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立教大学 私立 立教大学 2013年 第1問
次の空欄$[ア],\ [イ]$に「真」または「偽」のいずれかを記入せよ.また空欄$[ウ]$~$[シ]$に当てはまる数または式を記入せよ.

(1)ある自然数$n$について,命題「$n$が偶数ならば$n^2$は偶数である」の逆は$[ア]$,対偶は$[イ]$である.
(2)$3$次方程式$x^3+2x^2-8x-21=0$の解は$x=[ウ],\ [エ],\ [オ]$である.
(3)${(2x+\cos \theta)}^3$を展開したときの$x^2$の係数が$-6$のとき,$\theta=[カ]$である.ただし,$0 \leqq \theta<\pi$とする.
(4)$2$次方程式$x^2-2(k+1)x+2k^2=0$が実数解をもつような実数$k$の値の範囲は$[キ]$である.
(5)不等式$-1+2 \log_2 (x+1)>\log_{\frac{1}{2}}(2-x)$を満たす$x$の値の範囲は$[ク]$である.
(6)$\mathrm{A}$君が徒歩と自転車で移動した.スタート地点から途中まで分速$80 \, \mathrm{m}$で$30$分歩き,その後自転車に乗って$10$分進んでゴールに着いたところ,平均の速さは分速$130 \, \mathrm{m}$であった.このときの自転車の速さは分速$[ケ] \, \mathrm{m}$である.
(7)$2$つのベクトル$\overrightarrow{a}=(1,\ -2,\ 1)$と$\overrightarrow{b}=(x,\ y,\ -1)$の大きさが等しく,なす角が${60}^\circ$のとき,$x$の値は$[コ]$,$[サ]$である.
(8)数列$1,\ 11,\ 111,\ 1111,\ 11111,\ \cdots$の第$n$項を$n$の式で表すと,$[シ]$となる.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2012年 第8問
確率変数$Z$が標準正規分布$N(0,\ 1)$に従うとき,
\[ P(Z>1.96)=0.025,\ P(Z>2.58)=0.005,\ \frac{2.58}{1.96} \fallingdotseq 1.32 \]
であるとして,次の各問いに答えよ.

(1)確率変数$X$のとる値$x$の範囲が$-1 \leqq x \leqq 1$で,その確率密度関数が$f(x)=k(1-x^2)$で与えられている.このとき,定数$k$の値と$X$の平均を求めよ.
(2)母平均$m$,母標準偏差10の母集団から大きさ100の無作為標本を抽出し,その標本平均を$\overline{X^{\phantom{1}}\!\!}$とする.標本の大きさ100は十分大きい数であるとみなせるとする.

(3)標本平均$\overline{X^{\phantom{1}}\!\!}$を用いて,母平均$m$の信頼度$95\%$の信頼区間を求めよ.
(4)母平均$m$を信頼度$99\%$の信頼区間を用いて区間推定するとき,信頼区間の幅を(a)で求めた幅より小さくするためには,標本の大きさ$n$をいくつ以上にとればよいか求めよ.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2012年 第1問
等式
\[ \begin{array}{lrr}
c=\sin 2\theta-2 \cos \theta & &\cdots\cdots① \\
\log_y(x-3)+\log_y(x+1)-1=0 \quad (y>0,\ y \neq 1) & & \cdots\cdots②
\end{array} \]
について,次の各問に解答しなさい.

(1)$①$式について,$\sin \theta+\cos \theta=1$とする.

(i) $\sin \theta$と$\cos \theta$のとりうる値を求めなさい.
(ii) $c$のとりうる値を求めなさい.
(iii) 1個のサイコロを投げるとき,2以下の目が出れば$\sin \theta=0$,3以上の目が出れば$\sin \theta=1$とする.$c$の確率分布を求め,さらに,$c$の平均と分散を求めなさい.

(2)$①$式について,$\displaystyle c=-\frac{\sqrt{3}}{2},\ \sin \theta=\frac{1}{2}$とする.

(i) $0 \leqq \theta \leqq \pi$のとき,$\tan \theta$および$\theta$の値を求めなさい.
(ii) $0 \leqq \theta \leqq 10\pi$のとき,$\theta$がとりうるすべての値の合計を求めなさい.

(3)$②$式について,$y$を$x$の関数として$y=f(x)$と表す.

(i) 関数$f(x)$を$x$で表し,$x$のとりうる値の範囲を求めなさい.
(ii) $y=a$とするとき,$x$の値を$a$で表しなさい.ただし,$a$は$a>0,\ a \neq 1$を満たす定数である.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2012年 第2問
$24$時間診療業務を休みなく行う病院において,$40$日間で$1$万個使用される医療材料$\mathrm{A}$について考える.$\mathrm{A}$の使用頻度は常に一定であり,$1$日の時間帯や曜日による変動は全くないものとする.さて,病院における在庫管理では,「品切れ」が起きないこと,「コスト」をできるだけ低くすること,この$2$つが肝要である.医療材料$\mathrm{A}$の保管費は,その保管期間に比例し,$1$個につき$10$日間で$1$円である.また,納入業者に$\mathrm{A}$を注文すれば,注文量の多少に関わらず,品物が届いた時点で$200$円の事務費がかかる.なお,担当者は$\mathrm{A}$の在庫量$y$の時間的推移を把握しており,品切れになる直前という最適のタイミングで,注文した量が届くものとする.われわれは,保管費と事務費の和$S$を最小にするような注文の仕方を求める.以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{A}$の在庫は最初$1$万個あったとする.そして注文する量は毎回一定として,$x$で表す.このとき,時間$t$による在庫量$y$の変化を表すグラフを,横軸を時間の$t$軸とする座標平面上に図示せよ.(図示する際には,適当な$x$の値を自ら設定すること.)
以下,$1$回目の注文によって品物の届く時点以降の$y$の変化について考察する.
(2)周期的な$y$の変動に留意して,平均在庫量を求めよ.
(3)長期にわたる保管費,事務費の総額をそれぞれ見積もり,保管費と事務費の和$S$の「$1$日当たりの平均コスト」を求めよ.さらに,この$1$日当たりの平均コストを最小にするような$x$の値を求めよ.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2012年 第5問
関数$f(x)=x^2-2$に対して,$y=f(x)$のグラフ上の点$(a,\ f(a))$における接線と$x$軸との交点の$x$座標を$g(a)$とおく.ただし,$a>0$とする.また$x_1=4$とし,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して$x_{n+1}=g(x_n)$とおく.次の問に答えよ.

(1)$y=f(x)$のグラフ上の点$(4,\ 14)$におけるグラフの接線の方程式を求めよ.
(2)どのような自然数$n$に対しても$x_n>0$であることを数学的帰納法によって証明せよ.
(3)$x_3$を求めよ.
(4)どのような自然数$n$に対しても$x_{n+1} \geqq \sqrt{2}$であることを,相加平均と相乗平均の大小関係を使って証明せよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第2問
次の問に答えよ.

(1)$4$個の数字$2,\ 4,\ 9,\ 12$から重複を許して$4$個選ぶとき,選んだ$4$個の数の平均が$8$になる確率は$[カ]$である.
(2)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の$2$人が$1$つのサイコロを$1$回ずつ交互に投げる.$\mathrm{A}$から始めて$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の順で$1$人$2$回,$2$人あわせて$4$回投げるものとする.

(3)先に$2$回偶数を出した人を勝ちとするとき,$\mathrm{B}$が勝つ確率は$[キ]$である.
(4)先に$2$回$1$の目を出した人を勝ちとするとき,$\mathrm{B}$が勝つ確率は$[ク]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第3問
低所得者層が$20 \%$,中所得者層が$70 \%$,高所得者層が$10 \%$の社会がある.低所得者層の平均所得が$30$単位,中所得者層の平均所得が$50$単位,高所得者層の平均所得が$70$単位とする.

$xy$平面を考え,$x$軸を全所得者を所得の低い順に数えたときの累積人数の全所得者数に対する割合,$y$軸を対応する累積所得の全所得に対する割合にとる.例えば$x$座標が$0.2$のとき,$y$座標は低所得者全体の所得の全所得に対する割合である.これに対応する点は

\quad $\displaystyle \mathrm{A} \left( 0.2,\ \frac{0.2 \times 30}{0.2 \times 30 + 0.7 \times 50 + 0.1 \times 70} \right)$

となる.同様に$x$座標が$0.9,\ 1$の点$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$はそれぞれ

\quad $\displaystyle \mathrm{B} \left( 0.9,\ \frac{0.2 \times [(23)][(24)] + 0.[(25)][(26)] \times [(27)][(28)]}{0.2 \times 30 + 0.7 \times 50 + 0.1 \times 70} \right)$

\quad $\mathrm{C} \left(1,\ [(29)][(30)] \right)$

となる.
$x$軸上の$4$点を$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{D}(0.2,\ 0)$,$\mathrm{E}(0.9,\ 0)$,$\mathrm{F}(1,\ 0)$としたとき,三角$\mathrm{OAD}$,台形$\mathrm{ADEB}$,台形$\mathrm{BEFC}$の面積の総和を平等度指数とよぶ.平等度指数は

$\displaystyle \frac{[(31)][(32)]}{[(33)][(34)]}$

ある.ここで所得に対して,一定の割合で課せられる税,すなわち所得税を導入をした.低所得者には無税,中所得者には$10$単位,高所得者には$20$単位の所得税を課した.税を払った残りを改めて所得としたときの平等度指数は

$\displaystyle \frac{[(35)][(36)][(37)]}{[(38)][(39)][(40)]}$

である.
東北工業大学 私立 東北工業大学 2012年 第5問
$f(x)=x^2-ax+36$とする.ただし,$a>0$とする.

(1)$a=[][]$のとき,$x$が$0$から$2$まで変化する場合の$f(x)$の平均変化率が$-16$となる.また,このとき$f^\prime(u)=0$を満たす値$u$に対して$f(u)=-[][]$となる.
(2)$a=[][]$のとき,$\displaystyle \int_0^3 f(x) \, dx=0$となる.
(3)$a=[][]$のとき,$\displaystyle \int_0^a f(x) \, dx=12a$となる.
(4)$y=f(x)$のグラフに対し,原点を通り,$x>0$の領域でこのグラフに接する接線$\ell$を引く.$a=[][]$のとき,$\ell$とこのグラフとの接点の$y$座標が$12$となる.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2011年 第7問
大小$2$個のさいころを同時に投げる試行を考える.この試行で,大きいさいころの出た目を$X$,小さいさいころの出た目を$Y$とする.$T=2X-Y$とするとき,次の各問いに答えよ.

(1)確率$P(T=6)$,$P(T \geqq 0)$を求めよ.
(2)分散$V(X)$,平均$E(T)$を求めよ.
(3)$V(aT)=25$となる定数$a$の値を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2011年 第8問
次の各問いに答えよ.

(1)確率変数$X$は$0$以上$3$以下の値をとり,その確率密度関数$f(x)$は次で与えられているとする.このとき,定数$k$,平均$E(X)$を求めよ.
\[ f(x)=\left\{
\begin{array}{cl}
\displaystyle\frac{1}{2} & (0 \leqq x<1 \text{のとき}) \\
-\displaystyle\frac{1}{4}x+k & (1 \leqq x \leqq 3 \text{のとき})
\end{array}
\right. \]
(2)$Z$を標準正規分布$N(0,\ 1)$に従う確率変数とする.また,任意の$x \ (x \geqq 0)$に対して,関数$g(x)$を$g(x)=P( 0 \leqq Z \leqq x)$とおく.このとき,次の各問いに答えよ.

\mon[(a)] 確率$P(a \leqq Z \leqq b)$を関数$g$で表せ.ただし,$a$と$b$は定数で$a<b$とする.
\mon[(b)] 母平均$50$,母標準偏差$3 \sqrt{10}$の母集団から大きさ$10$の標本を抽出するとき,標本平均が$41.0$以上$48.5$以下になる確率を関数$g$で表せ.
\mon[(c)] $0<p<1$とし,$l_p$は$\displaystyle g(l_p)=\frac{p}{2}$をみたすものとする.母分散$25$の母集団から大きさ$20$の標本を抽出したところ,標本平均が$45$であった.母平均$m$に対する信頼度$100p \%$の信頼区間の区間幅を$l_p$を用いて表せ.
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「平均」とは・・・

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