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愛媛大学 国立 愛媛大学 2012年 第3問
数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=[\sqrt{n-1}] \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.ただし,$[x]$は$x$を超えない最大の整数を表す.また,自然数$n$に対して
\[ S(n)=\sum_{k=1}^{n^2}a_k \]
とおく.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4,\ a_5$の値を求めよ.
(2)$a_n=5$となる$n$はいくつあるか.
(3)$S(n)$を求めよ.
(4)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{S(n)}{n^3}$を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$a,\ b$を実数で,$a \neq 0$とする.$\displaystyle c=\frac{2+3ai}{a-bi}$が純虚数のとき,$b$と$c$の値を求めよ.
(2)定積分$\displaystyle \int_0^{2\pi} |x \cos \displaystyle\frac{x|{3}} \, dx$を求めよ.
(3)直方体の各面にさいころのように$1$から$6$までの目が書かれている.この直方体を投げて,$1,\ 6$の目が出る確率はともに$p$であり,$2,\ 3,\ 4,\ 5$の目が出る確率はいずれも$q$である.この直方体を$1$回投げて,出た目の数を得点とする.このとき,得点の期待値は$p,\ q$の値によらずに一定であることを示せ.
(4)座標平面上の曲線
\[ x=2 \cos \theta+1,\quad y=3 \sin \theta \quad (0 \leqq \theta \leqq 2\pi) \]
で囲まれた図形を$x$軸の回りに$1$回転して得られる回転体の体積を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2012年 第4問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
-2 & 2 \\
2 & 1
\end{array} \right)$に対して
\[ X=-\frac{1}{5}(A-2E),\quad Y=\frac{1}{5}(A+3E) \]
とおく.ただし,$E$は$2$次の単位行列とする.

(1)$XY,\ YX,\ X^2,\ Y^2$を計算せよ.
(2)$A=aX+bY$を満たす実数$a,\ b$を求めよ.
(3)自然数$n$に対して$A^n$を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2012年 第2問
$a,\ b,\ c$を正の整数とするとき,等式
\[ \left( 1+\frac{1}{a} \right) \left( 1+\frac{1}{b} \right) \left( 1+\frac{1}{c} \right)=2 \cdots (*) \]
について次の問いに答えよ.

(1)$c=1$のとき,等式$(*)$を満たす正の整数$a,\ b$は存在しないことを示せ.
(2)$c=2$のとき,等式$(*)$を満たす正の整数$a$と$b$の組で$a \geqq b$を満たすものをすべて求めよ.
(3)等式$(*)$を満たす正の整数の組$(a,\ b,\ c)$で$a \geqq b \geqq c$を満たすものをすべて求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2012年 第4問
点$\mathrm{O}$を座標平面の原点とする.$a,\ b$を正の実数とする.放物線$C_1:y=ax^2$と放物線$\displaystyle C_2:y=-(x-b)^2+\frac{5}{16}$は,共に,点$\mathrm{P}(x_0,\ y_0)$において直線$\ell$に接しているとする.直線$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{R}(x_0,\ 0)$とする.次の各問に答えよ.

(1)$a,\ b$の条件を求めよ.
(2)線分の長さの比$\mathrm{OQ}:\mathrm{QR}$を求めよ.
(3)$\displaystyle a=\frac{1}{4}$とする.$x$軸と$C_1$と$x \leqq x_0$の部分の$C_2$とで囲まれる図形の面積を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2012年 第3問
$a<b$とする.放物線$C:y=x^2$上の点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$における接線を$\ell_1$とし,点$\mathrm{B}(b,\ b^2)$における接線を$\ell_2$とする.$\ell_1$と$\ell_2$の交点を$\mathrm{P}$とするとき,次の問いに答えなさい.

(1)$\mathrm{P}$の座標を$a,\ b$を用いて表しなさい.
(2)$\mathrm{P}$の$x$座標を$p$とし,点$\mathrm{D}(p,\ p^2)$における放物線$C$の接線を$\ell_3$とする.$\ell_1$と$\ell_3$の交点を$\mathrm{Q}$,$\ell_2$と$\ell_3$の交点を$\mathrm{R}$とするとき,$\displaystyle \frac{\mathrm{AB}}{\mathrm{QR}}$を求めなさい.
(3)放物線$C$と線分$\mathrm{AB}$で囲まれた図形の面積を$S_1$,三角形$\mathrm{PQR}$の面積を$S_2$とする.$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を求めなさい.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第1問
$x$-$y$平面上に$2$点$\mathrm{A}(2,\ -1)$,$\mathrm{B}(-3,\ 3)$をとる.このとき、次の各問いに答えよ.答のみ解答欄に記入せよ.

(1)点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る円の中心を$(p,\ q)$とするとき,$p$と$q$の関係式を求めよ.
(2)点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を直径の両端とする円の方程式を
$(x-p_0)^2+(y-q_0)^2={r_0}^2 \quad (p_0,\ q_0,\ r_0\ \text{は定数})$の形に表せ.
(3)$(2)$の結果を用いて,点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る円の方程式を,$k \ (\neq 0)$を定数として
\[ k\left\{(x-p_0)^2+(y-q_0)^2-{r_0}^2\right\}+ax+by=c \]
と表すとき,$\displaystyle\frac{b}{a},\ \frac{c}{a}$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第3問
$x$-$y$平面上に$3$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\displaystyle \mathrm{A} \left( \frac{1}{\sqrt{2}},\ 0 \right)$,$\displaystyle \mathrm{B} \left( 0,\ \frac{1}{\sqrt{2}} \right)$をとり,図のように,$\triangle \mathrm{OAB}$の各辺上または内部に,$\mathrm{DE} \para \mathrm{OB}$かつ$\angle \mathrm{DCE}$を直角とする二等辺三角形$\mathrm{CDE}$をとる.点$\mathrm{C}$,$\mathrm{E}$はそれぞれ$\mathrm{OB}$,$\mathrm{AB}$上の点とする.線分$\mathrm{CE}$の長さを$m (>0)$とおくとき,次の各問に答えよ.

(1)$m$の最大値を求めよ.
(2)$s,\ t$を正数とし,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OC}}+s \overrightarrow{\mathrm{CD}}+t \overrightarrow{\mathrm{CE}}$を$[ア] \overrightarrow{\mathrm{OA}}+[イ] \overrightarrow{\mathrm{OB}}$と表すとき,空欄$[ア]$,$[イ]$をそれぞれ$s,\ t$および$m$の式で表せ.
(3)等式$\overrightarrow{\mathrm{OC}}+s \overrightarrow{\mathrm{CD}}+t \overrightarrow{\mathrm{CE}}=s \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t \overrightarrow{\mathrm{OB}}$をみたす$s$,$t$をそれぞれ$m$の式で表せ.
(4)(3)で求めた$s,\ t$を用いて,点$\mathrm{P}(x,\ y)$を$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=s \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t \overrightarrow{\mathrm{OB}}$によって定める.このとき,$\displaystyle \frac{y}{x}$を$\displaystyle \frac{1}{m}$の式で表せ.
(5)(4)における点$\mathrm{P}(x,\ y)$の軌跡は$x,\ y$の方程式
\[ (x+[ウ])^2+(y-[エ])^2=[オ] \]
で表される.このとき,空欄$[ウ]$,$[エ]$,$[オ]$にあてはまる数値を求めよ.
(図は省略)
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第1問
数直線上を動く点$\mathrm{P}$がある.点$\mathrm{P}$は原点を出発して,さいころを$1$回投げるごとに,$2$以下の目が出たときには正の向きに$1$だけ進み,$3$以上の目が出たときには負の向きに$2$だけ進むものとする.

(1)さいころを$3$回投げたとき,点$\mathrm{P}$が原点にくる確率は$\displaystyle\frac{[ア]}{[イ]}$である.ただし,[イ]はできるだけ小さな自然数で答えること.
(2)さいころを$5$回投げたとき,点$\mathrm{P}$の座標が$-4$または$2$になる確率は$\displaystyle\frac{[ウ]}{[エ]}$である.ただし,[エ]はできるだけ小さな自然数で答えること.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第2問
三角形$\mathrm{OAB}$において$\mathrm{OA}=4,\ \mathrm{OB}=5,\ \mathrm{AB}=7$とする.点$\mathrm{P}$は辺$\mathrm{OA}$の中点,点$\mathrm{Q}$は辺$\mathrm{AB}$を$2:1$に内分する点とする.さらに点$\mathrm{R}$は辺$\mathrm{OB}$上にあり$\angle \mathrm{PQR}=90^\circ$である.このとき,
\[ \mathrm{OR} = \frac{[オ]}{[カ]}\mathrm{OB} \]
である.ただし,[カ]はできるだけ小さな自然数で答えること.
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