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兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2010年 第3問
三角形$\mathrm{OAB}$について,$\mathrm{OA}=\sqrt{2}$,$\mathrm{OB}=\sqrt{3}$,$\mathrm{AB}=2$とする.点$\mathrm{O}$から辺$\mathrm{AB}$に下ろした垂線の足を$\mathrm{L}$,辺$\mathrm{OB}$に関して$\mathrm{L}$と対称な点を$\mathrm{P}$とする.$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$とおく.このとき次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$を求めよ.また$\overrightarrow{\mathrm{OL}}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$で表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$で表せ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2010年 第5問
関数$f(x)$を次のように定める.
\[ f(x)=\sqrt{1-x}+\sqrt{1+x} \quad (-1 \leqq x \leqq 1) \]
このとき次の問いに答えよ.

(1)$x=-1,\ x=1,\ y=f(x)$と$x$軸とで囲まれた図形$D$の面積を求めよ.
(2)図形$D$を$x$軸のまわりに回転してできる図形の体積を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2010年 第3問
単位行列$E$の実数倍ではない行列$A=\biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \biggr)$を考える.$A$で表わされる$xy$平面上の移動を$f$とする.

(1)$A^2=kE$を満たす実数$k$が存在するための必要十分条件は,$a+d=0$であることを示せ.
(2)$a+d=0$のとき,原点Oとは異なる点Pで,$f(P)$が直線OP上にあるものが存在すれば,$a^2+bc \geqq 0$であることを示せ.
(3)$a+d=0$かつ$a^2+bc \geqq 0$であるとする.このとき$\lambda=\sqrt{a^2+bc}$とおけば,$(A-\lambda E)(A+\lambda E)=O$が成り立つことを示せ.ただし,$O$は零行列とする.
(4)(3)の仮定のもとで,$\lambda=\sqrt{a^2+bc}$とおく.原点Oとは異なる点Pで,$\text{Q}=f(P)$とすれば,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=\lambda \overrightarrow{\mathrm{OP}}$となるものが存在することを示せ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2010年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\sqrt{5}$が無理数であることを証明せよ.
(2)$\alpha$を$2$次方程式$x^2-4x-1=0$の解とするとき,$(\alpha-a)(\alpha-b)=1+c$を満たす自然数の組$(a,\ b,\ c)$をすべて求めよ.
(3)座標平面上の点$(s,\ t)$で$s$と$t$のどちらも整数となるものを格子点と呼ぶ.連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
y \geqq 3x^2-12x-3 \\
y \leqq 0
\end{array}
\right. \]
の表す領域を$D$とする.$k^2-4k-1<0$を満たす整数$k$に対して,直線$\ell:x=k$上にあり,かつ,$D$に含まれる格子点の個数を$N_k$とする.

(i) $N_k$を$k$を用いて多項式で表せ.
(ii) $D$に含まれる格子点の総数を求めよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2010年 第2問
定数$k$を実数とする.座標平面上に4つの定点A$(\overrightarrow{a})$,B$(\overrightarrow{b})$,C$(\overrightarrow{c})$,D$(\overrightarrow{d})$がある.$|\overrightarrow{a}|=2,\ |\overrightarrow{b}|=1,\ |\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}|=\sqrt{3}$とし,$\overrightarrow{d}=4\overrightarrow{b}$とする.このとき,Cを中心とする円$K$上の任意の点をP$(\overrightarrow{p})$とし,$K$はベクトル方程式
\[ (\overrightarrow{p}-k\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}) \cdot (\overrightarrow{p}+3\overrightarrow{b})=0 \]
で表されるとする.また,Dを通り,$\overrightarrow{a}$に平行な直線を$\ell$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{c}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ k$を用いて表せ.
(2)$K$の半径が$\sqrt{3}$となる$k$の値を求めよ.
(3)Cから$\ell$に下ろした垂線の足をHとする.Hの位置ベクトル$\overrightarrow{h}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ k$を用いて表せ.
(4)$\ell$が,$K$と共有点をもつとするとき,$k$のとり得る値の範囲を求めよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2010年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$\sqrt{5}$が無理数であることを証明せよ.
(2)$\alpha$を$2$次方程式$x^2-4x-1=0$の解とするとき,$(\alpha-a)(\alpha-b)=1+c$を満たす自然数の組$(a,\ b,\ c)$をすべて求めよ.
(3)座標平面上の点$(s,\ t)$で$s$と$t$のどちらも整数となるものを格子点と呼ぶ.連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
y \geqq 3x^2-12x-3 \\
y \leqq 0
\end{array}
\right. \]
の表す領域を$D$とする.$k^2-4k-1<0$を満たす整数$k$に対して,直線$\ell:x=k$上にあり,かつ,$D$に含まれる格子点の個数を$N_k$とする.

(i) $N_k$を$k$を用いて多項式で表せ.
(ii) $D$に含まれる格子点の総数を求めよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2010年 第2問
定数$k$を実数とする.座標平面上に4つの定点A$(\overrightarrow{a})$,B$(\overrightarrow{b})$,C$(\overrightarrow{c})$,D$(\overrightarrow{d})$がある.$|\overrightarrow{a}|=2,\ |\overrightarrow{b}|=1,\ |\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}|=\sqrt{3}$とし,$\overrightarrow{d}=4\overrightarrow{b}$とする.このとき,Cを中心とする円$K$上の任意の点をP$(\overrightarrow{p})$とし,$K$はベクトル方程式
\[ (\overrightarrow{p}-k\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}) \cdot (\overrightarrow{p}+3\overrightarrow{b})=0 \]
で表されるとする.また,Dを通り,$\overrightarrow{a}$に平行な直線を$\ell$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{c}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ k$を用いて表せ.
(2)$K$の半径が$\sqrt{3}$となる$k$の値を求めよ.
(3)Cから$\ell$に下ろした垂線の足をHとする.Hの位置ベクトル$\overrightarrow{h}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ k$を用いて表せ.
(4)$\ell$が,$K$と共有点をもつとするとき,$k$のとり得る値の範囲を求めよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2010年 第4問
$A$を成分が実数である2次の正方行列,$E$を2次の単位行列とする.数列$\{a_n\}$を漸化式
\[ a_1=1,\quad a_{n+1}=a_n+2^n,\quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
によって定める.$\displaystyle b_n=\sum_{k=1}^n a_k$とおく.また,座標平面上の点P$_n(x_n,\ y_n)$を
\[ \biggl( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \biggr) = \biggl( \begin{array}{c}
1 \\
1
\end{array} \biggr),\quad \biggl( \begin{array}{c}
x_{n+1} \\
y_{n+1}
\end{array} \biggr)=A^{b_n}\biggl( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \biggr),\quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
によって定める.以下の問いに答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$A$は$\sqrt{2}A^2=(1+\sqrt{3})A-\sqrt{2}E$を満たすとする.$A$の逆行列$A^{-1}$が存在することを示せ.
(3)(2),かつ,$\displaystyle x_2=\sqrt{\frac{1}{2}},\ y_2=\sqrt{\frac{3}{2}}$のとき,$x_3,\ y_3$を求めよ.ただし,$A^{-1}$が存在することを証明なしに用いてよい.
(4)(3)のとき,$x_{n+1}=x_1,\ y_{n+1}=y_1$となる最小の自然数$n$を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2010年 第2問
平面上に4点O,A,B,Cがあり,点Oを始点とするそれぞれの位置ベクトルを$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$とし,
\[ |\overrightarrow{a}|=\sqrt{2}, |\overrightarrow{\mathrm{b}}|=\sqrt{10}, \overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=2, \overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{c}=8, \overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}=20 \]
が成り立つとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{c}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(2)点Cから直線ABに下ろした垂線と直線ABの交点をHとする.このとき,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$を用いて表せ.また,$|\overrightarrow{\mathrm{CH}}|$を求めよ.
(3)実数$s,\ t$に対して,点Pを
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}=s \overrightarrow{a}+t \overrightarrow{b} \]
で定める.$s,\ t$が条件
\[ (s+t-1)(s+3t-3) \leqq 0 \]
を満たしながら変化するとき,$|\overrightarrow{\mathrm{CP}}|$の最小値を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2010年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)$a$を正の定数とするとき,関数
\[ f(x)=\log (x+\sqrt{a+x^2}) \]
の導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)$t=\sqrt{3}\tan \theta$とおくことにより,定積分
\[ I=\int_0^1 \frac{dt}{\sqrt{(3+t^2)^3}} \]
を求めよ.
(3)$0 \leqq x \leqq 1$であるすべての$x$に対して,不等式
\[ \int_0^x \frac{dt}{\sqrt{(3+t^2)^3}} \geqq k \int_0^x \frac{dt}{\sqrt{3+t^2}} \]
が成り立つための実数$k$の範囲を求めよ.ただし,$\log 3=1.10$とする.
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