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宮崎大学 国立 宮崎大学 2015年 第4問
$a \geqq 0$,$b \geqq 0$とする.このとき,変数$x$の関数
\[ f(x)=\cos 2x \cos x+2a \sin 2x-2 \cos 2x-8a \sin x-(b+1) \cos x+2(b+1) \]
について,次の各問に答えよ.

(1)$X=\sin x,\ Y=\cos x$とおくとき,
\[ f(x)=(Y-[ア])(-[イ]X^2+[ウ]X-b) \]
と表せる.ア,イ,ウに入る数,または$a,\ b$を用いた文字式を求めよ.
(2)方程式$f(x)=0$が$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲内に少なくとも$1$つの解をもつようなすべての$a,\ b$を座標平面上の点$(a,\ b)$として図示せよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2015年 第2問
座標平面上に点$\mathrm{P}$があり,次のルールにより,点$\mathrm{P}$は移動する.

$a,\ b,\ c$の文字がそれぞれ$1$つずつ書かれた球$3$個が入った袋から,$1$個取り出してそこに書かれている文字を読み,その文字が

$a$のとき,点$\mathrm{P}$は$x$軸の正の方向へ$1$だけ移動し,
$b$のとき,点$\mathrm{P}$は$x$軸の負の方向へ$1$だけ移動し,
$c$のとき,点$\mathrm{P}$は$y$軸の正の方向へ$1$だけ移動する.

最初,点$\mathrm{P}$は原点$\mathrm{O}$にあるものとする.この試行を,取り出した球を元に戻しながら,$5$回続けて行う.例えば,これによって得られた$5$個の文字が順に$b \to a \to c \to c \to a$であるとすれば,上のルールにより,点$\mathrm{P}$の位置の座標は,
\[ (0,\ 0) \to (-1,\ 0) \to (0,\ 0) \to (0,\ 1) \to (0,\ 2) \to (1,\ 2) \]
と変化する.
このとき,次の各問に答えよ.

(1)$y$軸上で点$\mathrm{P}$の移動が終了する場合,終了したときの位置の座標をすべて求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$の移動が終了する位置の相異なる座標の個数を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$の移動が終了する位置の座標$(x,\ y)$が$|x| \leqq 1$,$1 \leqq y \leqq 2$となる確率を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2015年 第1問
平面上に$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$があり,$\mathrm{OA}=2$,$\mathrm{OB}=3$,$\displaystyle \angle \mathrm{AOB}=\frac{\pi}{3}$とする.点$\mathrm{A}$から直線$\mathrm{OB}$に垂線を下ろし,直線$\mathrm{OB}$との交点を$\mathrm{H}$とする.また,点$\mathrm{B}$から直線$\mathrm{OA}$に垂線を下ろし,直線$\mathrm{OA}$との交点を$\mathrm{I}$とする.直線$\mathrm{AH}$と直線$\mathrm{BI}$の交点を$\mathrm{P}$とし,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とするとき,次の各問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を,$\overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を,$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(3)線分$\mathrm{OP}$の長さを求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2015年 第2問
$a \geqq 0$,$b \geqq 0$とする.このとき,変数$x$の関数
\[ f(x)=\cos 2x \cos x+2a \sin 2x-2 \cos 2x-8a \sin x-(b+1) \cos x+2(b+1) \]
について,次の各問に答えよ.

(1)$X=\sin x,\ Y=\cos x$とおくとき,
\[ f(x)=(Y-[ア])(-[イ]X^2+[ウ]X-b) \]
と表せる.ア,イ,ウに入る数,または$a,\ b$を用いた文字式を求めよ.
(2)方程式$f(x)=0$が$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲内に少なくとも$1$つの解をもつようなすべての$a,\ b$を座標平面上の点$(a,\ b)$として図示せよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2015年 第3問
曲線$C:y=|x^2-6x|$と直線$\ell:y=kx$($k$は実数)について,次の各問に答えよ.

(1)曲線$C$を座標平面上に図示せよ.
(2)曲線$C$と直線$\ell$が異なる$3$つの共有点をもつような$k$の値の範囲を求めよ.
(3)$(2)$のとき,曲線$C$と直線$\ell$で囲まれた$2$つの部分の面積の和が最小になるような$k$の値を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2015年 第1問
座標平面上で原点$\mathrm{O}$を中心,半径$1$の円を$S$とする.点$\mathrm{P}$が円$S$上を動くとき,$\mathrm{P}$における$S$の接線に点$\displaystyle \mathrm{A} \left( \frac{1}{2},\ 0 \right)$から下ろした垂線の交点$\mathrm{Q}$のなす軌跡を$C$とする.$x$軸の正の方向に対して$\mathrm{OP}$のなす角を$t$として,$\mathrm{P}$の座標を$(\cos t,\ \sin t)$で表す.このときの$\mathrm{Q}$の座標を$(f(t),\ g(t))$とする.

(1)$f(t),\ g(t)$を求めよ.
(2)$g(t)$の最大値を求めよ.
(3)$C$で囲まれた図形の$y \geqq 0$の部分の面積を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2015年 第4問
$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{6}$を満たす$\theta$について,$r(\theta)=\sqrt{2 \cos 2\theta}$とするとき,座標平面上で円$x^2+y^2=\{r(\theta)\}^2$と直線$y=(\tan \theta)x$は$2$つの交点をもつ.そのうち,$x$座標が正であるものを$\mathrm{P}$とし,$\mathrm{P}$の$x$座標を$f(\theta)$,$y$座標を$g(\theta)$とする.$\theta$を$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{6}$の範囲で動かしたときの点$\mathrm{P}$の軌跡を$C$とする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$f(\theta),\ g(\theta)$を求めよ.
(2)$g(\theta)$の最大値を求めよ.
(3)曲線$C$と$x$軸,直線$\displaystyle x=f \left( \frac{\pi}{6} \right)$で囲まれた部分の面積を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2015年 第1問
座標平面上に点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 0)$,$\mathrm{B}(-1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 2)$,$\mathrm{D}(0,\ 1)$をとる.直線$x=1$を$\ell$,直線$x=-1$を$m$とする.また,$x$軸上に$\mathrm{O}$と異なる点$\mathrm{P}(t,\ 0)$をとり,直線$\mathrm{CP}$と直線$\ell$の交点を$\mathrm{Q}(1,\ u)$,直線$\mathrm{DP}$と直線$m$の交点を$\mathrm{R}(-1,\ v)$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$u,\ v$を$t$を用いて表せ.
(2)$u,\ v$が共に正となるような$t$の範囲と,そのときの台形$\mathrm{QABR}$の面積のとり得る値の範囲を求めよ.
(3)線分$\mathrm{QR}$は$t$に依存しないある定点$\mathrm{E}$を通ることを示せ.また,$\mathrm{E}$の座標を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2015年 第3問
座標平面上に関数$f(x)=x^2-2x+2-|2x-2|$を用いて表される曲線$C:y=f(x)$がある.

(1)$y=f(x)$のグラフの概形を描け.
(2)$m$を定数とする.点$(0,\ 1)$を通る傾き$m$の直線と曲線$C$の交点の数を求めよ.
(3)直線$y=a^2$と曲線$C$によって囲まれる領域のうち,$a^2 \leqq y \leqq f(x)$かつ$0 \leqq x \leqq 2$を満たす部分の面積を求めよ.ただし,$0<a<1$とする.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2015年 第1問
座標平面上に点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 0)$,$\mathrm{B}(-1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 2)$,$\mathrm{D}(0,\ 1)$をとる.直線$x=1$を$\ell$,直線$x=-1$を$m$とする.また,$x$軸上に$\mathrm{O}$と異なる点$\mathrm{P}(t,\ 0)$をとり,直線$\mathrm{CP}$と直線$\ell$の交点を$\mathrm{Q}(1,\ u)$,直線$\mathrm{DP}$と直線$m$の交点を$\mathrm{R}(-1,\ v)$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$u,\ v$を$t$を用いて表せ.
(2)$u,\ v$が共に正となるような$t$の範囲と,そのときの台形$\mathrm{QABR}$の面積のとり得る値の範囲を求めよ.
(3)線分$\mathrm{QR}$は$t$に依存しないある定点$\mathrm{E}$を通ることを示せ.また,$\mathrm{E}$の座標を求めよ.
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