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愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第2問
$t$を実数とする.座標空間内に$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(3,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{C}(-1,\ 6,\ -2)$,$\mathrm{D}(t,\ -2,\ 4)$がある.図のような平行六面体$\mathrm{OABC}$-$\mathrm{DEFG}$において,点$\mathrm{P}$が平行四辺形$\mathrm{DEFG}$の周および内部を動くとき,$\triangle \mathrm{OCP}$の面積$S$の最小値を$m$とする.また,平行四辺形$\mathrm{DEFG}$を含む平面を$\alpha$とし,点$\mathrm{O}$から平面$\alpha$に下ろした垂線と平面$\alpha$との交点を$\mathrm{Q}$とする.
(図は省略)

(1)平行四辺形$\mathrm{OABC}$を含む平面に垂直な単位ベクトル$\overrightarrow{u}$で,その$z$成分が正となるものを求めよ.
(2)線分$\mathrm{OQ}$の長さを求めよ.
(3)点$\mathrm{Q}$が平行四辺形$\mathrm{DEFG}$の周または内部にあるとき,$t$のとり得る値の範囲を求めよ.
(4)$t$が$(3)$で求めた範囲にあるとき,$m$の値および$S=m$となる点$\mathrm{P}$の座標をすべて求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第4問
$n$を自然数とし,曲線$\displaystyle y=n \sin \frac{x}{n}$と円$x^2+y^2=1$の第$1$象限における交点の座標を$(p_n,\ q_n)$とする.

(1)$x>0$のとき,不等式$\displaystyle n \sin \frac{x}{n}<x$が成り立つことを示せ.
(2)不等式$\displaystyle p_n>\frac{1}{\sqrt{2}}$が成り立つことを示せ.
(3)$0 \leqq x \leqq 1$のとき,不等式
\[ (*) \quad \left( n \sin \frac{1}{n} \right) x \leqq n \sin \frac{x}{n} \]
が成り立つことを利用して,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.

(i) 不等式$\displaystyle p_n \leqq \frac{1}{\sqrt{1+n^2 \sin^2 \displaystyle\frac{1}{n}}}$が成り立つことを示せ.
(ii) $x$軸,直線$x=p_n$,および曲線$\displaystyle y=n \sin \frac{x}{n} (0 \leqq x \leqq p_n)$で囲まれた領域の面積を$S_n$とするとき,$S_n$を$p_n$を用いて表せ.また,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} S_n$を求めよ.

(4)$0 \leqq x \leqq 1$のとき,$(3)$の不等式$(*)$が成り立つことを示せ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第1問
$t$を実数とする.座標空間内に$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(3,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{C}(-1,\ 6,\ -2)$,$\mathrm{D}(t,\ -2,\ 4)$がある.図のような平行六面体$\mathrm{OABC}$-$\mathrm{DEFG}$において,点$\mathrm{P}$が平行四辺形$\mathrm{DEFG}$の周および内部を動くとき,$\triangle \mathrm{OCP}$の面積$S$の最小値を$m$とする.また,平行四辺形$\mathrm{DEFG}$を含む平面を$\alpha$とし,点$\mathrm{O}$から平面$\alpha$に下ろした垂線と平面$\alpha$との交点を$\mathrm{Q}$とする.
(図は省略)

(1)平行四辺形$\mathrm{OABC}$を含む平面に垂直な単位ベクトル$\overrightarrow{u}$で,その$z$成分が正となるものを求めよ.
(2)線分$\mathrm{OQ}$の長さを求めよ.
(3)点$\mathrm{Q}$が平行四辺形$\mathrm{DEFG}$の周または内部にあるとき,$t$のとり得る値の範囲を求めよ.
(4)$t$が$(3)$で求めた範囲にあるとき,$m$の値および$S=m$となる点$\mathrm{P}$の座標をすべて求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第3問
$n$を自然数とし,曲線$\displaystyle y=n \sin \frac{x}{n}$と円$x^2+y^2=1$の第$1$象限における交点の座標を$(p_n,\ q_n)$とする.

(1)$x>0$のとき,不等式$\displaystyle n \sin \frac{x}{n}<x$が成り立つことを示せ.
(2)不等式$\displaystyle p_n>\frac{1}{\sqrt{2}}$が成り立つことを示せ.
(3)$0 \leqq x \leqq 1$のとき,不等式
\[ (*) \quad \left( n \sin \frac{1}{n} \right) x \leqq n \sin \frac{x}{n} \]
が成り立つことを利用して,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.

(i) 不等式$\displaystyle p_n \leqq \frac{1}{\sqrt{1+n^2 \sin^2 \displaystyle\frac{1}{n}}}$が成り立つことを示せ.
(ii) $x$軸,直線$x=p_n$,および曲線$\displaystyle y=n \sin \frac{x}{n} (0 \leqq x \leqq p_n)$で囲まれた領域の面積を$S_n$とするとき,$S_n$を$p_n$を用いて表せ.また,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} S_n$を求めよ.

(4)$0 \leqq x \leqq 1$のとき,$(3)$の不等式$(*)$が成り立つことを示せ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第2問
原点を$\mathrm{O}$とする座標平面上に$3$点$\mathrm{A}(0,\ 3)$,$\mathrm{B}(4,\ 0)$,$\mathrm{C}(4,\ 4)$を頂点とする三角形$\mathrm{ABC}$があり,線分$\mathrm{AB}$上に点$\mathrm{P}$がある.ただし,$\mathrm{P}$は線分$\mathrm{AB}$の端点にないものとする.直線$\mathrm{OP}$によって三角形$\mathrm{ABC}$を$2$つの図形に分けたとき,点$\mathrm{A}$を含む図形の面積を$S$とする.線分$\mathrm{AP}$の長さを$t$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$t$の値の範囲を求め,点$\mathrm{P}$の座標を$t$を用いて表せ.
(2)直線$\mathrm{OP}$が線分$\mathrm{AC}$と共有点をもつような$t$の値の範囲を求め,その共有点の座標を$t$を用いて表せ.
(3)$S$を$t$を用いて表せ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2015年 第1問
座標平面上の$3$点$\mathrm{P}_0(1,\ 0)$,$\mathrm{Q}_0(1,\ 3)$,$\displaystyle \mathrm{P}_1 \left( -\frac{1}{2},\ 3 \right)$に対して,点$\mathrm{P}_n$,$\mathrm{Q}_n$を以下で定める.
\[ \overrightarrow{\mathrm{P}_n \mathrm{Q}_n}=-\frac{1}{4} \overrightarrow{\mathrm{P}_{n-1} \mathrm{Q}_{n-1}},\quad \overrightarrow{\mathrm{Q}_n \mathrm{P}_{n+1}}=-\frac{1}{4} \overrightarrow{\mathrm{Q}_{n-1} \mathrm{P}_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき次の問に答えよ.

(1)$\mathrm{Q}_1,\ \mathrm{P}_2$の座標を求めよ.
(2)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,$\overrightarrow{\mathrm{P}_{n-1} \mathrm{P}_n}$の成分を求めよ.
(3)$n=0,\ 1,\ 2,\ \cdots$に対して,$\mathrm{P}_n$の座標を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2015年 第2問
等式
\[ f(x)+\int_1^2 (x-kt) f(t) \, dt=17x-28 \cdots\cdots (*) \]
について,次の問に答えよ.

(1)$k=1$のとき,$(*)$を満たす関数$f(x)$を求めよ.
(2)$\displaystyle k=\frac{30}{17}$のとき,$(*)$を満たす関数$f(x)$に対して,$y=f(x)$のグラフは常にある定点を通ることを示し,その定点の座標を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2015年 第4問
座標平面上の曲線$y=x^2(1-x)$を$C$とし,直線$y=-x$を$\ell$とする.数列$\{a_n\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を次のように定める.$\displaystyle a_1=\frac{2}{5}$とし,$x=a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$における$C$の接線と$\ell$の交点の$x$座標を$a_{n+1}$とする.このとき次の問に答えよ.

(1)$n$を自然数とするとき,$a_{n+1}$を$a_n$で表せ.
(2)$n$を自然数とするとき,$0<a_{n+1}<{a_n}^2$を示せ.
群馬大学 国立 群馬大学 2015年 第4問
座標平面上の楕円$\displaystyle x^2+\frac{y^2}{9}=1$を$C$とし,点$\mathrm{P}(\alpha,\ \beta)$を$\alpha>0$,$\beta>0$を満たす$C$上の点とする.点$\mathrm{P}$における$C$の接線$\ell$と$x$軸,$y$軸との交点をそれぞれ$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とおく.

(1)$\ell$の方程式を$\alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(2)線分$\mathrm{QR}$の長さの$2$乗を$\alpha$を用いて表せ.
(3)線分$\mathrm{QR}$の長さの最小値を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2015年 第3問
「表が出る確率が$p (0<p<1)$,裏が出る確率が$1-p$のコインを投げ,数直線上の点$\mathrm{A}$を次の規則(ア),(イ)にしたがって動かす」という操作を繰り返し行う.ただし,点$\mathrm{A}$は最初は原点にあるものとする.

\mon[(ア)] 点$\mathrm{A}$が$-1,\ 0,\ 1,\ 2$のいずれかにあるときには,コインを投げて表が出れば点$\mathrm{A}$を$+2$だけ移動させ,裏が出れば点$\mathrm{A}$を$-1$だけ移動させる.
\mon[(イ)] 点$\mathrm{A}$が$-1,\ 0,\ 1,\ 2$以外にあるときには,コインを投げて表が出ても裏が出ても点$\mathrm{A}$を移動させない.

このような操作を$n$回行った後の点$\mathrm{A}$の座標を$x_n$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)上の操作を$3$回繰り返した後,$x_1 \neq 0$かつ$x_2 \neq 0$かつ$x_3 \neq 0$となる確率を求めよ.
(2)$k$を自然数とする.$x_{3k}=0$となる確率,$x_{3k+1}=0$となる確率,$x_{3k+2}=0$となる確率をそれぞれ求めよ.
(3)$k$を自然数とする.$x_{3k-2} \neq x_{3k-1}$かつ$x_{3k-1}=x_{3k}$となる確率を求めよ.
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「座標」とは・・・

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