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名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2015年 第2問
\begin{mawarikomi}{45mm}{
(図は省略)
}
右図に示す$8$つの領域にわかれた円を塗り分ける.そのさい各領域には$1$つの色を塗るものとし,境界を共有する隣り合った領域には互いに異なる色を塗る.ただし,円を${120}^\circ$の倍数の角度で回転させて一致する塗り方はすべて同じとみなす.次の問いに答えよ.

(1)異なる$8$色を用いた塗り方は何通りあるか.
(2)異なる$7$色を用いた塗り方は何通りあるか.
(3)異なる$6$色を用いた塗り方は何通りあるか.

\end{mawarikomi}
会津大学 公立 会津大学 2015年 第1問
次の空欄をうめよ.

(1)次の積分を求めよ.

(i) $\displaystyle \int_0^1 \log (2x+1) \, dx=[イ]$

(ii) $\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} \cos^3 x \, dx=[ロ]$

(iii) $\displaystyle \int_0^\pi |\sin 2x| \, dx=[ハ]$

(2)次の極限を求めよ.
\[ \lim_{n \to \infty} \left( \frac{1}{1 \cdot 3}+\frac{1}{2 \cdot 4}+\frac{1}{3 \cdot 5}+\cdots +\frac{1}{n(n+2)} \right)=[ニ] \]
(3)方程式$\displaystyle \log_2 (x-10)=3+\log_2 \frac{3}{x}$の解は$x=[ホ]$である.
(4)$0 \leqq x<2\pi$において,$-\sin x+\sqrt{3} \cos x$は$x=[ヘ]$のとき,最大値$[ト]$をとる.
(5)以下の文章に「必要条件である」,「十分条件である」,「必要十分条件である」,「必要条件でも十分条件でもない」のうち最も適するものを入れよ.ただし,$n$は自然数とする.

(i) $n$が$6$の倍数であることは,$n$が$3$の倍数であるための$[チ]$.
(ii) $n$が奇数であることは,$n^2$が奇数であるための$[リ]$.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2015年 第1問
自然数の列を区切って,次のように群に分ける.第$1$群に入る項の個数は$1$個である.また,第$n+1$群に入る項の個数は第$n$群の最後の項と同じ数とする.ただし,$n$は自然数である.また,群に入る項が$1$個の場合は,その数が最初の項でありかつ最後の項であるとする.
\[ |\ 1 \ |\ 2 \ |\ 3,\ 4 \ |\ 5,\ 6,\ 7,\ 8 \ |\ 9,\cdots \]
第$n$群の最後の項を$b_n$とおき,第$n$群に入る項の個数を$c_n$とおく.以下の問題に答えよ.

(1)項$b_3,\ b_4,\ b_5$を求めよ.また,項$b_n$を$n$を用いて表せ.
(2)項数$c_n$を$n$を用いて表せ.
(3)$1000$は第何群の第何項目であるかを求めよ.
(4)$n$が$3$以上の奇数のとき,第$n$群の最初の項は$3$の倍数であることを示せ.
(5)$n$が$3$以上の奇数のとき,第$n$群または第$n+1$群に含まれる項のうち$3$の倍数である項の個数を$n$を用いて表せ.
東京工業大学 国立 東京工業大学 2014年 第1問
$3$以上の奇数$n$に対して,$a_n$と$b_n$を次のように定める.
\[ a_n=\frac{1}{6} \sum_{k=1}^{n-1} (k-1)k(k+1),\quad b_n=\frac{n^2-1}{8} \]

(1)$a_n$と$b_n$はどちらも整数であることを示せ.
(2)$a_n-b_n$は$4$の倍数であることを示せ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第3問
$p$は奇数である素数とし,$N=(p+1)(p+3)(p+5)$とおく.

(1)$N$は$48$の倍数であることを示せ.
(2)$N$が$144$の倍数になるような$p$の値を,小さい順に$5$つ求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第1問
袋の中に,赤玉が$3$個,白玉が$7$個が入っている.袋から玉を無作為に$1$つ取り出し,色を確認してから,再び袋に戻すという試行を行う.この試行を$N$回繰り返したときに,赤玉を$A$回(ただし$0 \leqq A \leqq N$)取り出す確率を$p(N,\ A)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)確率$p(N,\ A)$を$N$と$A$を用いて表せ.
(2)$N$が$10$の倍数,すなわち$N=10n$となる自然数$n$があるとする.確率$p(10n,\ 0)$,$p(10n,\ 1)$,$\cdots$,$p(10n,\ 10n)$のうち,一番大きな値は$p(10n,\ 3n)$であることを次の手順により証明せよ.

(i) $0$以上の整数$a$,自然数$b$に対して,$\displaystyle \frac{b!}{a!} \leqq b^{b-a}$を示す.ただし$0!=1$とする.

(ii) $0$以上$10n$以下の整数$m$に対して,$\displaystyle \frac{p(10n,\ m)}{p(10n,\ 3n)} \leqq 1$を示す.
熊本大学 国立 熊本大学 2014年 第4問
$1$次関数$f_n(x)=a_nx+b_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$は以下の$2$つの条件を満たすとする.

(i) $f_1(x)=x$
(ii) $f_{n+1}(x)$は整式$\displaystyle P_n(x)=\int_1^x 6tf_n(t) \, dt$を$x^2+x$で割ったときの余りに等しい.

以下の問いに答えよ.

(1)$n \geqq 1$のとき,$a_{n+1}$,$b_{n+1}$を$a_n,\ b_n$を用いて表せ.
(2)$n \geqq 2$のとき,$|a_n|$と$|b_n|$は偶数であることを示せ.
(3)$n \geqq 2$のとき,$|a_n|$と$|b_n|$は$3$の倍数ではないことを示せ.
新潟大学 国立 新潟大学 2014年 第3問
$\mathrm{A}$の箱には$1$から$20$までの整数が$1$つずつ書かれた$20$枚のカードが入っている.$\mathrm{B}$の箱には$1$から$30$までの整数が$1$つずつ書かれた$30$枚のカードが入っている.$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の箱から$1$枚ずつカードを取り出し,取り出した$2$枚のカードに書かれた整数の和を$X$とおく.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$X$が$2$の倍数となる確率を求めよ.
(2)$X$が$2$の倍数であるが$5$の倍数でない確率を求めよ.
(3)$X$が$5$の倍数となる確率を求めよ.
(4)$X$が$2$の倍数にも$5$の倍数にもならない確率を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2014年 第6問
次の問いに答えよ.

(1)$xy+y^2+xz+yz$を因数分解せよ.
(2)$a,\ b,\ c (a<b<c)$は連続した自然数とする.このとき
\[ ab+b^2+ac+bc \]
を$4$で割った余りが$3$であることを示せ.
(3)$a,\ b,\ c (a<b<c)$は連続した自然数とする.このとき
\[ a^2b+a^2c+ab^2+b^2c+bc^2+ac^2+2abc \]
は$6$の倍数であることを示せ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$において辺$\mathrm{AB}$上に点$\mathrm{D}$を,辺$\mathrm{AC}$上に点$\mathrm{E}$をとり,線分$\mathrm{BE}$と線分$\mathrm{CD}$の交点を$\mathrm{F}$とする.点$\mathrm{A}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$が同一円周上にあり,さらに角のあいだに
\[ \angle \mathrm{AEB}=2 \angle \mathrm{ABE}=4 \angle \mathrm{ACD} \]
という関係が成り立つとき,$\angle \mathrm{BAC}$の値を求めよ.
(2)$4$個のさいころを同時に投げるとき,$3$の倍数の目のみが出る確率を求めよ.
(3)正の実数$x,\ y$に関する次の各命題の真偽を述べよ.また,真ならば証明し,偽ならば反例をあげよ.

(i) $x$が無理数かつ$y$が有理数ならば,その和$x+y$は無理数である.
(ii) $x$が無理数かつ$y$が無理数ならば,その和$x+y$は無理数である.
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「倍数」とは・・・

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