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(36ページ目:全2213問中351問~360問を表示) 国立 九州工業大学 2015年 第3問
$n$を$2$以上の自然数とし,関数$f(x)$を$f(x)=x^n \log x (x>0)$とする.ただし,対数は自然対数とする.次に答えよ.
(1)$x>0$のとき,不等式$\displaystyle \log x+\frac{1}{x}>0$を証明せよ.
(2)$\displaystyle \lim_{x \to +0}x^n \log x=0$を示せ.
(3)関数$f(x)$の増減を調べ,その最小値を求めよ.また,曲線$y=f(x)$の概形をかけ.ただし,曲線の凹凸は調べなくてよい.
(4)$f(x)$が最小値をとるときの$x$の値を$c_n$とし
\[ I_n=\int_{c_n}^1 f(x) \, dx \]
とする.$\displaystyle \lim_{n \to \infty} n^2I_n$を求めよ.
(1)$x>0$のとき,不等式$\displaystyle \log x+\frac{1}{x}>0$を証明せよ.
(2)$\displaystyle \lim_{x \to +0}x^n \log x=0$を示せ.
(3)関数$f(x)$の増減を調べ,その最小値を求めよ.また,曲線$y=f(x)$の概形をかけ.ただし,曲線の凹凸は調べなくてよい.
(4)$f(x)$が最小値をとるときの$x$の値を$c_n$とし
\[ I_n=\int_{c_n}^1 f(x) \, dx \]
とする.$\displaystyle \lim_{n \to \infty} n^2I_n$を求めよ.
国立 九州工業大学 2015年 第4問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{\sqrt{x^2-1}}{x} (x \geqq 1)$と曲線$C:y=f(x)$について,次に答えよ.
(1)区間$x>1$で,$f(x)$は増加し,曲線$C$は上に凸であることを示せ.
(2)曲線$C$の点$(\sqrt{2},\ f(\sqrt{2}))$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)$(2)$で求めた直線$\ell$と曲線$C$および$x$軸で囲まれた図形を$D$とする.$D$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
(4)$(3)$で定めた図形$D$の面積$S$を求めよ.
(1)区間$x>1$で,$f(x)$は増加し,曲線$C$は上に凸であることを示せ.
(2)曲線$C$の点$(\sqrt{2},\ f(\sqrt{2}))$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)$(2)$で求めた直線$\ell$と曲線$C$および$x$軸で囲まれた図形を$D$とする.$D$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
(4)$(3)$で定めた図形$D$の面積$S$を求めよ.
国立 防衛医科大学校 2015年 第1問
以下の問に答えよ.
(1)$a^5-12a^4+36a^3-81a+1,\ a^2-6a$が共に有理数となるような無理数$a$を求めよ.
(2)$a_1=1$,$a_2=e$,$a_{n+2}=a_n^{-2}a_{n+1}^3 (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$という条件で決まる数列$\{a_n\}$の第$n$項を求めよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.
(3)$f(4)=k_1$,$f^\prime(4)=k_2$を満たすどんな関数$f(x)$についても,
\[ \lim_{x \to 0} \frac{4f((x+2)^2)-(x+2)^2f(4)}{x}=\alpha k_1+\beta k_2 \]
となる.このとき,定数$\alpha,\ \beta$はそれぞれいくらか.
(1)$a^5-12a^4+36a^3-81a+1,\ a^2-6a$が共に有理数となるような無理数$a$を求めよ.
(2)$a_1=1$,$a_2=e$,$a_{n+2}=a_n^{-2}a_{n+1}^3 (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$という条件で決まる数列$\{a_n\}$の第$n$項を求めよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.
(3)$f(4)=k_1$,$f^\prime(4)=k_2$を満たすどんな関数$f(x)$についても,
\[ \lim_{x \to 0} \frac{4f((x+2)^2)-(x+2)^2f(4)}{x}=\alpha k_1+\beta k_2 \]
となる.このとき,定数$\alpha,\ \beta$はそれぞれいくらか.
国立 防衛医科大学校 2015年 第4問
関数$\displaystyle f_1(x)=\frac{2}{1+e^x}$,$\displaystyle \log f_2(x)=\frac{1}{2}\int_0^x f_1(t) \, dt$,$\displaystyle \log f_3(x)=-\frac{1}{2}\int_0^x f_2(t) \, dt$,$\displaystyle \log f_4(x)=\frac{1}{2}\int_0^x f_3(t) \, dt$,$\cdots$,
\[ \log f_k(x)=\frac{{(-1)}^k}{2}\int_0^x f_{k-1}(t) \, dt \quad (k=2,\ 3,\ 4,\ \cdots) \]
とする.ただし,$\log$は自然対数である.また,
\[ g_k(x)=f_k(x) \times \frac{x \sin x}{4-\cos^2 x} \quad (k=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とする.さらに,
$\displaystyle I_n=\sum_{k=1}^{2n+1} \int_{-\pi}^{\pi} g_k(x) \, dx \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$,
$\displaystyle J=\int_0^{\pi} \frac{x \sin x}{4-\cos^2 x} \, dx$,
$\displaystyle K=\int_0^{\pi} \frac{\sin x}{4-\cos^2 x} \, dx$
とする.このとき,以下の問に答えよ.
(1)$f_k(x)$を積分を使わずに表せ($k=2,\ 3,\ 4,\ \cdots$).
(2)$I_n$を$J$で表せ($n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$).
(3)$J$を$K$で表せ.
(4)$I_n$を求めよ($n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$).
\[ \log f_k(x)=\frac{{(-1)}^k}{2}\int_0^x f_{k-1}(t) \, dt \quad (k=2,\ 3,\ 4,\ \cdots) \]
とする.ただし,$\log$は自然対数である.また,
\[ g_k(x)=f_k(x) \times \frac{x \sin x}{4-\cos^2 x} \quad (k=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とする.さらに,
$\displaystyle I_n=\sum_{k=1}^{2n+1} \int_{-\pi}^{\pi} g_k(x) \, dx \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$,
$\displaystyle J=\int_0^{\pi} \frac{x \sin x}{4-\cos^2 x} \, dx$,
$\displaystyle K=\int_0^{\pi} \frac{\sin x}{4-\cos^2 x} \, dx$
とする.このとき,以下の問に答えよ.
(1)$f_k(x)$を積分を使わずに表せ($k=2,\ 3,\ 4,\ \cdots$).
(2)$I_n$を$J$で表せ($n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$).
(3)$J$を$K$で表せ.
(4)$I_n$を求めよ($n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$).
国立 弘前大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.
(1)$a$を実数とする.$\displaystyle \int_0^\pi \sin^2 ax \, dx$を$a$を用いて表せ.
(2)関数$\displaystyle f(x)=\frac{\log x}{x}$の増減を調べ,$2$つの数${59}^{61},\ {61}^{59}$の大小関係を決定せよ.
(3)$\displaystyle \lim_{k \to \infty}k^2 \int_1^{e^{\frac{1}{k}}} \frac{\log x}{x^k} \, dx$を求めよ.ただし,$k$は自然数を動くものとする.
(1)$a$を実数とする.$\displaystyle \int_0^\pi \sin^2 ax \, dx$を$a$を用いて表せ.
(2)関数$\displaystyle f(x)=\frac{\log x}{x}$の増減を調べ,$2$つの数${59}^{61},\ {61}^{59}$の大小関係を決定せよ.
(3)$\displaystyle \lim_{k \to \infty}k^2 \int_1^{e^{\frac{1}{k}}} \frac{\log x}{x^k} \, dx$を求めよ.ただし,$k$は自然数を動くものとする.
国立 愛媛大学 2015年 第3問
$a$を自然数とし,関数$f(x)=x^3+2x^2+ax+4$は$x=x_1$で極大,$x=x_2$で極小になるものとする.また,曲線$y=f(x)$上の$2$点$\mathrm{P}(x_1,\ f(x_1))$,$\mathrm{Q}(x_2,\ f(x_2))$の中点を$\mathrm{R}$とする.
(1)$a=1$であることを示せ.
(2)点$\mathrm{P}$および点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{R}$は曲線$y=f(x)$上にあることを示せ.
(4)点$\mathrm{R}$における曲線$y=f(x)$の接線は,点$\mathrm{R}$以外に$y=f(x)$との共有点をもたないことを示せ.
(1)$a=1$であることを示せ.
(2)点$\mathrm{P}$および点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{R}$は曲線$y=f(x)$上にあることを示せ.
(4)点$\mathrm{R}$における曲線$y=f(x)$の接線は,点$\mathrm{R}$以外に$y=f(x)$との共有点をもたないことを示せ.
国立 佐賀大学 2015年 第3問
$a$を定数とし,関数
\[ f(\theta)=\sin^3 \theta+a \cos 2\theta+\frac{21}{4} \sin \theta \]
は$\displaystyle f \left( \frac{\pi}{2} \right)=\frac{13}{4}$を満たすものとする.このとき,次の問に答えよ.
(1)$a$の値を求めよ.
(2)$t=\sin \theta$とおくとき,$f(\theta)$を$t$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle -\frac{\pi}{2} \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$における$f(\theta)$の最大値,最小値を求めよ.また,そのときの$\theta$の値を求めよ.
\[ f(\theta)=\sin^3 \theta+a \cos 2\theta+\frac{21}{4} \sin \theta \]
は$\displaystyle f \left( \frac{\pi}{2} \right)=\frac{13}{4}$を満たすものとする.このとき,次の問に答えよ.
(1)$a$の値を求めよ.
(2)$t=\sin \theta$とおくとき,$f(\theta)$を$t$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle -\frac{\pi}{2} \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$における$f(\theta)$の最大値,最小値を求めよ.また,そのときの$\theta$の値を求めよ.
国立 福岡教育大学 2015年 第4問
次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数とする.
(1)関数$f(x)=x-\log x$の最小値を求めよ.
(2)$a$を$1$より大きい定数とし,曲線$\displaystyle y=a \sin x \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$と曲線$y=\tan x$ $\displaystyle \left( 0 \leqq x<\frac{\pi}{2} \right)$によって囲まれる部分$D$の面積が$1-\log 2$であるとする.次の(ア),(イ)に答えよ.
\mon[(ア)] $a$の値を求めよ.
\mon[(イ)] $D$を$x$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
(1)関数$f(x)=x-\log x$の最小値を求めよ.
(2)$a$を$1$より大きい定数とし,曲線$\displaystyle y=a \sin x \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$と曲線$y=\tan x$ $\displaystyle \left( 0 \leqq x<\frac{\pi}{2} \right)$によって囲まれる部分$D$の面積が$1-\log 2$であるとする.次の(ア),(イ)に答えよ.
\mon[(ア)] $a$の値を求めよ.
\mon[(イ)] $D$を$x$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
国立 東京農工大学 2015年 第3問
関数$f(x)$を
\[ f(x)=e^{-x}x^2(x^2+ax+b) \]
で定める.ただし,$a,\ b$は実数,$e$は自然対数の底とする.次の問いに答えよ.
(1)$f(x)$の導関数を$f^{\prime}(x)$とする.$f(-1)=10e$,$f^\prime(1)=0$のとき,$a,\ b$の値を求めよ.
(2)$a,\ b$を$(1)$で求めた値とする.このとき$x \geqq 0$における$f(x)$の最大値,最小値を求め,そのときの$x$の値を求めよ.ただし,$2<e<3$であることを用いてよい.
\[ f(x)=e^{-x}x^2(x^2+ax+b) \]
で定める.ただし,$a,\ b$は実数,$e$は自然対数の底とする.次の問いに答えよ.
(1)$f(x)$の導関数を$f^{\prime}(x)$とする.$f(-1)=10e$,$f^\prime(1)=0$のとき,$a,\ b$の値を求めよ.
(2)$a,\ b$を$(1)$で求めた値とする.このとき$x \geqq 0$における$f(x)$の最大値,最小値を求め,そのときの$x$の値を求めよ.ただし,$2<e<3$であることを用いてよい.
国立 東京農工大学 2015年 第4問
$f(x)=\cos x+\sin x-1$とする.$g(x)$は
\[ g(x)=|f(x)|-\frac{1}{4 \pi^2} \left\{ \int_0^{2\pi} tg(t) \, dt-3\pi \right\} \]
を満たす連続関数とする.次の問いに答えよ.
(1)区間$0 \leqq x \leqq 2\pi$において$f(x)>0$を満たす$x$の範囲を求めよ.
(2)不定積分$\displaystyle \int xf(x) \, dx$を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_0^{2\pi} t |f(t)| \, dt$の値を求めよ.
(4)$g(x)$を求めよ.
\[ g(x)=|f(x)|-\frac{1}{4 \pi^2} \left\{ \int_0^{2\pi} tg(t) \, dt-3\pi \right\} \]
を満たす連続関数とする.次の問いに答えよ.
(1)区間$0 \leqq x \leqq 2\pi$において$f(x)>0$を満たす$x$の範囲を求めよ.
(2)不定積分$\displaystyle \int xf(x) \, dx$を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_0^{2\pi} t |f(t)| \, dt$の値を求めよ.
(4)$g(x)$を求めよ.