タグ「不等号」の検索結果

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京都教育大学 国立 京都教育大学 2015年 第6問
区間$[0,\ 1]$を$n$等分して得た分点を
\[ 0=x_0<x_1<\cdots <x_n=1 \]
とならべる.すなわち,
\[ x_k=\frac{k}{n} \quad (k=0,\ 1,\ \cdots,\ n) \]
とおく.$f(x)=x^2+1 (0 \leqq x \leqq 1)$に対して,$4$点$(x_{k-1},\ 0)$,$(x_k,\ 0)$,$(x_k,\ f(x_k))$,$(x_{k-1},\ f(x_{k-1}))$を頂点とする台形$S_k (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$の$k=1$から$k=n$までの集まりを$R_n$とおく.

(1)図形$R_4$を図示せよ.
(2)図形$R_n$の面積を$r_n$とするとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}r_n=\frac{4}{3}$であることを証明せよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2015年 第3問
関数$f(x)$が
\[ f(x)=3x^2-\int_0^1 |f(t)| \, dt \]
をみたすとき,次の問に答えよ.

(1)方程式$4x^3-6x^2+1=0$を$\displaystyle x=\frac{1}{u}$とおくことにより解け.
(2)$\displaystyle \int_0^1 |f(t)| \, dt=3a^2$とおくとき,$a$の値を求めよ.ただし,$a \geqq 0$とする.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2015年 第2問
実数$a,\ b$に対し,$f(x)=x^3-3ax+b$とおく.$-1 \leqq x \leqq 1$における$|f(x)|$の最大値を$M$とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$a>0$のとき,$f(x)$の極値を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)$b \geqq 0$のとき,$M$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)$a,\ b$が実数全体を動くとき,$M$のとりうる値の範囲を求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2015年 第3問
実数$a,\ b$に対し,$f(x)=x^3-3ax+b$とおく.$-1 \leqq x \leqq 1$における$|f(x)|$の最大値を$M$とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$a>0$のとき,$f(x)$の極値を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle a=\frac{1}{3},\ b=1$のとき,$M$を求めよ.
(3)$M=4,\ b=1$となるような$f(x)$をすべて求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2015年 第3問
座標平面上で次のように媒介変数表示される曲線$C$を考える.
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=|\cos t| \cos^3 t \\
y=|\sin t| \sin^3 t \phantom{\frac{\mkakko{}}{2}}
\end{array} \right. \hspace{-8mm}(0 \leqq t \leqq 2\pi) \]
このとき以下の各問いに答えよ.

(1)次の条件$(*)$を満たす第$1$象限内の定点$\mathrm{F}$の座標を求めよ.
$(*)$ 第$1$象限内で$C$上にあるすべての点$\mathrm{P}$について,$\mathrm{P}$から直線$x+y=0$に下ろした垂線を$\mathrm{PH}$とするとき,つねに$\mathrm{PF}=\mathrm{PH}$となる.
(2)点$\mathrm{P}$が$C$全体を動くとき,$\mathrm{P}$と$(1)$の定点$\mathrm{F}$を結ぶ線分$\mathrm{PF}$が通過する領域を図示し,その面積を求めよ.
(3)$(2)$の領域を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2015年 第1問
座標平面上で次のように媒介変数表示される曲線$C$を考える.
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=|\cos t| \cos^3 t \\
y=|\sin t| \sin^3 t \phantom{\frac{\mkakko{}}{2}}
\end{array} \right. \hspace{-8mm}(0 \leqq t \leqq 2\pi) \]
このとき以下の各問いに答えよ.

(1)次の条件$(*)$を満たす第$1$象限内の定点$\mathrm{F}$の座標を求めよ.
$(*)$ 第$1$象限内で$C$上にあるすべての点$\mathrm{P}$について,$\mathrm{P}$から直線$x+y=0$に下ろした垂線を$\mathrm{PH}$とするとき,つねに$\mathrm{PF}=\mathrm{PH}$となる.
(2)点$\mathrm{P}$が$C$全体を動くとき,$\mathrm{P}$と$(1)$の定点$\mathrm{F}$を結ぶ線分$\mathrm{PF}$が通過する領域を図示し,その面積を求めよ.
(3)$(2)$の領域を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2015年 第3問
$f(x)=|1+2 \sin 2x|$とする.次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x \leqq \pi$のとき,方程式$f(x)=0$を解け.
(2)$0 \leqq x \leqq \pi$における関数$y=f(x)$のグラフの概形をかけ.

(3)$\displaystyle \int_0^\pi f(x) \, dx$を求めよ.

(4)$\displaystyle \int_{\frac{11}{12}\pi}^x f(t) \, dt=3\pi+18 \sqrt{3}$となる$x$の値を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2015年 第2問
連立不等式$x \geqq 0$,$y \geqq 0$,$3x+y \leqq 8$,$x+3y \leqq 9$が表す領域を$A$とする.次の問いに答えよ.

(1)直線$3x+y=8$と直線$x+3y=9$の交点の座標を求めよ.また,領域$A$を図示し,その面積を求めよ.
(2)領域$A$において,$\displaystyle \frac{3}{4}x+y$の最大値と最小値を求めよ.また,そのときの$x,\ y$の値を求めよ.
(3)不等式$\displaystyle y \geqq \frac{8}{3}x^2$が表す領域と領域$A$の共通部分を領域$B$とする.領域$B$の面積を求めよ.
(4)不等式$y \leqq ax$が表す領域と領域$A$の共通部分を領域$C$とする.領域$C$の面積が領域$B$の面積と等しくなる実数$a$の値を求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2015年 第4問
$u$を任意の実数とするとき,次の問いに答えよ.

(1)座標平面上の点$\mathrm{P}(u,\ u-1)$を通り,曲線$y=x^2$に接する直線は,ちょうど$2$本あることを示せ.
(2)$(1)$における$2$直線と曲線$y=x^2$の接点を,それぞれ$\mathrm{A}(\alpha,\ \alpha^2)$,$\mathrm{B}(\beta,\ \beta^2)$とするとき,$\alpha$と$\beta$をそれぞれ$u$の式で表せ.ただし,$\alpha<\beta$とする.
(3)$(1)$における$2$直線と曲線$y=x^2$で囲まれた図形の面積を$S$とするとき,$S$を$u$の式で表せ.
(4)$(3)$で求めた面積$S$の最小値を求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2015年 第1問
袋の中に$5$個の玉が入っている.それらは,$0$と書かれた玉が$2$個,$1$と書かれた玉,$-1$と書かれた玉,$2$と書かれた玉がそれぞれ$1$個ずつである.この袋の中から$3$個の玉を取り出す.取り出した$3$個の玉に書かれた数字の和を$m$とする.次に,袋の中に残った$2$個の玉に書かれた数字の積を$n$とする.このように定義された$m$と$n$のもとで,$2$次関数
\[ f(x)=x^2-mx+n \]
を考える.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$m$のとり得る値をすべて求めよ.
(2)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$をすべて求めよ.
(3)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$のすべてについて,それぞれが起こる確率を求めよ.
(4)不等式$f(x)>0$がすべての実数$x$について成り立つ確率を求めよ.
(5)方程式$f(x)=0$が異なる実数解$\alpha,\ \beta$をもち,同時に$\alpha<2$かつ$\beta<2$となる確率を求めよ.
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