タグ「無理数」の検索結果

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成城大学 私立 成城大学 2013年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)$\sqrt{5}$が無理数であることを証明せよ.
(2)$p$を$0$でない有理数,$q$を有理数とするとき,$p \sqrt{5}+q$が無理数であることを証明せよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2013年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\sqrt[3]{7}$が無理数であることを証明せよ.
(2)$\sqrt{7}$が無理数であることを用いて,$\sqrt{11}-\sqrt{7}$が無理数であることを証明せよ.
(3)$k,\ l,\ m,\ n$は$k=\sqrt{l^2+m^2+n^2}$を満たす自然数とする.このとき,$l,\ m,\ n$のうち少なくとも$2$つが偶数であることを証明せよ.
京都大学 国立 京都大学 2012年 第4問
次の各問に答えよ.

(1)$\sqrt[3]{2}$が無理数であることを証明せよ.
(2)$P(x)$は有理数を係数とする$x$の多項式で,$P(\sqrt[3]{2})=0$を満たしているとする.このとき$P(x)$は$x^3-2$で割り切れることを証明せよ.
九州大学 国立 九州大学 2012年 第4問
$p$と$q$はともに整数であるとする.2次方程式$x^2 + px+q = 0$が実数解$\alpha,\ \beta$を持ち,条件$(|\alpha|-1)(|\beta|-1) \neq 0$をみたしているとする.このとき,数列$\{a_n\}$を
\[ a_n = (\alpha^n-1)(\beta^n-1) \quad (n = 1,\ 2,\ \cdots) \]
によって定義する.以下の問いに答えよ.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3$は整数であることを示せ.
(2)$(|\alpha|-1)(|\beta|-1) > 0$のとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left|\frac{a_{n+1}}{a_n} \right|$は整数であることを示せ.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left| \frac{a_{n+1}}{a_n} \right| = \frac{1+\sqrt{5}}{2}$となるとき,$p$と$q$の値をすべて求めよ.ただし,$\sqrt{5}$が無理数であることは証明なしに用いてよい.
大分大学 国立 大分大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)実数係数の二次方程式$x^2+2bx+c=0$の解を$\alpha,\ \beta$とする.この方程式が異なる2つの実数解を持たないとき,$\alpha+\beta+\alpha\beta$の最小値を求めよ.
(2)$\displaystyle \frac{5\sqrt{2}}{3}$が無理数であることを示せ.
(3)動点Pが現在$x$軸上の原点にある.コイン1個とサイコロ1個を同時に投げ,コインが表であれば点Pはサイコロの目の数だけ正の方向に進み,コインが裏であればサイコロの目にかかわらず負の方向に2だけ進む.この試行を3回続けて行ったとき,点Pが原点にある確率を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$\log_{10}3$は無理数であることを示せ.
(2)$\displaystyle \frac{6}{13} < \log_{10}3 < \frac{1}{2}$が成り立つことを示せ.
(3)$3^{26}$の桁数を求めよ.
上智大学 私立 上智大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{OAB}$に対し,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}=s \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t \overrightarrow{\mathrm{OB}},\quad s \geqq 0,\quad t \geqq 0 \]
とする.また,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を$S$とする.

(i) $1 \leqq s+t \leqq 3$のとき,点$\mathrm{P}$の存在しうる領域の面積は$S$の$[ア]$倍である.
(ii) $1 \leqq s+2t \leqq 3$のとき,点$\mathrm{P}$の存在しうる領域の面積は$S$の$[イ]$倍である.

(2)$(\sqrt{2})^n$は$n$が奇数のとき無理数である.より一般に,$2$以上の整数$k$に対し,$(\sqrt[k]{2})^n$は$n$が$k$の倍数でないとき無理数である.したがって,$2$以上の整数$k$に対し,
\[ \left( \sqrt{2}x+\sqrt[k]{2} \right)^{100} \]
を展開して得られる$x$の多項式において,

(i) $x^{100}$の係数は$2$の$[ウ]$乗,
(ii) $n=0,\ 1,\ \cdots,\ 100$に対し,$x^n$の係数が整数となるような$n$の個数は

$k=2$のとき$[エ]$個
$k=3$のとき$[オ]$個
$k=5$のとき$[カ]$個
$k=7$のとき$[キ]$個
$k=51$のとき$[ク]$個

である.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2012年 第1問
次の問に答えなさい.

(1)実数$x,\ y$に関する以下の命題で正しいものは証明し,誤っているものは反例をあげなさい.

(i) $x$と$y$が共に無理数であることは$x+y$が無理数であることの十分条件である.
(ii) $x$と$y$のいずれかが無理数であることは$x+y$が無理数であることの必要条件である.
(iii) $x$が有理数で$y$が無理数であることは$x+y$が無理数であることの十分条件である.

(2)数列$\{a_n\}$を$a_1=1,\ a_2=1,\ a_n=a_{n-2}+a_{n-1} (n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots)$で定義する.このとき,すべての正の整数$n$に対して次の不等式が成り立つことを数学的帰納法を用いて証明しなさい.
\[ a_n< \left( \frac{7}{4} \right)^n \]
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2012年 第2問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{2^x-1}{2^x+1}$について,以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle f \biggl( \frac{1}{2} \biggr)$を求めよ.
(2)$\displaystyle f(2x)=\frac{2f(x)}{1+f(x)^2}$を示せ.
(3)すべての自然数$n$に対して$\displaystyle b_n=f \biggl( \frac{1}{2^n} \biggr)$は無理数であることを,数学的帰納法を用いて示せ.ただし,有理数$r,\ s$を用いて表される実数$r+s\sqrt{2}$は$s \neq 0$ならば無理数であることを,証明なく用いてもよい.
神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第4問
$a$は正の無理数で,$a^3+3a^2-14a+6, Y=a^2-2a$を考えると,$X$と$Y$はともに有理数である.以下の問に答えよ.

(1)整式$x^3+3x^2-14x+6$を整式$x^2-2x$で割ったときの商と余りを求めよ.
(2)$X$と$Y$の値を求めよ.
(3)$a$の値を求めよ.ただし,素数の平方根は無理数であることを用いてよい.
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「無理数」とは・・・

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