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富山大学 国立 富山大学 2015年 第1問
$m$を実数とする.方程式
\[ mx^2-my^2+(1-m^2)xy+5(1+m^2)y-25m=0 \cdots\cdots (*) \]
を考える.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$xy$平面において,方程式$(*)$が表す図形は$2$直線であることを示せ.
(2)$(1)$で求めた$2$直線は$m$の値にかかわらず,それぞれ定点を通る.これらの定点を求めよ.
(3)$m$が$-1 \leqq m \leqq 3$の範囲を動くとき,$(1)$で求めた$2$直線の交点の軌跡を図示せよ.
福井大学 国立 福井大学 2015年 第4問
座標平面上に,$2$点$\mathrm{A}(-1,\ 0)$,$\mathrm{B}(1,\ 0)$と,原点を中心とする半径$2$の円周上の点$\mathrm{P}(2 \cos \theta,\ 2 \sin \theta)$をとるとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{P}$を通って,直線$\mathrm{AP}$に直交する直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\ell$に関して$\mathrm{A}$と対称な点を$\mathrm{C}$とし,$\ell$と直線$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{Q}$とおく.線分$\mathrm{BQ}$の長さを$\theta$を用いて表せ.
(3)$\theta$が$0 \leqq \theta<2\pi$の範囲を動くときの点$\mathrm{Q}$の軌跡は楕円であることを示し,その長軸と短軸の長さの比を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2015年 第3問
点$\mathrm{O}$を原点とし,$x$軸,$y$軸,$z$軸を座標軸とする座標空間において,$3$点$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(2,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{C}(1,\ 0,\ 1)$がある.点$\mathrm{A}$を中心とする$xy$平面上の半径$1$の円周上に点$\mathrm{P}$をとり,図のように$\theta=\angle \mathrm{BAP}$とおく.ただし,$\displaystyle \frac{\pi}{2}<\theta<\frac{3}{2}\pi$とする.また,直線$\mathrm{CP}$と$yz$平面の交点を$\mathrm{Q}$とおく.このとき,次の問に答えよ.
(図は省略)

(1)点$\mathrm{P}$の座標を$\theta$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{Q}$の座標を$\theta$を用いて表せ.
(3)$\theta$の値が$\displaystyle \frac{\pi}{2}<\theta<\frac{3}{2}\pi$の範囲で変化するとき,$yz$平面における点$\mathrm{Q}$の軌跡の方程式を求め,その概形を図示せよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2015年 第4問
平面上に$2$つの円
\[ C_1:x^2+y^2=1,\quad C_2:\left( x+\frac{3}{2} \right)^2+y^2=\frac{1}{4} \]
があり,点$(-1,\ 0)$で接している.

点$\mathrm{P}_1$は$C_1$上を反時計周りに一定の速さで動き,点$\mathrm{P}_2$は$C_2$上を反時計周りに一定の速さで動く.二点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$はそれぞれ点$(1,\ 0)$および点$(-1,\ 0)$を時刻$0$に同時に出発する.$\mathrm{P}_1$は$C_1$を一周して時刻$2 \pi$に点$(1,\ 0)$に戻り,$\mathrm{P}_2$は$C_2$を二周して時刻$2 \pi$に点$(-1,\ 0)$に戻るものとする.$\mathrm{P}_1$と$\mathrm{P}_2$の中点を$\mathrm{M}$とおく.
$\mathrm{P}_1$が$C_1$を一周するときの点$\mathrm{M}$の軌跡の概形を図示して,その軌跡によって囲まれる図形の面積を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2015年 第6問
$xy$平面において,点$\displaystyle \left( 0,\ \frac{1}{2} \right)$を中心とする半径$\displaystyle \frac{1}{2}$の円を$C$とする.円$C$上に原点$\mathrm{O}$とは異なる点$\mathrm{P}$を取り,直線$\mathrm{OP}$と直線$y=1$の交点を$\mathrm{Q}$とする.また,$x$座標が$\mathrm{Q}$と同じで,$y$座標が$\mathrm{P}$と同じである点を$\mathrm{R}$とする.

(1)点$\mathrm{P}$が円$C$上の原点$\mathrm{O}$とは異なる点全体を動くとき,点$\mathrm{R}$の軌跡の方程式を求めよ.
(2)$(1)$で求めた曲線と$x$軸および$2$直線$x=0$,$x=1$で囲まれた図形の面積を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2015年 第9問
$a,\ b$を実数とし,$b<a$とする.焦点が$(0,\ a)$,準線が$y=b$である放物線を$P$で表すことにする.すなわち,$P$は点$(0,\ a)$からの距離と直線$y=b$からの距離が等しい点の軌跡である.

(1)放物線$P$の方程式を求めよ.
(2)焦点$(0,\ a)$を中心とする半径$a-b$の円を$C$とする.このとき,円$C$と放物線$P$の交点を求めよ.
(3)円$C$と放物線$P$で囲まれた図形のうち,放物線$P$の上側にある部分の面積を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2015年 第6問
平面上に$2$つの円
\[ C_1:x^2+y^2=1,\quad C_2:\left( x+\frac{3}{2} \right)^2+y^2=\frac{1}{4} \]
があり,点$(-1,\ 0)$で接している.

点$\mathrm{P}_1$は$C_1$上を反時計周りに一定の速さで動き,点$\mathrm{P}_2$は$C_2$上を反時計周りに一定の速さで動く.二点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$はそれぞれ点$(1,\ 0)$および点$(-1,\ 0)$を時刻$0$に同時に出発する.$\mathrm{P}_1$は$C_1$を一周して時刻$2 \pi$に点$(1,\ 0)$に戻り,$\mathrm{P}_2$は$C_2$を二周して時刻$2 \pi$に点$(-1,\ 0)$に戻るものとする.$\mathrm{P}_1$と$\mathrm{P}_2$の中点を$\mathrm{M}$とおく.
$\mathrm{P}_1$が$C_1$を一周するときの点$\mathrm{M}$の軌跡の概形を図示して,その軌跡によって囲まれる図形の面積を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2015年 第2問
座標平面上の相異なる$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$が$2$つの条件
\[ \left\{ \begin{array}{l}
|\overrightarrow{\mathrm{PQ}}|=|\overrightarrow{\mathrm{QR}}| \\
\overrightarrow{\mathrm{QP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{QR}}=-\displaystyle\frac{1}{3} \phantom{\displaystyle\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \right. \cdots\cdots (*) \]
を満たしながら動くものとする.$|\overrightarrow{\mathrm{PQ}}|$を$a$とする.以下の各問に答えよ.

(1)$|\overrightarrow{\mathrm{PR}}|$を$a$で表せ.
(2)$\displaystyle \angle \mathrm{PQR}=\frac{2}{3} \pi$のときの$a$を求めよ.また,$\angle \mathrm{PQR}=\pi$のときの$a$を求めよ.
(3)$a$がとり得る値の範囲を求めよ.
(4)原点を$\mathrm{O}$とし,点$\mathrm{R}$を$(1,\ 0)$に固定する.点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$が$(*)$および
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OP}}|=|\overrightarrow{\mathrm{PQ}}| \]
を満たしながら動くとする.点$\mathrm{P}$が描く軌跡を求めよ.
(5)$(4)$において,点$\mathrm{P}$が描く軌跡の長さを求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2015年 第2問
座標平面上に$2$点$\mathrm{A}(3,\ 2)$,$\mathrm{B}(1,\ 3)$をとる.$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る直線を$\ell$とし,$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{X}$,$\ell$と$y$軸との交点を$\mathrm{Y}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\mathrm{AX}:\mathrm{AY}$をできるだけ簡単な整数比で表せ.
(3)$\mathrm{PX}:\mathrm{PY}=\mathrm{AX}:\mathrm{AY}$を満たすような点$\mathrm{P}(x,\ y)$の軌跡の方程式を求めよ.
(4)点$\mathrm{P}(x,\ y)$が,$(3)$で求めた軌跡上を動くとき,$2x+y$の最大値および最小値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第1問
二つの放物線

$C_1:y=x^2$
$\displaystyle C_2:y=\frac{1}{2}(x-a)^2+b$

がある.ただし,$a,\ b$は実数であり,$b>0$とする.以下の問いに答えよ.

(1)放物線$C_1$上の点$\mathrm{P}(p,\ p^2)$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)接線$\ell$が$C_2$にも接する場合の$p$を$a$と$b$を用いて表せ.
(3)$(2)$より$C_1,\ C_2$の両方に接する直線が$2$本存在することがわかる.この二つの直線の交点$\mathrm{Q}$の座標を$a$と$b$を用いて表せ.
(4)放物線$C_2$の頂点が曲線$y=e^{-2x^2}$上を動くとき,交点$\mathrm{Q}$の軌跡を$y=f(x)$で表す.関数$f(x)$を求めよ.また$f(x)$の増減と凹凸を調べ軌跡の概形をかけ.
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