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帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2015年 第2問
関数$f(x)=ax^2+bx+c$を用いて,関数$g(x)$が
\[ g(x)=\left\{ \begin{array}{ll}
-ax^2+1 & \displaystyle\left( x<\frac{\sqrt{a}}{a} \right) \\
f(x) & \displaystyle\left( x \geqq \frac{\sqrt{a}}{a} \right) \phantom{\frac{[ ]^{\mkakko{}}}{2}}
\end{array} \right. \]
で定義されている.ただし,$a,\ b,\ c$は定数で,$a>0$とする.次の各問に答えなさい.

(1)関数$f(x)$の導関数を求めなさい.
(2)曲線$C_1:y=f(x)$は点$\displaystyle \left( \frac{\sqrt{a}}{a},\ 0 \right)$を通り,この点における曲線$C_1$の接線の傾きは$-2 \sqrt{a}$であるとする.

(i) $b$を$a$の式で表しなさい.また,$c$の値を求めなさい.
(ii) 関数$g(x)$が$x=4$で極小になるように,$a$の値を定めなさい.

(3)曲線$C_2:y=g(x)$は$2$点$(2,\ -1)$,$(3,\ 0)$を通る.また,曲線$C_2$と直線$L:y=tx$で囲まれる部分の面積を$t$の関数として$S(t)$で表す.ただし,$a=1$,$0 \leqq t \leqq 2$とする.このとき,$S(t)$の導関数の値は正である.

(i) $b,\ c$の値をそれぞれ求めなさい.
(ii) $S(t)$の最小値を求めなさい.
(iii) $S(t)$が最大値をとるとき,曲線$C_2$と直線$L$のすべての交点の座標を求めなさい.また,$S(t)$の最大値を求めなさい.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2015年 第2問
円$C$上に異なる$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$をとり,点$\mathrm{P}$における$C$の接線$\ell$と点$\mathrm{Q}$における$C$の接線$m$が交わっているとする.$\ell$と$m$の交点を$\mathrm{R}$とし,$\mathrm{R}$とは異なる$m$上の点$\mathrm{S}$を$\mathrm{QR}=\mathrm{QS}$を満たすように定める.また,$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{S}$を通る直線と円$C$との交点で$\mathrm{P}$とは異なる点を$\mathrm{T}$とする.さらに,$\mathrm{Q}$を中心に$\mathrm{T}$を${180}^\circ$回転した点を$\mathrm{T}^\prime$とする.

(1)$4$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{T}^\prime$,$\mathrm{R}$が同一円周上にあることを示せ.
(2)$\mathrm{QP}=\sqrt{10}$,$\mathrm{PR}=\sqrt{5}$,$\mathrm{RT}^\prime=1$,$\mathrm{T}^\prime \mathrm{Q}=\sqrt{2}$のとき,$\angle \mathrm{QPR}$の大きさを求めよ.さらに,四角形$\mathrm{PQT}^\prime \mathrm{R}$の面積を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2015年 第3問
$F(x),\ f(x),\ g(x)$は関数である.次の問いに答えよ.

(1)$0<a \leqq \pi$とし,$\displaystyle F(x)=\int_a^x \cos (t-a) g(\sin (t-a)) \, dt-f(x)$とする.

(i) $f(x)$は$\displaystyle (1-x) \int_0^x f(t) \, dt=x \int_x^1 f(t) \, dt$と$f(1)=1$を満たすとする.$f(x)$を求めよ.
(ii) $f(x)$は$(ⅰ)$で求めた関数である.$g(x)$は,$x<y$ならば$g(x)>g(y)$を満たし,$\displaystyle g \left( \frac{1}{\sqrt{2}} \right)=0$であるとする.このとき,開区間$(a,\ 2a)$で$F(x)$が極大値をただ$1$つもつように,$a$の値の範囲を定めよ.

(2)$a \geqq 0$とし,$\displaystyle F(x)=\int_a^{x+a} \cos (t-a) g(\sin (t-a)) \, dt-f(x)$とする.$f(x)>0$,$f^\prime(x)>0$であり,$g(x)=xf(x)$であるとする.$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{4}$のとき$F(x) \leqq 0$となることを示せ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第2問
関数$f(x)=x^3+a_1x^2+a_2x+a_3$について,次の問に答えよ.ただし,$a_1$,$a_2$,$a_3$は負の実数とする.

(1)$f^\prime(x)=0$は正の実数解と負の実数解を$1$つずつもつことを示せ.
$f^\prime(x)=0$の正の実数解を$\alpha$,負の実数解を$\beta$とおくとき,$-\alpha<\beta$を示せ.
(2)$f(x)=0$の正の実数解は,ただ$1$つであることを示せ.
(3)$f(x)+f(-x)<0$を示せ.
(4)$f(x)=0$の正の実数解を$p$とおく.$x \leqq -p$のとき,$f(x)<0$を示せ.
(5)$b_1,\ b_2,\ b_3,\ b_4$を負の実数とする.関数$g(x)=x^4+b_1x^3+b_2x^2+b_3x+b_4$に対し,$g(x)=0$の正の実数解は,ただ$1$つであることを示せ.$x<0$のとき,$g(x)-g(-x)>0$を示せ.$g(x)=0$の正の実数解を$q$とおく.$x \leqq -q$のとき,$g(x)>0$を示せ.
島根大学 国立 島根大学 2015年 第3問
$a,\ b,\ c$を実数とし,関数$f(x)=ax^2+bx+c$を考える.
\[ I=\int_0^1 {\{f^\prime(x)\}}^2 \, dx \]
とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)$I$を$a$と$b$を用いて表せ.
(2)$\theta$を$0 \leqq \theta<\pi$をみたす実数とする.$a=\cos \theta$,$b=\sin \theta$のとき,$I$を$\cos 2\theta$と$\sin 2\theta$を用いて表せ.
(3)$(2)$で求めた$I$の最大値,最小値を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2015年 第4問
実数$x \neq 1$について定義される関数
\[ f(x)=\frac{1+x}{1-x} \]
を考える.以下の問いに答えよ.

(1)$f^\prime(x)$と$f^{\prime\prime}(x)$を求めよ.
(2)$\displaystyle \lim_{x \to -\infty} f(x)$,$\displaystyle \lim_{x \to 1-0} f(x)$,$\displaystyle \lim_{x \to 1+0} f(x)$,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} f(x)$を求めよ.
(3)$x$座標と$y$座標がともに整数である点を格子点という.曲線$y=f(x)$上の格子点の座標をすべて求めよ.
(4)関数$y=f(x)$のグラフをかけ.
(5)$x \leqq 0$かつ$y \geqq 0$で表される領域において,$x$軸と$y$軸および曲線$y=f(x)$で囲まれた図形の面積を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\mathrm{SATTUN}$という$6$文字を並びかえて得られる順列のうち,最初が子音文字になるものの総数を求めよ.
(2)半径$r$の円$\mathrm{O}^\prime$が半径$2r$の円$\mathrm{O}$に点$\mathrm{P}$で内接し,さらに円$\mathrm{O}^\prime$は円$\mathrm{O}$の弦$\mathrm{AB}$に点$\mathrm{Q}$で接している.線分$\mathrm{PQ}$の延長が円$\mathrm{O}$と交わる点を$\mathrm{M}$とする.$\angle \mathrm{PQB}={60}^\circ$のとき,線分$\mathrm{QM}$の長さを求めよ.
(3)$1$次不定方程式
\[ 37x+32y=1 \]
の整数解を$1$組求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\mathrm{SATTUN}$という$6$文字を並びかえて得られる順列のうち,最初が子音文字になるものの総数を求めよ.
(2)半径$r$の円$\mathrm{O}^\prime$が半径$2r$の円$\mathrm{O}$に点$\mathrm{P}$で内接し,さらに円$\mathrm{O}^\prime$は円$\mathrm{O}$の弦$\mathrm{AB}$に点$\mathrm{Q}$で接している.線分$\mathrm{PQ}$の延長が円$\mathrm{O}$と交わる点を$\mathrm{M}$とする.$\angle \mathrm{PQB}={60}^\circ$のとき,線分$\mathrm{QM}$の長さを求めよ.
(3)$1$次不定方程式
\[ 37x+32y=1 \]
の整数解を$1$組求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\mathrm{SATTUN}$という$6$文字を並びかえて得られる順列のうち,最初が子音文字になるものの総数を求めよ.
(2)半径$r$の円$\mathrm{O}^\prime$が半径$2r$の円$\mathrm{O}$に点$\mathrm{P}$で内接し,さらに円$\mathrm{O}^\prime$は円$\mathrm{O}$の弦$\mathrm{AB}$に点$\mathrm{Q}$で接している.線分$\mathrm{PQ}$の延長が円$\mathrm{O}$と交わる点を$\mathrm{M}$とする.$\angle \mathrm{PQB}={60}^\circ$のとき,線分$\mathrm{QM}$の長さを求めよ.
(3)$1$次不定方程式
\[ 37x+32y=1 \]
の整数解を$1$組求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2015年 第5問
微分可能な関数$f(x)$は,$2$つの条件$f^\prime(x)=xe^x$,$f(1)=0$を満たしている.このとき,次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$を求めよ.
(2)すべての$x$に対して次の等式を満たす関数$g(x)$を求めよ.
\[ g(x)=f(x)+\frac{(2-x)e^x}{e-1} \int_0^1 g(t) \, dt \]
(3)$g(x)$を$(2)$で求めた関数とし,$k$を定数とする.$x$についての方程式$g(x)=kx$の異なる実数解の個数を調べよ.ただし,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{e^x}{x}=\infty$を用いてよい.
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