タグ「数列の和」の検索結果

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埼玉工業大学 私立 埼玉工業大学 2016年 第1問
次の$[ ]$にあてはまるものを記入せよ.

(1)整式$P(x)$を$(x+1)^3$で割ったときの余りが$x^2-x+1$のとき,$P(x)$を$(x+1)^2$で割った余りは,$[アイ]x$である.

(2)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty \left\{ \left( \frac{1}{2} \right)^n+\left( \frac{1}{3} \right)^n \right\}$の和は,$\displaystyle \frac{[ウ]}{[エ]}$である.

(3)正の整数$a,\ b$について,$a$を$5$で割ると余りが$2$,$b$を$5$で割ると余りが$3$である.積$ab$を$5$で割ったとき,余りは$[オ]$となる.
(4)$3$つの数$4,\ a,\ b$は,この順に等差数列をなし,$a,\ b,\ 4$は,この順に等比数列をなす.このとき$a=[カ]$,$b=[キク]$である.ただし,$a$と$b$は等しくないとする.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2016年 第1問
$r$は$0<r<1$を満たす実数とする.次の問いに答えよ.ただし,$0^r=0$と定める.

(1)$a \geqq 0$のとき,$x \geqq 0$について,不等式$(a+x)^r \leqq a^r+x^r$を示せ.

(2)$a_k \geqq 0 (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$のとき,不等式$\displaystyle \left( \sum_{k=1}^n a_k \right)^r \leqq \sum_{k=1}^n {a_k}^r$を示せ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2016年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)ある大学で$N$人の学生が数学を受験した.その得点を$x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_N$とする.平均値$\overline{x}$および分散$s^2$は各々

$\displaystyle \overline{x}=\frac{x_1+x_2+\cdots +x_N}{N}$
$\displaystyle s^2=\frac{(x_1-\overline{x})^2+(x_2-\overline{x})^2+\cdots +(x_N-\overline{x})^2}{N}$

で与えられる.標準偏差$s (>0)$は
\[ s=\sqrt{s^2} \]
となる.このとき$x$点を取った学生の{\bf 偏差値}は
\[ t=50+10 \times \frac{x-\overline{x}}{s} \]
で与えられる($x \in \{x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_N\}$).偏差値は{\bf 無単位}であることに注意せよ.
$\mathrm{Y}$大学で$N=3n$人の学生が数学を受験し,たまたま$2n$人の学生が$a$点,残りの$n$人の学生が$b$点を取ったとしよう.簡単にするために$a<b$とする.$a$点を取った学生および$b$点を取った学生の偏差値を求めよ.
(2)方程式
\[ x^2-3y^2=13 \]
の整数解を求める.簡単にするために$x>0,\ y>0$とする.まず
\[ X=ax+by,\quad Y=cx+dy \]
とおく.$a,\ b,\ c,\ d$を自然数として,$(X,\ Y)$が再び方程式
\[ X^2-3Y^2=13 \]
を満たすための組$(a,\ b,\ c,\ d)$を$1$つ求めよ.
次に,解の組$(x,\ y)$で$x>500$となる$(x,\ y)$を$1$つ求めよ.
(3)$n$を自然数とする.漸化式

$a_{n+2}-5a_{n+1}+6a_n-6n=0$
$a_1=1,\ a_2=1$

で定められる数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(4)$n$を$0$以上の整数とする.以下の不定積分を求めよ.
\[ \int \left\{ -\frac{(\log x)^n}{x^2} \right\} \, dx=\sum_{k=0}^n [ ] \]
ただし,積分定数は書かなくてよい.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2016年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)次の等式が成り立つことを示せ.
\[ \cos (\alpha+\beta) \sin \alpha-\cos \alpha \sin (\alpha-\beta)=\cos 2\alpha \sin \beta \]
(2)$k,\ n$を自然数とし,$\theta$は$\sin \theta \neq 0$を満たすとする.$(1)$の等式で$\alpha=k \theta$,$\beta=\theta$とおくことにより次の等式が成り立つことを示せ.
\[ \sum_{k=1}^n \cos 2k \theta=\frac{\cos (n+1) \theta \sin n \theta}{\sin \theta} \]
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^{100} \cos^2 \frac{k \pi}{100}$の値を求めよ.
公立はこだて未来大学 公立 公立はこだて未来大学 2016年 第5問
$n$を自然数とする.以下の問いに答えよ.

(1)三角関数の加法定理を用いて次の等式を示せ.
\[ 2 \cos \alpha \sin \beta=\sin (\alpha+\beta)-\sin (\alpha-\beta) \]
(2)数学的帰納法によって,次の等式を証明せよ.
\[ 2 \sin \frac{\theta}{2} \sum_{l=1}^n \cos l \theta=\sin \left( n+\frac{1}{2} \right) \theta-\sin \frac{\theta}{2} \]
(3)$m$を整数とする.$\theta \neq 2m\pi$のとき,次の不等式が成り立つことを証明せよ.ただし,等号が成立する条件は調べなくてよい.
\[ |\sum_{l=1|^n \cos l \theta} \leqq \frac{1}{2} \left( 1+{|\sin \displaystyle\frac{\theta|{2}}}^{-1} \right) \]
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2016年 第4問
自然数$k$に対して,関数$f_k(x)=-3x^2-2x+a_k$を考える.ただし,$a_k$は$x$に無関係な数列で$a_1=2$とする.関係式$\displaystyle \int_0^{k+1} f_{k+1}(x) \, dx=\int_0^k f_k(x) \, dx-k^2-k$が満たされるとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_k$と$a_{k+1}$との関係式を求めよ.
(2)$a_k$を$k$の式で表せ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n \int_0^k f_k(x) \, dx$を求めよ.
会津大学 公立 会津大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)次の計算をせよ.ただし,$i$は虚数単位である.


(i) $\displaystyle \int_1^e x^9 \log x \, dx=[イ]$

(ii) $\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{1}{n} \sum_{k=1}^n \cos \left( \frac{k\pi}{2n} \right)=[ロ]$

(iii) $(-1+i)^{21}=[ハ]$


(2)$1333$と$1147$の最大公約数は$[ニ]$である.
(3)方程式$8^x+4^x=9 \times 2^x+9$の解は$x=[ホ]$である.
(4)$0 \leqq x \leqq \pi$において関数$y=2 \sin^2 x+2 \cos x+1$は$x=[ヘ]$のとき,最大値$[ト]$をとる.
(5)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$|\overrightarrow{\mathrm{AC|}}=6$,$|\overrightarrow{\mathrm{BC|}}=\sqrt{13}$,$\overrightarrow{\mathrm{AB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{AC}}=24$であるとき,$|\overrightarrow{\mathrm{AB|}}=[チ]$であり,$\triangle \mathrm{ABC}$の面積は$[リ]$である.
会津大学 公立 会津大学 2016年 第4問
曲線$y=e^{-x}$を$C$とし,$n$を自然数とする.このとき,以下の空欄をうめよ.

(1)曲線$C$上の点$\mathrm{P}(t,\ e^{-t})$における接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}$とする.点$\mathrm{Q}$の$x$座標は$[イ]$である.
(2)一般に,曲線$C$上の点$\mathrm{P}_n$が与えられたとき,この点$\mathrm{P}_n$における接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}_n$とし,点$\mathrm{Q}_n$を通り,$x$軸に垂直な直線と曲線$C$の交点を$\mathrm{P}_{n+1}$とする.$\mathrm{P}_1(0,\ 1)$から出発して,$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{Q}_2$,$\cdots$のように点をとる.このとき,点$\mathrm{Q}_n$の$x$座標は$[ロ]$である.
(3)曲線$C$,直線$\mathrm{P}_n \mathrm{Q}_n$および直線$\mathrm{Q}_n \mathrm{P}_{n+1}$で囲まれた部分の面積を$S_n$とする.このとき,$S_n=[ハ]$である.
(4)$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty S_n=[ニ]$である.
九州歯科大学 公立 九州歯科大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$5 \sin \theta \cos \theta=2$のとき,$\displaystyle A=\tan \theta+\frac{1}{\tan \theta}$,$B=(\sin \theta)^4+(\cos \theta)^4$,$C=(\sin \theta)^8+(\cos \theta)^8$の値を求めよ.
(2)等比数列$\{a_n\}$の初項を$a_1=\alpha$,公比を$r$とする.自然数$n$に対して,$b_n=\log_3 a_n$とおく.数列$\{b_n\}$が初項$b_1=4$,公差$d=-2$の等差数列となるとき,$\alpha$と$r$の値を求めよ.また,$\displaystyle \beta=8 \sum_{n=1}^{\infty} a_n$の値を求めよ.ただし,$\alpha>0$,$r>0$とする.
(3)定積分$\displaystyle I=\int_{-2}^3 (3 \sqrt{x^4-6x^2+9}-4x) \, dx$の値を求めよ.
富山県立大学 公立 富山県立大学 2016年 第4問
$k$は正の整数とする.定積分$\displaystyle I_k=\int_k^{k+1} \frac{1}{\sqrt{x}} \, dx$について,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^n I_k$とする.$S_1,\ S_2,\ S_3$を求めよ.

(2)不等式$\displaystyle \frac{1}{\sqrt{k+1}}<I_k<\frac{1}{\sqrt{k}}$が成り立つことを示せ.

(3)$\displaystyle 1+\frac{1}{\sqrt{2}}+\frac{1}{\sqrt{3}}+\cdots +\frac{1}{\sqrt{100}}$の整数部分を求めよ.
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