タグ「素数」の検索結果

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神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第4問
$a$は正の無理数で,$a^3+3a^2-14a+6, Y=a^2-2a$を考えると,$X$と$Y$はともに有理数である.以下の問に答えよ.

(1)整式$x^3+3x^2-14x+6$を整式$x^2-2x$で割ったときの商と余りを求めよ.
(2)$X$と$Y$の値を求めよ.
(3)$a$の値を求めよ.ただし,素数の平方根は無理数であることを用いてよい.
島根大学 国立 島根大学 2011年 第1問
$m$を自然数とする.$2^m!$が$2^n$で割り切れる自然数$n$の最大値を$N(m)$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)$N(5)$を求めよ.
(2)$N(m)$を$m$の式で表せ.
(3)$N(m)$が素数ならば,$m$も素数であることを証明せよ.
島根大学 国立 島根大学 2011年 第3問
$U=\{k \; | \; k\text{は自然数,}\ 1 \leqq k \leqq 25 \}$を全体集合とし,$U$の部分集合$A,\ B$を次のように定める.
\[ A=\{k \; | \; k \in U \text{かつ} k \text{は3の倍数} \},\quad B=\{k \; | \; k \in U \text{かつ} k \text{は4の倍数} \} \]
このとき,次の問いに答えよ.

(1)2つの集合$A \cap B,\ A \cup B$を,要素を書き並べる方法で表せ.
(2)$m$と$n$を自然数とし,2次方程式
\[ (*) \quad x^2-mx+n=0 \]
が整数解をもつとする.このとき,$n$が素数ならば,2次方程式$(*)$は1を解としてもつことを証明せよ.
(3)$m,\ n$を集合$\overline{A} \cap \overline{B}$の要素とする.このとき,2次方程式$(*)$の解がすべて2以上の整数となる$m$と$n$の組$(m,\ n)$をすべて求めよ.ただし,$\overline{A}$と$\overline{B}$は,それぞれ$A$と$B$の補集合を表す.
龍谷大学 私立 龍谷大学 2011年 第2問
さいころを$3$回続けて投げて出る目の数を順に$a,\ b,\ c$とする.$m=abc$として次の問いに答えなさい.

(1)$m$が$5$の倍数となる確率を求めなさい.
(2)$m$が$3$の倍数となる確率を求めなさい.
(3)$m$が素数となる確率を求めなさい.
(4)$m$が$36$となる確率を求めなさい.
高崎経済大学 公立 高崎経済大学 2011年 第1問
以下の各問いに答えよ.

(1)次の方程式を解け.
\[ |x+3| = 2x \]
(2)$a$を素数とする.$2$次方程式$x^2 -ax+66 = 0$の$2$つの解のうち,ただ$1$つのみが素数であるとき,$a$の値を求めよ.
(3)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$A = 60^\circ$,外接円の半径$R$が$7$のとき,$\mathrm{BC}$の長さを求めよ.
(4)$\log_{10} 2 = 0.3010,\ \log_{10} 3 = 0.4771$とする.$12^{20}$は何桁の整数か.
(5)$15$本のくじの中に当たりくじが$3$本ある.この中から$2$本のくじを同時に引くとき,少なくとも$1$本が当たる確率を求めよ.
(6)次の$3$点が同一直線上にあるように,$m,\ n$の値を定めよ.
\[ \mathrm{A}(2,\ -1,\ -2),\ \mathrm{B}(4,\ 2,\ 5),\ \mathrm{C}(m,\ -4,\ n) \]
(7)次の定積分を求めよ.
\[ \int_{-2}^2 |x-1|(x-1) \, dx \]
(8)四角形$\mathrm{ABCD}$において,$\mathrm{AB} = 5,\ \mathrm{BC} = 3,\ \mathrm{CD} = 7,\ B = 120^\circ,\ D = 60^\circ$とするとき,四角形$\mathrm{ABCD}$の面積$S$を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2010年 第2問
$p$を3以上の素数,$a,\ b$を自然数とする.以下の問に答えよ.ただし,自然数$m,\ n$に対し,$mn$が$p$の倍数ならば,$m$または$n$は$p$の倍数であることを用いてよい.

(1)$a+b$と$ab$がともに$p$の倍数であるとき,$a$と$b$はともに$p$の倍数であることを示せ.
(2)$a+b$と$a^2 +b^2$がともに$p$の倍数であるとき,$a$と$b$はともに$p$の倍数であることを示せ.
(3)$a^2 +b^2$と$a^3 +b^3$がともに$p$の倍数であるとき,$a$と$b$はともに$p$の倍数であることを示せ.
千葉大学 国立 千葉大学 2010年 第1問
直角三角形$\mathrm{ABC}$は$\angle \mathrm{C}$が直角で,各辺の長さは整数であるとする.辺$\mathrm{BC}$の長さが3以上の素数$p$であるとき,以下の問いに答えよ.

(1)辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{CA}$の長さを$p$を用いて表せ.
(2)$\tan \angle \mathrm{A}$と$\tan \angle \mathrm{B}$は,いずれも整数にならないことを示せ.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)整数を係数とする$n$次方程式
\[ f(x)=a_0x^n+a_1x^{n-1}+a_2x^{n-2}+\cdots +a_{n-1}x+a_n=0 \]
が有理数の解$\displaystyle \frac{\beta}{\alpha}$($\alpha$と$\beta$は互いに素な整数とする)をもつとき,$\alpha$は$a_0$の約数であり$\beta$は$a_n$の約数であることを示せ.
(2)素数$p$に対して,
\[ x+y+z=\frac{p}{3},\quad xy+yz+zx=\frac{1}{p},\quad xyz=\frac{1}{p^3} \]
を満たす$x,\ y,\ z$がすべて正の有理数であるとき,$p$および$x,\ y,\ z$を求めよ.
滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2010年 第5問
$n$を2以上の自然数として,階乗$n!$を素数の積で表すときに現れる2の個数を$a_n$とおく.すなわち$\displaystyle \frac{n!}{2^{a_n}}$は奇数である.

(1)$\displaystyle \frac{(2n)!}{2^nn!}$は奇数であることを示せ.
(2)$a_{2n}-a_n$を$n$を用いて表せ.
(3)$n=2^k \ (k \text{は自然数})$のとき,$a_n$を$n$を用いて表せ.
(4)$a_n<n$を示せ.
(5)$\sqrt[n]{n!}$は無理数であることを示せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2010年 第2問
自然数$N$は$30$の倍数である.
\begin{align}
& U=\{x \;|\; x \text{は}1 \text{以上} N \text{以下の奇数} \}, \nonumber \\
& A=\{ x \;|\; x \in U,\ x \text{は}3 \text{の倍数} \}, \nonumber \\
& B=\{ x \;|\; x \in U,\ x \text{は}5 \text{の倍数} \}, \nonumber
\end{align}
とし,集合$U,\ A,\ B,\ A \cap B$の要素の個数をそれぞれ$u_N,\ a_N,\ b_N,\ c_N$と表す.次の問いに答えよ.

(1)$u_N,\ a_N,\ b_N,\ c_N$を$N$を用いて表せ.
(2)$N$以下の素数の個数を$P_N$とするとき,不等式$P_N \leqq u_N-a_N-b_N+c_N+2$を示せ.
(3)(2)の$P_N$について,$\displaystyle \frac{P_N}{N} \leqq \frac{1}{3}$を示せ.
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「素数」とは・・・

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