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慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2015年 第2問
次の$[ ]$にあてはまる最も適当な数または式を解答欄に記入しなさい.

(1)多項式$f(x)=5x^3-12x^2+8x+1$を$x-1$で割ったときの商$g(x)$は$g(x)=[ケ]$であり,余りは$[コ]$である.また,$g(x)$を$x-1$で割ったときの余りは$[サ]$である.
さらに,定数$[コ]$,$[サ]$,$[シ]$,$[ス]$を用いると,$x$についての恒等式
\[ \frac{f(x)}{(x-1)^4}=\frac{[コ]}{(x-1)^4}+\frac{[サ]}{(x-1)^3}+\frac{[シ]}{(x-1)^2}+\frac{[ス]}{x-1} \]
が成り立つ.
(2)点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円周上の$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$が
\[ 5 \overrightarrow{\mathrm{OA}}+6 \overrightarrow{\mathrm{OB}}=-7 \overrightarrow{\mathrm{OC}} \]
を満たすとする.このとき$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=[セ]$であり,$|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|=[ソ]$である.また$\angle \mathrm{ACB}$の大きさを$\theta ({0}^\circ \leqq \theta \leqq {180}^\circ)$とすると$\sin \theta=[タ]$である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2015年 第5問
$k$を定数とする.$2$つの曲線$C_1$,$C_2$を,
\[ C_1:y=3x^2-6x+k,\quad C_2:y=x^2 \]
と定義する.曲線$C_1$,$C_2$はただひとつの共有点$\mathrm{A}$をもつ.

(1)$k$の値は$\displaystyle \frac{[チ]}{[ツ]}$である.
(2)点$\mathrm{A}$を通る直線$\ell$をひき,直線$\ell$と曲線$C_1$との交点を$\mathrm{B}$,直線$\ell$と曲線$C_2$との交点を$\mathrm{C}$とする.ただし,点$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$はいずれも点$\mathrm{A}$とは異なる点である.点$\mathrm{B}$の$x$座標を$p$とすると,点$\mathrm{C}$の$x$座標は$[テ]p+[ト]$であり,直線$\ell$および曲線$C_1$,$C_2$で囲まれる部分の面積は
\[ [ナ] {|\frac{[ニ]|{[ヌ]}-p}}^3 \]
となる.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2015年 第6問
$2$つの箱$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$に,自然数が$1$つ記されたカードが何枚かずつ入っている.箱$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$からカードを$1$枚ずつ,合計$2$枚のカードを取り出す試行を行う.自然数$n$に対し,取り出された$2$枚のカードに記された自然数の和が$n$である確率を$P_n$とする.

(1)箱$\mathrm{A}$に数字$2,\ 3$が記されたカードがそれぞれ$1$枚ずつ,箱$\mathrm{B}$に数字$1,\ 2,\ 3$が記されたカードがそれぞれ$1$枚ずつ入っているとき,$\displaystyle P_4=\frac{[ネ]}{[ノ]}$である.また,取り出された$2$枚のカードに記された$2$つの自然数の和の期待値は$\displaystyle \frac{[ハ]}{[ヒ]}$である.
(2)箱$\mathrm{A}$にカードが$3$枚,箱$\mathrm{B}$にカードが$5$枚入っていて,
\[ P_2=\frac{1}{15},\quad P_3=\frac{1}{5},\quad P_4=\frac{1}{3},\quad P_5=\frac{2}{5} \]
が成立している.このとき,箱$\mathrm{B}$に入っているカードのうち,最も枚数が多いのは$[フ]$という数字が記されたカードであり,その枚数は$[ヘ]$枚である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2015年 第1問
数列$a_n$を$\displaystyle a_n=n \left( \frac{81}{100} \right)^n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$により定義する.

(1)$\displaystyle \frac{a_{n+1}}{a_n}<1$となる$n$の最小値は$[ア]$である.
(2)$\log_{10}a_{11}$を小数第$3$位を四捨五入して得られる値は$[イ]$である.
(3)$a_n<1$をみたす$n$を小さいものから順に$n_1,\ n_2,\ n_3,\ n_4,\ \cdots$とおく.$n_4$は$[ウ]$である.ただし,$\log_{10}3=0.4771$,$\log_{10}2=0.3010$,$\log_{10}1.1=0.0414$であることを利用してよい.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2015年 第2問
$\theta$のとる値の範囲が$\displaystyle \frac{\pi}{12} \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{3}$である関数
\[ y=\frac{4}{1+\tan^2 \theta}+2 \sin^2 \theta+2 \sqrt{3} \sin \theta \cos \theta \]
を考える.

(1)$y$の最大値は$[エ]$となり,そのとき$\theta$の値は$[オ]$である.
(2)$y$の最小値は$[カ]$となり,そのとき$\theta$の値は$[キ]$である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2015年 第3問
放物線$\displaystyle p:y=\frac{1}{4}x^2$がある.点$\mathrm{A}(1,\ 1)$から$y$軸に平行な直線を引き,放物線$p$との交点を点$\mathrm{B}$とする.点$\mathrm{B}$を通り,放物線$p$に接する直線を$\ell_1$とする.

(1)点$\mathrm{B}$を通り,直線$\ell_1$に垂直な直線を$\ell_2$とすると,直線$\ell_2$の方程式は
\[ y=[ク] \]
で表される.
(2)直線$\ell_2$に関して,点$\mathrm{A}$に対称な点$\mathrm{C}$の座標は,
\[ (x,\ y)=([ケ],\ [コ]) \]
である.
(3)点$\mathrm{B}$と点$\mathrm{C}$を通る直線を$\ell_3$とすると,直線$\ell_3$と$y$軸との交点の座標は
\[ (x,\ y)=(0,\ [サ]) \]
となる.
(4)点$\mathrm{B}$とは異なる直線$\ell_3$と放物線$p$との交点を点$\mathrm{D}$とする.点$\mathrm{B}$と点$\mathrm{D}$を通る直線と放物線$p$で囲まれた部分の面積は$[シ]$となる.
(5)点$\mathrm{D}$を通る放物線$p$の接線を$\ell_4$とする.点$\mathrm{D}$を通り,接線$\ell_4$に垂直な直線を$\ell_5$とする.直線$\ell_5$に関して,点$\mathrm{C}$に対称な点を点$\mathrm{E}$とする.点$\mathrm{D}$と点$\mathrm{E}$を通る直線の方程式は
\[ x=[ス] \]
で表される.
立教大学 私立 立教大学 2015年 第2問
図のように$\angle \mathrm{ACB}$が直角である直角三角形$\mathrm{ABC}$があり,$a=\mathrm{BC}$,$b=\mathrm{CA}$,$c=\mathrm{AB}$,$\displaystyle \angle \mathrm{ABC}=\theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$,$\displaystyle t=\tan \frac{\theta}{2}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(図は省略)


(1)$\displaystyle \frac{a}{c},\ \frac{b}{c}$をそれぞれ$t$を用いて表せ.

(2)$\displaystyle \frac{b}{a+c}$を$t$を用いて表せ.

(3)$\displaystyle \frac{b}{c}=\frac{12}{13}$となる$t$の値を求めよ.

(4)$a,\ b,\ c$を適当に並び換えると等差数列になるときの$\displaystyle \frac{a}{c},\ \frac{b}{c}$の値の組をすべて求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2015年 第1問
次の空欄$[ア]$~$[シ]$に当てはまる数または式を記入せよ.

(1)式$(2x+3y+z)(x+2y+3z)(3x+y+2z)$を展開したときの$xyz$の係数は$[ア]$である.
(2)実数$x,\ y$が$\displaystyle \frac{i}{1+xi}+\frac{x+2}{y+i}=0$を満たすとき,$x=[イ]$,$y=[ウ]$である.ただし,$i$は虚数単位とする.
(3)定積分$\displaystyle \int_{-2}^2 x |x-1| \, dx$を求めると$[エ]$である.
(4)$2^{\frac{1}{2}},\ 3^{\frac{1}{3}},\ 5^{\frac{1}{5}}$の大小関係は$[オ]<[カ]<[キ]$である.
(5)不等式$\displaystyle (\log_2 x)^2+\log_2 \frac{x}{2}<1$を満たす$x$の範囲は$[ク]$である.
(6)半径$1$の円に内接する正$n$角形の周の長さは$[ケ]$である.
(7)座標空間における$3$点$\mathrm{A}(1,\ -1,\ 5)$,$\mathrm{B}(4,\ 5,\ 2)$,$\mathrm{C}(a,\ b,\ 0)$が一直線上にあるとき,$a=[コ]$,$b=[サ]$である.
(8)円$x^2+y^2=1$と直線$y=kx+2 (k>0)$が接するとき,その接点の座標は$[シ]$である.
立教大学 私立 立教大学 2015年 第3問
次の条件を満たす数列$\{a_n\}$を考える.
\[ a_1=4,\quad a_{n+1}=\frac{1}{2} \{3+(-1)^n\}a_n-1 \quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
このとき,次の問に答えよ.

(1)奇数番目の項のみからなる数列を$\{b_n\}$,偶数番目の項のみからなる数列を$\{c_n\}$とする.つまり,$b_n=a_{2n-1}$,$c_n=a_{2n}$とする.$b_{n+1}$,$c_n$,$b_n$が次の関係式を満たすとき,定数$A,\ B,\ C,\ D$の値をそれぞれ求めよ.
\[ \begin{array}{r}
b_{n+1}=Ac_n+B \\
\phantom{\frac{[ ]}{2}} c_n=Cb_n+D
\end{array} \qquad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
(2)$(1)$において$c_n$を消去し,$b_{n+1}$を$b_n$を用いて表せ.
(3)数列$\{b_n\}$,$\{c_n\}$の一般項をそれぞれ$n$を用いて表せ.
(4)数列$\{a_n\}$の第$1$項から第$2k$項までの和$S_{2k}$を$k$を用いて表せ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2015年 第1問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.

(1)不等式
\[ \log_2 (5-2x)+2 \log_{\frac{1}{2}} (x+2) \leqq 0 \]
をみたす$x$の範囲は$[あ]$である.
(2)$2$つの関数
\[ f(x)=|\displaystyle x^2+3bx-\frac{b|{4}},\quad g(x)=x^2+3b |x|-\frac{b}{4} \]
の最小値が一致するような$b$の範囲は$[い]$である.
(3)$\displaystyle 0 \leqq \alpha <\frac{\pi}{2}$のとき,関数
\[ f(x)=\sin (x-\alpha) \cos x \quad \left( \alpha \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right) \]
は$x=[う]$において最大値をとる.この最大値が$\displaystyle \frac{1}{4}$となるのは$\alpha=[え]$のときである.
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