タグ「無限級数」の検索結果

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山梨大学 国立 山梨大学 2011年 第5問
放物線$C:y=x^2$上の点$\mathrm{P}_1$の座標を$(1,\ 1)$とする.定数$k \ (0<k<1)$に対して,$\mathrm{P}_1$と点$(0,\ k)$を通る直線と$C$との交点を$\mathrm{P}_2$とする.ただし,$\mathrm{P}_2$は$\mathrm{P}_1$とは異なる点とする.$\mathrm{P}_2$と点$(0,\ k^2)$を通る直線と$C$との交点を$\mathrm{P}_3$とする.ただし,$\mathrm{P}_3$は$\mathrm{P}_2$とは異なる点とする.以下同様にして,自然数$n$に対し,$\mathrm{P}_n$と点$(0,\ k^n)$を通る直線と$C$との交点を$\mathrm{P}_{n+1}$とする.ただし,$\mathrm{P}_{n+1}$は$\mathrm{P}_n$とは異なる点とする.

(1)$\mathrm{P}_{2n-1}$および$\mathrm{P}_{2n}$の座標を$n$と$k$を用いて表せ.
(2)線分$\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}$の長さを$l_n$とする.${l_{2n-1}}^2$および${l_{2n}}^2$を$n$と$k$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle k=\frac{1}{2}$のとき,無限級数${l_1}^2+{l_2}^2+\cdots +{l_n}^2+\cdots$の和を求めよ.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2011年 第1問
三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$は辺$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0$の長さが$a$,$\angle \mathrm{A}_0=60^\circ$,$\angle \mathrm{B}_0=90^\circ$の直角三角形であり,三角形${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime \mathrm{C}^\prime$は辺${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime$の長さが$a$,$\angle {\mathrm{A}_0}^\prime=45^\circ$,$\angle {\mathrm{B}_0}^\prime=90^\circ$の直角三角形である.右図に示すように三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$の$3$つの辺上にそれぞれ点$\mathrm{D}_1$,$\mathrm{A}_1$,$\mathrm{B}_1$をとり,正方形$\mathrm{B}_0 \mathrm{D}_1 \mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$を作る.次に,三角形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}$の$3$つの辺上に点$\mathrm{D}_2$,$\mathrm{A}_2$,$\mathrm{B}_2$をとり,正方形$\mathrm{B}_1 \mathrm{D}_2 \mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2$を作る.これを繰り返し,正方形$\mathrm{B}_{j-1} \mathrm{D}_j \mathrm{A}_j \mathrm{B}_j$を作る.その正方形の面積を$S_j$とおく.ただし,$j=1,\ 2,\ \cdots$である.同様な操作で,三角形${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime \mathrm{C}^\prime$にも正方形${\mathrm{B}_{j-1}}^\prime {\mathrm{D}_j}^\prime {\mathrm{A}_j}^\prime {\mathrm{B}_j}^\prime$を作り,その正方形の面積を${S_j}^\prime$とおく.これらの図形について以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$S_1$を$a$を用いた式で示せ.
(2)$S_j$を$a$と$j$を用いた式で示せ.
(3)三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$内に正方形を描くことを無限に繰り返すとき,正方形の面積の総和$S_\mathrm{T}$が三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$の面積$S_0$に占める割合を求めよ.
(4)$\displaystyle c_j=\frac{S_{j+2}}{{S_j}^\prime}$で定義される一般項$c_j$を持つ無限級数は,収束するか発散するかを,根拠を式で示した上で答えよ.
久留米大学 私立 久留米大学 2011年 第4問
整数$k$に対して,曲線$y=4e^{-x}$と$x$軸,および直線$x=k$と$x=k+1$とで囲まれた図形の面積を$S_k$とする.同じく,この図形を$x$軸のまわりに回転してできる立体の体積を$V_k$とする.このとき,$S_k=[$7$]$,$V_k=[$8$]$であり,無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty S_n$は$[$9$]$に,$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty V_n$は$[$10$]$に収束する.
日本女子大学 私立 日本女子大学 2011年 第1問
曲線$y=e^x$を$C$とする.点$\mathrm{Q}_1$を$x$軸上に取る.点$\mathrm{Q}_1$を通り$y$軸と平行な直線を$\ell_1$とする.$\ell_1$が$C$と交わる点を$\mathrm{P}_1$とする.点$\mathrm{P}_1$における$C$の接線を$\ell_1^\prime$とする.$\ell_1^\prime$が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}_2$とする.さらに,点$\mathrm{Q}_2$を通り$y$軸と平行な直線を$\ell_2$とする.$\ell_2$が$C$と交わる点を$\mathrm{P}_2$とする.点$\mathrm{P}_2$における$C$の接線を$\ell_2^\prime$とする.$\ell_2^\prime$が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}_3$とする.これを続けて,$C$上の点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\cdots$,$\mathrm{P}_n$,$\cdots$と$x$軸上の点$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$,$\cdots$,$\mathrm{Q}_n$,$\cdots$を決める.$\mathrm{P}_1$の座標を$(a,\ e^a)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{Q}_n$の$x$座標を求めよ.
(2)$C$と直線$\ell_n^\prime$および$\ell_{n+1}$で囲まれた図形の面積を$s_n$とするとき,無限級数$s_1+s_2+\cdots +s_n+\cdots$の和を求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2010年 第3問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
0 & -r \\
-r & 0
\end{array} \right) \ (r>0)$と座標平面上の点P$_0(-1,\ 2)$,P$_1(x_1,\ y_1)$,P$_2(x_2,\ y_2)$,$\cdots$,P$_n(x_n,\ y_n)$,$\cdots$は,式
\[ \left( \begin{array}{c}
x_n \\
y_n
\end{array} \right) = A^n \left( \begin{array}{c}
-1 \\
2
\end{array} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすものとする.次の問いに答えよ.

(1)$A^{2k},\ A^{2k+1} \ (k=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を求めよ.
(2)$x_n,\ y_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を求めよ.
(3)線分P$_{n-1}$P$_n$の長さを$d_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とする.数列$\{d_n\}$の初項$d_1$と一般項$d_n$を求めよ.また,無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty} d_n$が収束し,その和が3となるような$r$の値を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第6問
関数$\displaystyle y = \frac{\cos x}{e^x} \ (x > 0)$の極大値を,大き方から順に
\[ a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots \]
とする.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty} a_n$の和を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2010年 第5問
$a,\ b$を$a>b>0$を満たす定数とし,
\[ \left\{
\begin{array}{l}
a_1=a, a_{n+1}=a_n^2+b_n^2 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \\
b_1=b, b_{n+1}=2a_nb_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)
\end{array}
\right. \]
で定義される数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$を考える.次の問いに答えよ.

(1)数列$\{c_n\}$を$c_n=a_n+b_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$により定義するとき,その一般項$c_n$を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$の一般項$a_n,\ b_n$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{b_n}{a_n}$が存在するかどうかを調べ,存在する場合はその値を求めよ.
(4)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty a_n$が収束するとき,$a+b<1$が成り立つことを証明せよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2010年 第2問
$p$を$0<p<1$を満たす有理数の定数とし,関数$f(x)$を$f(x)=|x|^p$と定める.以下の各問に答えよ.

(1)曲線$y=f(x)$の概形を描け.
(2)$a$を$0$でない実数の定数とするとき,点$(a,\ f(a))$における曲線$y=f(x)$の接線の方程式を求めよ.また,接線と$x$軸の交点の$x$座標を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$を次のように定める:$a_1=1$とし,$n \geqq 2$のとき$a_n$を点$(a_{n-1},\ f(a_{n-1}))$における曲線$y=f(x)$の接線と$x$軸との交点の$x$座標とする.このとき一般項$a_n$を$n$と$p$を用いて表せ.
(4)(3)で求めた数列$\{a_n\}$について,点$(a_n,\ f(a_n))$における曲線$y=f(x)$の接線と,$x$軸,および直線$x=a_n$とで囲まれた部分の面積を$T_n$とする.$T_n$を$n$と$p$を用いて表せ.
(5)(4)の$T_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$について,無限級数$T_1+T_2+T_3+\cdots$が収束する$p$の範囲を求めよ.また,収束するときの無限級数の値を求めよ.
東京電機大学 私立 東京電機大学 2010年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)$3$つの数$a,\ a+6,\ 2a+17$がこの順に等比数列となるような$a$の値をすべて求めよ.
(2)不等式$\displaystyle \left( \frac{1}{2} \right)^{1-x^2}<(2 \sqrt{2})^{x-1}$をみたす$x$の範囲を求めよ.
(3)方程式$\sin^2 x+2 \cos^2 x+3 \cos x+1=0 (0 \leqq x<2\pi)$をみたす$x$を求めよ.
(4)無限級数$\displaystyle \frac{1}{2}+\frac{5}{3}+\frac{1}{2^2}+\frac{5}{3^2}+\frac{1}{2^3}+\frac{5}{3^3}+\cdots$の和を求めよ.
(5)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} (2x+1) \sin 4x \, dx$を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2010年 第2問
数列$\{a_n\}$が,
\begin{eqnarray}
& & a_1=1 \nonumber \\
& & a_{n+1}=\frac{n}{n+5}a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \nonumber
\end{eqnarray}
で与えられている.数列$\{b_n\}$を
\[ b_n=\frac{n+4}{4}a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$b_n-b_{n+1}-a_n$を求めよ.
(3)$S_n=a_1+a_2+a_3+\cdots+a_n$を$n$を用いて表せ.
(4)無限級数$a_1+a_2+a_3+\cdots+a_n+\cdots$の和を求めよ.
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