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岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第2問
以下の問いに答えよ.

(1)自然数$n$に関する次の命題を証明せよ.

(i) $n$を$3$で割った余りが1ならば,$n^2$を$3$で割った余りは$1$である.
(ii) $n$が$3$の倍数であることは,$n^2$が$3$の倍数であるための必要十分条件である.

(2)$100$から$999$までの$3$桁の自然数について,次の問いに答えよ.

(i) $3$種類の数字が現れるものは何個あるか.
\mon[$(ⅱ)$)] $0$が現れないものは何個あるか.
(iii) $0$または$1$が現れるものは何個あるか.

(3)$1$から$49$までの自然数からなる集合を全体集合$U$とする.$U$の要素のうち,$50$との最大公約数が$1$より大きいもの全体からなる集合を$V$,また,$U$の要素のうち,偶数であるもの全体からなる集合を$W$とする.いま$A$と$B$は$U$の部分集合で,次の$2$つの条件を満たすものとする.

\mon[(ア)] $A \cup \overline{B}=V$
\mon[(イ)] $\overline{A} \cap \overline{B} = W$

このとき,集合$A$の要素をすべて求めよ.ただし,$\overline{A}$と$\overline{B}$はそれぞれ$A$と$B$の補集合とする.
島根大学 国立 島根大学 2011年 第3問
$U=\{k \; | \; k\text{は自然数,}\ 1 \leqq k \leqq 25 \}$を全体集合とし,$U$の部分集合$A,\ B$を次のように定める.
\[ A=\{k \; | \; k \in U \text{かつ} k \text{は3の倍数} \},\quad B=\{k \; | \; k \in U \text{かつ} k \text{は4の倍数} \} \]
このとき,次の問いに答えよ.

(1)2つの集合$A \cap B,\ A \cup B$を,要素を書き並べる方法で表せ.
(2)$m$と$n$を自然数とし,2次方程式
\[ (*) \quad x^2-mx+n=0 \]
が整数解をもつとする.このとき,$n$が素数ならば,2次方程式$(*)$は1を解としてもつことを証明せよ.
(3)$m,\ n$を集合$\overline{A} \cap \overline{B}$の要素とする.このとき,2次方程式$(*)$の解がすべて2以上の整数となる$m$と$n$の組$(m,\ n)$をすべて求めよ.ただし,$\overline{A}$と$\overline{B}$は,それぞれ$A$と$B$の補集合を表す.
熊本大学 国立 熊本大学 2011年 第2問
$2$つの整数の平方の和で表される整数の集合を$A$とする.以下の問いに答えよ.

(1)集合$A$のある要素$a^2+b^2$($a,\ b$は整数)が$3$で割り切れるとき,$a,\ b$はともに$3$で割り切れることを示せ.
(2)$x$を整数とする.$9x$が集合$A$の要素であるとき,$x$は集合$A$の要素であることを示せ.
熊本大学 国立 熊本大学 2011年 第1問
$1$個のさいころを$2$回続けて投げるとき,$1$回目に出る目の数を$a$,$2$回目に出る目の数を$b$とする.これらの$a,\ b$に対して,実数を要素とする集合$P,\ Q$を次のように定める.
\begin{align}
& P=\{x \;|\; x^2+ax+b>0 \} \nonumber \\
& Q=\{x \;|\; 5x+a \geqq 0 \} \nonumber
\end{align}
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$P$が実数全体の集合となる確率を求めよ.
(2)$Q \subset P$となる確率を求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2011年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)$3$つの数$2^{10}-1,\ 3^{10}-1,\ 4^{10}-1$の積を$y=(2^{10}-1)(3^{10}-1)(4^{10}-1)$として,全体集合$U$と部分集合$A,\ B$を次のように定める.
\[ \begin{array}{l}
U=\{ x \;|\; x \text{は}y \text{の正の約数} \} \\
A=\{ x \;|\; x \in U \text{かつ} x \text{は}44 \text{の倍数} \} \\
B=\{ x \;|\; x \in U \text{かつ} x \text{は}45 \text{の倍数} \}
\end{array} \]
このとき,部分集合$A \cap \overline{B}$に属する要素は,全部で何個あるか.
以下,数列$a_n=4^n-1 \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を考える.
(2)次の命題$\mathrm{P}$を証明せよ.
\underline{命題$\mathrm{P}$} \quad $n$が$3$で割り切れることは,$a_n$が$9$で割り切れるための十分条件である.
(3)命題$\mathrm{P}$において,十分条件を必要十分条件に書きかえて,命題$\mathrm{Q}$をつくる.命題$\mathrm{Q}$の真偽を答えよ.
(4)$9$と$11$のうち,どちらか一方の数で割り切れるけれども,他方の数では割り切れないような$a_n$だけを取り出し,残りはすべて取り去る.こうして得られる$a_n$の部分列を小さい順に並べると,$23$番目の項は元の数列では第$k$項になるという.番号$k$を求めよ.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第4問
実数$x$に対し,$x$を超えない最大の整数を$[x]$で表す.

自然数$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,$n$が$[\sqrt{n}]$の整数倍で表せるとき,そのような$n$を小さいものから順に並べて
\[ n_1,\ n_2,\ n_3,\ \cdots \]
とする.

(1)$n_5=[マ]$である.
(2)自然数$p$に対して,$[\sqrt{n}]=p$をみたす自然数$n$の集合を$M_p$とする.$M_p$の要素で$p$の整数倍であるものは全部で$[ミ]$個ある.
(3)自然数$m$に対して,
\[ S_m=\sum_{i=1}^m n_i \]
とおく.$k \geqq 1$のとき,$S_{3k-2}$,$S_{3k-1}$,$S_{3k}$はいずれも$k$の多項式で,それぞれの$k$の$1$次の項の係数は$S_{3k-2}$,$S_{3k-1}$,$S_{3k}$の順に$[ム]$,$[メ]$,$[モ]$である.また,$S_{3k-2}$,$S_{3k-1}$,$S_{3k}$は共通の因数$\displaystyle \left( k+[ヤ] \right)$をもつ.

(4)$\displaystyle \lim_{m \to \infty} \frac{\sqrt[3]{S_m}}{m}=\frac{[ユ]}{[ヨ]}$である.
北海道医療大学 私立 北海道医療大学 2011年 第2問
以下の問に答えよ.

(1)次の値を求めよ.
\[ \begin{array}{lllll}
① \log_2 36-\log_2 9 & & ② \log_3 \sqrt{729} & & ③ 4^3 \times (2^3)^{-2} \\
④ \sqrt[3]{3} \div \sqrt{9} \times \sqrt[4]{27} & & ⑤ \sin 225^\circ & & ⑥ \tan 210^\circ \phantom{\frac{[ ]}{1}}
\end{array} \]
(2)正の整数の集合$A,\ B$がある.ここで$A=\{2n \;|\; 10 \leqq 2n \leqq 200,\ n \text{は正の整数} \}$,$B=\{ m^2 \;|\; 10 \leqq m^2 \leqq 200,\ m \text{は正の整数} \}$である.

(i) 集合$A$の要素の個数を求めよ.
(ii) $n$を正の整数とするとき,和$S=1+2+\cdots +n$を求めよ.
(iii) 集合$A$の要素の総和を求めよ.
\mon[$\tokeishi$] 集合$B$の要素の個数を求めよ.
\mon[$\tokeigo$] 集合$A \cap B$の要素の個数を求めよ.
\mon[$\tokeiroku$] 集合$A \cup B$の要素の個数を求めよ.
\mon[$\tokeishichi$] 集合$A \cup B$から要素を$1$個取り出すとき,それが集合$A \cap B$の要素である確率を求めよ.
千葉工業大学 私立 千葉工業大学 2011年 第3問
次の各問に答えよ.

(1)放物線$C:y=x^2+ax+b$が$2$直線$L_1:y=-4x+2$,$L_2:y=2x-1$の両方と接している.このとき,$a=[アイ]$,$b=[ウ]$であり,$C$と$L_1$との接点の$x$座標は$[エオ]$,$C$と$L_2$との接点の$x$座標は$[カ]$である.
(2)整数を要素とする$2$つの集合$A=\{2,\ 6,\ 5a-a^2\}$,$B=\{3,\ 4,\ 3a-1,\ a+b\}$がある.$4$が共通部分$A \cap B$に属するとき,$a=[キ]$または$[ク]$(ただし,$[キ]<[ク]$)である.さらに$A \cap B=\{4,\ 6\}$であるとき,$b=[ケ]$であり,和集合$A \cup B=\{2,\ 3,\ 4,\ 6,\ [コサ] \}$である.
愛知工業大学 私立 愛知工業大学 2011年 第4問
次の$[ ]$を適当に補え.

(1)$2$つの自然数$x,\ y (x<y)$の積が$588$で,最大公約数が$7$であるとき,この$2$つの自然数の組$(x,\ y)$は$(x,\ y)=[ ]$である.
(2)$xy$平面において,$2$次関数$y=f(x)$のグラフが点$(2,\ 5)$を頂点とし,点$(-1,\ -4)$を通る放物線であるとき,$f(x)=[ ]$である.また,このグラフを$x$軸方向に$[ ]$,$y$軸方向に$[ ]$だけ平行移動すれば$y=-x^2+10x-21$のグラフになる.
(3)円に内接する四角形$\mathrm{ABCD}$において,$\angle \mathrm{A}={60}^\circ$,$\mathrm{AB}=4$,$\mathrm{BC}=2$,$\mathrm{DA}=3$のとき,$\mathrm{BD}=[ ]$,$\mathrm{CD}=[ ]$である.
(4)全体集合$U=\{1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5,\ 6,\ 7,\ 8,\ 9,\ 10\}$の部分集合$A=\{1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 8,\ 9\}$,$B=\{2,\ 4,\ m\}$($m$は$2,\ 4$以外の$U$の要素)に対して,$A \cap B=\{2,\ 4\}$となるのは$m=[ ]$のときであり,$\overline{A \cup B}=\{6,\ 7,\ 10\}$となるのは$m=[ ]$のときである.ただし,$\overline{A \cup B}$は$U$における$A \cup B$の補集合である.
(5)$\displaystyle \left( x-\frac{1}{2x^2} \right)^{12}$の展開式において,$x^3$の係数は$[ ]$であり,定数項は$[ ]$である.
釧路公立大学 公立 釧路公立大学 2011年 第2問
以下の各問に答えよ.

(1)$200$から$500$までの整数の集合を$U$とする.次の数を求めよ.

(i) $U$のうち,$5$か$7$のどちらかで割り切れる整数の個数.
(ii) $U$のうち,$5$で割り切れるが,$7$で割り切れない整数の個数.
(iii) $U$のうち,$5$でも$7$でも割り切れない整数の個数.

(2)整数を要素とする$2$つの集合

$A=\{ -3,\ 2,\ a^2-9a+25,\ 2a+3\}$
$B=\{ -2,\ a^2-4a-10,\ a^2-5a+1,\ a+6,\ 16\}$

において,$A \cap B=\{2,\ 7\}$とする.

(i) $A \cup B$を求めよ.
(ii) $\overline{A} \cap B$を求めよ.
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「要素」とは・・・

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