タグ「共役な複素数」の検索結果

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久留米大学 私立 久留米大学 2013年 第2問
$\omega=1+i$とする.$2$次方程式$x^2+ax+b=0$が$\displaystyle \frac{\overline{\omega}}{\omega}$を解としてもつとき,$a=[$4$]$,$b=[$5$]$である.また,$3$次方程式$x^3+cx^2+dx+e=0$が解として$1$と$\omega^3$をもつとき,$c=[$6$]$,$d=[$7$]$,$e=[$8$]$である.ここで,$i$は虚数単位,$\overline{\omega}$は$\omega$と共役な複素数である.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
次の文章中の$[ア]$から$[ラ]$までに当てはまる数字$0$~$9$を求めて記入せよ.ただし,分数は既約分数として表しなさい.

(1)数列$\{a_n\},\ \{b_n\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$は次の関係式を満たすとする.
\[ a_1=0, \quad \left\{ \begin{array}{l}
b_n=\displaystyle\frac{1}{5}a_n+1 \\
a_{n+1}=3b_n+2
\end{array} \right. \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,$b_1 = [ア]$で,$n \geq 1$に対して$b_{n+1} = \displaystyle\frac{[イ]}{[ウ]} b_n + \frac{[エ]}{[オ]}$となる.これより,
\[ b_n = \displaystyle\frac{[カ]}{[キ]} - \frac{[ク]}{[ケ]} \left(\frac{[コ]}{[サ]} \right)^{n-1} \quad (n \geq 1) \]
となるので,
\[ \lim_{n \to \infty} b_n = \frac{[シ]}{[ス]}, \qquad \lim_{n \to \infty} \frac{b_{2n}-b_n}{b_{n+1}-b_n} = \frac{[セ]}{[ソ]} \]
となる。また,
\[ \sum_{n=1}^{\infty} (a_{2n}-a_n) = \frac{[タ][チ][ツ]}{[テ][ト]} \]
である.
(2)複素数$z = \cos\theta + i\sin\theta (0 \leq \theta<2\pi)$に対して,複素数$\omega$を
\[ \omega = (4+3i)z + 6i\,\overline{z} \]
で定める.ただし,$i$は虚数単位を,$\overline{z}=\cos\theta-i\sin\theta$は$z$と共役な複素数を表す.
いま$z$の実部と虚部がともに$0$以上となる範囲で$\theta$を動かす.このとき,$\omega$の実部の最大値は[ナ],最小値は[ニ]であり,$\omega \overline{\omega}$の最大値は[ヌ][ネ][ノ],最小値は[ハ][ヒ]である.ただし,$\overline{\omega}$は$\omega$と共役な複素数を表す.

(3)$x>0$で定義された微分可能な関数$f(x)$が,
\[ f^\prime(x) = 2\log x + \frac{1}{7-2e} \int_1^{e} \frac{f(t)}{t}\, dt, \quad f(1)=0 \]
を満たすとする.ここで,$f^\prime(x)$は$f(x)$の導関数,$\log$は自然対数,$e$は自然対数の底である.$f(x)$を求めると,
\[ f(x) = [フ] x\log x - \frac{[ヘ]}{[ホ]} x + \frac{[マ]}{[ミ]} \quad (x>0) \]
となる.関数$f(x)$は$\displaystyle x=e^{-\frac{[ム]}{[メ]}}$のとき,最小値
\[ -[モ]e^{-\frac{[ヤ]}{[ユ]}} + \frac{[ヨ]}{[ラ]}\]
をとる。
立教大学 私立 立教大学 2012年 第1問
次の空欄ア~ケに当てはまる数または式を記入せよ.

(1)$\sqrt{2} \div \sqrt[4]{4} \times \sqrt[12]{32} \div \sqrt[6]{2}=2^a$とすると$a=[ア]$である.
(2)座標空間に$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(3,\ 2,\ 1)$,$\mathrm{B}(1,\ 3,\ 5)$,$\mathrm{C}(x,\ y,\ z)$がある.ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$は,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$およびベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$と垂直である.このとき,$(x,\ y,\ z)=[イ]$である.ただし,$x>0$,$|\overrightarrow{\mathrm{OC}}|=1$とする.
(3)$i$を虚数単位として,複素数$x=\sqrt{3}+\sqrt{7}i$を考える.$x$と共役な複素数を$\overline{x}$とするとき,$x^3+\overline{x}^3$の値は$[ウ]$である.
(4)$\log_2x+\log_4y=1$のとき,$x^2+y$の最小値は$[エ]$である.
(5)$4$つの数字$0,\ 1,\ 2,\ 6$から,$18$で割り切れる$4$桁の数を作るとすると$[オ]$通りできる.ただし,同じ数字は$2$度以上使わないものとする.
(6)$\cos 75^\circ$の値は$[カ]$である.
(7)$\displaystyle \left( x^3-\frac{1}{2} \right)^{10}$の展開式における$x^{15}$の係数は$[キ]$である.
(8)三角形$\mathrm{ABC}$の外心を$\mathrm{O}$とする.$\angle \mathrm{OAC}=40^\circ$,$\angle \mathrm{OCB}=25^\circ$のとき,$\angle \mathrm{AOC}=[ク]$であり,$\angle \mathrm{ABO}=[ケ]$である.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2012年 第3問
$x^3=1$の解のうち,虚数であるものの$1$つを$\omega$とするとき,以下の問に答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{1}{\omega}+\frac{1}{\omega^2}+\frac{1}{[ナ]}=-\frac{2}{3}$である.

(2)$\omega$に共役な複素数を$\overline{\omega}$とするとき,$(\overline{\omega}^4+3 \omega+1)(\omega^4+\overline{\omega}+3)=[ニ] \omega$である.
(3)$\omega+1$および$\overline{\omega}+1$を解とする$x$の$2$次方程式の$1$つは$x^2+[ヌネ]x+[ノ]=0$である.
東北大学 国立 東北大学 2011年 第5問
$a$を実数,$z$を0でない複素数とする.$z$と共役な複素数を$\overline{z}$で表す.

(1)次を満たす$z$を求めよ.
\[ z-1-\frac{a}{z} = 0 \]
(2)次を満たす$z$が存在するような$a$の範囲を求めよ.
\[ \overline{z}+1-\frac{a}{z}= 0 \]
(3)次を満たす$z$が存在するような$a$の範囲を求めよ.
\[ z(\overline{z})^2 + \overline{z} -\frac{a}{z}= 0 \]
立教大学 私立 立教大学 2011年 第1問
次の空欄アに$①$~$④$のいずれかを記入せよ.また空欄イ~スに当てはまる数または式を記入せよ.

(1)実数$x,\ y$に対して,$x^2+y^2 \leqq 1$は「$-1 \leqq x \leqq 1$かつ$-1 \leqq y \leqq 1$」であるための何条件かを,$①$「必要条件」,$②$「十分条件」,$③$「必要十分条件」,$④$「必要条件でも十分条件でもない」のうちから選択すると,$[ア]$となる.
(2)$3x^2-xy-2y^2-x+6y+k$が,$x,\ y$の整数係数の$1$次式の積に因数分解されるとき,$k=[イ]$である.
(3)$3$つの数$\log_2 x$,$\log_2 10$,$\log_2 20$がこの順で等差数列であるとき,$x=[ウ]$である.
(4)$\displaystyle \frac{1}{1 \cdot 2}+\frac{1}{2 \cdot 3}+\frac{1}{3 \cdot 4}+\cdots +\frac{1}{100 \cdot 101}=\frac{[エ]}{[オ]}$である.
(5)座標平面上の曲線$y=x^3+ax^2+bx$上の点$(2,\ 4)$における接線が$x$軸に平行であるとき,$a=[カ]$,$b=[キ]$である.
(6)自宅から$2000 \; \mathrm{m}$離れている駅まで,はじめに毎分$80 \; \mathrm{m}$で歩き,途中から毎分$170 \; \mathrm{m}$で走るものとする.出発してから$16$分以内に駅に到着するには,歩きはじめてから$[ク]$分以内に走り出さなければならない.
(7)点$\mathrm{A}(2,\ 3)$,点$\mathrm{B}(p,\ q)$と原点$\mathrm{O}$がつくる三角形$\mathrm{OAB}$について,$\angle \mathrm{OAB}=90^\circ$のとき,$p,\ q$の満たす条件は$p \neq 2$かつ$p=[ケ]$である.
(8)実数$x,\ y,\ a,\ b$が条件$x^2+y^2=2$,および$a^2+b^2=3$を満たすとき,$ax+by$の最大値は$[コ]$で,最小値は$[サ]$である.
(9)$\displaystyle x=\frac{\sqrt{6}-\sqrt{10}i}{3}$とし,$x$と共役な複素数を$y$とするとき,$x^3+y^3=[シ]$となる.ただし,$i$は虚数単位とする.
\mon $\displaystyle \sin x+\sin y=\frac{1}{3}$,$\displaystyle \cos x-\cos y=\frac{1}{2}$のとき,$\cos (x+y)$の値は$[ス]$である.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2010年 第3問
実数$a,\ b,\ c,\ d$に対し$x$の3次の整式$P(x) = ax^3 + bx^2 + cx + d$を考える.ただし,$ad \neq 0$とする.方程式$P(x) = 0$の3つの解を$\alpha,\ \beta,\ \gamma$とすると$P(x) =a(x-\alpha)(x-\beta)(x-\gamma)$であることが知られている.このとき,以下の問いに答えなさい.

(1)積$\alpha \beta \gamma$,和$\alpha+ \beta + \gamma$,$\displaystyle \frac{1}{\alpha}+ \frac{1}{\beta}+ \frac{1}{\gamma}$を,それぞれ$a,\ b,\ c,\ d$を用いて表しなさい.
(2)もし$\alpha$が実数でないならば,方程式$P(x) = 0$は$\alpha$の共役な複素数$\overline{\alpha}$を解に持つことを証明しなさい.
(3)解$\alpha,\ \beta,\ \gamma$のうち実数となるものの個数は$0,\ 1,\ 2,\ 3$のどれか,考えられる可能性をすべて,理由も述べて答えなさい.
(4)もし$ad > 0$ならば,解$\alpha,\ \beta,\ \gamma$のうち正の実数となるものの個数は$0,\ 1,\ 2,\ 3$のどれか.考えられる可能性をすべて,理由も述べて答えなさい.
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