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京都薬科大学 私立 京都薬科大学 2011年 第4問
四面体$\mathrm{OABC}$について,次の$[ ]$にあてはまる正の数を記入せよ.ただし,$[ア]:[イ]$,$[ウ]:[エ]$および$[オ]:[カ]$については,もっとも簡単な整数比で表すこと.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$の重心を$\mathrm{G}$,線分$\mathrm{OG}$を$3:2$に内分する点を$\mathrm{D}$,直線$\mathrm{BD}$と平面$\mathrm{AOC}$の交点を$\mathrm{E}$,直線$\mathrm{OE}$と直線$\mathrm{AC}$との交点を$\mathrm{F}$とする.このとき,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OG}}=[ ] \overrightarrow{\mathrm{OA}}+[ ] \overrightarrow{\mathrm{OB}}+[ ] \overrightarrow{\mathrm{OC}} \]
となり,
\[ \overrightarrow{\mathrm{BD}}=[ ] \overrightarrow{\mathrm{OA}}-[ ] \overrightarrow{\mathrm{OB}}+[ ] \overrightarrow{\mathrm{OC}} \]
となる.また,$\mathrm{OE}:\mathrm{EF}=[ア]:[イ]$,$\mathrm{BD}:\mathrm{DE}=[ウ]:[エ]$であり,二つの四面体$\mathrm{ABFO}$と$\mathrm{CEFB}$の体積比は$[オ]:[カ]$である.
(2)$\angle \mathrm{COB}={30}^\circ$,$\angle \mathrm{AOC}={45}^\circ$,$\angle \mathrm{CAO}={60}^\circ$,$\mathrm{OA}=\sqrt{3}+1$,$\mathrm{BC}=\sqrt{2}$とすると,$\mathrm{OC}=[ ]$,$\mathrm{CA}=[ ]$であり,$\mathrm{OB}$は$[$*$]$または$[$**$]$である.ただし,$[$*$]>[$**$]$とする.
愛知学院大学 私立 愛知学院大学 2011年 第1問
$f(x)=\sqrt{(x-6)^2(-x-1)^2}+\sqrt{(x-2)^2(x-3)^2}$とする.次の条件のとき,$f(x)$を簡単にしなさい.

(1)$6<x$のとき,$f(x)=[ア]$
(2)$3<x \leqq 6$のとき,$f(x)=[イ]$
(3)$2<x \leqq 3$のとき,$f(x)=[ウ]$
(4)$-1<x \leqq 2$のとき,$f(x)=[エ]$
(5)$x \leqq -1$のとき,$f(x)=[オ]$
三重県立看護大学 公立 三重県立看護大学 2011年 第1問
次の$(1)$から$(8)$に答えなさい.

(1)$\displaystyle \lim_{x \to 3} \frac{x^2+px+q}{x-3}=7$が成り立つように,$p$と$q$の値を求めなさい.
(2)関数$f(x)=ax^2+bx$について,$\displaystyle \int_{-1}^1 f(x) \, dx=2$および$\displaystyle \int_2^4 f(x) \, dx=50$を満足するように,$a$と$b$の値を求めなさい.
(3)$\displaystyle \frac{1}{1 \cdot 2}+\frac{1}{2 \cdot 3}+\frac{1}{3 \cdot 4}+\frac{1}{4 \cdot 5}+\frac{1}{5 \cdot 6}+\cdots +\frac{1}{n(n+1)}$の和を求めなさい.
(4)$a(b^2-c^2)-b(a^2-c^2)-c(b^2-a^2)$を因数分解しなさい.
(5)学生$10$人が$3$台の車($\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$)に分乗する.$\mathrm{A}$に$5$人,$\mathrm{B}$に$3$人,$\mathrm{C}$に$2$人ずつ分乗する方法は何通りになるか,求めなさい.
(6)$\displaystyle \log_2 \frac{1}{2}+2 \log_2 \sqrt{32}$を簡単にしなさい.
(7)$\sin 75^\circ+\cos 15^\circ$を求めなさい.
(8)$3$つの箱($\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$)に「くじ」が$10$本ずつ入っている.そのうち,「当たり」が$\mathrm{A}$の箱には$2$本,$\mathrm{B}$の箱には$3$本,$\mathrm{C}$の箱には$1$本入っている.それぞれの箱から$1$本ずつ無作為に「くじ」を引いたとき,$3$本とも「はずれ」である確率を求めなさい.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2010年 第4問
ある感染症の対策について考える.感染症の防御のためには感染拡大の試算が必要であり,感染拡大は自然にはその感染症の感染力と,致死性によって予測される.感染経路は,飛沫,接触,飲食などいろいろあり,感染力の制御,つまり感染を広げないために,ワクチン開発はもちろんであるが,外出規制(イベントの自粛や学級閉鎖など),手洗い呼びかけ,などが有効である. \\
ここでは簡単のために,$1$つの感染症のみを考え,ある一定の集団(たとえば$1000$人程度の島)を対象とし,外部との接触,出入りがないと仮定する.最初の時点での過去感染者,未感染者,現在感染者の割合をそれぞれ$x_0,\ y_0,\ z_0$とする.現在感染者は$1$か月後にはすべて過去感染者となり,一度感染した人はもう感染しない.また幸いなことにこの感染により死者は生じず,また簡単のために他要因による死者,あるいは出生,転入出もないとする. \\
$1$か月ごとの変動を見ることとし,$i$か月後の時点の上記の割合をそれぞれ$x_i,\ y_i,\ z_i$で示す.症状は丁度$1$か月続くので,一人の人が現在感染者として数えられるのは$1$回のみである. \\
過去感染者は,それまでの過去感染者に,$1$か月前の現在感染者を足したものである.また,現在感染者は,$1$か月前の未感染者と$1$か月前の現在感染者の接触頻度と,この感染症の感染力によって決まる.接触頻度の係数を$a$,感染力の係数を$b$とすると,現在感染者の割合は$1$か月前の現在感染者の割合,未感染者の割合,$a,\ b$の$4$つをかけたもので求められる. \\
$x_0=0$,$y_0=0.9$,$z_0=0.1$として,以下の問いに答えよ.計算は小数点以下第$4$位を四捨五入して求めよ.

(1)$x_i,\ y_i,\ z_i$を,$x_{i-1},\ y_{i-1},\ z_{i-1},\ a,\ b$で表せ.
(2)$a=1,\ b=1$として,$x_1,\ y_1,\ z_1,\ x_2,\ y_2,\ z_2,\ x_3,\ y_3,\ z_3$をそれぞれ求めよ.
(3)$a=1$,感染力の係数$b$を$2$とした時の$x_1,\ x_2,\ x_3$を求めよ.
(4)手洗いの徹底や外出規制が最初からなされたとして,$a=0.5$,$b=1$とした時の,$x_1,\ x_2,\ x_3$を求め,(2),(3)の結果と共に,縦軸を過去感染者の割合,横軸を時間として,$3$つの場合の変化を同一座標上にグラフで示せ.
北海道医療大学 私立 北海道医療大学 2010年 第2問
累乗根,対数,三角関数について以下の問に答えよ.

(1)次の式を簡単にせよ.
\[ \begin{array}{lll}
① \sqrt[8]{16^2} & & ② \sqrt[3]{4} \div \sqrt{8} \times \sqrt[4]{32} \\
③ \log_3 81 & & ④ (\log_23+\log_49)(\log_34+\log_92)
\end{array} \]
(2)$0^\circ<\theta<{90}^\circ$で,$\displaystyle \frac{1}{\cos \theta}-\frac{1}{\sin \theta}=\sqrt{3}$であるとする.

\mon[$(2$-$1)$] $x=\sin \theta \cos \theta$とするとき,$x$に関する$2$次方程式を求めよ.
\mon[$(2$-$2)$] $\sin \theta \cos \theta$の値を求めよ.
\mon[$(2$-$3)$] 次の値を求めよ.
\[ ① \sin \theta \qquad ② \tan \theta \]
\mon[$(2$-$4)$] 次の式の値を求めよ.
\[ ① \frac{1}{\cos {60}^\circ}-\frac{1}{\sin {60}^\circ} \qquad ② \frac{1}{\cos {75}^\circ}-\frac{1}{\sin {75}^\circ} \]
ノートルダム清心女子大学 私立 ノートルダム清心女子大学 2010年 第1問
次の設問に答えなさい.

(1)次の計算をしなさい.
\[ (8a^3b^2)(2a^2b)^2 \left( -\frac{1}{4}ab^2 \right)^3 \]
(2)次の$(ⅰ)$~$(ⅲ)$の場合について,それぞれ$x$を求めなさい.ただし,${0}^\circ \leqq x \leqq {90}^\circ$とします.

(i) $\sin {58}^\circ=\cos x$
(ii) $\cos {169}^\circ=-\cos x$
(iii) $\displaystyle \tan {64}^\circ=\frac{1}{\tan x}$

(3)$0<x<y$のとき,次の式を簡単にしなさい.
\[ \sqrt{x^2-2xy+y^2}+\sqrt{x^2-4xy+4y^2} \]
高知工科大学 公立 高知工科大学 2010年 第4問
$r$と$\theta$を$-1<r<1,\ 0 \leqq \theta < 2\pi$を満たす定数とする.行列$A=r \left( \begin{array}{rr}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$,$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$に対して,次の各問に答えよ.

(1)行列$E-A$は逆行列を持つことを証明し,$(E-A)^{-1}$を求めよ.
(2)全ての自然数$n$について
\[ A^n=r^n \left( \begin{array}{rr}
\cos n \theta & -\sin n \theta \\
\sin n \theta & \cos n \theta
\end{array} \right) \]
が成立することを数学的帰納法を用いて証明せよ.
(3)$n$を2以上の自然数とする.$(E+A+\cdots +A^{n-1})(E-A)$を簡単な式にせよ.
(4)次の極限値を求めよ.
\[ ① \quad \lim_{n \to \infty}\sum_{k=0}^{n-1}r^k \cos k\theta ② \lim_{n \to \infty}\sum_{k=0}^{n-1}r^k \sin k\theta \]
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2010年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$4$次方程式
\[ ax^4+bx^3+cx^2+dx+e=0 \]
を考える.ただし,$a,\ b,\ c,\ d,\ e$は定数で,$a \neq 0$とする.$x=t+\alpha$($\alpha$は定数)とおいて,$t$に関する$4$次方程式
\[ t^4+Ct^2+Dt+E=0 \]
の形にする.このとき$D=0$となる条件式を$a,\ b,\ c,\ d$を用いて表せ.
(2)$R$を正の実数とする.極限値
\[ \lim_{R \to \infty} \int_1^{R^2} \frac{e^{-\sqrt{x}}}{2} \, dx \]
を求めよ.
(3)地震のエネルギー$(E)$とマグニチュード$(M)$の間には
\[ \log_{10}E=4.8+1.5M \]
の関係がある(単位系は省略).$2009$年$8$月に起きた駿河湾地震のマグニチュードは$6.5$であり,気象庁によればこの地震は予想されている東海地震とは異なる.東海地震のマグニチュードは$8$程度と想定されており,それを$8.0$と仮定してこの二つの地震のエネルギーの比を求めたい.駿河湾地震のエネルギーを$E_S$,東海地震のそれを$E_T$とおき
\[ \frac{E_T}{E_S} \]
を求めよ.簡単のために近似値$10^3 \fallingdotseq 2^{10}$,$\sqrt{2} \fallingdotseq 1.41$を用いて計算し,小数点以下は切り捨てること.
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