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筑波大学 国立 筑波大学 2011年 第2問
自然数$n$に対し,関数
\[ F_n(x) = \int_x^{2x} e^{-t^n} \, dt \quad (x \geqq 0) \]
を考える.

(1)関数$F_n(x) \ (x \geqq 0)$はただ一つの点で最大値をとることを示し,$F_n(x)$が最大となるような$x$の値$a_n$を求めよ.
(2)(1)で求めた$a_n$に対し,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \log a_n$を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2011年 第1問
正の数$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$と自然数$n \geqq 2$に対して,次の不等式が成り立つことを数学的帰納法で証明しなさい.
\[ \sum_{i=1}^n \frac{a_i}{1+a_i} > \frac{a_1 +a_2 + \cdots +a_n}{1+a_1 +a_2+\cdots+a_n} \]
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第5問
行列$X=\left( \begin{array}{rrr}
1 & 0 & -1 \\
-1 & 1 & 2
\end{array} \right),\ Y=\left( \begin{array}{cc}
2 & 2 \\
1 & 0 \\
1 & 2
\end{array} \right)$について,$A=XY$とする.行列$B=\left( \begin{array}{cc}
2 & r \\
t & s
\end{array} \right),\ P=\left( \begin{array}{rr}
r & s \\
-1 & -s
\end{array} \right)$が等式$AP=PB$を満たし,かつ$P$が逆行列をもつとき,次の問いに答えよ.ただし,$r,\ s,\ t$は実数とする.

(1)$A$を求めよ.
(2)$B,\ P$を求めよ.
(3)$n$を自然数とするとき,$A^n$を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第2問
1から12までの自然数が1つずつ書かれた12個の玉が入っている袋がある.「この袋の中から無作為に玉を1個取り出し,その玉に書かれている自然数を記録してから袋の中に戻す」という操作を5回繰り返すとき,次の問いに答えよ.

(1)記録された5つの数の中に,少なくとも2つ同じ数がある確率は,$60\%$より大きいかどうか,判定せよ.
(2)記録された5つの数の中に,少なくとも3つ同じ数がある確率を求めよ.
三重大学 国立 三重大学 2011年 第1問
次のふたつの方程式を考える.
\begin{eqnarray}
& & x^2+y^2=z^2 \qquad \cdots\cdots ① \nonumber \\
& & s^2+t^2=u^2+1 \cdots\cdots ② \nonumber
\end{eqnarray}

(1)実数$a,\ b$に対し実数$a^{*},\ b^{*}$を$a^{*}=a+b,\ b^{*}=2a+b+1$で定める.$(x,\ y,\ z)=(a,\ a+1,\ b)$が$①$の解ならば$(s,\ t,\ u)=(a^{*},\ a^{*}+1,\ b^{*})$は$②$の解であることを示せ.また,逆に$(s,\ t,\ u)=(a,\ a+1,\ b)$が$②$の解ならば$(x,\ y,\ z)=(a^{*},\ a^{*}+1,\ b^{*})$は$①$の解であることを示せ.
(2)方程式$①$の自然数解$(x,\ y,\ z)$をピタゴラス数という.$y=x+1$を満たすピタゴラス数を3組あげよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第2問
1から12までの自然数が1つずつ書かれた12個の玉が入っている袋がある.「この袋の中から無作為に玉を1個取り出し,その玉に書かれている自然数を記録してから袋の中に戻す」という操作を5回繰り返すとき,次の問いに答えよ.

(1)記録された5つの数の中に,少なくとも2つ同じ数がある確率は,$60\%$より大きいかどうか,判定せよ.
(2)記録された5つの数の中に,少なくとも3つ同じ数がある確率を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2011年 第1問
$m$を自然数とする.$2^m!$が$2^n$で割り切れる自然数$n$の最大値を$N(m)$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)$N(5)$を求めよ.
(2)$N(m)$を$m$の式で表せ.
(3)$N(m)$が素数ならば,$m$も素数であることを証明せよ.
島根大学 国立 島根大学 2011年 第3問
$U=\{k \; | \; k\text{は自然数,}\ 1 \leqq k \leqq 25 \}$を全体集合とし,$U$の部分集合$A,\ B$を次のように定める.
\[ A=\{k \; | \; k \in U \text{かつ} k \text{は3の倍数} \},\quad B=\{k \; | \; k \in U \text{かつ} k \text{は4の倍数} \} \]
このとき,次の問いに答えよ.

(1)2つの集合$A \cap B,\ A \cup B$を,要素を書き並べる方法で表せ.
(2)$m$と$n$を自然数とし,2次方程式
\[ (*) \quad x^2-mx+n=0 \]
が整数解をもつとする.このとき,$n$が素数ならば,2次方程式$(*)$は1を解としてもつことを証明せよ.
(3)$m,\ n$を集合$\overline{A} \cap \overline{B}$の要素とする.このとき,2次方程式$(*)$の解がすべて2以上の整数となる$m$と$n$の組$(m,\ n)$をすべて求めよ.ただし,$\overline{A}$と$\overline{B}$は,それぞれ$A$と$B$の補集合を表す.
島根大学 国立 島根大学 2011年 第2問
数列$\{a_n\}$と$\{b_n\}$を
\[ a_1=3, b_1=\frac{3}{2}, a_{n+1}=b_n, b_{n+1}=\frac{a_n+b_n}{2} \quad (n \geqq 1) \]
で定義する.このとき,次の問いに答えよ.

(1)すべての$n \geqq 1$に対して$a_{n+1}+\alpha b_{n+1}=\beta(a_n+\alpha b_n)$が成り立つ$\alpha,\ \beta$の値の組をすべて求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$a_n=2$となる自然数$n$の存在性を調べよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2011年 第1問
ある硬貨を投げたとき,表と裏がそれぞれ確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で出るとする.この硬貨を投げる操作を繰り返し行い,3回続けて表が出たときこの操作を終了する.自然数$n$に対し,

操作がちょうど$n$回目で終了となる確率を$P_n$
操作が$n$回以上繰り返される確率を$Q_n$

とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$P_3,\ P_4,\ P_5,\ P_6,\ P_7$をそれぞれ求めよ.
(2)$Q_6,\ Q_7$をそれぞれ求めよ.
(3)$n \geqq 5$のとき,$Q_n-Q_{n-1}$を$Q_{n-4}$を用いて表せ.
(4)$n \geqq 4$のとき,$\displaystyle Q_n < \left( \frac{3}{4} \right)^{\frac{n-3}{4}}$が成り立つことを示せ.
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「自然数」とは・・・

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