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大分大学 国立 大分大学 2016年 第2問
$a$を$0$でない実数とする.$2$つの放物線$y=x^2$,$\displaystyle y=-x^2+2ax+\frac{1}{2a^2}$がある.

(1)$2$つの放物線は異なる$2$点で交わることを示しなさい.
(2)$2$つの放物線の交点の$x$座標を$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とするとき,$\beta-\alpha$を$a$の式で表しなさい.
(3)$2$つの放物線で囲まれた部分の面積$S$を$a$の式で表しなさい.
(4)$(3)$で定めた面積$S$の最小値を求めなさい.
大分大学 国立 大分大学 2016年 第2問
$a$を$0$でない実数とする.$2$つの放物線$y=x^2$,$\displaystyle y=-x^2+2ax+\frac{1}{2a^2}$がある.

(1)$2$つの放物線は異なる$2$点で交わることを示しなさい.
(2)$2$つの放物線の交点の$x$座標を$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とするとき,$\beta-\alpha$を$a$の式で表しなさい.
(3)$2$つの放物線で囲まれた部分の面積$S$を$a$の式で表しなさい.
(4)$(3)$で定めた面積$S$の最小値を求めなさい.
琉球大学 国立 琉球大学 2016年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)自然数$n$に対して$\displaystyle \int_{\frac{1}{n}}^{\frac{2}{n}} \frac{1}{x} \, dx$を求めよ.
(2)$x>0$のとき,不等式$\displaystyle x-\frac{x^2}{2}<\log (1+x)<x$が成り立つことを示せ.
(3)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \int_{\frac{1}{n}}^{\frac{2}{n}} \frac{1}{x+\log (1+x)} \, dx$を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2016年 第4問
サイコロを何回か振って最後に出た目を得点とするゲームを行う.

(1)サイコロを$1$回だけ振ることができるときの得点の期待値$E_1$を求めよ.
(2)サイコロを$2$回まで振ることができるとき,$1$回目に$m$以上の目が出たらそこでやめ,$m$より小さい目が出たら$2$回目を振ることにする.このときの得点の期待値$E_2(m)$を$m$を用いて表し,$E_2(m)$が最大となる$m$を求めよ.
(3)$n$を$2$以上の自然数,$m_1,\ \cdots,\ m_{n-1}$を$6$以下の自然数とする.$n$回までサイコロを振ることができるとき,$i$回目に$m_{n-i}$以上の目が出たらそこでやめ,$m_{n-i}$より小さい目が出たら$i+1$回目を振るという規則でサイコロを振り続ける.ただし,$n$回サイコロを振ったらそこでやめる.このときの得点の期待値を$E_n(m_1,\ \cdots,\ m_{n-1})$とする.以下の問いに答えよ.

(i) $E_3(m_1,\ m_2)$を$E_2(m_1)$,$m_2$を用いて表し,$E_3(m_1,\ m_2)$が最大となる$m_1,\ m_2$とそのときの$E_3(m_1,\ m_2)$の値を求めよ.
(ii) $n \geqq 4$とする.$E_{n-1}(m_1,\ \cdots,\ m_{n-2})$の最大値を$e_{n-1}$とすると,$E_n(m_1,\ \cdots,\ m_{n-1})$が最大となるのは,$E_{n-1}(m_1,\ \cdots,\ m_{n-2})$が$e_{n-1}$となり,かつ$m_{n-1}$が$e_{n-1}$以上の最小の自然数となるときである.このことを示せ.

ただし,得点が$k$となる確率を$p(k)$としたとき,
\[ p(1)+2p(2)+3p(3)+4p(4)+5p(5)+6p(6) \]
を得点の期待値とよぶ.
琉球大学 国立 琉球大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)整式$P(x)$は,$\displaystyle P \left( \frac{5}{3} \right)=\frac{8}{3}$と$\displaystyle P \left( -\frac{7}{2} \right)=-\frac{5}{2}$を満たす.$P(x)$を$6x^2+11x-35$で割った余りを求めよ.
(2)座標空間内の$3$点$\mathrm{A}(3,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 3,\ 0)$,$\mathrm{C}(1,\ s,\ t)$を頂点とする三角形$\mathrm{ABC}$の重心を$\mathrm{G}$,原点を$\mathrm{O}$とする.$\mathrm{OG} \perp \mathrm{AG}$,$\mathrm{OG} \perp \mathrm{AB}$となるときの$s$と$t$の値を求めよ.
(3)変量$x$の値が$x_1,\ x_2,\ x_3$のとき,その平均値を$\overline{x}$とする.分散$s^2$を
\[ \frac{1}{3}\{(x_1-\overline{x})^2+(x_2-\overline{x})^2+(x_3-\overline{x})^2 \} \]
で定義するとき,$s^2=\overline{x^2}-(\overline{x})^2$となることを示せ.ただし$\overline{x^2}$は${x_1}^2,\ {x_2}^2,\ {x_3}^2$の平均値を表す.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2016年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$において$\angle \mathrm{A}$の二等分線と辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{D}$とする.$\mathrm{AB}=6$,$\mathrm{BC}=5$,$\mathrm{BD}=3$のとき,辺$\mathrm{AC}$の長さを求めよ.
(2)自然数$n$が$6$と互いに素であるとき,$n^2-1$が$6$で割り切れることを示せ.
(3)$xy$平面で次の不等式で表される領域を図示せよ.
\[ |x| \leqq y \leqq 1-|x| \]
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2016年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)整式$P(x)$を$0$でない整式$Q(x)$で割った余りを$R(x)$とおく.方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解は方程式$Q(x)=0$と$R(x)=0$の共通解であることを示せ.また逆に方程式$Q(x)=0$と$R(x)=0$の共通解は方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解であることを示せ.
(2)整式$P(x),\ Q(x)$を
\[ P(x)=x^4+2x^3+x^2-1,\quad Q(x)=x^3+2x^2-1 \]
とおく.方程式$P(x)=0$と$Q(x)=0$の共通解をすべて求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2016年 第3問
数列$\{a_n\}$を$a_1=a_2=1$,$a_{n+2}=a_{n+1}+a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$によって定める.また$\alpha$を$\displaystyle \alpha=1+\frac{1}{\alpha}$を満たす正の実数とする.次の各問いに答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$を$\displaystyle b_n=\frac{a_{n+1}}{a_n}$で定める.$b_{n+1}$を$b_n$を用いて表せ.
(2)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して$b_n \geqq 1$となることを示せ.
(3)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して$\displaystyle |b_{n+1|-\alpha} \leqq \frac{1}{\alpha} |b_n-\alpha|$となることを示せ.
(4)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して$\displaystyle |b_n-\alpha| \leqq \frac{1}{\alpha^n}$となることを示せ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2016年 第5問
次の各問いに答えよ.

(1)$1$個のさいころを$10$回投げるとき,$1$または$2$の目が出る回数$X$の期待値$E(X)$と標準偏差$\sigma(X)$を求めよ.
(2)確率変数$X$の確率密度関数が$\displaystyle f(x)=\frac{2}{25}x (0 \leqq x \leqq 5)$で与えられているとき,$X$の期待値$E(X)$と分散$V(X)$を求めよ.
(3)$2$つの事象$A,\ B$について,$A$と$B$が独立なら$\overline{A}$と$B$も独立であることを示せ.ただし$\overline{A}$は$A$の余事象を表す.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2016年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$において$\angle \mathrm{A}$の二等分線と辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{D}$とする.$\mathrm{AB}=6$,$\mathrm{BC}=5$,$\mathrm{BD}=3$のとき,辺$\mathrm{AC}$の長さを求めよ.
(2)自然数$n$が$6$と互いに素であるとき,$n^2-1$が$6$で割り切れることを示せ.
(3)$xy$平面で次の不等式で表される領域を図示せよ.
\[ |x| \leqq y \leqq 1-|x| \]
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