タグ「分数」の検索結果

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島根大学 国立 島根大学 2016年 第4問
$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2}$とする.$xy$平面上の曲線$\displaystyle \frac{x^2}{\cos^2 \alpha}+\frac{y^2}{\sin^2 \alpha}=\frac{1}{\cos^2 \alpha}$の$x \geqq 0$,$y \geqq 0$の部分を$C(\alpha)$とし,曲線$C(\alpha)$と$y$軸,および直線$y=x$で囲まれた図形を$D(\alpha)$で表す.次の問いに答えよ.

(1)曲線$C(\alpha)$と直線$y=x$の交点の座標を求めよ.
(2)図形$D(\alpha)$の面積$S(\alpha)$を求めよ.
(3)図形$D(\alpha)$を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積$V(\alpha)$を求めよ.
(4)$(2)$,$(3)$で求めた$S(\alpha)$,$V(\alpha)$に対して,$\displaystyle \lim_{\alpha \to +0} \frac{\{V(\alpha)\}^2}{\{S(\alpha)\}^3}$を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2016年 第5問
$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$は,赤球$2$個と白球$1$個が入った袋をそれぞれ$1$つずつ持っている.次のような試行を考える.

$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$が,それぞれ自分の持っている袋の中から無作為に球を$1$つ選び,色を見てからもとの袋に戻す.
上の試行を$n (n \geqq 2)$回繰り返したとき,$n$回の試行の中で$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$が取り出した球の色が一致することが少なくとも$1$回起こるが続けては起こらない確率を$P_n$とする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$1$回の試行で,$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$が取り出した球の色が一致する確率を求めよ.
(2)$P_2,\ P_3$を求めよ.
(3)$n \geqq 4$のとき,
\[ P_n=\frac{4}{9}P_{n-1}+\frac{20}{81}P_{n-2}+\frac{5 \cdot 4^{n-1}}{9^n} \]
が成り立つことを示せ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2016年 第4問
座標平面上の曲線$y^2-2x-2=0$と直線$\displaystyle x+y=\frac{1}{2}$で囲まれた図形を$D$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)座標平面に$D$を図示せよ.
(2)$D$の面積を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}(x,\ y)$が$D$の内部および境界線上を動くとき,$3x+2y$の値がとりうる範囲を求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2016年 第5問
座標平面上の曲線$\displaystyle C:y=\sin \pi x \left( 0<x<\frac{1}{2} \right)$の上に点$\mathrm{P}(a,\ \sin \pi a)$をとる.点$\mathrm{P}$における$C$の接線と法線をそれぞれ$\ell$,$m$とする.$\ell$と$y$軸の交点を$\mathrm{Q}(0,\ q)$,$m$と$x$軸の交点を$\mathrm{R}(r,\ 0)$とし,点$\mathrm{P}$から$y$軸に下ろした垂線の足を$\mathrm{H}$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求め,$q$を$a$を用いて表せ.
(2)法線$m$の方程式を求め,$r$を$a$を用いて表せ.
(3)曲線$C$,直線$m$,および$x$軸によって囲まれる部分の面積を$S(a)$とする.$S(a)$を$a$を用いて表せ.
(4)$\triangle \mathrm{PQH}$の面積を$T(a)$とする.極限値$\displaystyle \lim_{a \to 0} \frac{S(a)}{T(a)}$を求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2016年 第5問
座標平面上の曲線$\displaystyle C:y=\sin \pi x \left( 0<x<\frac{1}{2} \right)$の上に点$\mathrm{P}(a,\ \sin \pi a)$をとる.点$\mathrm{P}$における$C$の接線と法線をそれぞれ$\ell$,$m$とする.$\ell$と$y$軸の交点を$\mathrm{Q}(0,\ q)$,$m$と$x$軸の交点を$\mathrm{R}(r,\ 0)$とし,点$\mathrm{P}$から$y$軸に下ろした垂線の足を$\mathrm{H}$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求め,$q$を$a$を用いて表せ.
(2)法線$m$の方程式を求め,$r$を$a$を用いて表せ.
(3)曲線$C$,直線$m$,および$x$軸によって囲まれる部分の面積を$S(a)$とする.$S(a)$を$a$を用いて表せ.
(4)$\triangle \mathrm{PQH}$の面積を$T(a)$とする.極限値$\displaystyle \lim_{a \to 0} \frac{S(a)}{T(a)}$を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2016年 第3問
$xy$平面上に$5$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 1)$,$\mathrm{B}(1,\ 0)$,$\displaystyle \mathrm{P} \left( \frac{1}{2},\ t \right)$ \ $\displaystyle \left( \frac{1}{2} \leqq t<1 \right)$,$\displaystyle \mathrm{Q}(\alpha,\ 0)$ \ $\displaystyle \left( \frac{1}{2} \leqq \alpha \leqq 1 \right)$がある.$\mathrm{A}$,$\mathrm{P}$を通る直線を$\ell$とする.

(1)$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\triangle \mathrm{APB}$において,$\angle \mathrm{APB} \leqq {90}^\circ$を示せ.
(3)$\ell$に垂直で$\mathrm{Q}$を通る直線を$m$とする.$\ell$と$m$の交点を$\mathrm{R}$とするとき,$\mathrm{R}$の$x$座標を$\alpha$と$t$を用いた式で表せ.
(4)$(3)$の$\mathrm{R}$が線分$\mathrm{PA}$上にあるための$\alpha$の範囲を$t$を用いた式で表せ.
山梨大学 国立 山梨大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\angle \mathrm{A}={90}^\circ$の直角二等辺三角形$\mathrm{ABC}$において,$3$辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$上の点をそれぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.線分$\mathrm{AQ}$,$\mathrm{BR}$,$\mathrm{CP}$は$1$点で交わり,$\mathrm{AP}:\mathrm{PB}=3:1$かつ$\angle \mathrm{ARB}={60}^\circ$とする.このとき,$\displaystyle \frac{\mathrm{BQ}}{\mathrm{QC}}$を求めよ.
(2)複素数$z$の方程式$z^4=-8-8 \sqrt{3}i$の解をすべて求めよ.
(3)初項$a_1=3$,公差$4$の等差数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.また,$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$の$n$個の値からなるデータの平均値$m$および分散$s^2$を,$n$を用いた式で表せ.
山梨大学 国立 山梨大学 2016年 第2問
四面体$\mathrm{OABC}$において,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とおき,$|\overrightarrow{a|}=2$,$|\overrightarrow{b|}=\sqrt{3}$,$|\overrightarrow{c|}=1$,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=2$,$\displaystyle \overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}=\frac{4}{3}$,$\displaystyle \overrightarrow{c} \cdot \overrightarrow{a}=\frac{4}{3}$を満たすとする.点$\mathrm{C}$から平面$\mathrm{OAB}$に垂線を下ろし,平面$\mathrm{OAB}$との交点を$\mathrm{H}$とする.

(1)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を,$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(2)四面体$\mathrm{OABC}$の体積$V$を求めよ.
(3)辺$\mathrm{BC}$の中点を$\mathrm{M}$とし,線分$\mathrm{AM}$を$4:1$に内分する点を$\mathrm{N}$とする.このとき,直線$\mathrm{CH}$と直線$\mathrm{ON}$が交わることを示せ.また,その$2$直線の交点を$\mathrm{P}$とするとき,$\mathrm{CP}:\mathrm{PH}$を求めよ.
長岡技術科学大学 国立 長岡技術科学大学 2016年 第1問
放物線$y=x^2$上に$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$がある.ただし,$a>b$とする.直線$\mathrm{AB}$と放物線とで囲まれる部分の面積を$S$とする.下の問いに答えなさい.

(1)$a=b+1$とするとき,$S$を求めなさい.
(2)$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が$\displaystyle S=\frac{1}{6}$という条件を満たしながら動くとき,線分$\mathrm{AB}$の中点の軌跡を求めなさい.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2016年 第4問
$f(x)=xe^{-x}$とし,関数$y=f(x)$のグラフを$C_1$とする.また,$C_1$を$x$軸方向に$\log a$だけ平行移動したグラフを$C_2$とする.ただし,$a$は$a>1$を満たす実数である.

(1)関数$y=f(x)$の増減,極値を調べ$C_1$の概形をかけ.なお,$\displaystyle \lim_{x \to \infty}xe^{-x}=0$であることを用いてよい.
(2)$C_1$と$C_2$の交点の$x$座標を求めよ.
(3)原点を$\mathrm{O}$とし,$C_2$と$x$軸の交点を$\mathrm{A}$とする.$C_1$,$C_2$および線分$\mathrm{OA}$で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
(4)$(3)$で求めた$S$に対して,$\displaystyle S<\frac{a-1}{a}$が成り立つことを示せ.
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