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同志社大学 私立 同志社大学 2016年 第2問
平面上の$\triangle \mathrm{OAB}$において,$\angle \mathrm{OAB}$の二等分線と線分$\mathrm{OB}$との交点を$\mathrm{P}$,$\angle \mathrm{OBA}$の二等分線と線分$\mathrm{OA}$との交点を$\mathrm{Q}$とおく.直線$\mathrm{AP}$と直線$\mathrm{BQ}$との交点を$\mathrm{R}$とおく.$\mathrm{OA}=x$,$\mathrm{OB}=y$,$\mathrm{AB}=1$とし,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$と平行で向きが同じである単位ベクトルをそれぞれ$\overrightarrow{u}$,$\overrightarrow{v}$とおく.このとき次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$x,\ y,\ \overrightarrow{v}$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$を$x,\ y,\ \overrightarrow{u},\ \overrightarrow{v}$を用いて表せ.
(3)直線$\mathrm{OR}$と直線$\mathrm{AB}$が垂直であるとき,直線$\mathrm{AB}$と直線$\mathrm{PQ}$が平行となることを示せ.
(4)$2 \overrightarrow{u} \cdot \overrightarrow{v}=-1$であり,$x,\ y$が変化するとき,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$の大きさが最大となるときの$x,\ y$の値と$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$の大きさをそれぞれ求めよ.
学習院大学 私立 学習院大学 2016年 第3問
曲線$C:y=x^3-x$上に,原点とは異なる点$\mathrm{P}$がある.$\mathrm{P}$での$C$の接線を$\ell$とし,$\ell$と$C$の交点で$\mathrm{P}$以外のものを$\mathrm{Q}$とする.さらに,原点を通り$\ell$に平行な直線を$m$とする.

(1)$m$と$C$は相異なる$3$点で交わることを示せ.
(2)$m$と$C$の原点以外の交点を$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$とするとき,$\displaystyle \frac{\mathrm{PQ}}{\mathrm{RS}}$を求めよ.
名城大学 私立 名城大学 2016年 第4問
$f(x)=2x^3+(a-1)x^2-a+1$($a$は$a \neq 1$を満たす実数)とするとき,次の問に答えよ.

(1)$y=f(x)$のグラフは$a$の値によらず$2$定点を通ることを示し,その座標を求めよ.
(2)$f(x)$の極大値を与える$x$の値$m$を求めよ.
(3)$a$が$a \neq 1$を満たす実数全体を動く.$(2)$の$m$に対し,点$(m,\ f(m))$の軌跡を$xy$平面上に図示せよ.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2016年 第5問
次の問いに答えよ.

\mon[$\tocichi$] $X_i,\ Y_i (i=1,\ 2,\ 3)$は実数とする.${X_1}^2+{X_2}^2+{X_3}^2 \neq 0$,${Y_1}^2+{Y_2}^2+{Y_3}^2 \neq 0$のとき,
\[ (X_1Y_1+X_2Y_2+X_3Y_3)^2 \leqq ({X_1}^2+{X_2}^2+{X_3}^2)({Y_1}^2+{Y_2}^2+{Y_3}^2) \quad \cdots\cdots ① \]
を以下の指示に従って,$2$通りの方法で証明せよ.

\mon[$(1)$] すべての実数$t$に対して,
\[ (tX_1-Y_1)^2+(tX_2-Y_2)^2+(tX_3-Y_3)^2 \geqq 0 \]
が成り立つことを利用して$①$を証明せよ.また等号が成り立つときの条件を示せ.
\mon[$(2)$] 原点を$\mathrm{O}$とする$2$つのベクトル,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}}=(X_1,\ X_2,\ X_3),\quad \overrightarrow{\mathrm{OB}}=(Y_1,\ Y_2,\ Y_3) \]
を考える.$①$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$によって表せ.その上で,$①$を証明せよ.また等号が成り立つときの$2$つのベクトルの位置関係を示せ.

\mon[$\tocni$] 対応する$2$つの変量$x,\ y$の値の組$(x_i,\ y_i) (i=1,\ 2,\ 3)$を考える.変量$x$の平均を$\overline{x}$とし,$x$の偏差を$X$とする.すなわち,$X_i=x_i-\overline{x} (i=1,\ 2,\ 3)$であり,変量$y$についても同様とする.また$x,\ y$の相関係数が定義できる場合を考え,これを$r$とする.このとき,上記$①$を用いて,
\[ -1 \leqq r \leqq 1 \]
となることを示せ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第1問
$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,次の等式が成り立つことを示せ.
\[ \frac{1}{2} \cos (2n+1) \theta+\sum_{j=1}^n (\sin 2j \theta) \sin \theta=\frac{1}{2} \cos \theta \]
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第2問
$a,\ b,\ c$を自然数とする.

(1)$ab,\ a+b$がともに偶数ならば,$a,\ b$はともに偶数であることを示せ.
(2)$abc,\ ab+bc+ca,\ a+b+c$がすべて$3$の倍数ならば,$a,\ b,\ c$はすべて$3$の倍数であることを示せ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,次の等式が成り立つことを示せ.
\[ \frac{d^n}{dx^n}(e^x \sin x)=2^{\frac{n}{2}} e^x \sin \left( x+\frac{n\pi}{4} \right) \]
(2)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,
\[ a_n=3+\left( \frac{2}{3} \right)^{n-1},\quad s_n=\frac{a_1+\cdots +a_n}{n+1} \]
とする.$n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots$に対して,$s_{n-1}<s_n$が成り立つことを示せ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第2問
$p,\ q,\ r$を有理数とし,$f(x)=x^3+3px^2+qx+r$とする.曲線$y=f(x)$は点$(t,\ 0)$で$x$軸に接している.

(1)$f(x)=f^\prime(x)(Ax+B)+Cx+D$をみたす定数$A,\ B,\ C,\ D$を$p,\ q,\ r$を用いて表せ.
(2)$t$は有理数であることを示せ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,次の等式が成り立つことを示せ.
\[ \sin \theta=2^n \cos \frac{\theta}{2} \cos \frac{\theta}{2^2} \ \cdots \ \cos \frac{\theta}{2^n} \sin \frac{\theta}{2^n} \]
(2)$0<\theta<\pi$のとき,次の極限値を$\theta$を用いて表せ.
\[ \lim_{n \to \infty} \cos \frac{\theta}{2} \cos \frac{\theta}{2^2} \ \cdots \ \cos \frac{\theta}{2^n} \]
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第3問
$m$を自然数とし,整数$x,\ y$は$x^3+y^3=m$を満たすとする.

(1)$0<x^2-xy+y^2 \leqq m$が成り立つことを示せ.

(2)$\displaystyle y^2 \leqq \frac{4}{3}m$が成り立つことを示せ.

(3)$x^3+y^3=19$を満たす整数の組$(x,\ y)$をすべて求めよ.ただし,$(2)$の結果を利用してもよい.
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