タグ「初項」の検索結果

4ページ目:全248問中31問~40問を表示)
県立広島大学 公立 県立広島大学 2016年 第1問
数列$\{a_n\}$の初項を$a \neq 0$とし,初項から第$n$項までの和を
\[ S_n=a_1+a_2+\cdots +a_n \]
とする.また,数列$\{b_n\}$を
\[ b_n=2a_n+\frac{3}{2}a-S_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$の初項$b$を$a$を用いて表せ.
(2)数列$\{a_n\}$が公比$\displaystyle \frac{1}{3}$の等比数列ならば,数列$\{b_n\}$も等比数列になることを示せ.
(3)数列$\{b_n\}$が公比$\displaystyle \frac{1}{3}$の等比数列ならば,数列$\{a_n\}$も等比数列になることを示せ.
高崎経済大学 公立 高崎経済大学 2016年 第2問
ある等差数列の第$n$項を$a_n$とするとき,
\[ a_{15}+a_{16}+a_{17}=-2622,\quad a_{99}+a_{103}=-1238 \]
が成立している.次の各問に答えよ.

(1)この等差数列の初項と公差を求めよ.
(2)この等差数列の初項から第$n$項までの和を$S_n$とするとき,$S_n$が最小となる$n$の値を求めよ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2015年 第3問
数列$\{a_n\}$は初項が$4$で,$A,\ B$をある定数として
\[ a_{n+1}=\frac{Aa_n+B}{a_n+2} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で与えられている.数列$\{b_n\}$は等比数列であり,関係式
\[ a_nb_n-a_n+b_n+3=0 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
をみたす.このとき下記の設問に答えよ.

(1)$A,\ B$を求めよ.
(2)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2015年 第4問
数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が
\[ S_n=n^4+6n^3+11n^2+6n \]
で表されるとする.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項が$a_n=4n(n+1)(n+2)$であることを示しなさい.
(2)$\displaystyle b_n=\frac{1}{a_n} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$によって定まる数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和$T_n$を$n$の式で表しなさい.
徳島大学 国立 徳島大学 2015年 第2問
数列$\{a_n\}$の初項$a_1$から第$n$項$a_n$までの和$S_n$が次を満たす.
\[ S_n=\frac{1}{3}(2a_n+8a_{n-1}) \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots) \]

(1)$n \geqq 3$のとき,$a_n$を$a_{n-1}$と$a_{n-2}$の式で表せ.
(2)$n \geqq 3$のとき,$a_n-2a_{n-1}$を$a_1$と$a_2$の式で表せ.
(3)$a_1=1$とする.一般項$a_n$を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2015年 第4問
数列$\{a_n\}$を次の条件$(ⅰ)$および$(ⅱ)$をみたすように定める.

(i) $a_1=0$,$a_2=3$
(ii) $3$以上の自然数$n$に対して,第$(n-1)$項$a_{n-1}$の値が初項$a_1$から第$(n-2)$項$a_{n-2}$までのどの項の値とも等しくないときは$a_n=a_{n-1}-1$であり,第$(n-1)$項$a_{n-1}$の値が初項$a_1$から第$(n-2)$項$a_{n-2}$までのどれかの項の値と等しいときは$a_n=a_{n-1}+6$である.

次の問いに答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の第$3$項から第$10$項までの各項の値を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の第$50$項の値を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$の初項から第$50$項までの和を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2015年 第4問
数列$\{a_n\}$を次の条件$(ⅰ)$および$(ⅱ)$をみたすように定める.

(i) $a_1=0$,$a_2=3$
(ii) $3$以上の自然数$n$に対して,第$(n-1)$項$a_{n-1}$の値が初項$a_1$から第$(n-2)$項$a_{n-2}$までのどの項の値とも等しくないときは$a_n=a_{n-1}-1$であり,第$(n-1)$項$a_{n-1}$の値が初項$a_1$から第$(n-2)$項$a_{n-2}$までのどれかの項の値と等しいときは$a_n=a_{n-1}+6$である.

次の問いに答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の第$3$項から第$10$項までの各項の値を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の第$2015$項の値を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$の初項から第$201$項までの和を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2015年 第2問
初項$1$,公差$3$の等差数列$\{a_n\}$と,一般項が$\displaystyle b_n=\left[ \frac{2n+2}{3} \right]$で与えられる数列$\{b_n\}$がある.ここで,実数$x$に対して$[x]$は$x$を超えない最大の整数を表す.たとえば,$\displaystyle b_1=\left[ \frac{4}{3} \right]=1$,$b_2=[2]=2$,$\displaystyle b_3=\left[ \frac{8}{3} \right]=2$である.数列$\{a_n\}$を次のように,$b_1$個,$b_2$個,$b_3$個,$\cdots$の群に分け,第$k$群には$b_k$個の数が入るようにする.

$\big| \quad a_1 \quad \big| \quad a_2,\ a_3 \quad \big| \quad a_4,\ a_5 \quad \big| \quad a_6,\ \cdots$
\ 第$1$群 \quad 第$2$群 \qquad\ 第$3$群 \qquad $\cdots$

第$k$群の最初の数を$c_k$とする.次に答えよ.

(1)自然数$m$に対して,$b_{3m-2}$,$b_{3m-1}$,$b_{3m}$をそれぞれ$m$の多項式で表せ.また,数列 $\{b_n\}$の初項から第$3m$項までの和$S_{3m}$を求めよ.
(2)自然数$m$に対して,$c_{3m-2}$,$c_{3m-1}$,$c_{3m}$をそれぞれ$m$の多項式で表せ.また,数列 $\{c_k\}$の初項から第$3m$項までの和$T_{3m}$を求めよ.
(3)$1000$は第何群の何番目の数か.
(4)$x \geqq 1$のとき$\displaystyle \sqrt{x^2+1}<x+\frac{1}{2}$であることを用いて,次の不等式が成り立つことを示せ.ただし,$m$は自然数とする.
\[ \sum_{k=1}^{3m} (\sqrt{c_k}-k)<\frac{m}{2} \]
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \left( \frac{1+\sqrt{5}}{2} \right)^3$からその整数部分を引いた値を$a$とするとき,$a^2+4a+5$の値を求めよ.
(2)次の連立方程式を解け.
\[ \left\{ \begin{array}{l}
\log_2x-\log_2y=1 \\
x \log_2 x-y \log_2 y=0
\end{array} \right. \]
(3)$s,\ t$を実数とする.座標空間内の同一平面上にある$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(4,\ s,\ t)$,$\mathrm{B}(2,\ 3,\ 2)$,$\mathrm{C}(0,\ 5,\ 1)$が$\angle \mathrm{AOB}={90}^\circ$をみたすとき,$s,\ t$の値を求めよ.
(4)初項が$3$,公比が$4$である等比数列の第$k$項を$a_k$とする.このとき,$\displaystyle \sum_{k=n}^{n^2}a_k$を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2015年 第2問
数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$,$\{c_n\}$,$\{d_n\}$は,初項がそれぞれ$a_1=a$,$b_1=b$,$c_1=c$,$d_1=d$で与えられ,漸化式
\[ a_{n+1}=2a_n+b_n,\quad b_{n+1}=a_n+2b_n,\quad c_{n+1}=2c_n+d_n,\quad d_{n+1}=c_n+2d_n \]
を満たす.ただし,$a,\ b,\ c,\ d$は$\displaystyle \frac{c}{a}<\frac{d}{b}$を満たす正の数とする.

(1)$\displaystyle \frac{c}{a}<\frac{c+d}{a+b}<\frac{d}{b}$が成り立つことを証明せよ.
(2)すべての自然数$n$について$\displaystyle \frac{c_n}{a_n}<\frac{d_n}{b_n}$が成り立つことを,数学的帰納法によって証明せよ.
(3)$a=2,\ b=1$のとき,数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
スポンサーリンク

「初項」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。