タグ「分数」の検索結果

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山形大学 国立 山形大学 2015年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)実数$k$に対し,方程式$x |1-\abs{x|}=k$の異なる実数解の個数を求めよ.
(2)赤玉$a$個,白玉$b$個,青玉$c$個が入っている袋があり,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$,$(ⅲ)$が成り立つとする.

(i) この袋から$1$個の玉を取り出すとき,赤玉が出る確率は$\displaystyle\frac{1}{2}$である.
(ii) この袋から$2$個の玉を同時に取り出すとき,赤玉と白玉が$1$個ずつ出る確率は$\displaystyle\frac{1}{7}$である.
(iii) この袋から$3$個の玉を同時に取り出すとき,赤玉と白玉と青玉が$1$個ずつ出る確率は$\displaystyle\frac{6}{35}$である.

このとき,$a,\ b,\ c$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第3問
数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$を

$\displaystyle a_n=(-1)^n \int_0^1 \frac{x^n}{1+x} \, dx \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$

$b_n=a_{n+1}-a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$

と定めるとき,次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数である.

(1)$a_1=\log 2-1$を示せ.
(2)$\displaystyle b_n=\frac{{(-1)}^{n+1}}{n+1}$を示せ.
(3)$\displaystyle a_n=\log 2-\sum_{k=1}^n \frac{{(-1)}^{k+1}}{k} (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots)$を示せ.
(4)$x \geqq 0$のとき$\displaystyle \frac{1}{1+x} \leqq 1$であることを用いて,$\displaystyle |a_n| \leqq \frac{1}{n+1}$を示せ.
(5)$\displaystyle \sum_{k=1}^\infty \frac{{(-1)}^{k+1}}{k}$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第4問
$xy$平面上に曲線$C:y=\log x$がある.曲線$C$上の異なる$2$点$\mathrm{A}(a,\ \log a)$,$\mathrm{B}(b,\ \log b)$における法線をそれぞれ$\ell,\ m$とし,$\ell$と$m$の交点を$\mathrm{P}$とする.線分$\mathrm{AP}$の長さを$d$とするとき,次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数である.

(1)$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\mathrm{P}$の座標を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle d=\sqrt{a^2+1} \left( b+\frac{\log a-\log b}{a-b} \right)$を示せ.
(4)$\mathrm{B}$が$\mathrm{A}$に限りなく近づくときの$d$の極限値を$\displaystyle r=\lim_{b \to a}d$とする.

(i) $\displaystyle r=\frac{(a^2+1)^{\frac{3}{2}}}{a}$を示せ.
(ii) $a$が$a>0$の範囲を動くとき,$r$の最小値と,そのときの$a$の値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$の長さをそれぞれ$a,\ b,\ c$で表し,$\angle \mathrm{A}$の大きさを$A$で表すことにする.この三角形において
\[ \frac{a+b}{6}=\frac{b+c}{5}=\frac{c+a}{7} \]
であり,面積が$3 \sqrt{15}$のとき,$\cos A$と$a$を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が,$S_n=2a_n-2^n$で与えられるとき,次の問に答えよ.

(i) $a_1$を求めよ.
(ii) $a_{n+1}$と$a_n$の関係式を求めよ.
(iii) 一般項$a_n$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第3問
座標平面上の放物線$\displaystyle y=x^2-\frac{1}{2}ax+2$を$C$とする.放物線$C$上に点$\mathrm{P}$があり,点$\mathrm{P}$の$x$座標が$a$であるとき,次の問に答えよ.ただし,$a>0$とする.

(1)点$\mathrm{P}$における放物線$C$の接線$\ell_1$の方程式を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$を通り,直線$\ell_1$に垂直な直線$\ell_2$の方程式を求めよ.
(3)放物線$C$と直線$\ell_2$の交点で,点$\mathrm{P}$と異なる点を$\mathrm{Q}$とするとき,点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(4)放物線$C$と直線$\ell_2$で囲まれた図形の面積$S(a)$を求めよ.
(5)面積$S(a)$の最小値と,そのときの$a$の値を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2015年 第2問
$xy$平面上に原点$\mathrm{O}$と$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$がある.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$の大きさを$3$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$の大きさを$4$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$のなす角が$\displaystyle \frac{2 \pi}{3}$であるとき,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}+2 \overrightarrow{\mathrm{OB}}$の大きさを求めよ.
(2)$\alpha$が$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2}$の範囲にあり,$\displaystyle \sin \alpha=\frac{1}{4}$をみたすとする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$のなす角が$4 \alpha$であるとき,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を求めよ.
(3)点$\mathrm{E}(1,\ 0)$に対し,
\[ 4 \overrightarrow{\mathrm{OA}}+3 \overrightarrow{\mathrm{OB}}-12 \overrightarrow{\mathrm{OE}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成り立つとき,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2015年 第3問
$f(x)=xe^x$とするとき,次の問いに答えよ.ただし$e$は自然対数の底とし,$2<e<3$,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} xe^{-x}=0$であることは用いてよい.

(1)関数$y=f(x)$の増減およびグラフの凹凸を調べ,そのグラフの概形をかけ.
(2)曲線$y=f(x)$と直線$x=-1$,$x=1$および$x$軸で囲まれた$2$つの部分の面積の和を求めよ.
(3)$t$を実数とし,数列$\{a_n\}$を
\[ a_1=1,\quad a_{n+1}=f(t)a_n+1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.$\displaystyle t \leqq \frac{1}{2}$ならば,$\{a_n\}$は収束することを示せ.
島根大学 国立 島根大学 2015年 第2問
$xy$平面上に原点$\mathrm{O}$と$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$がある.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$の大きさを$3$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$の大きさを$4$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$のなす角が$\displaystyle \frac{2 \pi}{3}$であるとき,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}+2 \overrightarrow{\mathrm{OB}}$の大きさを求めよ.
(2)$\alpha$が$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2}$の範囲にあり,$\displaystyle \sin \alpha=\frac{1}{4}$をみたすとする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$のなす角が$4 \alpha$であるとき,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を求めよ.
(3)点$\mathrm{E}(1,\ 0)$に対し,
\[ 4 \overrightarrow{\mathrm{OA}}+3 \overrightarrow{\mathrm{OB}}-12 \overrightarrow{\mathrm{OE}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成り立つとき,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2015年 第3問
$f(x)=xe^x$とするとき,次の問いに答えよ.ただし$e$は自然対数の底とし,$2<e<3$,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} xe^{-x}=0$であることは用いてよい.

(1)関数$y=f(x)$の増減およびグラフの凹凸を調べ,そのグラフの概形をかけ.
(2)曲線$y=f(x)$と直線$x=-1$,$x=1$および$x$軸で囲まれた$2$つの部分の面積の和を求めよ.
(3)$t$を実数とし,数列$\{a_n\}$を
\[ a_1=1,\quad a_{n+1}=f(t)a_n+1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.$\displaystyle t \leqq \frac{1}{2}$ならば,$\{a_n\}$は収束することを示せ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2015年 第4問
$a,\ b$を実数とする.$f(x)=x^2-6x+a$,$g(x)=-x^2+9x+b$とする.次の問いに答えよ.

(1)さいころを$1$個投げて出た目を$k$とするとき$f(k) \leqq 0$となる確率が$\displaystyle \frac{1}{2}$である$a$のとり得る値の範囲を求めよ.
(2)さいころを$1$個投げて出た目を$k$とするとき$f(k) \leqq 0$かつ$g(k) \geqq 0$となる確率が$\displaystyle \frac{1}{2}$である$a,\ b$のとり得る値の範囲を求めよ.
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