3}})=\frac{[セソ]}{[タ]}$である.
(7)$\log_{10}2=p$とおくと,$\log_{10}5=[チ]-p$であり,$\displaystyle \log_4 500=\frac{[ツ]-p}{[テ]p}$である.
(8)$\displaystyle \int_{-1}^2 (-x^2+3 |x|) \, dx=\frac{[ト]}{[ナ]}$である.
青山学院大学 私立 青山学院大学 2014年 第5問
行列$A,\ E,\ O$を
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right),\quad E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right),\quad O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right) \]
で定め,行列$A$の表す$1$次変換を$f$とする.また,行列$A-E$の逆行列が存在しないとする.このとき,以下の問に答えよ.

(1)等式$A^2-(a+d)A+(a+d-1)E=O$が成り立つことを示せ.
(2)点$\mathrm{P}$を平面上の任意の点とする.$1$次変換$f$による点$\mathrm{P}$の像を$\mathrm{Q}$とし,$f$による点$\mathrm{Q}$の像を$\mathrm{R}$とすると,$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$は一直線上にあることを示せ.
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