タグ「倍数」の検索結果

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慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$k$を自然数とする.数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とするとき,$\{S_n\}$が初項$k$,公比$k$の等比数列であるとする.
\begin{itemize}
$k=3$の場合,$a_n \geqq 5000$を満たすのは$n \geqq [$1$]$のときである.
$a_n$が$100$の倍数となる$n$が存在するような$10$以下の自然数$k$は$[$2$]$つあり,このとき,$a_n$が$100$の倍数となるのは$n \geqq [$3$]$のときである.
\end{itemize}
(2)$\alpha$を$0 \leqq \alpha<2\pi$を満たす定数とする.実数$t$が$0 \leqq t \leqq 2\pi$の範囲で変化するとき,座標平面上の点$\mathrm{P}(\sin t,\ \sin (t+\alpha))$の軌跡を$\mathrm{T}$とする.
\begin{itemize}
$\mathrm{T}$が線分となるような$\alpha$の値をすべて記せ.
$\mathrm{T}$が原点を中心とする円となるような$\alpha$の値をすべて記せ.
\end{itemize}
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第1問
次の各問の解答を記入せよ.

(1)正の整数$a$に対して,ある整数$b$が存在して$63a-32b=1$を満たすとする.$a$はこのような性質を満たす正の整数のうちで最小のものであるとする.このとき$ab$の値を求めよ.
(2)$3$個のさいころを同時に投げたとき,出た目すべての積が$4$の倍数となる確率を求めよ.
(3)$a_1=a_2=1$,$a_{n+2}=a_n+a_{n+1} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とし,
\[ b_n=\sum_{k=1}^n a_k \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とおく.$b_1$から$b_{2016}$までの$2016$個の整数のうち$3$の倍数であるものは全部で何個あるか.
(4)$y=f(x)$は$0 \leqq x \leqq 1$で定義された連続な関数で$f(0)=0$,$f(1)=1$であり,$0 \leqq x_1<x_2 \leqq 1$であるすべての$x_1,\ x_2$に対して$f(x_1)<f(x_2)$を満たしているとする.$x=g(y)$を$0 \leqq y \leqq 1$で定義された$f$の逆関数とする.
\[ 5 \int_0^1 f(x) \, dx=2 \int_0^1 g(y) \, dy \]
が成立しているとき$\displaystyle \int_0^1 f(x) \, dx$の値を求めよ.
北星学園大学 私立 北星学園大学 2016年 第1問
次の条件を満たす正の整数の組$(x,\ y)$を考える.

$(ⅰ)$ $2x^2+2xy+2y^2=2016$
$(ⅱ)$ $x$は$2$の倍数,$y$は$3$の倍数である.

以下の問いに答えよ.

(1)$2016$を素因数分解せよ.
(2)正の整数$n$について,$n^2$が$3$で割り切れれば,$n$も$3$で割り切れる.理由を述べよ.
(3)条件$(ⅰ)$と$(ⅱ)$を満たす$x,\ y$はともに$6$の倍数である.理由を述べよ.
(4)条件$(ⅰ)$と$(ⅱ)$を満たす$(x,\ y)$をすべて求めよ.
北星学園大学 私立 北星学園大学 2016年 第4問
以下の問いに答えよ.

(1)$1$から$200$までの整数のうち,

(i) $3$または$4$の倍数はいくつあるか.
(ii) $3$でも$5$でも割り切れない数はいくつあるか.

(2)男子$5$人,女子$6$人の中からくじ引きで$4$人の代表を選ぶとき,女子が$2$人以上選ばれる確率を求めよ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2016年 第2問
$a,\ b,\ c$を自然数とする.

(1)$ab,\ a+b$がともに偶数ならば,$a,\ b$はともに偶数であることを示せ.
(2)$abc,\ ab+bc+ca,\ a+b+c$がすべて$3$の倍数ならば,$a,\ b,\ c$はすべて$3$の倍数であることを示せ.
名城大学 私立 名城大学 2016年 第1問
次の$[ア]$~$[エ]$に数を入れよ.

(1)$2$つのさいころを投げ,出た目が両方とも奇数である事象を$A$,出た目の和が$4$の倍数である事象を$B$とする.このとき,$A$または$B$が起こる確率は$[ア]$であり,$B$が起きたときの$A$が起こる条件付き確率は$[イ]$である.
(2)$p$を定数とする.$x$の$1$次式$f(x)$が,
\[ xf(x+1)=p \int_1^x (x+t)f^\prime(t) \, dt+1 \]
を満たしているとき,$p=[ウ]$である.また,$\displaystyle \int_0^2 |f(x)| \, dx$の値は$[エ]$である.
神奈川大学 私立 神奈川大学 2016年 第1問
次の空欄を適当に補え.

(1)$1$から$210$までの自然数で,$3$の倍数でも$5$の倍数でもない自然数の個数は,$[ア]$個ある.
(2)$a>0$で,$\displaystyle a^2+\frac{1}{a^2}=3$であるとき,$\displaystyle a^3+\frac{1}{a^3}=[イ]$である.
(3)赤球$6$個,白球$3$個,青球$2$個が入っている袋から$3$個の球を同時に取り出す.取り出した$3$個の球の色が$2$種類となる確率は,$[ウ]$である.
(4)$\displaystyle \tan \frac{5}{4} \pi$の値は$[エ]$で,$\displaystyle \tan \frac{5}{8} \pi$の値は$[オ]$である.
獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2016年 第4問
次の問いに答えなさい.ただし,$[チ]$には$[$\mathrm{X]$}$~$[$\mathrm{Z]$}$に入る言葉の組合せとして最も適切なものを,下の選択肢$\nagamaruichi$~$\nagamaruroku$のうちから一つ選びなさい.

複素数$\alpha$を$\alpha=-7+4 \sqrt{3}i$とし,実数の数列$\{a_n\}$と$\{b_n\}$を
\[ a_n+4 \sqrt{3} b_n i=\alpha^n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.ただし,$i$は虚数単位である.$a_n$と$b_n$を$\alpha$とその共役な複素数$\overline{\alpha}$で表すと
\[ a_n=\frac{\alpha^n+(\overline{\alpha})^n}{[ア]},\quad b_n=\frac{\alpha^n-(\overline{\alpha})^n}{[イ] \sqrt{[ウ]}i} \]
となるので,数列$\{a_n\}$と$\{b_n\}$は漸化式

$a_{n+2}+[エオ]a_{n+1}+[カキ]a_n=0 \quad \cdots\cdots \ ①$
$b_{n+2}+[エオ]b_{n+1}+[カキ]b_n=0 \quad\;\;\!\! \cdots\cdots \ ②$

を満たす.これらを用いて,すべての自然数$n$に対して

$a_n$と$b_n$が互いに素な整数である $\quad \cdots\cdots \ (*)$

ことを,数学的帰納法により証明する.

(i) $n=1,\ 2$のとき
\[ a_1=[クケ],\quad b_1=[コ],\quad a_2=[サ],\quad b_2=[シスセ] \]
であるから,$(*)$が成り立つ.
(ii) $n=k,\ k+1$のとき$(*)$が成り立つと仮定する.
まず$①,\ ②$より,$a_{k+2},\ b_{k+2}$は$[$\mathrm{X]$}$である.ここで
\[ {a_n}^2+48{b_n}^2=[ソタ]^n \quad \cdots\cdots \ ③ \]
がすべての自然数$n$で成り立つ.$[ソタ]$が$[$\mathrm{Y]$}$であるから,$a_{k+2},\ b_{k+2}$が$[$\mathrm{Z]$}$と仮定すると$③$より,これら$2$数は$[ソタ]$の倍数でなければならない.ところが,このとき$①,\ ②$より$a_{k+1},\ b_{k+1}$は$[ソタ]$の倍数となり,数学的帰納法の仮定と矛盾する.よって,$n=k+2$のときも$(*)$が成り立つ.

$(ⅰ),\ (ⅱ)$より,すべての自然数$n$について$(*)$が成り立つ.

$[チ]$の選択肢
\[ \begin{array}{ccccccccc}
& \mathrm{X} & \mathrm{Y} & \mathrm{Z} & & & \mathrm{X} & \mathrm{Y} & \mathrm{Z} \\
\nagamaruichi & \text{整数} & \text{素数} & \text{互いに素でない} & & \nagamaruni & \text{整数} & \text{素数} & \text{互いに素である} \\
\nagamarusan & \text{素数} & \text{素数} & \text{互いに素でない} & & \nagamarushi & \text{整数} & \text{整数} & \text{互いに素である} \\
\nagamarugo & \text{素数} & \text{整数} & \text{互いに素でない} & & \nagamaruroku & \text{素数} & \text{整数} & \text{互いに素である}
\end{array} \]
大阪工業大学 私立 大阪工業大学 2016年 第1問
次の空所を埋めよ.

(1)$2$次方程式$2x^2-5x+1=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$とするとき,$\alpha+\beta=[ア]$であり,$2(\alpha-2)(\beta-2)=[イ]$である.
(2)$2^6=13 \times [ウ]-1$であり,$2^{100}$を$13$で割ると$[エ]$余る.ただし,$0 \leqq [エ]<13$とする.
(3)$1$辺の長さが$2$の正三角形$\mathrm{OAB}$がある.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=[オ]$である.また,辺$\mathrm{AB}$上の点$\mathrm{P}$が$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OP}}=\frac{5}{2}$を満たすとき,点$\mathrm{P}$は辺$\mathrm{AB}$を$[カ]:1$に内分する.
(4)大小$2$つのさいころを同時に投げ,出た目の数をそれぞれ$a,\ b$とする.このとき,積$ab$が偶数になる目の出方は$[キ]$通りあり,$a+3b$が$5$の倍数になる目の出方は$[ク]$通りある.
大阪工業大学 私立 大阪工業大学 2016年 第1問
次の空所を埋めよ.

(1)$2$次方程式$2x^2-5x+1=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$とするとき,$\alpha+\beta=[ア]$であり,$2(\alpha-2)(\beta-2)=[イ]$である.
(2)$2^6=13 \times [ウ]-1$であり,$2^{100}$を$13$で割ると$[エ]$余る.ただし,$0 \leqq [エ]<13$とする.
(3)$1$辺の長さが$2$の正三角形$\mathrm{OAB}$がある.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=[オ]$である.また,辺$\mathrm{AB}$上の点$\mathrm{P}$が$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OP}}=\frac{5}{2}$を満たすとき,点$\mathrm{P}$は辺$\mathrm{AB}$を$[カ]:1$に内分する.
(4)大小$2$つのさいころを同時に投げ,出た目の数をそれぞれ$a,\ b$とする.このとき,積$ab$が偶数になる目の出方は$[キ]$通りあり,$a+3b$が$5$の倍数になる目の出方は$[ク]$通りある.
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