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九州工業大学 国立 九州工業大学 2015年 第1問
関数$f(x)=e^{-x}\cos \sqrt{3}x$について以下の問いに答えよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.

(1)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{2 \sqrt{3}}{3}\pi$の範囲で$f(x)=0$をみたす$x$の値をすべて求めよ.
(2)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{2 \sqrt{3}}{3}\pi$の範囲で$f(x)$の増減を調べよ.ただし,凹凸は調べなくてよい.
(3)部分積分を$2$回用いて$f(x)$の不定積分を求めよ.
(4)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{2 \sqrt{3}}{3}\pi$の範囲で$2$つの曲線$y=f(x)$と$y=e^{-x}$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2015年 第4問
曲線$C:4x^2+9y^2=36 (x>0)$上の点$\displaystyle \mathrm{P} \left( \frac{3 \sqrt{3}}{2},\ y_1 \right)$が第$1$象限にある.点$\mathrm{P}$における曲線$C$の接線を$\ell$とする.

(1)$y_1$の値を求めなさい.
(2)接線$\ell$の方程式を求めなさい.
(3)接線$\ell$と$x$軸との交点の$x$座標を求めなさい.
(4)曲線$C$,接線$\ell$,$x$軸で囲まれた部分の面積$S$を求めなさい.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2015年 第3問
$n$を$2$以上の自然数とし,関数$f(x)$を$f(x)=x^n \log x (x>0)$とする.ただし,対数は自然対数とする.次に答えよ.

(1)$x>0$のとき,不等式$\displaystyle \log x+\frac{1}{x}>0$を証明せよ.
(2)$\displaystyle \lim_{x \to +0}x^n \log x=0$を示せ.
(3)関数$f(x)$の増減を調べ,その最小値を求めよ.また,曲線$y=f(x)$の概形をかけ.ただし,曲線の凹凸は調べなくてよい.
(4)$f(x)$が最小値をとるときの$x$の値を$c_n$とし
\[ I_n=\int_{c_n}^1 f(x) \, dx \]
とする.$\displaystyle \lim_{n \to \infty} n^2I_n$を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2015年 第4問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{\sqrt{x^2-1}}{x} (x \geqq 1)$と曲線$C:y=f(x)$について,次に答えよ.

(1)区間$x>1$で,$f(x)$は増加し,曲線$C$は上に凸であることを示せ.
(2)曲線$C$の点$(\sqrt{2},\ f(\sqrt{2}))$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)$(2)$で求めた直線$\ell$と曲線$C$および$x$軸で囲まれた図形を$D$とする.$D$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
(4)$(3)$で定めた図形$D$の面積$S$を求めよ.
小樽商科大学 国立 小樽商科大学 2015年 第2問
曲線$T:y=x^3+6x^2$について,次の問いに答えよ.

(1)点$(2,\ a)$を通る曲線$T$への接線の本数$L$を求めよ.ただし$a>0$とする.
(2)この$L$が$2$本のとき,接点の$x$座標が小さい方の接線と,曲線$T$で囲まれる部分の面積を求めよ.
小樽商科大学 国立 小樽商科大学 2015年 第5問
曲線$C:y=\log x$上の点$\displaystyle \left( \frac{3}{2},\ \log \frac{3}{2} \right)$における$C$の接線と直線$x=1$,$x=3$,曲線$C$で囲まれた部分の面積を求めよ.ただし,$\log x$は$x$の自然対数とする.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第3問
$a$を自然数とし,関数$f(x)=x^3+2x^2+ax+4$は$x=x_1$で極大,$x=x_2$で極小になるものとする.また,曲線$y=f(x)$上の$2$点$\mathrm{P}(x_1,\ f(x_1))$,$\mathrm{Q}(x_2,\ f(x_2))$の中点を$\mathrm{R}$とする.

(1)$a=1$であることを示せ.
(2)点$\mathrm{P}$および点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{R}$は曲線$y=f(x)$上にあることを示せ.
(4)点$\mathrm{R}$における曲線$y=f(x)$の接線は,点$\mathrm{R}$以外に$y=f(x)$との共有点をもたないことを示せ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2015年 第4問
次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数とする.

(1)関数$f(x)=x-\log x$の最小値を求めよ.
(2)$a$を$1$より大きい定数とし,曲線$\displaystyle y=a \sin x \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$と曲線$y=\tan x$ $\displaystyle \left( 0 \leqq x<\frac{\pi}{2} \right)$によって囲まれる部分$D$の面積が$1-\log 2$であるとする.次の(ア),(イ)に答えよ.

\mon[(ア)] $a$の値を求めよ.
\mon[(イ)] $D$を$x$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2015年 第4問
座標平面上の曲線$y=x^2(1-x)$を$C$とし,直線$y=-x$を$\ell$とする.数列$\{a_n\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を次のように定める.$\displaystyle a_1=\frac{2}{5}$とし,$x=a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$における$C$の接線と$\ell$の交点の$x$座標を$a_{n+1}$とする.このとき次の問に答えよ.

(1)$n$を自然数とするとき,$a_{n+1}$を$a_n$で表せ.
(2)$n$を自然数とするとき,$0<a_{n+1}<{a_n}^2$を示せ.
弘前大学 国立 弘前大学 2015年 第4問
$xy$平面において,曲線$C:x^2+y^2=1 (x \geqq 0,\ y \geqq 0)$,および直線$\ell:y=(\tan \theta)x$を考える.ただし,$\theta$は$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$をみたす定数とする.$S_1,\ S_2,\ S_3$を次によって定める.

$S_1:$ $y$軸,曲線$C$,直線$\ell$で囲まれた部分の面積
$S_2:$ $x$軸,曲線$C$,直線$x=\cos \theta$で囲まれた部分の面積
$S_3:$ $x$軸,直線$\ell$,直線$x=\cos \theta$で囲まれた部分の面積

次の問いに答えよ.

(1)$S_1$および$S_2$を$\theta$を用いて表せ.
(2)$S_1=S_2$となる$\theta$が存在することを示せ.
(3)$S_1=S_2=S_3$となる$\theta$は存在しないことを示せ.
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「曲線」とは・・・

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