タグ「大小」の検索結果

2ページ目:全77問中11問~20問を表示)
首都大学東京 公立 首都大学東京 2016年 第3問
大小$2$つのサイコロを投げて出る目の値をそれぞれ$p,\ q$とし,$6$以下の自然数$n$のうち条件
\[ (n-p)(n-q)<0 \]
をみたすものすべてをホワイトボードに書くものとする.以下の問いに答えなさい.

(1)ホワイトボードに$2$だけが書かれる確率を求めなさい.
(2)ホワイトボードに何も書かれない確率を求めなさい.
(3)ホワイトボードに書かれる自然数全体の集合を$A$とする.ただし,何も書かれないとき$A$は空集合とする.$6$以下の素数全体の集合を$B$とするとき,$A$が$B$の部分集合となる確率を求めなさい.
高崎経済大学 公立 高崎経済大学 2016年 第5問
あるだるまメーカーが,大小$2$種類のだるまを製造・販売している.だるまの製造には,材料と職人の作業が必要である.だるま$1$個の製造に必要な材料の量と職人の作業時間,販売によって得られる利益は下の表に示すとおりである.また,材料は$84 \, \mathrm{kg}$まで使うことができ,職人は$960$時間まで作業できる.なお,製造しただるまは必ず販売できる.このとき,次の各問に答えよ.

表 だるま$1$個の製造に必要な材料の量,職人の作業時間,得られる利益

\begin{tabular}{|c|c|c|c|}
\hline
& 必要な材料の量 & 必要な職人の作業時間 & 得られる利益 \\ \hline
だるま(小) & $100 \mathrm{g}$ & $2$時間 & $300$円 \\ \hline
だるま(大) & $300 \mathrm{g}$ & $3$時間 & $500$円 \\ \hline
\end{tabular}

(1)「だるま(小)」だけを製造・販売する場合,利益は最大でいくらになるか.
(2)「だるま(小)」と「だるま(大)」を製造・販売する場合,利益の総額を最大にするためには,「だるま(小)」と「だるま(大)」をそれぞれ何個製造・販売すればよいか.
(3)いま,ライバルメーカーとの競争によって,「だるま(小)」$1$個から得られる利益が$100$円に,「だるま(大)」$1$個から得られる利益が$350$円に,それぞれ低下したとする.この場合,利益の総額を最大にするためには,「だるま(小)」と「だるま(大)」をそれぞれ何個製造・販売すればよいか.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2015年 第1問
大小$2$つのさいころを投げ,大きいさいころの出た目を$a$,小さいさいころの出た目を$b$とする.$a,\ b$に対し,$xy$平面上の曲線$y=x^3-ax$を$C$とし,$C$を$x$軸の正の方向に$b$だけ平行移動した曲線を$D$とする.次の問いに答えよ.

(1)$C$と$D$が異なる$2$点で交わる確率を求めよ.
(2)$C$と$D$が異なる$2$点で交わり,かつ,その$2$点を通る直線の傾きが正である確率を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2015年 第2問
ひし形$D$の$2$つの対角線の長さを$2a,\ 2b$とする.$D$と同じ周の長さ,および同じ面積をもつ長方形を$R$とし,その$2$辺の長さを$x,\ y (x \leqq y)$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$D$の周の長さ$s$を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)$x,\ y$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)$R$の対角線の長さ$l$と$a+b$の大小を比較せよ.
(4)$a,\ b$が$s=4$を満たしながら動くとき,$l$のとりうる値の範囲を求めよ.
学習院大学 私立 学習院大学 2015年 第1問
大小$2$つのサイコロと$1$枚のコインを同時に投げ,大小のサイコロの目をそれぞれ$a,\ b$とする.さらに,コインが表なら$c=1$とし,コインが裏なら$c=-1$とする.このとき,$2$次方程式
\[ x^2+ax+bc=0 \]
の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$とする.

(1)$\alpha$と$\beta$が実数である確率を求めよ.
(2)$\alpha$と$\beta$が実数であり,かつ$|\alpha|+|\beta|$が整数である確率を求めよ.
愛知工業大学 私立 愛知工業大学 2015年 第1問
次の$[ ]$を適当に補え.

(1)$x^2-2x-7<0$をみたす実数$x$の範囲は$[ア]$である.また,実数$x$に対して,$x$を超えない最大の整数を$[x]$とすると,${[x]}^2-2[x]-7<0$をみたす実数$x$の範囲は$[イ]$である.
(2)数列$\{a_n\}$は関係式
\[ a_1=1,\quad a_2=\frac{4}{3},\quad 3a_{n+2}-4a_{n+1}+a_n=0 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
をみたすとする.このとき,数列$\{a_{n+1}-pa_n\}$が公比$q$の等比数列になるような定数$p,\ q$の組は$(p,\ q)=[ウ]$であり,一般項$a_n$は$a_n=[エ]$である.
(3)$\displaystyle \frac{\cos \theta-\sin \theta}{\cos \theta+\sin \theta}=\sqrt{3}-2$となるのは$\tan \theta=[オ]$のときであり,これをみたす$\displaystyle \theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$の値は$\theta=[カ]$である.
(4)$a$を実数とし,$\displaystyle f(a)=\int_{-1}^2 {(x-a |x|)}^2 \, dx$とする.$f(a)$は$a=[キ]$のとき,最小値$[ク]$をとる.
(5)$\tan x=t$とおくとき,$\sin 2x$を$t$で表すと$\sin 2x=[ケ]$である.また,$\displaystyle \int_{\frac{\pi}{4}}^{\frac{\pi}{3}} \frac{1}{\sin 2x} \, dx=[コ]$である.

\mon[(注)] 次の$(6),\ (7)$は選択問題である.

(6)大小$2$つのさいころを投げて,大きいさいころの出た目を$a$,小さいさいころの出た目を$b$とする.$2$次方程式$x^2+ax+b=0$が$2$つの異なる実数解をもつ確率は$[サ]$,重解をもつ確率は$[シ]$,実数解をもたない確率は$[ス]$である.
(7)平面上で,半径$3$の円$C_1$と半径$5$の円$C_2$が点$\mathrm{P}$で外接している.$1$本の直線が$\mathrm{P}$と異なる点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$で円$C_1,\ C_2$とそれぞれ接しているとき,$\mathrm{QR}=[セ]$である.また,直線$\mathrm{QP}$と円$C_2$との,$\mathrm{P}$と異なる交点を$\mathrm{S}$とするとき,$\mathrm{SR}=[ソ]$である.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第1問
次の$[ ]$内にあてはまる$0$から$9$までの数字を求めよ.

(1)$\displaystyle f(x)=4x^4+8x^3+3x^2-2x+\frac{1}{4}$,$\displaystyle g(x)=4x^4-8x^3+3x^2+2x+\frac{1}{4}$で定められる関数に対して,

$f(x)$は$\displaystyle x=-\frac{[ア]}{[イ]}+\frac{[ウ]}{[エ]} \sqrt{3}$において最小値$\displaystyle \frac{[オ][カ]}{[キ][ク]}-\frac{[ケ]}{[コ]} \sqrt{3}$をとり,

$g(x)$は$\displaystyle x=\frac{[サ]}{[シ]}-\frac{[ス]}{[セ]} \sqrt{3}$において最小値$\displaystyle \frac{[ソ][タ]}{[チ][ツ]}-\frac{[テ]}{[ト]} \sqrt{3}$をとる.

(2)$a$を正の実数とし,座標平面上の$2$曲線$\displaystyle B_1:y={\left( \frac{a}{\pi} x \right)}^2$と$B_2:y=\sin x$の$0<x<\pi$における交点の$x$座標を$t$,$0 \leqq x \leqq t$において$2$曲線で囲まれた領域の面積を$S$とすると,
\[ S=[ナ]-\frac{[ニ]}{[ヌ]}t \sin t-[ネ] \cos t \]
である.
$a=2$のとき,$\displaystyle t=\frac{[ノ]}{[ハ]} \pi$である.

$0<a \leqq 2$に対して$S$がとり得る値の範囲は
\[ [ヒ]-\frac{[フ]}{[ヘ]} \pi \leqq S<[ホ] \]
である.
(3)空調のある$1$号室,$2$号室,$3$号室は電力事情により,同時に$1$部屋しか空調の電源をオンにできない.最初は$1$号室の電源をオンにすることにし,それ以降は$1$時間ごとに大小の$2$つの公平なさいころをふって,どの部屋の電源をオンにするかを以下のように決める.
\begin{itemize}
大きい方のさいころの目が奇数ならば,小さい方の目にかかわらず同じ部屋の電源をオンにしたままとする.
大きい方のさいころの目が偶数ならば,残りの$2$つの部屋のどちらか一方の電源をオンにする.その際,小さい方のさいころの目が奇数ならば,番号の小さい部屋の電源,偶数ならば番号の大きい方の電源をオンにする.
\end{itemize}
自然数$n$に対して,$1$号室の電源を最初にオンにした時から$n$時間後に,$1$号室の空調の電源をオンにする確率を$a_n$,$2$号室の空調の電源をオンにする確率を$b_n$,$3$号室の空調の電源をオンにする確率を$c_n$とする.


(i) $\displaystyle a_1=\frac{[マ]}{[ミ]}$,$\displaystyle b_1=\frac{[ム]}{[メ]}$,$\displaystyle c_1=\frac{[モ]}{[ヤ]}$である.

すべての自然数$n$に対して以下が成り立つ.
(ii) $a_n+b_n+c_n=[ユ]$

(iii) $\displaystyle a_{n+1}=\frac{[ヨ]}{[ラ]}a_n+\frac{[リ]}{[ル]}b_n+\frac{[リ]}{[ル]}c_n$

\mon[$\tokeishi$] $\displaystyle a_n=\frac{[レ]}{[ロ]} {\left( \frac{[ワ]}{[ヲ]} \right)}^n+\frac{[ン]}{[あ]}$

$\displaystyle b_n=-\frac{[い]}{[う]} {\left( \frac{[え]}{[お]} \right)}^n+\frac{[か]}{[き]}$

$\displaystyle c_n=-\frac{[く]}{[け]} {\left( \frac{[こ]}{[さ]} \right)}^n+\frac{[し]}{[す]}$
獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2015年 第5問
$x>-1$で定義された関数$f(x)$は,等式
\[ (x+1)f(x)-\int_0^x f(t) \, dt=\log (x+1)+x-1 \]
を満たしている.

(1)このとき$f(0)=[アイ]$であり,さらに
\[ f^\prime(x)=\frac{x+[ウ]}{(x+[エ])^{\mkakko{オ}}} \]
である.
(2)これをもとに$f(x)$を求めると$f(x)=[カ]-[キ]$である.ただし,$[カ]$,$[キ]$には,次の$\nagamaruichi$~$\nagamaruroku$の中から最も適切なものをそれぞれ一つ選ぶこと.なお,同じ選択肢を選んでもよいものとする.
\[ \nagamaruichi \log x \quad \nagamaruni \log (x+1) \quad \nagamarusan x \log (x+1) \quad \nagamarushi \frac{1}{x} \quad \nagamarugo \frac{1}{x+1} \quad \nagamaruroku \frac{x}{x+1} \]
(3)$a>0$とする.関数$g(x)=\log x$について,区間$[a,\ a+1]$で平均値の定理を用いると,$g(a+1)-g(a)=[ク]$となる実数の定数$c$が区間$[ケ]$に存在する.これを用いると自然数$m$に対する$f(e^m)$と$m$の大小は$f(e^m) [コ] m$となることがわかる.ただし,$[ク]$,$[ケ]$には,次の選択肢$\mathrm{I}$の$\nagamaruichi$~$\nagamarushichi$の中から,$[コ]$には,選択肢$\mathrm{II}$の$\nagamaruichi$~$\nagamarusan$の中から最も適切なものをそれぞれ一つずつ選ぶこと.

選択肢$\mathrm{I}$
$\displaystyle \nagamaruichi c \qquad \nagamaruni c+1 \qquad \nagamarusan \frac{1}{c} \qquad \nagamarushi \frac{1}{c+1} \qquad \nagamarugo \log c$
$\nagamaruroku [a,\ a+1] \qquad \nagamarushichi (a,\ a+1)$
選択肢$\mathrm{II}$
$\displaystyle \nagamaruichi < \qquad \nagamaruni > \qquad \nagamarusan =$

(4)さらに
\[ \int_0^{e^x-1} f(t) \, dt=(x-[サ])(e^x-[シ]) \]
となるので,自然数$n$に対して$\displaystyle p(n)=e^{\frac{2}{3n}}-1$とおくと
\[ \lim_{n \to \infty} n \int_0^{p(n)} f(t) \, dt=\frac{[スセ]}{[ソ]} \]
である.
大阪薬科大学 私立 大阪薬科大学 2015年 第2問
次の問いに答えなさい.

$a,\ b$を正の実数の定数とし,$2$次関数$f(x)=3x^2+ax+b$を考える.$xy$座標平面上の放物線$y=f(x)$を$C$とし,$C$上の点$(1,\ f(1))$における接線を$\ell$とする.また,$\ell$を$y$軸方向に$3$だけ平行移動した直線を$m$とする.
(1)$C$の頂点の$y$座標を$q$とするとき,$q$は,$a$と$b$を用いて表すと$q=[$\mathrm{E]$}$である.
(2)$C$と$m$で囲まれる部分の面積$S$の値は$S=[$\mathrm{F]$}$である.
(3)$\ell$と$x$軸の交点の$x$座標を$r$とする.このとき,$r$は,$a$と$b$を用いて表すと$r=[$\mathrm{G]$}$である.また,大小$2$個のさいころを投げ,大きいさいころの出た目の数を$a$の値,小さいさいころの出た目の数を$b$の値とするとき,$\displaystyle 0 \leqq r \leqq \frac{1}{6}$である確率$P$の値は$P=[$\mathrm{H]$}$である.ただし,大小$2$個のさいころはそれぞれ$1$から$6$までの目が同様に確からしく出るとする.
(4)$C$と$x$軸の共有点が$2$個であるとき,その共有点の$x$座標をそれぞれ$\alpha,\ \beta$とする($\alpha<\beta$).$C$と$x$軸の共有点が$2$個であり,かつ$a,\ b$それぞれが$1 \leqq a \leqq 6$,$1 \leqq b \leqq 6$を満たす整数であるとき,$\alpha^2+\beta^2$のとり得る値の最大値と最小値を$[い]$で求めなさい.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2014年 第2問
大小合わせて$2$個のサイコロがある.サイコロを投げると,$1$から$6$までの整数の目が等しい確率で出るとする.

(1)$2$個のサイコロを同時に投げる.出た目の差の絶対値について,その期待値を求めよ.
(2)$2$個のサイコロを同時に投げ,出た目が異なるときはそこで終了する.出た目が同じときには小さいサイコロをもう一度だけ投げて終了する.終了時に出ている目の差の絶対値について,その期待値を求めよ.
スポンサーリンク

「大小」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。