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愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2015年 第3問
$xy$平面上の曲線$C_1:y=x^2$を考える.$C_1$上に異なる$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$をとり,点$\mathrm{A}$における$C_1$の接線と点$\mathrm{B}$における$C_1$の接線の交点を$\mathrm{P}$とする.ただし,$a<b$とする.以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の座標を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{PA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{PB}}$の内積$\overrightarrow{\mathrm{PA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{PB}}$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)$(1)$で求めた点$\mathrm{P}$が,$xy$平面上の曲線$C_2:y=x^2-x (0<x<1)$上にあるとする.このとき,$(1)$で求めた点$\mathrm{P}$の$x$座標を$s$とおき,$(2)$で求めた内積を$s$で表せ.
(4)内積$\overrightarrow{\mathrm{PA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{PB}}$を最大にする$C_2$上の点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
$*$ \ $(2)$~$(4)$については,必答範囲外からの出題のため,技術・情報科学の受験者全員に対し,正解とする.
岩手大学 国立 岩手大学 2015年 第5問
$2$つの関数$f(x)=x^3+x^2-5x$,$g(x)=x^3-2x^2+ax+b$について,曲線$y=f(x)$を$C_1$,曲線$y=g(x)$を$C_2$とする.ただし,$a,\ b$は定数である.

関数$f(x)$が極大となるときの$x$の値を$k$とし,点$(k,\ g(k))$における曲線$C_2$の接線の傾きは$-18$であるとする.
さらに,$2$つの曲線$C_1$,$C_2$はいずれもある$1$点$\mathrm{P}$を通り,点$\mathrm{P}$における$C_1$の接線と点$\mathrm{P}$における$C_2$の接線が一致しているとき,次の問いに答えよ.

(1)$k$の値を求めよ.
(2)$a,\ b$の値をそれぞれ求めよ.
(3)直線$x=k$と$y$軸,および$2$曲線$C_1$,$C_2$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2015年 第5問
$2$つの関数$f(x)=x^3+x^2-5x$,$g(x)=x^3-2x^2+ax+b$について,曲線$y=f(x)$を$C_1$,曲線$y=g(x)$を$C_2$とする.ただし,$a,\ b$は定数である.

関数$f(x)$が極大となるときの$x$の値を$k$とし,点$(k,\ g(k))$における曲線$C_2$の接線の傾きは$-18$であるとする.
さらに,$2$つの曲線$C_1$,$C_2$はいずれもある$1$点$\mathrm{P}$を通り,点$\mathrm{P}$における$C_1$の接線と点$\mathrm{P}$における$C_2$の接線が一致しているとき,次の問いに答えよ.

(1)$k$の値を求めよ.
(2)$a,\ b$の値をそれぞれ求めよ.
(3)直線$x=k$と$y$軸,および$2$曲線$C_1$,$C_2$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2015年 第3問
$a,\ b$は$0<a<b$を満たす定数とし,関数$y=\log x$のグラフを$G$とする.点$\mathrm{C}$が曲線$G$上を点$\mathrm{A}(a,\ \log a)$から点$\mathrm{B}(b,\ \log b)$まで動くとき,点$\mathrm{C}$から$x$軸への垂線と線分$\mathrm{AB}$との交点を$\mathrm{P}$とし,線分$\mathrm{CP}$の長さの最大値を$L$とする.このとき,以下の問に答えよ.ただし,$\log x$は自然対数を表すものとする.

(1)不等式$\displaystyle a<\frac{b-a}{\log b-\log a}<b$が成り立つことを証明せよ.
(2)$\displaystyle h=\frac{b}{a}$とおくとき,$L$を$h$を用いて表せ.
(3)実数$p,\ q,\ r$が$a<p<b$,$a<q<b$,$a<r<b$を満たすとき,不等式
\[ \frac{p+q+r}{3}<e^L \sqrt[3]{pqr} \]
が成り立つことを証明せよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第1問
二つの放物線

$C_1:y=x^2$
$\displaystyle C_2:y=\frac{1}{2}(x-a)^2+b$

がある.ただし,$a,\ b$は実数であり,$b>0$とする.以下の問いに答えよ.

(1)放物線$C_1$上の点$\mathrm{P}(p,\ p^2)$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)接線$\ell$が$C_2$にも接する場合の$p$を$a$と$b$を用いて表せ.
(3)$(2)$より$C_1,\ C_2$の両方に接する直線が$2$本存在することがわかる.この二つの直線の交点$\mathrm{Q}$の座標を$a$と$b$を用いて表せ.
(4)放物線$C_2$の頂点が曲線$y=e^{-2x^2}$上を動くとき,交点$\mathrm{Q}$の軌跡を$y=f(x)$で表す.関数$f(x)$を求めよ.また$f(x)$の増減と凹凸を調べ軌跡の概形をかけ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第4問
曲線$y=e^x$上の点$\mathrm{A}(1,\ e)$における接線$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{B}(b,\ 0)$とする.この曲線と直線$\ell$および直線$x=b$で囲まれた図形を$D$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$b$を求めよ.
(2)図形$D$の面積$S$を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_1^e (\log y)^2 \, dy$を求めよ.
(4)図形$D$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第4問
曲線$y=e^x$上の点$\mathrm{A}(a,\ e^a)$における接線$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{B}(b,\ 0)$とする.ただし,$a>1$とする.この曲線と直線$\ell$および直線$x=b$で囲まれた図形を$D$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$b$を$a$を用いて表せ.
(2)図形$D$の面積$S$を$a$を用いて表せ.
(3)定積分$\displaystyle \int_{e^b}^{e^a} (\log y)^2 \, dy$を$a$を用いて表せ.
(4)図形$D$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積$V$を$a$を用いて表せ.
(5)$\displaystyle \lim_{a \to \infty} \frac{V}{ae^a}$と$\displaystyle \lim_{a \to \infty} \frac{V}{aS}$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2015年 第1問
$t$を$0<t<1$をみたす実数とする.$xy$平面上の$3$点$\mathrm{A}(-1,\ 1)$,$\mathrm{B}(0,\ -1)$,$\mathrm{C}(1,\ 1)$に対し,線分$\mathrm{AB}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{P}$とし,線分$\mathrm{BC}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.さらに,線分$\mathrm{PQ}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{R}$とし,点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$を通る直線を$\ell$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{R}$の座標を$t$を用いて表せ.
(2)直線$\ell$が曲線$y=x^2$の点$\mathrm{R}$における接線であることを示せ.
(3)$t$が条件$0<t<1$をみたしながら変化するとき,直線$\ell$が通過する領域を図示せよ.
島根大学 国立 島根大学 2015年 第3問
$f(x)=xe^x$とするとき,次の問いに答えよ.ただし$e$は自然対数の底とし,$2<e<3$,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} xe^{-x}=0$であることは用いてよい.

(1)関数$y=f(x)$の増減およびグラフの凹凸を調べ,そのグラフの概形をかけ.
(2)曲線$y=f(x)$と直線$x=-1$,$x=1$および$x$軸で囲まれた$2$つの部分の面積の和を求めよ.
(3)$t$を実数とし,数列$\{a_n\}$を
\[ a_1=1,\quad a_{n+1}=f(t)a_n+1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.$\displaystyle t \leqq \frac{1}{2}$ならば,$\{a_n\}$は収束することを示せ.
島根大学 国立 島根大学 2015年 第4問
$xy$平面において,点$\mathrm{P}(x,\ y)$と点$(2,\ 0)$の距離が,点$\mathrm{P}$と直線$x=1$の距離の$\sqrt{2}$倍と等しくなるような点$\mathrm{P}$の描く曲線を$C$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)曲線$C$の方程式を求めよ.
(2)$t$を$0$でない実数とし,曲線$C$と直線$x+y=t$との交点を$\mathrm{Q}$とする.点$\mathrm{Q}$の座標を$t$を用いて表せ.
(3)$(2)$で求めた点$\mathrm{Q}$から$x$軸に下ろした垂線を$\mathrm{QH}$とする.$t$が$2 \leqq t \leqq 4$の範囲を動くとき,線分$\mathrm{QH}$が通過してできる図形の面積を求めよ.
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