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愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第3問
$n$を自然数とし,曲線$\displaystyle y=n \sin \frac{x}{n}$と円$x^2+y^2=1$の第$1$象限における交点の座標を$(p_n,\ q_n)$とする.

(1)$x>0$のとき,不等式$\displaystyle n \sin \frac{x}{n}<x$が成り立つことを示せ.
(2)不等式$\displaystyle p_n>\frac{1}{\sqrt{2}}$が成り立つことを示せ.
(3)$0 \leqq x \leqq 1$のとき,不等式
\[ (*) \quad \left( n \sin \frac{1}{n} \right) x \leqq n \sin \frac{x}{n} \]
が成り立つことを利用して,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.

(i) 不等式$\displaystyle p_n \leqq \frac{1}{\sqrt{1+n^2 \sin^2 \displaystyle\frac{1}{n}}}$が成り立つことを示せ.
(ii) $x$軸,直線$x=p_n$,および曲線$\displaystyle y=n \sin \frac{x}{n} (0 \leqq x \leqq p_n)$で囲まれた領域の面積を$S_n$とするとき,$S_n$を$p_n$を用いて表せ.また,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} S_n$を求めよ.

(4)$0 \leqq x \leqq 1$のとき,$(3)$の不等式$(*)$が成り立つことを示せ.
千葉大学 国立 千葉大学 2015年 第4問
平面上に$2$つの円
\[ C_1:x^2+y^2=1,\quad C_2:\left( x+\frac{3}{2} \right)^2+y^2=\frac{1}{4} \]
があり,点$(-1,\ 0)$で接している.

点$\mathrm{P}_1$は$C_1$上を反時計周りに一定の速さで動き,点$\mathrm{P}_2$は$C_2$上を反時計周りに一定の速さで動く.二点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$はそれぞれ点$(1,\ 0)$および点$(-1,\ 0)$を時刻$0$に同時に出発する.$\mathrm{P}_1$は$C_1$を一周して時刻$2 \pi$に点$(1,\ 0)$に戻り,$\mathrm{P}_2$は$C_2$を二周して時刻$2 \pi$に点$(-1,\ 0)$に戻るものとする.$\mathrm{P}_1$と$\mathrm{P}_2$の中点を$\mathrm{M}$とおく.
$\mathrm{P}_1$が$C_1$を一周するときの点$\mathrm{M}$の軌跡の概形を図示して,その軌跡によって囲まれる図形の面積を求めよ.
鳴門教育大学 国立 鳴門教育大学 2015年 第1問
$\triangle \mathrm{ABC}$の辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$上に,それぞれ点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$をとります.ただし,これらの点は頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$とは異なるものとします.$\triangle \mathrm{ARQ}$,$\triangle \mathrm{RBP}$,$\triangle \mathrm{QPC}$の外接円を,それぞれ$\mathrm{O}_1$,$\mathrm{O}_2$,$\mathrm{O}_3$とするとき,次の問いに答えなさい.

(1)円$\mathrm{O}_1$,$\mathrm{O}_2$が$2$点で交わっているとします.これら$2$つの円が$\mathrm{R}$以外で交わる点を$\mathrm{X}$とするとき,円$\mathrm{O}_3$も$\mathrm{X}$を通ることを証明しなさい.
(2)円$\mathrm{O}_1$,$\mathrm{O}_2$が接しているとき,円$\mathrm{O}_3$は点$\mathrm{R}$を通ることを証明しなさい.
千葉大学 国立 千葉大学 2015年 第6問
平面上に$2$つの円
\[ C_1:x^2+y^2=1,\quad C_2:\left( x+\frac{3}{2} \right)^2+y^2=\frac{1}{4} \]
があり,点$(-1,\ 0)$で接している.

点$\mathrm{P}_1$は$C_1$上を反時計周りに一定の速さで動き,点$\mathrm{P}_2$は$C_2$上を反時計周りに一定の速さで動く.二点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$はそれぞれ点$(1,\ 0)$および点$(-1,\ 0)$を時刻$0$に同時に出発する.$\mathrm{P}_1$は$C_1$を一周して時刻$2 \pi$に点$(1,\ 0)$に戻り,$\mathrm{P}_2$は$C_2$を二周して時刻$2 \pi$に点$(-1,\ 0)$に戻るものとする.$\mathrm{P}_1$と$\mathrm{P}_2$の中点を$\mathrm{M}$とおく.
$\mathrm{P}_1$が$C_1$を一周するときの点$\mathrm{M}$の軌跡の概形を図示して,その軌跡によって囲まれる図形の面積を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第1問
座標平面上の円$C:x^2+(y-1)^2=1$と,$x$軸上の$2$点$\mathrm{P}(-a,\ 0)$,$\mathrm{Q}(b,\ 0)$を考える.ただし,$a>0$,$b>0$,$ab \neq 1$とする.点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$のそれぞれから$C$に$x$軸とは異なる接線を引き,その$2$つの接線の交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)直線$\mathrm{QR}$の方程式を求めよ.
(2)$\mathrm{R}$の座標を$a,\ b$で表せ.
(3)$\mathrm{R}$の$y$座標が正であるとき,$\triangle \mathrm{PQR}$の周の長さを$T$とする.$T$を$a,\ b$で表せ.
(4)$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$が,条件「$\mathrm{PQ}=4$であり,$\mathrm{R}$の$y$座標は正である」を満たしながら動くとき,$T$を最小とする$a$の値とそのときの$T$の値を求めよ.
滋賀大学 国立 滋賀大学 2015年 第4問
座標平面において,点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を中心とする半径$1$の円に内接する正六角形のうち,点$\mathrm{A}_1(1,\ 0)$を$1$つの頂点とするものを考え,その頂点を$\mathrm{A}_1$から反時計回りに,$\mathrm{B}_1$,$\mathrm{C}_1$,$\mathrm{D}_1$,$\mathrm{E}_1$,$\mathrm{F}_1$とする.同様に,$2$以上の自然数$n$に対して,$\mathrm{O}$を中心とする半径$n$の円に内接する正六角形のうち,点$\mathrm{A}_n(n,\ 0)$を$1$つの頂点とするものを考え,その頂点を$\mathrm{A}_n$から反時計回りに,$\mathrm{B}_n$,$\mathrm{C}_n$,$\mathrm{D}_n$,$\mathrm{E}_n$,$\mathrm{F}_n$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}_1}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}_1}=\overrightarrow{b}$とするとき,次の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OC}_1}$,$\overrightarrow{\mathrm{B}_3 \mathrm{C}_7}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(2)$s,\ t$を実数として,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=s \overrightarrow{a}+t \overrightarrow{b}$と表される点$\mathrm{P}$が,正六角形$\mathrm{A}_n \mathrm{B}_n \mathrm{C}_n \mathrm{D}_n \mathrm{E}_n \mathrm{F}_n$の辺$\mathrm{A}_n \mathrm{F}_n$上にあるための必要十分条件を$s,\ t,\ n$を用いて表せ.ただし,$n$は自然数とし,頂点$\mathrm{A}_n$,$\mathrm{F}_n$は辺$\mathrm{A}_n \mathrm{F}_n$上の点とする.
(3)点$\mathrm{B}_3$,$\mathrm{C}_7$,$\mathrm{E}_2$と辺$\mathrm{A}_n \mathrm{F}_n$上の点$\mathrm{P}$がある平行四辺形の頂点となるような自然数$n$を求め,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$を用いて表せ.
信州大学 国立 信州大学 2015年 第5問
円$x^2+(y-1)^2=1$を$C$,円$(x-2)^2+(y-1)^2=1$を$C_0$とする.$C$,$C_0$,$x$軸に接する円を$C_1$とする.$C$,$C_1$,$x$軸に接し$C_0$と異なる円を$C_2$とし,これを繰り返して$C$,$C_n$,$x$軸に接し$C_{n-1}$と異なる円を$C_{n+1}$とする.また,円$C_n$の半径を$a_n$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_1$を求めよ.
(2)$\displaystyle b_n=\frac{1}{\sqrt{a_n}}$とするとき,数列$\{b_n\}$の満たす漸化式を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2015年 第4問
円$x^2+(y-1)^2=1$を$C$,円$(x-2)^2+(y-1)^2=1$を$C_0$とする.$C$,$C_0$,$x$軸に接する円を$C_1$とする.$C$,$C_1$,$x$軸に接し$C_0$と異なる円を$C_2$とし,これを繰り返して$C$,$C_n$,$x$軸に接し$C_{n-1}$と異なる円を$C_{n+1}$とする.また,円$C_n$の半径を$a_n$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_1$を求めよ.
(2)$\displaystyle b_n=\frac{1}{\sqrt{a_n}}$とするとき,数列$\{b_n\}$の満たす漸化式を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2015年 第2問
円$C$上に異なる$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$をとり,点$\mathrm{P}$における$C$の接線$\ell$と点$\mathrm{Q}$における$C$の接線$m$が交わっているとする.$\ell$と$m$の交点を$\mathrm{R}$とし,$\mathrm{R}$とは異なる$m$上の点$\mathrm{S}$を$\mathrm{QR}=\mathrm{QS}$を満たすように定める.また,$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{S}$を通る直線と円$C$との交点で$\mathrm{P}$とは異なる点を$\mathrm{T}$とする.さらに,$\mathrm{Q}$を中心に$\mathrm{T}$を${180}^\circ$回転した点を$\mathrm{T}^\prime$とする.

(1)$4$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{T}^\prime$,$\mathrm{R}$が同一円周上にあることを示せ.
(2)$\mathrm{QP}=\sqrt{10}$,$\mathrm{PR}=\sqrt{5}$,$\mathrm{RT}^\prime=1$,$\mathrm{T}^\prime \mathrm{Q}=\sqrt{2}$のとき,$\angle \mathrm{QPR}$の大きさを求めよ.さらに,四角形$\mathrm{PQT}^\prime \mathrm{R}$の面積を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2015年 第6問
$xy$平面において,点$\displaystyle \left( 0,\ \frac{1}{2} \right)$を中心とする半径$\displaystyle \frac{1}{2}$の円を$C$とする.円$C$上に原点$\mathrm{O}$とは異なる点$\mathrm{P}$を取り,直線$\mathrm{OP}$と直線$y=1$の交点を$\mathrm{Q}$とする.また,$x$座標が$\mathrm{Q}$と同じで,$y$座標が$\mathrm{P}$と同じである点を$\mathrm{R}$とする.

(1)点$\mathrm{P}$が円$C$上の原点$\mathrm{O}$とは異なる点全体を動くとき,点$\mathrm{R}$の軌跡の方程式を求めよ.
(2)$(1)$で求めた曲線と$x$軸および$2$直線$x=0$,$x=1$で囲まれた図形の面積を求めよ.
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「円」とは・・・

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