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東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2015年 第4問
座標平面上の曲線$y=x^2(1-x)$を$C$とし,直線$y=-x$を$\ell$とする.数列$\{a_n\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を次のように定める.$\displaystyle a_1=\frac{2}{5}$とし,$x=a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$における$C$の接線と$\ell$の交点の$x$座標を$a_{n+1}$とする.このとき次の問に答えよ.

(1)$n$を自然数とするとき,$a_{n+1}$を$a_n$で表せ.
(2)$n$を自然数とするとき,$0<a_{n+1}<{a_n}^2$を示せ.
富山大学 国立 富山大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \tan \frac{5}{12} \pi$の値を求めよ.
(2)$\displaystyle \sqrt{n}<\tan \frac{5}{12} \pi<\sqrt{n+1}$を満たす自然数$n$を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2015年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$は区間$[a,\ b]$で連続であり,区間$(a,\ b)$で第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$をもつとする.さらに,区間$(a,\ b)$で$f^{\prime\prime}(x)<0$が成り立つとする.$y=g(x)$を$2$点$(a,\ f(a))$,$(b,\ f(b))$を通る直線の方程式とするとき,区間$(a,\ b)$で常に$f(x)>g(x)$であることを示せ.
(2)$n$を$2$以上の自然数とするとき,$j=1,\ 2,\ \cdots,\ n-1$について
\[ \frac{\log j+\log (j+1)}{2}<\int_j^{j+1} \log x \, dx \]
が成り立つことを示せ.
(3)$n$を$2$以上の自然数とするとき,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \sqrt{n!(n-1)!}<n^n e^{-n+1} \]
富山大学 国立 富山大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$は区間$[a,\ b]$で連続であり,区間$(a,\ b)$で第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$をもつとする.さらに,区間$(a,\ b)$で$f^{\prime\prime}(x)<0$が成り立つとする.$y=g(x)$を$2$点$(a,\ f(a))$,$(b,\ f(b))$を通る直線の方程式とするとき,区間$(a,\ b)$で常に$f(x)>g(x)$であることを示せ.
(2)$n$を$2$以上の自然数とするとき,$j=1,\ 2,\ \cdots,\ n-1$について
\[ \frac{\log j+\log (j+1)}{2}<\int_j^{j+1} \log x \, dx \]
が成り立つことを示せ.
(3)$n$を$2$以上の自然数とするとき,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \sqrt{n!(n-1)!}<n^n e^{-n+1} \]
富山大学 国立 富山大学 2015年 第3問
「表が出る確率が$p (0<p<1)$,裏が出る確率が$1-p$のコインを投げ,数直線上の点$\mathrm{A}$を次の規則(ア),(イ)にしたがって動かす」という操作を繰り返し行う.ただし,点$\mathrm{A}$は最初は原点にあるものとする.

\mon[(ア)] 点$\mathrm{A}$が$-1,\ 0,\ 1,\ 2$のいずれかにあるときには,コインを投げて表が出れば点$\mathrm{A}$を$+2$だけ移動させ,裏が出れば点$\mathrm{A}$を$-1$だけ移動させる.
\mon[(イ)] 点$\mathrm{A}$が$-1,\ 0,\ 1,\ 2$以外にあるときには,コインを投げて表が出ても裏が出ても点$\mathrm{A}$を移動させない.

このような操作を$n$回行った後の点$\mathrm{A}$の座標を$x_n$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)上の操作を$3$回繰り返した後,$x_1 \neq 0$かつ$x_2 \neq 0$かつ$x_3 \neq 0$となる確率を求めよ.
(2)$k$を自然数とする.$x_{3k}=0$となる確率,$x_{3k+1}=0$となる確率,$x_{3k+2}=0$となる確率をそれぞれ求めよ.
(3)$k$を自然数とする.$x_{3k-2} \neq x_{3k-1}$かつ$x_{3k-1}=x_{3k}$となる確率を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2015年 第2問
数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$,$\{c_n\}$,$\{d_n\}$は,初項がそれぞれ$a_1=a$,$b_1=b$,$c_1=c$,$d_1=d$で与えられ,漸化式
\[ a_{n+1}=2a_n+b_n,\quad b_{n+1}=a_n+2b_n,\quad c_{n+1}=2c_n+d_n,\quad d_{n+1}=c_n+2d_n \]
を満たす.ただし,$a,\ b,\ c,\ d$は$\displaystyle \frac{c}{a}<\frac{d}{b}$を満たす正の数とする.

(1)$\displaystyle \frac{c}{a}<\frac{c+d}{a+b}<\frac{d}{b}$が成り立つことを証明せよ.
(2)すべての自然数$n$について$\displaystyle \frac{c_n}{a_n}<\frac{d_n}{b_n}$が成り立つことを,数学的帰納法によって証明せよ.
(3)$a=2,\ b=1$のとき,数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2015年 第2問
数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$,$\{c_n\}$,$\{d_n\}$は,初項がそれぞれ$a_1=a$,$b_1=b$,$c_1=c$,$d_1=d$で与えられ,漸化式
\[ a_{n+1}=2a_n+b_n,\quad b_{n+1}=a_n+2b_n,\quad c_{n+1}=2c_n+d_n,\quad d_{n+1}=c_n+2d_n \]
を満たす.ただし,$a,\ b,\ c,\ d$は$\displaystyle \frac{c}{a}<\frac{d}{b}$を満たす正の数とする.

(1)$\displaystyle \frac{c}{a}<\frac{c+d}{a+b}<\frac{d}{b}$が成り立つことを証明せよ.
(2)すべての自然数$n$について$\displaystyle \frac{c_n}{a_n}<\frac{d_n}{b_n}$が成り立つことを,数学的帰納法によって証明せよ.
(3)$a=2,\ b=1$のとき,数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2015年 第1問
数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$,$\{c_n\}$,$\{d_n\}$は,初項がそれぞれ$a_1=a$,$b_1=b$,$c_1=c$,$d_1=d$で与えられ,漸化式
\[ a_{n+1}=2a_n+b_n,\quad b_{n+1}=a_n+2b_n,\quad c_{n+1}=2c_n+d_n,\quad d_{n+1}=c_n+2d_n \]
を満たす.ただし,$a,\ b,\ c,\ d$は$\displaystyle \frac{c}{a}<\frac{d}{b}$を満たす正の数とする.

(1)$\displaystyle \frac{c}{a}<\frac{c+d}{a+b}<\frac{d}{b}$が成り立つことを証明せよ.
(2)すべての自然数$n$について$\displaystyle \frac{c_n}{a_n}<\frac{d_n}{b_n}$が成り立つことを,数学的帰納法によって証明せよ.
(3)$a=2,\ b=1$のとき,数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2015年 第1問
$p,\ q$を自然数として,$p>q$とする.等差数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とするとき,$\displaystyle S_p=\frac{p}{q}$,$\displaystyle S_q=\frac{q}{p}$が成り立つとする.次の問に答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の初項と公差を$p,\ q$を用いて表せ.
(2)自然数$m$に対して,数列$\{a_n\}$の初項から第$2^m$項までの和の逆数を$b_m$とする.このとき,数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和を求めよ.
(3)$(2)$の数列$\{b_n\}$について無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty b_n$の和が$48$であり,数列$\{a_n\}$の第$p+q$項が$\displaystyle \frac{17}{48}$であるとき,$p$と$q$を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2015年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項が$\displaystyle a_n=\frac{3}{2} \cdot {(-1)}^n+\frac{5}{2}$で与えられるとき,無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty \frac{a_n}{7^n}$の和を求めよ.
(2)すべての自然数$n$に対して$b_n$は$0 \leqq b_n \leqq 6$を満たす整数で,$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty \frac{b_n}{7^n}=\frac{3}{8}$が成り立つ.このとき$b_1,\ b_2,\ b_3$を求め,さらに数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
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