タグ「最小値」の検索結果

85ページ目:全1222問中841問~850問を表示)
上智大学 私立 上智大学 2012年 第2問
直線$y=x-1$上の点$\mathrm{A}(a,\ a-1)$を通り,放物線$y=x^2$に接する直線を,$\ell,\ m$とする.ただし,$\ell$の方が$m$よりも傾きが大きいものとする.

(1)直線$\ell$の傾きを$a$で表すと
\[ [キ]\left( a+\sqrt{a^2+[ク]a+[ケ]} \right) \]
である.
(2)直線$\ell,\ m$と放物線$y=x^2$との接点をそれぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とする,線分$\mathrm{PQ}$と放物線$y=x^2$で囲まれた部分の面積$S$を$a$で表すと,
\[ S= \frac{[コ]}{[サ]}\left( a^2 +[シ]a+[ス] \right)^{\frac{3}{2}} \]
であり,$\displaystyle a=\frac{[セ]}{[ソ]}$のとき,$S$は最小値$\displaystyle \frac{\sqrt{[タ]}}{[チ]}$をとる.
(3)放物線$y=x^2$上の点で直線$y=x-1$との距離が最小であるのは$\displaystyle\left( \frac{[ツ]}{[テ]},\ \frac{[ト]}{[ナ]} \right)$で,その距離は$\displaystyle\frac{[ニ]}{[ヌ]}\sqrt{[ネ]}$である.
法政大学 私立 法政大学 2012年 第1問
連立不等式
\[ x+2y \leqq 2a^2+a+3,\quad x \geqq a+1,\quad y \geqq a^2 \]
の表す領域を$D$とおく.ただし,$a$は実数の定数とする.また,点$(x,\ y)$が$D$上を動くときの,$x+y$の最小値を$m$,最大値を$M$とおく.

(1)$a=1$のとき,$D$を図示せよ.さらに,そのときの$m$と$M$の値を求めよ.
(2)$\displaystyle m=\frac{3}{2}$となるような$a$の値を求めよ.
(3)$M$の値が最小となるような$a$の値と,そのときの$M$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$1$から$9$までの番号が書かれた$9$個のポールが袋に入っている.この袋の中から$1$個のボールを取り出し,その番号を確認してからもとに戻す試行を考える.

(i) この試行を$3$回行ったとき,同じ番号のボールを少なくとも$2$回取り出す確率は$\displaystyle\frac{[ア][イ]}{[ウ][エ]}$である.

(ii) この試行を$2$回行ったとき,取り出したボールの番号の差が$1$以下となる確率は$\displaystyle\frac{[オ][カ]}{[キ][ク]}$である.

(2)$t$を$t>1$をみたす実数とし,$xy$平面上で次の方程式で表される$3$直線$\ell_1,\ \ell_2,\ \ell_3$を考える.
\[ \begin{array}{l}
\ell_1:tx-y=0 \\
\ell_2:x-ty-t^2=0 \\
\ell_3:x+ty-t^2=0
\end{array} \]
$\ell_1,\ \ell_2,\ \ell_3$で囲まれる三角形の面積を$S(t)$とし,この三角形の$x$軸の上側の部分の面積を$S_1(t)$,$x$軸の下側の部分の面積を$S_2(t)$とする.

(i) $S_2(t)=2S_1(t)$となる$t$の値は$t=\sqrt{[ケ]}$である.
(ii) $\displaystyle S(t)=\frac{t^{[コ]}}{t^{[サ]}-[シ]}$であり,$S(t)$を$t$で微分して符号を調べることにより,$S(t)$は$\displaystyle t=\left( \frac{[ス]}{[セ]} \right)^{\frac{[ソ]}{[タ]}}$で最小値をとることがわかり,最小値は
\[ \frac{7}{[チ]} \left( \frac{[ツ]}{[テ]} \right)^{\frac{[ト]}{[ナ]}} \]
となる.

(3)$p$を実数とし,方程式$\displaystyle x^3-px^2-\frac{13}{4}x+\frac{15}{8}=0$は$3$つの実数解$a,\ b,\ c (a>b>c)$をもつとする.$a+c=2b$をみたすとき,
\[ a=\frac{[ニ]}{[ヌ]},\quad b=\frac{[ネ]}{[ノ]},\quad c=\frac{[ハ]}{[ヒ]},\quad p=\frac{[フ]}{[ヘ]} \]
である.
(4)$\mathrm{O}$を原点とする空間内に$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$がある.
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=2,\quad |\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=1,\quad |\overrightarrow{\mathrm{OC}}|=3 \]
であり,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$のどの$2$つのなす角も$\displaystyle \frac{\pi}{3}$であるとする.$\mathrm{G}$を$\triangle \mathrm{ABC}$の重心とし,$\mathrm{M}$を$\mathrm{AB}$の中点,$\mathrm{N}$を$\mathrm{BC}$の中点,$\mathrm{L}$を$\mathrm{MN}$の中点とする.このとき,
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OG}}|=\frac{[ホ]}{[マ]},\quad |\overrightarrow{\mathrm{GL}}|=\frac{\sqrt{[ミ][ム]}}{[メ][モ]} \]
である.
青森中央学院大学 私立 青森中央学院大学 2012年 第9問
関数$y=2\cos \theta - \sin^2 \theta (0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$の最大値を$M$,最小値を$m$とする.$M+m$の値を求めよ.
倉敷芸術科学大学 私立 倉敷芸術科学大学 2012年 第6問
$x \neq 0$のとき,$\displaystyle \left| \frac{x^2+7x+25}{x} \right|$の最小値およびそれを与える$x$の値を求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2012年 第2問
正の数$a$に対して,空間内の$3$点$\displaystyle \mathrm{A} \left( \frac{1}{\sqrt{a}},\ 0,\ 0 \right)$,$\mathrm{B} (0,\ \sqrt{a},\ 0)$,$\mathrm{C} (0,\ 0,\ \sqrt{a})$を頂点とする三角形$\mathrm{ABC}$が与えられている.このとき,次の問いに答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$の$3$辺の長さ$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$を$a$で表せ.
(2)$\angle \mathrm{BAC}$を$\theta$とおく.$\cos \theta$を$a$で表せ.
(3)三角形$\mathrm{ABC}$の面積$S$を$a$で表せ.
(4)$\displaystyle \frac{S}{\mathrm{BC}}$が最小値をとるときの$a$の値とその最小値を求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2012年 第1問
次の空欄ア~キに当てはまる数または式を記入せよ.

(1)$0 \leqq \theta < \pi$の範囲で,$\cos^2 \theta+2\sqrt{3}\sin \theta \cos \theta-\sin^2 \theta$の最小値は[ア]であり,そのときの$\theta$の値は[イ]である.
(2)$\displaystyle \frac{a^x-a^{-x}}{2}=1$のとき,$x=\log_a y$と表せば,$y=[ウ]$である.ただし,$a>0$,$a \neq 1$とする.
(3)さいころを$3$回投げ,出た目を順に,百の位,十の位,一の位にして$3$桁の自然数をつくる.このとき,この自然数が$6$で割り切れ,さらに桁の並びを逆にしても$6$で割り切れる確率は[エ]である.
(4)最高次の係数が$1$の整式$P(x)$で,条件$P(2)=0,\ P(0)=1,\ P(1)=2$をみたすもののうち,最も次数の低いものは$P(x)=[オ]$である.
(5)座標平面上の$3$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(4,\ 0)$,$\mathrm{B}(6,\ 2)$を頂点とする三角形$\mathrm{OAB}$の外心の座標は$([カ],\ [キ])$である.
立教大学 私立 立教大学 2012年 第1問
次の空欄ア~ケに当てはまる数または式を記入せよ.

(1)$\sqrt{2} \div \sqrt[4]{4} \times \sqrt[12]{32} \div \sqrt[6]{2}=2^a$とすると$a=[ア]$である.
(2)座標空間に$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(3,\ 2,\ 1)$,$\mathrm{B}(1,\ 3,\ 5)$,$\mathrm{C}(x,\ y,\ z)$がある.ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$は,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$およびベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$と垂直である.このとき,$(x,\ y,\ z)=[イ]$である.ただし,$x>0$,$|\overrightarrow{\mathrm{OC}}|=1$とする.
(3)$i$を虚数単位として,複素数$x=\sqrt{3}+\sqrt{7}i$を考える.$x$と共役な複素数を$\overline{x}$とするとき,$x^3+\overline{x}^3$の値は$[ウ]$である.
(4)$\log_2x+\log_4y=1$のとき,$x^2+y$の最小値は$[エ]$である.
(5)$4$つの数字$0,\ 1,\ 2,\ 6$から,$18$で割り切れる$4$桁の数を作るとすると$[オ]$通りできる.ただし,同じ数字は$2$度以上使わないものとする.
(6)$\cos 75^\circ$の値は$[カ]$である.
(7)$\displaystyle \left( x^3-\frac{1}{2} \right)^{10}$の展開式における$x^{15}$の係数は$[キ]$である.
(8)三角形$\mathrm{ABC}$の外心を$\mathrm{O}$とする.$\angle \mathrm{OAC}=40^\circ$,$\angle \mathrm{OCB}=25^\circ$のとき,$\angle \mathrm{AOC}=[ク]$であり,$\angle \mathrm{ABO}=[ケ]$である.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2012年 第9問
関数$y=2 \cos \theta-\sin^2 \theta (0 \leqq \theta<2\pi)$の最大値を$M$,最小値を$m$とする.$(M+m)$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第4問
$\mathrm{O}$を原点とする座標空間の$4$点$\mathrm{A}(2,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 2,\ 0)$,$\mathrm{C}(1,\ 1,\ 2)$,$\mathrm{D}(1,\ 1,\ -2)$について,次の各問いに答えよ.また,$0<m<1$とする.

(1)$\mathrm{AB}$を$m:(1-m)$に内分する点を$\mathrm{P}_m$とし,$\mathrm{OP}_m$を$m:1$に内分する点を$\mathrm{Q}_m$とする.このとき,$\mathrm{Q}_{\frac{1}{5}}$の座標は,$\displaystyle \left( \frac{[ラ]}{[リ][ル]},\ \frac{[レ]}{[ロ][ワ]},\ [ヲ] \right)$である.

(2)$\mathrm{OC}$を$m:1$に内分する点を$\mathrm{R}_m$,$\mathrm{AD}$の中点を$\mathrm{M}$とし,$\mathrm{R}_m \mathrm{M}$を$m:(1-m)$に内分する点を$\mathrm{S}_m$とすると,$\mathrm{S}_{\frac{1}{2}}$の座標は,$\displaystyle \left( \frac{[ン][あ]}{[い][う]},\ \frac{[え]}{[お][か]},\ \frac{[き]}{[く]} \right)$である.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{CQ}_m}$と$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$について,
\[ \overrightarrow{\mathrm{CQ}_m} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OA}}=\frac{1}{m+1}(-[け]m^2+[こ]m-[さ]) \]
である.したがって,この$2$つのベクトルは垂直にはなりえない.
(4)$\overrightarrow{\mathrm{CQ}_m}$と$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$が垂直となるような$m$の値は,$\displaystyle m=\frac{[し]}{[す]}$である.

(5)$\displaystyle \frac{m+1}{m} \times \mathrm{Q}_m \mathrm{S}_m$が最小となるのは$\displaystyle m=\frac{[せ][そ]}{[た][ち]}$のときであり,その最小値は$\displaystyle \sqrt{\frac{[つ][て]}{[と][な]}}$である.
スポンサーリンク

「最小値」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。