タグ「共分散」の検索結果

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信州大学 国立 信州大学 2016年 第1問
$2$つの変量$x,\ y$のデータが,$n$個の$x,\ y$の値の組として
\[ (x_1,\ y_1),\ (x_2,\ y_2),\ \cdots,\ (x_n,\ y_n) \]
のように与えられているとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$x,\ y$の平均値をそれぞれ$\overline{x},\ \overline{y}$とするとき,変量$x$と$y$の共分散$s_{xy}$は
\[ s_{xy}=\frac{1}{n} \left( \sum_{k=1}^n x_ky_k \right)-\overline{x} \; \overline{y} \]
であることを示せ.
(2)これらのデータの間には,$y_k=ax_k+b (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$という関係があるとする.ただし,$a,\ b$は実数で,$a \neq 0$である.変量$x$の標準偏差$s_x$は$0$でないとする.このとき,$x$と$y$の相関係数を求めよ.
星薬科大学 私立 星薬科大学 2016年 第1問
$2$つの変量$x,\ y$の$16$個のデータ$(x_1,\ y_1)$,$(x_2,\ y_2)$,$\cdots$,$(x_{16},\ y_{16})$が

$x_1+x_2+\cdots +x_{16}=72,$
$y_1+y_2+\cdots +y_{16}=120,$
${x_1}^2+{x_2}^2+\cdots +{x_{16}}^2=349,$
${y_1}^2+{y_2}^2+\cdots +{y_{16}}^2=925,$
$x_1y_1+x_2y_2+\cdots +x_{16}y_{16}=545$

を満たしているとき,次の問に小数で答えよ.

(1)変量$x,\ y$のデータの平均をそれぞれ$\overline{x},\ \overline{y}$とすると,
\[ \overline{x}=[$1$]. [$2$],\quad \overline{y}=[$3$]. [$4$] \]
である.
(2)変量$x,\ y$のデータの標準偏差をそれぞれ$s_x,\ s_y$とすると,
\[ s_x=[$5$]. [$6$][$7$],\quad s_y=[$8$]. [$9$][$10$] \]
である.また,変量$x,\ y$のデータの共分散を$s_{xy}$とすると,
\[ s_{xy}=[$11$]. \kakkofour{$12$}{$13$}{$14$}{$15$} \]
である.
(3)変量$x,\ y$のデータの相関係数を$r$とすると,$r=[$16$]. [$17$]$である.
広島工業大学 私立 広島工業大学 2016年 第8問
$a$を定数とする.$2$つの変量$(x,\ y)$が右の$4$つの観測値をとった.このとき,次の問いに答えよ.
\begin{mawarikomi}{40mm}{
\begin{tabular}{|c|c|c|c|c|}
\hline
$x$ & $0$ & $1$ & $a$ & $a+1$ \\ \hline
$y$ & $0$ & $0$ & $1$ & $1$ \\ \hline
\end{tabular}
}

(1)$x,\ y$の平均値$\overline{x},\ \overline{y}$をそれぞれ求めよ.
(2)$x,\ y$の分散${s_x}^2,\ {s_y}^2$をそれぞれ求めよ.
(3)$x$と$ y$の共分散$s_{xy}$を求めよ.
(4)$x$と$y$の相関係数$r$を$a$を用いて表せ.

\end{mawarikomi}
福岡大学 私立 福岡大学 2016年 第2問
次の$[ ]$をうめよ.
\begin{mawarikomi}{45mm}{

\begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|}
\hline
& $\mathrm{A}$ & $\mathrm{B}$ & $\mathrm{C}$ & $\mathrm{D}$ & $\mathrm{E}$ \\ \hline
$x$ & $7$ & $3$ & $5$ & $2$ & $3$ \\ \hline
$y$ & $4$ & $5$ & $7$ & $3$ & $6$ \\ \hline
\end{tabular}
}

(1)右の表は,ある中学校の$5$人の生徒$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$に$2$つの科目の小テストを行った結果である.$2$つの科目の得点をそれぞれ$x,\ y$とする.
このとき,$x$の分散を求めると$[ ]$であり,$x$と$y$の共分散を求めると$[ ]$である.
(2)三角形$\mathrm{OAB}$において辺$\mathrm{OA}$を$1:2$に内分する点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{OB}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{Q}$とおく(ただし$0<t<1$とする).$\mathrm{AQ}$と$\mathrm{BP}$の交点を$\mathrm{R}$とおく.$\mathrm{BR}=\mathrm{RP}$となるとき,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$を,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$を用いて表すと,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}=[ ]$となり,そのときの$t$の値を求めると$t=[ ]$となる.

\end{mawarikomi}
広島女学院大学 私立 広島女学院大学 2016年 第3問
下の表は,ある高校の生徒$30$人の$2$つの科目$x$と$y$のテスト(点)の得点をまとめたものである.数値は,四捨五入していない正確な値とし,次の問いに答えよ.ただし,$\overline{x}$,$\overline{y}$はそれぞれ科目$x$,$y$の平均を意味し,$\sqrt{1.64}=1.28$,$\sqrt{2.73}=1.65$とする.

\begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|c|c|}
\hline
番号 & $x$ & $y$ & $x-\overline{x}$ & $(x-\overline{x})^2$ & $y-\overline{y}$ & $(y-\overline{y})^2$ & $(x-\overline{x})(y-\overline{y})$ \\ \hline
$1$ & $38$ & $39$ & $-23$ & $529$ & $-29$ & $841$ & $667$ \\ \hline
$2$ & $40$ & $50$ & $-21$ & $441$ & $-18$ & $324$ & $378$ \\ \hline
$\vdots$ & $\vdots$ & $\vdots$ & $\vdots$ & $\vdots$ & $\vdots$ & $\vdots$ & $\vdots$ \\ \hline
$29$ & $80$ & $90$ & $19$ & $361$ & $22$ & $484$ & $418$ \\ \hline
$30$ & $82$ & $96$ & $21$ & $441$ & $28$ & $784$ & $588$ \\ \hline
合計 & $1830$ & $[$12$]$ & $0$ & $4932$ & $0$ & $8190$ & $3181$ \\ \hline
平均値 & $61$ & $[$13$]$ & & & & & \\ \hline
中央値 & $60$ & $63$ & & & & & \\ \hline
\end{tabular}


(1)$[$12$]$,$[$13$]$の値を求めよ.
(2)科目$x,\ y$のそれぞれの分散${s_x}^2,\ {s_y}^2$を求めよ.小数点以下を四捨五入して整数値で求めよ.${s_x}^2=[$14$]$,${s_y}^2=[$15$]$
(3)科目$x,\ y$の共分散$s_{xy}$を求めよ.小数点以下を四捨五入して整数値で求めよ.$s_{xy}=[$16$]$
(4)科目$x$と$y$の相関係数$r$を求めよ.小数第$3$位を四捨五入して小数第$2$位まで求めよ.$r=[$17$]$
(5)科目$x$と$y$の散布図として適切なものを下の(ア),(イ),(ウ)の図から選べ.$[$18$]$
(図は省略)
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「共分散」とは・・・

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