タグ「整式」の検索結果

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新潟大学 国立 新潟大学 2016年 第1問
整式$P(x)=x^4+x^3+x-1$について,次の問いに答えよ.

(1)$i$を虚数単位とするとき,$P(i)$,$P(-i)$の値を求めよ.
(2)方程式$P(x)=0$の実数解を求めよ.
(3)$Q(x)$を$3$次以下の整式とする.次の条件

$Q(1)=P(1),\quad Q(-1)=P(-1),$
$Q(2)=P(2),\quad Q(-2)=P(-2)$

をすべて満たす$Q(x)$を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2016年 第1問
整式$P(x)=x^4+x^3+x-1$について,次の問いに答えよ.

(1)$i$を虚数単位とするとき,$P(i)$,$P(-i)$の値を求めよ.
(2)方程式$P(x)=0$の実数解を求めよ.
(3)$Q(x)$を$3$次以下の整式とする.次の条件

$Q(1)=P(1),\quad Q(-1)=P(-1),$
$Q(2)=P(2),\quad Q(-2)=P(-2)$

をすべて満たす$Q(x)$を求めよ.
徳島大学 国立 徳島大学 2016年 第3問
整式$P(x)$が条件「$x$が整数ならば,$P(x)$の値は整数となる」を満たすとき,$P(x)$を整数値整式という.また,$a,\ b,\ c,\ d$を定数とし,$f_1(x)=x$,$\displaystyle f_2(x)=\frac{1}{2}x(x-1)$,$\displaystyle f_3(x)=\frac{1}{6}x(x-1)(x-2)$とする.

(1)$P(x)=ax^2+bx+c$が整数値整式であるための必要十分条件は,次の条件$(\mathrm{A})$であることを示せ.

\mon[$(\mathrm{A})$] $P(x)$は整数$m_0,\ m_1,\ m_2$を用いて$m_0+m_1f_1(x)+m_2f_2(x)$という形に表せる.

(2)$P(x)=ax^3+bx^2+cx+d$が整数値整式であるための必要十分条件は,次の条件$(\mathrm{B})$であることを示せ.

\mon[$(\mathrm{B})$] $P(x)$は整数$m_0,\ m_1,\ m_2,\ m_3$を用いて$m_0+m_1f_1(x)+m_2f_2(x)+m_3f_3(x)$という形に表せる.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2016年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)整式$P(x)$を$0$でない整式$Q(x)$で割った余りを$R(x)$とおく.方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解は方程式$Q(x)=0$と$R(x)=0$の共通解であることを示せ.また逆に方程式$Q(x)=0$と$R(x)=0$の共通解は方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解であることを示せ.
(2)整式$P(x),\ Q(x)$を
\[ P(x)=x^4+2x^3+x^2-1,\quad Q(x)=x^3+2x^2-1 \]
とおく.方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解をすべて求めよ.
琉球大学 国立 琉球大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)整式$P(x)$は,$\displaystyle P \left( \frac{5}{3} \right)=\frac{8}{3}$と$\displaystyle P \left( -\frac{7}{2} \right)=-\frac{5}{2}$を満たす.$P(x)$を$6x^2+11x-35$で割った余りを求めよ.
(2)座標空間内の$3$点$\mathrm{A}(3,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 3,\ 0)$,$\mathrm{C}(1,\ s,\ t)$を頂点とする三角形$\mathrm{ABC}$の重心を$\mathrm{G}$,原点を$\mathrm{O}$とする.$\mathrm{OG} \perp \mathrm{AG}$,$\mathrm{OG} \perp \mathrm{AB}$となるときの$s$と$t$の値を求めよ.
(3)変量$x$の値が$x_1,\ x_2,\ x_3$のとき,その平均値を$\overline{x}$とする.分散$s^2$を
\[ \frac{1}{3}\{(x_1-\overline{x})^2+(x_2-\overline{x})^2+(x_3-\overline{x})^2 \} \]
で定義するとき,$s^2=\overline{x^2}-(\overline{x})^2$となることを示せ.ただし$\overline{x^2}$は${x_1}^2,\ {x_2}^2,\ {x_3}^2$の平均値を表す.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2016年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)整式$P(x)$を$0$でない整式$Q(x)$で割った余りを$R(x)$とおく.方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解は方程式$Q(x)=0$と$R(x)=0$の共通解であることを示せ.また逆に方程式$Q(x)=0$と$R(x)=0$の共通解は方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解であることを示せ.
(2)整式$P(x),\ Q(x)$を
\[ P(x)=x^4+2x^3+x^2-1,\quad Q(x)=x^3+2x^2-1 \]
とおく.方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解をすべて求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2016年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)整式$P(x)$を$0$でない整式$Q(x)$で割った余りを$R(x)$とおく.方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解は方程式$Q(x)=0$と$R(x)=0$の共通解であることを示せ.また逆に方程式$Q(x)=0$と$R(x)=0$の共通解は方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解であることを示せ.
(2)整式$P(x),\ Q(x)$を
\[ P(x)=x^4+2x^3+x^2-1,\quad Q(x)=x^3+2x^2-1 \]
とおく.方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解をすべて求めよ.
東京学芸大学 国立 東京学芸大学 2016年 第1問
整式$P(x)$を$Q(x)=x^3-7x^2+14x-8$で割ると,余りが$x+8$である.$P(16)=3P(2)$のとき,$P(x^2)$を$Q(x)$で割った余りを求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2016年 第2問
$a$を正の実数とし,数列$\{a_n\}$を次で定義する.
\[ a_1=a,\quad a_{n+1}=1+\frac{2}{a_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_2,\ a_3,\ a_4$をそれぞれ分子と分母が$a$の整式となっている分数式で表せ.
(2)数列$\{b_n\}$を$b_n=(-1)^n a_1 a_2 \cdots a_n$により定めるとき,$b_1,\ b_2,\ b_3,\ b_4$をそれぞれ$a$を用いて表せ.
(3)$b_{n+1}$と$b_n$を用いて$b_{n+2}$を表せ.
(4)数列$\{c_n\}$を$c_n=b_{n+1}-b_n$により定めるとき,$n$と$a$を用いて$c_n$を表せ.
(5)$a=1$のとき,$b_n$を$n$を用いて表せ.また,$a_n$を$n$を用いて表せ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)整式$P(x)$は実数を係数にもつ$x$の$3$次式であり,$x^3$の係数は$1$である.$P(x)$を$x-7$で割ると$8$余り,$x-9$で割ると$12$余る.方程式$P(x)=0$は$a+bi$を解に持つ.$a,\ b$は$1$桁の自然数であり,$i$は虚数単位とする.
ただし$a,\ b$の組み合わせは,$2a+b$が連続する$2$つの整数の積の値と等しくなるもののうち,$a-b$が最大となるものとする.このとき,

(i) 整式$P(x)$を$(x-7)(x-9)$で割ると,余りは$[$1$]x-[$2$]$である.
(ii) $a=[$3$]$,$b=[$4$]$であり,方程式$P(x)=0$の実数解は$[$5$]$である.

(2)$xy$平面上に曲線$C_1:y=-x^2-x+8$がある.$C_1$上の動点$\mathrm{A}$を点$(1,\ 2)$に関して対称移動した点$\mathrm{B}$の軌跡を$C_2$とする.
$C_1$と$C_2$の$2$つの交点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標をそれぞれ$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とし,また,$C_1,\ C_2$と直線$x=k$との交点をそれぞれ$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$とする.ただし,$k$は$\alpha<k<\beta$を満たす実数とする.このとき,

(i) $C_2$の方程式は$y=x^2-[$6$]x+[$7$]$である.

(ii) 三角形$\mathrm{QRS}$の面積は$\displaystyle k=\frac{[$8$]}{[$9$]}$で最大となる.


(3)$xy$平面上に,原点$\mathrm{O}$を中心とする単位円$C$と,$y$軸の正の部分を始線として点$\mathrm{O}$を中心に回転する$2$つの動径$L_1,\ L_2$がある.円$C$と$L_1,\ L_2$との交点をそれぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とする.動径$L_1,\ L_2$の表す角をそれぞれ$\theta_1,\ \theta_2$とおき,$\theta_1=2\pi t,\ \theta_2=-\pi t$とする.ただし$t$は,$t \geqq 0$を満たす実数である.このとき,

(i) 点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$が一致する$t$のうち,$t=0$を除く最小の$t$の値は$\displaystyle \frac{[$10$]}{[$11$]}$である.

(ii) 点$\mathrm{P}$の$y$座標と点$\mathrm{Q}$の$y$座標の和の最小値は$\displaystyle \frac{[$12$][$13$]}{[$14$]}$である.


(4)直角三角形$\mathrm{AOB}$($\angle \mathrm{AOB}={90}^\circ$)に内接する半径$r$の円の中心を$\mathrm{P}$とする.辺$\mathrm{AB}$と円の接点を$\mathrm{Q}$とし,線分$\mathrm{AQ}$の長さを$a$,線分$\mathrm{BQ}$の長さを$b$とする.三角形$\mathrm{AOB}$に対して,自然数$l,\ m,\ n (n<m<l)$は,$l \overrightarrow{\mathrm{OP}}+m \overrightarrow{\mathrm{AP}}+n \overrightarrow{\mathrm{BP}}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$を満たす.このとき,

(i) 三角形$\mathrm{AOB}$の$3$辺の長さの合計は$[$15$]a+[$16$]b+[$17$]r$である.

(ii) $l=17$のとき,$m=[$18$][$19$]$,$n=[$20$]$であり,$\displaystyle \frac{a}{b}=\frac{[$21$]}{[$22$][$23$]}$である.
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