タグ「原点」の検索結果

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立教大学 私立 立教大学 2016年 第2問
$a,\ b,\ c,\ d,\ e$を実数とし,$b>0$,$e>0$とする.座標空間内の$3$点$\mathrm{A}(6,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(a,\ b,\ 0)$,$\mathrm{C}(c,\ d,\ e)$と原点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$で作られる三角錐$\mathrm{OABC}$において,
\[ \mathrm{AB}=\mathrm{OB},\quad \cos \angle \mathrm{OBA}=\frac{4}{5},\quad \mathrm{AC}=\mathrm{BC}=\mathrm{OC}=9 \]
であるとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)線分$\mathrm{OB}$の長さを求めよ.さらに点$\mathrm{B}$の座標を求めよ.
(2)三角形$\mathrm{OAB}$の外心を$\mathrm{D}$とする.線分$\mathrm{OD}$の長さを求めよ.さらに,点$\mathrm{D}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{C}$の座標を求めよ.
(4)三角錐$\mathrm{OABC}$の体積$V$を求めよ.
青山学院大学 私立 青山学院大学 2016年 第5問
関数$y=xe^{-x} (x \geqq 0)$のグラフにおいて,$y$座標の値が最大となる点を$\mathrm{A}$,変曲点を$\mathrm{B}$とし,点$\mathrm{B}$から$x$軸に下ろした垂線と$x$軸との交点を$\mathrm{C}$とする.

(1)点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の座標を求め,関数$y=xe^{-x} (x \geqq 0)$のグラフをかけ.ただし,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} xe^{-x}=0$であることを用いてよい.
(2)線分$\mathrm{OA}$,$\mathrm{OB}$および関数$y=xe^{-x}$のグラフの点$\mathrm{A}$から点$\mathrm{B}$までの部分で囲まれた図形の面積$S_1$を求めよ.ただし,$\mathrm{O}$は原点である.
(3)$S_1$と三角形$\mathrm{OBC}$の面積$S_2$の大小を比較せよ.
成城大学 私立 成城大学 2016年 第1問
座標空間の原点を$\mathrm{O}$とし,点$\mathrm{P}(x,\ y,\ z)$について,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$の大きさを$d$,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{e_3}=(0,\ 0,\ 1)$のなす角を$\alpha$とする.そして,点$\mathrm{P}$から$xy$平面に下ろした垂線を$\mathrm{PQ}$とし,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$と$\overrightarrow{e_1}=(1,\ 0,\ 0)$のなす角を$\beta$とする.ただし,$d \geqq 0$,$0 \leqq \alpha \leqq \pi$,$0 \leqq \beta \leqq 2\pi$であるとし,$\mathrm{P}$が$z$軸上にあるとき$\beta=0$であるものとする.

(1)$x,\ y,\ z$を$d,\ \alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(2)$d=3$を固定し,$\alpha$が$0$から$\pi$,$\beta$が$0$から$2\pi$まで変化したときに点$\mathrm{P}$が描く図形は何か.また,その面積を求めよ.
(3)$\displaystyle \alpha=\frac{\pi}{6}$を固定し,$d$が$0$から$4$,$\beta$が$0$から$2\pi$まで変化したときに点$\mathrm{P}$が描く図形は何か.また,その面積を求めよ.
東北医科薬科大学 私立 東北医科薬科大学 2016年 第2問
実数$t$は$0 \leqq t<2\pi$を動くとし,点$\mathrm{P}(2 \cos t,\ 2 \sin t)$,点$\mathrm{Q}(-2 \sin t,\ 2 \cos t)$,点$\displaystyle \mathrm{A} \left( \frac{\sqrt{3}-1}{2},\ \frac{\sqrt{3}+1}{2} \right)$を考える.このとき,次の問に答えなさい.

(1)原点を$\mathrm{O}(0,\ 0)$とおく.このとき$\mathrm{OP}=[ア]$で,三角形$\mathrm{OPQ}$の面積は$[イ]$である.
(2)点$\mathrm{P}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{Q}$が一直線に並ぶのは$\displaystyle t=\frac{[ウ]}{[エ]} \pi$のときである.
(3)三角形$\mathrm{PAQ}$の面積は$\displaystyle S(t)=[オ]-[カ] \sin \left( t+\frac{[キ]}{[ク]} \pi \right)$である.また$S(t)$は$\displaystyle t=\frac{[ケ]}{[コ]} \pi$のとき最大値$[サ]$をとる.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第3問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.

$l \geqq 1$を定数とし,座標空間の点$\mathrm{A}$は平面$z=-1$上を,点$\mathrm{B}$は平面$z=1$上を,$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=l$をみたしつつ動くとする.ただし$\mathrm{O}$は座標空間の原点である.

(1)$\displaystyle \angle \mathrm{AOB}=\frac{\pi}{3}$となるように点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を選ぶことができるためには$l \geqq [あ]$であることが必要十分である.また,点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$から$xy$平面へ垂線を下ろし,それぞれと$xy$平面との交点を$\mathrm{A}^\prime,\ \mathrm{B}^\prime$とするとき,$\displaystyle \angle \mathrm{AOB}=\frac{\pi}{3}$かつ$\displaystyle \cos \angle \mathrm{A}^\prime \mathrm{OB}^\prime=\frac{2}{3}$となるように点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を選ぶことができるのは$l=[い]$のときである.
(2)$l=[い]$のとき,点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の座標を
\[ \mathrm{A}(0,[う],-1),\quad \mathrm{B}([え],[お],1),\quad \mathrm{C}([か],[き],[く]) \]
とすると$\mathrm{OABC}$は正四面体をなす.ただし$[う],\ [え],\ [く]$はいずれも正とする.
また,正四面体$\mathrm{OABC}$を平面$y+3z=t$で切ったときの切り口は$[け]<t<[こ]$のとき四角形となる.その四角形は上底と下底の和が$[さ]$,高さが$[し]$の台形であり,その面積は$t=[す]$のとき最大値$[せ]$をとる.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2016年 第5問
次の問いに答えよ.

\mon[$\tocichi$] $X_i,\ Y_i (i=1,\ 2,\ 3)$は実数とする.${X_1}^2+{X_2}^2+{X_3}^2 \neq 0$,${Y_1}^2+{Y_2}^2+{Y_3}^2 \neq 0$のとき,
\[ (X_1Y_1+X_2Y_2+X_3Y_3)^2 \leqq ({X_1}^2+{X_2}^2+{X_3}^2)({Y_1}^2+{Y_2}^2+{Y_3}^2) \quad \cdots\cdots ① \]
を以下の指示に従って,$2$通りの方法で証明せよ.

\mon[$(1)$] すべての実数$t$に対して,
\[ (tX_1-Y_1)^2+(tX_2-Y_2)^2+(tX_3-Y_3)^2 \geqq 0 \]
が成り立つことを利用して$①$を証明せよ.また等号が成り立つときの条件を示せ.
\mon[$(2)$] 原点を$\mathrm{O}$とする$2$つのベクトル,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}}=(X_1,\ X_2,\ X_3),\quad \overrightarrow{\mathrm{OB}}=(Y_1,\ Y_2,\ Y_3) \]
を考える.$①$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$によって表せ.その上で,$①$を証明せよ.また等号が成り立つときの$2$つのベクトルの位置関係を示せ.

\mon[$\tocni$] 対応する$2$つの変量$x,\ y$の値の組$(x_i,\ y_i) (i=1,\ 2,\ 3)$を考える.変量$x$の平均を$\overline{x}$とし,$x$の偏差を$X$とする.すなわち,$X_i=x_i-\overline{x} (i=1,\ 2,\ 3)$であり,変量$y$についても同様とする.また$x,\ y$の相関係数が定義できる場合を考え,これを$r$とする.このとき,上記$①$を用いて,
\[ -1 \leqq r \leqq 1 \]
となることを示せ.
立教大学 私立 立教大学 2016年 第1問
次の空欄$[ア]$~$[コ]$に当てはまる数または式を記入せよ.

(1)$x,\ y$を実数とするとき,座標平面上の点$\mathrm{P}(3 \sin x+5 \sin y,\ 3 \cos x+5 \cos y)$と原点との距離の最小値は$[ア]$であり,最大値は$[イ]$である.
(2)$2016x+401y=1$を満たす整数$x,\ y$で$0<x<401$となるのは,$x=[ウ]$,$y=[エ]$のときである.
(3)$0 \leqq x \leqq 1$のとき,関数$f(x)=\sqrt{x}+2 \sqrt{1-x}$は,$x=[オ]$において最大値$[カ]$をとる.
(4)$\mathrm{O}$を原点とする座標空間内の$2$点$\mathrm{A}(4,\ -1,\ 3)$,$\mathrm{B}(2,\ 1,\ 1)$を通る直線と$xy$平面の交点を$\mathrm{C}$とするとき,$\mathrm{C}$の座標は$[キ]$である.また,直線$\mathrm{AB}$と直線$\mathrm{OC}$のなす角を$\displaystyle \theta \left( 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2} \right)$とすると,$\cos \theta=[ク]$である.
(5)袋の中に赤玉と白玉が合わせて$8$個入っている.この袋の中から$2$個の玉を同時に取り出すとき,取り出した玉が両方とも白である確率が$\displaystyle \frac{5}{14}$である.このとき,袋の中の白玉は$[ケ]$個である.また,取り出した玉を元に戻し,この袋からあらたに$2$個の玉を同時に取り出すとき,赤玉と白玉が$1$個ずつである確率は$[コ]$である.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第4問
\begin{mawarikomi}{68mm}{
(図は省略)
}
座標平面の$x$軸上に直線$\ell$がある.点$\mathrm{O}^\prime$を中心とする半径$1$の円$C$が直線$\ell$に接しながら$x$軸の負の方向から正の方向へ,すべらずに転がっている.円$C$は$\mathrm{O}^\prime$のまわりに毎秒$1$ラジアンの割合で回転しているとする.

ある時刻に点$\mathrm{O}^\prime$が点$(0,\ 1)$に達し,同時に直線$\ell$が座標平面の原点$\mathrm{O}$を中心として毎秒$1$ラジアンの割合で正の向きに回転を始めた.その時刻に原点にある円$C$上の点を$\mathrm{P}$とする.円$C$はその後も$\ell$に接しながら同じように転がり続けるとする.

\end{mawarikomi}

(1)$\ell$が動き始めてから$t$秒後$\displaystyle \left( 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{2} \right)$における円$C$と直線$\ell$の接点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(2)$\ell$が動き始めてから$t$秒後$\displaystyle \left( 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{2} \right)$における点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
(3)$\ell$が動き始めてから$\displaystyle \frac{\pi}{2}$秒後までに点$\mathrm{P}$が描く曲線の長さを求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第4問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.また設問$(3)$に答えなさい.

時間$t$とともに座標平面上を動く点$\mathrm{P}(t)$は次の条件$(ⅰ)$をみたすとする.

(i) $\mathrm{P}(t)$は原点をとおらず,その偏角$\theta(t)$および原点からの距離$r(t)$は$t$について微分可能,かつ$r(0)=1$であり,さらに$\theta^\prime(t)=1$が成り立つ.



(1)動点$\mathrm{P}(t)$の座標を$(x(t),\ y(t))$とし,時刻$t$における$\mathrm{P}(t)$の速度ベクトル$\displaystyle \overrightarrow{v}(t)=\left( \frac{dx}{dt},\ \frac{dy}{dt} \right)$とベクトル$\overrightarrow{b}(t)=(\cos \theta (t),\ \sin \theta (t))$のなす角を$\alpha (t)$とする.このとき$\cos \alpha (t)$を$r(t)$を用いて表すと$\cos \alpha (t)=[あ]$である.
(2)動点$\mathrm{P}(t)$がさらに次の条件$(ⅱ)$をみたすとする.

(ii) すべての$t$に対して$\displaystyle \alpha (t)=\frac{\pi}{4}$である.

このとき$r(t)=[い]$である.
(3)条件$(ⅰ),\ (ⅱ)$をみたす$2$つの動点$\mathrm{P}_1(t)$,$\mathrm{P}_2(t)$の間に次の条件$(ⅲ)$が成り立つとする.ただし動点$\mathrm{P}_1(t)$,$\mathrm{P}_2(t)$それぞれの偏角を$\theta_1(t)$,$\theta_2(t)$,原点からの距離を$r_1(t)$,$r_2(t)$とし,速度ベクトルを$\overrightarrow{v_1}(t)$,$\overrightarrow{v_2}(t)$とする.

(iii) すべての$t$に対してベクトル$\overrightarrow{v_1}(t)$とベクトル$\overrightarrow{v_2}(t)$は垂直である.

このとき時刻$s$から$u$の間に動点$\mathrm{P}_2(t)$がその軌道に沿って動く道のりを$l(s,\ u)$とすると
\[ l(s,\ u)=|\overrightarrow{\mathrm{P|_1(u) \mathrm{P}_2(u)}}-|\overrightarrow{\mathrm{P|_1(s) \mathrm{P}_2(s)}} \]
が成り立つことを示しなさい.ただし$s<u$とする.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2016年 第10問
点$z$は複素数とする.点$z$は,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円上を動く.$\displaystyle w=\frac{6z-1}{2z-1}$としたとき,$|w|$の最大値を$M$,最小値を$m$とする.$3(M-m)$の値を求めよ.
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「原点」とは・・・

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